こんにちは。
今回は、他院でまぶたの整形術を受けた方の修正手術の症例です。
ご来院の数年前に、他院で下まぶたのたるみ取り治療を受けられております。
また、涙袋にバイオアルカミドという溶けない注入材の注入を受けられておりました。
涙袋が腫れたような不自然な形が残り、目の下のクマも目立つので、当院での再手術(他院修正・異物除去)を希望されました。
溶けない注入材は様々な問題点があると考えております。
異物として残留することから、後でトラブルになるケースも少なくありません。
そのため当院では、すべて吸収される安全性の高い注入剤のみを取り扱っています。
修正は、下まぶたの際部分を切開して、涙袋の異物を取り除いた上で、
余分な皮膚を切除してたるみ取りを行いました。
さらに、クマ部分に脂肪を注入してくぼみを改善しています。
術前と、術後5ヶ月です。
涙袋は自然な形になって、目の下のクマが無くなりました!
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少し遅くなってしまった時はご容赦下さい。
こんにちは。
4月より、私、矢沢Dr.施術メニューの料金が一部改訂となり、お安くなりました。
お勧めの治療はたくさんありますが、ヒアルロン酸治療はお勧めメニューのひとつです。
治療する部位やヒアルロン酸の種類に関係なく、1ccにつき 66,000円(税込)の統一価格となりました。
美容医療業界の相場からみても、お安い方になるかと思います。
ヒアルロン酸で行う治療は、次のようになります。
① ほうれい線や口周りのしわを目立たなくする
年齢とともに深くなるしわを、浅くして目立たなくします。
若返り効果は抜群です。
② 目の下のクマやくぼみ、ゴルゴ線を目立たなくする
ヒアルロン酸はくぼみを平坦にする効果があるので、目の下のクマ・くぼみは良い適応です。
③ おでこ、こめかみ、鼻、顎などを高くする(輪郭形成)
低いおでこ、鼻、顎などを持ち上げて、バランスの良い顔立ちにします。
また、くぼんだこめかみを持ち上げて輪郭を整えたり、チークを高くして引き上げ効果を出すことができます。
初めてヒアルロン酸注入をされる場合
治療部位に関わらず初回治療は、まずは1本~2本(1cc~2cc)までの注入量で止めておくことがほとんどです。
おでこの広い範囲に注入したり、複数の部位の同時治療をご希望されるときは、2cc以上を使うこともあります。
まずはヒアルロン酸の治療効果を実感していただいて、その後はメンテナンスとして通院いただくのが良い流れです。
ヒアルロン酸の良い点
なんといっても自然な形で若返りや輪郭の改善ができることです。
市販の美容機器にどれだけお金をかけても、ヒアルロン酸の若返り効果にはかないません。
ダウンタイムもほとんどありませんので、周りにばれることなく治療ができます。
治療のリスク
内出血・腫れを生じる場合があります。(通常は1~2週間で消退します)
稀ですが、少しのふくらみや不自然さが残ることがあります。診察の上で、必要に応じて追加注入や融解注射での微調整を行います。
当院のこだわり!
治療前にしっかりデザインして、注入部位を確認します。
注射直前にクーリングして、痛みと内出血を抑えます。
お一人の治療時間を十分に確保していますので、じっくり時間をかけて、丁寧な施術をしています。
ぜひご相談ください!!
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こんにちは。
ヒアルロン酸注入のしわ治療で最も人気の治療部位は、口回りのしわです。
口回りの大きな代表的な大じわは、ほうれい線とマリオネットラインですね。
マリオネットラインは、口角から下方向に出てくるしわで、加齢による頬のたるみで深くなってきます。
口元は最もよく動かす部分ですから、年齢とともに笑いジワや枝分かれのしわが目立ってきます。
痩せた男性は細かなしわが出やすくて、哀愁を感じます…
これはこれで大人の魅力でもありますが、若く見られたければヒアルロン酸注入がお勧めです。
ヒアルロン酸注入の、治療前と治療後2週間です。
10年か、それ以上に若返った印象です
たいへん喜んでいただけました。
ヒアルロン酸製剤は、軟らかいものから硬いものまで何種類かあります。
基本的には、ほうれい線などの大きなしわには硬めのヒアルロン酸、細かなしわには軟らかめのヒアルロン酸を使います。
入れる部位や深さもそれぞれ違います。
ヒアルロン酸注入をしている時は、彫刻家のような気分。(彫刻作ったことないんですけど!)
もちろん、皮膚の構造や血管などを熟知した上で行う医療ですから、ただ形にこだわるだけでなく医学的な気配りもしていますよ。
注入したヒアルロン酸は、1~2年をかけて徐々に吸収されます。
なるべく効果を維持するなら、1年おき程度の定期的なメンテナンスをお勧めします。
若返りにご興味のある方は、ぜひご相談ください!!
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こんにちは。
今回は、顔のたるみ治療をおさらいです。
たるみ治療は大きく分けると…
①手術(糸リフト、フェイスリフトなど)
②注入(ヒアルロン酸、ボトックスなど)
③たるみ治療機器(超音波、高周波など)
フェイスリフトは、皮膚のたるみを切除して引き上げる外科手術です。
効果は最も高いですが、ダウンタイムが長いため最近では少なくなったと思います。
いまでは、糸リフト・ヒアルロン酸注入・美容機器が流行りでしょうか。
たるみ治療機器は針も使わずダウンタイムがほとんどないので人気ですが、たるみ解消効果が抜群かと言われると、限界はあります。
実際の治療効果として、フェイスラインが引き締まる実感はあります。
周囲の人に、少し痩せた?と言われるぐらいの効果は出てきます。
前後の写真判定だと、細かく見れば効果ありですが、パッと見て明らかに分かるほどのリフトアップ効果は無いのが正直なところです。
私的にオススなのは、糸リフト、ヒアルロン酸注入、あるいはその両方です。
糸リフトとヒアルロン酸注入は、治療目的が異なります(重なる部分もありますが)
糸リフトは、小さなトゲがいくつも付いた医療用糸を皮膚下に入れて、トゲに引っ掛けてたるみを持ち上げます。
フェイスラインのたるみには、糸リフトの出番です。
ヒアルロン酸は、ほうれい線やゴルゴラインなどの深いしわに注入して、シワを浅くします。
法令線を目立たなくするには、まずはヒアルロン酸注射がお勧めです。
たるみもしわも気になる、という場合は、まずはどちらかの治療でも良いのですが、糸リフト+ヒアルロン酸の組み合わせがよりベターです。
こちらのモニター様は、法令線をヒアルロン酸で浅くしています。
片側に1cc(注射1本)、両側で2cc(2本)を注入しています。
法令線でいえば、マイナス10~20歳の効果はあるかと思います。
ヒアルロン酸注入は、1cc(1本)が数万~10万円以上と高額な美容治療です。
しかし、効能が曖昧な化粧品や美容機器で悩むことを考えると、ヒアルロン酸注入の若返り効果は、費用対効果に見合ったものがあります。
ヒアルロン酸は1~2年で吸収されますので、効果を維持するには、1年おきのメンテナンス注入で十分です。
メンテナンスでは、注入量は初回よりも少なめで良いことも多いです。
ヒアルロン酸注射に関しては、硬くなる・ボコボコになるといったマイナスイメージもあります。
しかし最近は製剤が優れているのと、使用する針や注入テクニックが進歩しているので、そのようなことはほとんど無いと思います。
(それでも、注入経験が少ない医師だと、注入層が浅すぎたり、一度に多く入れてしまうなどで起こることはあり得ます)
糸リフトとヒアルロン酸注入の両方でたるみ治療したモニター様です。
法令線も浅くなっていますが、フェイスラインのたるみもすごく改善しています。
このたるみ改善効果は、やはり糸リフトでなくてはできません。
糸リフト、ヒアルロン酸とも、針を使う治療になりますので、一時的な赤みや腫れが出ることがあります。(個人差はあります)
糸リフトは局所麻酔も使いますので、腫れ・内出血が出た場合は、消えるまで1~2週間程度です。
ヒアルロン酸注入は、腫れることはほとんどありませんが、内出血が出た場合は、消えるまで1週間~10日程度かかります。
傷が残らず、切開手術ほどのダウンタイムはないので、どちらもお勧めしやすい治療です。
現在、ヒアルロン酸注入・ボトックス注射のモニター様を募集しています!
矢沢慶史医師、矢沢真子医師の施術になります。
両医師とも、ヒアルロン酸・ボトックスの治療経験は10年以上のベテランです!
ご予約時、または診察時に、モニター希望とお伝えください。
モニター割引価格になります!
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こんにちは。
ヒアルロン酸注射 は代表的な美容整形治療の一つとして、一般的にも知られています。
ヒアルロン酸注射の目的としては、くぼんだ部分に注入することでくぼみを改善させることです。
法令線や目の下のくぼみが主な治療部位になります。
また、鼻や顎を持ち上げる目的でもよく使用されます。
この強みを生かして、ヒアルロン酸注射で顔の輪郭を整えることもできます。
老化とともに、皮膚がたるんでくることは誰しも自覚しますが、実は顔の骨もかなり変化していきます。
萎縮という言葉を使いますが、イメージとしては、氷が溶けていくように骨のボリュームが少なくなっていきます。
その結果、こめかみや頬はくぼみが目立つようになります。
骨のボリューム減をヒアルロン酸で補うことで、もっと若い輪郭に戻すことができます。
また、輪郭を戻すことで、たるんだ皮膚を持ち上げる効果もあります。
こめかみと頬のこけが目立つ患者様に、ヒアルロン酸注射で輪郭を整えてみました。
輪郭に丸みを作ることで、より若返った印象が出てきたと思います。
顔の上側にボリュームを足すと、いわゆる逆三角形の輪郭に近づけるので、フェイスラインがすっきりした印象になります。
今回は輪郭のみに注射していますが、もちろん必要であれば、ほうれい線や口元のシワにも直接注入します。
輪郭へのヒアルロン酸注射は、若い年代でもすごく有効です。
おでこやこめかみ、顎などに注入することで、よりすっきりした可愛らしいイメージになることができます。
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こんにちは。
ヒアルロン酸注射 は、今や美容整形の代表的なカテゴリーになりましたね。
現在は、使い勝手の良いヒアルロン酸製剤が次々と開発されています。
注射に慣れている形成外科医や皮膚科医であれば、ある程度の経験を積めば、安定して良い結果を得られやすくなりました。
自分も、コラーゲン注射の時代から数えると、もう15年以上、注入治療に携わっておりますが、
いくら経験を積んでも、どうしても結果に限界があるケースがあります。
これは、皮膚の厚みや皮下脂肪、骨の状態など、解剖学的な構造がハードルになっています。
例えば、難易度の高い注入部位の一つとして、目の下のクマやくぼみがあります。
典型的なケースとしては、上の患者様のように、
・下まぶたが膨らんでいる
・下まぶたの下の方が、くぼんでいる
・頬のボリュームが少なく、こけている
このような場合、くぼみの部分にヒアルロン酸を注入することで、今よりも改善させることは容易です。
ただし、くぼみを完全に無くすことはできませんし、20代のような状態にはできません。
くぼみを無くそうとして、いくら注入しても完全には無くならないのです。
くぼみの部分には、皮膚と骨とをつないでいる、靭帯という組織があります。
これはスジのような結構強い組織で、下まぶたの手術経験があれば良く分かるのですが、この部分を剥がすのはなかなか難儀です。
実際の手術で、ハサミを使って剥がそうとしても大変な部分なのです。
ここにヒアルロン酸を注射したところで、靭帯はくっついたままですから、きれいに膨らむようなことはありません。
別の方は、頬を斜め下に横切る大きなシワ(いわゆる、ゴルゴライン)も気にされていました。
ゴルゴラインも、ある程度まで改善させるのは容易ですが、無くなる状態にまで仕上げるのは、やはり難しいことが多いです。
ゴルゴラインも、目の下のくぼみと同様に靭帯が引っ張っているので、いくら入れてもきれいに持ち上がらない場合があります。
無くそうと思って入れれば入れるほど、頬が膨らんで不自然に見えることもあります。
入れれば入れるだけ若返るという認識が強い方もいるようで、頻回に注入を繰り返してしまうことで、不自然に盛り上がった状態になってしまいます。
シャロンストーンさんは、ヒアルロン酸を注射したかどうかは推測の域ですが、ちょっと不自然に見えませんか?
日本人の有名人でも、同じようなお顔の方がいらっしゃいますね。
入れすぎると、こんな風になります。
人間の顔には構造上の壁があるので、いくら注入技術の高い名医であっても、注入量を増やしても、完全には消せないシワがあるということです。
最近は、若返り効果を高める目的で、注入量を増やす風潮にありますが、あまり良いことだとは思いません。
自分としては、治療する部位にもよりますが、
シワの治療であれば、初回の注入量は2cc~3cc(注射2~3本分)まで に留めるのが無難だと考えています。
足りなければ後日に追加で注入すればよいですし、メンテナンスとして1年に1回の注入をお勧めしていますので、そこで調整することもできます。
ヒアルロン酸注射にご興味がある方は、ご遠慮なくお越しください。
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数ある隆鼻術の中でも、ヒアルロン酸注射による方法は、体への負担も少なく受けやすい施術とされています。ただこのヒアルロン酸は、永久的な効果を得ることができる施術ではありません。
それでは一体どのくらい効果が持つのか、気になる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ヒアルロン酸注射による隆鼻術の効果持続期間について詳しくご紹介していきます。
鼻へのヒアルロン酸注射の効果はどれくらい持続する?
鼻に注入されたヒアルロン酸の効果持続期間は、注入されたヒアルロン酸製剤の質や個人の体質・医師の注入技術などによってかなりの幅があります。
一般的に鼻へのヒアルロン酸注入を行う場合、使用するヒアルロン酸はやや硬めの製剤を使うことが多いようです。そのため大体の目安としては、完全に吸収されるまでに1年〜2年ほどかかることが多いとされています。
効果をできるだけ長持ちさせたい場合にできること
《部位に合ったヒアルロン酸製剤を注入する》
ヒアルロン酸製剤には、分子の大きさや性質などによってさまざまな種類があります。そのため、注入する部位によって、最適なヒアルロン酸の質は異なります。
目元や首元などの皮膚が薄く柔らかい部位には密度の低い柔らかめの製剤が用いられ、鼻や顎などには密度が高く硬めのヒアルロン酸が用いられることが多いようです。
もし鼻の注入の際に、柔らかめのヒアルロン酸を使用してしまうと、ヒアルロン酸がすぐに横へ流れ出てしまったり吸収が早く進んでしまったりする可能性があります。そのため、できるだけ効果を長持ちさせるためには、その部位にあったヒアルロン酸製剤を選択して使用することが大切です。
《できるだけ質の良いヒアルロン酸を注入する》
また、できるだけ効果を長持ちさせるためには、高品質なヒアルロン酸製剤を使用することが大切です。
特にあまりに安価な値段での注入を謳っている場合には注意が必要です。不純物が混入していたり、生理食塩水などで薄められたりした粗悪なヒアルロン酸製剤を使用している場合があります。
こうした粗悪なヒアルロン酸を注入すると、すぐに吸収されてしまったり、しこりなどのリスクを高めたりする可能性があるので、絶対に避けましょう。
カウンセリングの際に、実際に注入するヒアルロン酸製剤についての説明をしっかりと受けることが大切です。
《定期的なメンテナンス注入を行う》
できるだけ効果を持続するためには、メンテナンス注入を定期的に行うことも効果があると言われています。
1年に1回など、注入された製剤の持続期間に合わせて定期的に注入を重ねることで、徐々に効果が長持ちするようになるというケースもあるようです。
ただ、ヒアルロン酸が溶け切らない内にむやみに次の注入を繰り返していると、しこりや皮膚表面がデコボコになってしまう場合があるので注意しましょう。しっかりと医師のアドバイスに従いながら、注入を行うことが大切です。
《半永久的な効果が得られる施術に切り替える》
できるだけ鼻が美しい状態を保ちたいという場合は、別の施術方法に切り替えるという手段もあります。
例えば、鼻にプロテーゼと呼ばれる人口軟骨を挿入する施術では、半永久的に効果を持続させることができます。
ヒアルロン酸注入の施術は、どうしても効果の持続期間に限りがある施術なのです。隆鼻術の効果をできるだけ長くしたいという場合は他の施術法を検討してみても良いかもしれません。
鼻へのヒアルロン酸注入や隆鼻術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻へのヒアルロン注射は、手軽に鼻に高さを出したり、形を整えたりすることができる効果的な施術です。ただ、そんな鼻へのヒアルロン注射のリスクのひとつに、「ヒアルロン酸が横に広がる」というケースがあるようです。
そこで今回はヒアルロン酸が横に広がってしまう原因は何なのか、またその対処法・予防法について詳しくご紹介していきます。
鼻への注射後ヒアルロン酸が横に広がっていってしまう原因
本来鼻へのヒアルロン酸注入の施術は、経験豊富な医師の施術の下で正しく行われれば横へ広がってしまうという事態に陥る可能性は低いようです。
にもかかわらず、こうした失敗の声が聞こえる原因として考えられるものとは一体何なのでしょうか。
《部位に合った製剤が用いられなかった》
まず部位にあったヒアルロン製剤が使用されなかった可能性があることです。一言にヒアルロン酸製剤と言っても、硬さや密度などさまざまな種類があります。
一般的に、柔らかいヒアルロン酸は目元や首周りなどの皮膚が薄いデリケートな部位に用いられ、鼻や顎などには比較的硬くて密度が高いヒアルロン酸が使用される傾向があります。
このように本来鼻への注射には硬く密度の高い製剤が推奨される中、柔らかくて密度の低い製剤が使用されてしまうと、ヒアルロン酸が横に流れ出てしまうことがあります。
《粗悪なヒアルロン酸が使用された》
次に考えられるのは、粗悪なヒアルロン酸が注入された可能性があるということです。
あまりにも安価な価格提示をしている場合には注意が必要です。場合によっては、不純物が混じった粗悪なヒアルロン酸を注射しているというケースも珍しくありません。
こういった場合も、前述のケースのようにすぐヒアルロン酸が横に流れ出てしまったり、短期間で吸収されてしまったりするリスクが高まります。
また不純物が混じっているために、横に流れ出るだけでなくしこりができてしまうなど、その他のリスクも高めるので注意が必要です。
ヒアルロン酸が横へ広がってしまった場合の対処法とは?
ヒアルロン酸が横へ広がってしまうと、太い鼻筋になってしまったり鼻が大きく見えてしまったりと、審美面で苦痛を感じることがあります。
一体こんな時はどのように対処すればよいのでしょうか。
《ヒアルロン酸を分解する》
まず考えられる対処法は、ヒアルロニダーゼと呼ばれる製剤をヒアルロン酸の上から注入するという対処法です。
このヒアルロニダーゼはヒアルロン酸を分解する効果がある酵素で、注射をしてから数時間〜2日ほどかけてその部位のヒアルロン酸を分解し元の状態に戻します。
ヒアルロニダーゼの施術から約1週間で、もう一度ヒアルロン酸を注入することも可能です。
《自然な吸収を待つ》
次に考えられる対処法としては、自然に吸収されるのを待つという方法です。
ヒアルロン酸は永久的な効果をもたらす成分ではなく、1年ほどかけて徐々に体内に吸収されていきます。
そのため、横に広がってしまった部分のヒアルロン酸も、時間の経過とともに徐々に気にならなくなっていくことがほとんどです。
いますぐに改善したいという程でもない、という方は自然な吸収を待ってみるのもひとつの手と言えるでしょう。
ヒアルロン酸が横へ広がらないようにするための予防法とは?
ヒアルロン酸が横へ広がらないようにするための予防法としては、質の良いヒアルロン酸を使用するということです。
そのためにも、患者さんのことを第一に考えてくれるような、信頼できるクリニックを探すことが大切です。
信頼できるクリニックであれば、施術も丁寧に行ってくれることがほとんどです。カウンセリングの際に、使用するヒアルロン酸製剤についてしっかりと解説してくれるようなクリニックが望ましいでしょう。
また、クリニックを選ぶ際は費用だけで決めるのではなく、医師の経歴や専門分野・カウンセリングでの印象などから総合的に判断するようにしましょう。
鼻のヒアルロン酸注射または修正を検討中ならまずはカウンセリングから
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ヒアルロン酸注射による隆鼻術は、他のプロテーゼ挿入などの施術に比べて体への負担が少ないため、比較的気軽に受けやすい施術として人気を集めています。
しかしそんな鼻へのヒアルロン酸注射には、いくつかの失敗のリスクが存在しています。そこで今回は、鼻へのヒアルロン酸注射で起こりうる失敗や施術のリスクについて詳しくご紹介していきます。
鼻へのヒアルロン酸注射で起こりうる失敗例
《左右差ができてしまう》
まず挙げられる失敗例は、左右差です。
左右で注入量に差があったり、もともとの鼻の左右差を考慮しないで左右同量注入してしまったりすると、施術後の仕上がりが左右非対称になってしまう場合があります。
たいていは医師の技術力が低かったり、施術が適当に行われたりしたことが原因です。再注入によってバランスを整えることで対処することが多いようです。
《しこりができてしまう》
狭い範囲である鼻に繰り返しまたは大量にヒアルロン酸を注入したことや、粗悪なヒアルロン酸製剤を注入したことが原因でヒアルロン酸がしこりとなって残ってしまうことがあります。
本来であれば、半年〜1年ほどで自然に吸収されていきますが、前述のような要因が原因で吸収されきらずに残ってしまうことでしこりができます。
よって、質の良いヒアルロン酸を適量注入することが、リスクを避ける上で大切です。
《不自然な形になってしまう》
医師の技術力が低かったことが原因で、施術後の鼻の形が不自然になってしまうという失敗のケースもあります。具体的にいくつかのケースをご紹介します。
①鼻がでこぼこになった
ヒアルロン酸が不均一に注入されたことや浅すぎる部分に注入されたことなどが原因で、施術後の肌表面がでこぼこになってしまうことがあります。
②ヒアルロン酸が横に広がった
何度も繰り返して同じ部位への注入を繰り返していると、ヒアルロン酸が徐々に横に広がり、太い鼻筋になってしまうことがあります。
③高すぎる鼻になった
注入量が多すぎたことが原因で、理想としていたよりも高い鼻になってしまうことがあります。
また、ほりの深い顔にしようと鼻の付け根にばかり注入したことで、横からのシルエットが不自然になってしまうことがあります。
このようなケースは、医師の技術不足や事前のシミュレーションが満足に行われなかったことなどが原因で起こることが多いようです。
《血流障害・皮膚の壊死》
大変稀なケースですが、注入されたヒアルロン酸によって、血管が圧迫されて血流障害が起こる場合があります。
また、注入の際に誤ってヒアルロン酸が血管内に侵入してしまうと、血栓ができてしまい同様に血流障害を起こすことがあります。
どちらも最悪の場合、皮膚が壊死してしまう可能性があります。
鼻へのヒアルロン酸注射で起こる副作用・リスク
ヒアルロン酸注射の施術は、一般的には副作用のリスクはあまりない施術であると言われています。ですが、その可能性はゼロではなく、いくつかの症状が起こる場合があることを知っておきましょう。
《腫れ・痛み》
まず施術後の腫れと痛みです。ヒアルロン酸が注入された刺激によって、鼻が痛んだり腫れたりすることがあります。
この違和感は数日間で自然に解消されていくので、むやみに患部を触ったりはせずに安静に過ごすことが大切です。
《内出血》
内出血は、毛細血管が多くある部位や皮膚の薄い部位に対して注入を行った場合に起こりやすい副作用の1つです。鼻への注入を行った場合にも、起こる可能性があります。
1週間ほどで自然に解消されるので、過度な心配は不要です。できるだけ細い針を使用して注入することで、内出血のリスクを最小限に抑えることができます。
《アレルギー反応を起こす場合がある》
一般的にヒアルロン酸は体内にも存在している物質であるため、アレルギー反応のリスクは低いと言われています。
ただ稀ではありますが、体質によってはヒアルロン酸製剤を体内に注入したことで、アレルギー反応を起こしてしまう場合があります。
ヒアルロン酸自体に反応したケースも考えられますが、ヒアルロン酸製剤には架橋剤と呼ばれる、体内でのヒアルロン酸の安定を助ける成分や、痛みを和らげるための麻酔なども配合されていることがあり、こうした成分に対してアレルギー反応を起こしてしまったことも考えられます。
鼻へのヒアルロン酸注射で失敗しないためのポイント
《質の良いヒアルロン酸を注射する》
ひとことにヒアルロン酸注射とは言っても、注入するヒアルロン酸製剤にはさまざまな種類があります。
あまりにも格安で注入を行っている場合には、製剤の中に不純物が混ざっていたりするケースも珍しくありません。不純物が混じっていると、表面にしこりやでこぼこができてしまうリスクを高めます。
よって施術を検討する際には、ヒアルロン酸の品質をしっかりと確認することが大切です。
《技術力の高い医師から施術を受ける》
ヒアルロン酸の施術後の仕上がりは、医師の技術力に大きく左右されます。でこぼこや左右差・血流障害などは、医師の技術不足が原因となって引き起こされることが多くなっています。
ヒアルロン酸注射でのリスクをできるだけ避けるためにも、技術が高く信頼できる医師に施術を受けることが大切です。美容外科医としての経歴やカウンセリングでの印象・専門分野などを参考にして医師選びを行うと良いでしょう。
鼻へのヒアルロン酸注射で失敗した時の対処法
《ヒアルロニダーゼで分解する》
ヒアルロン酸注射の術後に失敗してしまったと感じた場合、ヒアルロニダーゼと呼ばれるヒアルロン酸の分解酵素を注入することで症状を改善することが可能です。
ヒアルロニダーゼの注射から数時間〜2日ほどでヒアルロン酸が分解され、元の状態に戻すことができます。今すぐに症状を改善したいという方に向く対処法です。
《吸収されるのを待つ》
ヒアルロン酸は、基本的に時間の経過とともに徐々に体内に吸収されていきます。
そのため、もしも失敗したと感じた場合やデザインに不満があった場合でも、半年〜1年ほどで徐々に吸収されていきます。
今すぐに改善したいというほどでもない場合は、自然な吸収を待つのもひとつの手です。
鼻へのヒアルロン酸注射、または修正を検討中ならまずはカウンセリングから
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こんにちは。
以前にも顎のヒアルロン酸注射の症例をご紹介していますが、顎を出すといってもどのように出すのか、センスが問われます。
下顎の発育が足りないと、下の方のように顎が後退した形状になります。
この場合は、なるべく顎を前に出すことを目指して注射をする必要があります。
下の方は、顎の発育は悪くないのですが、顎の形状がややスクエアです。
ですので、前に出す必要はあまりありませんが、正面から見た時にシャープさが出るようにしました。
顎がシャープになると、フェイスラインが細く小顔に見える効果もあります。
顎に注入するヒアルロン酸は、やや硬めの製剤を使いますので、吸収されるのに1年半~2年かかります。
持続期間が長いので、定期的なメンテナンスは1年おき程度で済みます。
また、メンテナンスの注入量は、初回の注入量よりも少なくてよいと思います。
上の方は初回なので1.5ccを注入しましたが、2回目以降は1ccかそれ以下でも十分だと思います。
顎のヒアルロン酸注射だけでも、かなり印象を変えることができます。
ご興味のある方は、ぜひカウンセリングにいらしてください!
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美容医療の中でも、幅広い施術に適用できて、かつ手軽に受けやすい施術であるヒアルロン酸注射は、施術を希望する人も多いと言われています。
しかし、いくら手軽に受けやすい施術であるとは言っても、美容医療の一つであることに変わりはありません。そのため、いくつかの副作用のリスクが伴う施術でもあります。
そこで今回は、ヒアルロン酸注入の副作用について詳しくご紹介していきます。正しい知識を身に着けて、トラブルを回避しましょう。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸は元々人間の体内にも存在する成分で、高い保湿力を持っています。
この成分を注入することで、肌にボリュームやハリをもたらすことができます。
豊胸、アンチエイジング、輪郭形成、隆鼻術など、幅広い施術に適用することができるのが特徴です。
”直接気になる部分に注入するので、即効性が見込めます。 また、注射のみの施術なので、傷跡が残る心配も少なく、ダウンタイムも短いです。”
ヒアルロン酸注射の副作用
《腫れ・内出血》
皮膚の腫れや内出血は、注射をする際に毛細血管を傷つけてしまうことが原因で起こります。
皮膚の毛細血管の通り方は人により違うため、どんなに熟練の医師が施術を行ってもこうした症状は起きてしまう可能性があります。
通常は施術後2~3日中に症状が現れ、長くても2週間ほどで自然に解消します。
しかし、あまりに症状が酷かったり長引いたりする場合は、アレルギーや壊死の可能性もあるので直ちに病院で診察してください。
《しびれ》
ヒアルロン酸注射後のしびれは、注射の針が顔の神経を傷つけてしまうと起こります。
腫れ・内出血と同様に起こる可能性の高い副作用です。
痛みの無い軽いしびれならば、1ヶ月程で自然治癒しますが、長引くと治癒に3ヶ月近くかかることもあります。
《凹凸》
注入したヒアルロン酸が上手く均等に広がらない場合、皮膚に凹凸ができてしまいます。
特に皮膚の薄い目元周囲で発生しやすい副作用として知られています。
凹凸が気になる部分に優しくマッサージを行い、ヒアルロン酸を均一に馴染ませるとある程度改善されることがあります。
内出血やしびれ等、他の副作用も発生しているときは、医師に相談してから行いましょう。
《しこり》
通常ヒアルロン酸を注射すると少しずつ吸収されていき、3ヶ月~半年ほどでほとんどが吸収されます。(※使用するヒアルロン酸の種類によって持続期間には幅があります。)
しかし、注入するヒアルロン酸の量が多すぎた場合、体が吸収しきれずにしこりになってしまうことがあります。
また、持続性を高めるために、粒子の大きいヒアルロン酸を使用したときも、同様に吸収されずしこりになってしまうことがあります。
単純に医師の技術が足りなかったことが原因でしこりになってしまうケースもあるので、信頼のおける医師に施術を任せるようにしましょう。
《感染》
注入したヒアルロン酸周囲にバイオフィルムと呼ばれる菌膜が形成され、感染が生じることがごく稀にあります。
傷が化膿しやすい方及び、糖尿病やHIV感染症などで免疫が低下している方は、ヒアルロン酸注射は控えたほうが良いでしょう。
感染が発生した場合はヒアルロン酸溶解注射(ヒアルロニダーゼ)を使用し、ただちに抗生剤の治療が必要になりまあす。
《血流障害》
血管内にヒアルロン酸が注入されたり、ヒアルロン酸が血管を圧迫したりすることで血流を妨げてしまうことがあります。
ヒアルロン酸が動脈を圧迫させ血流が滞り、数時間後から皮膚の変色や強い痛みが発生します。
そのまま放置してしまうと、痕の残る凹凸やあざができたり、さらに時間が経ち重度になると皮膚が壊死してしまったりする危険性があります。
万が一血流障害が起こってしまっても早急にしかるべき処置をすることで、後遺症を軽度に抑えることができます。
腫れや痛みが強かったり、肌の皮が剥けて来たり、膿が出たりする等の異変を感じたら、すぐ医師に診察してもらいましょう。
《アレルギー反応》
ヒアルロン酸自体は元々体内に存在するものです。しかし、注射で使用されるヒアルロン酸製剤には、製造過程で混入してしまう微量物質や製剤安定化の為の添加物などが含まれています。
その為、体質によってはアレルギー反応が起こってしまうことがあります。
腫れや痛みが引かない、熱が出るなどのアレルギー反応が疑われるときは、病院に行き抗アレルギー剤や内服薬による処置を受けてください。
ヒアルロン酸注射で副作用を引き起こさないためにできること
《高品質なヒアルロン酸を選ぶ》
格安でヒアルロン酸注射が受けられる病院では、副作用の起こりやすい粗悪なヒアルロン酸を使用している可能性があります。
費用が安いからといって安易に飛びついてしまうと、副作用が現れてしまい、その治療費でかえって高くついてしまうこともあります。
丁寧に製造された品質の高いヒアルロン酸を使っているクリニックを選ぶことが大切です。
《短期間で繰り返しヒアルロン酸注射を受けない》
前回の注入から期間をあけずにヒアルロン酸注射を繰り返し行うと、まだ吸収されていない古いヒアルロン酸がしこりや凹凸の原因になってしまうことがあります。
いくらでも注射しても良いと説明している病院もありますが、副作用のトラブルを避ける為にも短期間に何度も注入するのは避け、ある程度の期間を空けてから受けるようにしましょう。
《技術力の高い医師のもとで施術を受ける》
ヒアルロン酸注射は、経験の浅い腕が未熟な医師が行っている病院もあるので、副作用のリスクを回避するために、予約が取りにくくても技術力の確かな医師を選んだ方が良いでしょう。
始めて受診する病院では、必ず施術する医師本人によるカウンセリングをしてもらい、信頼のできる医師かどうかをチェックしましょう。
また、カウンセリング時の対応だけでなく、その医師の出身科やこれまでの経歴や学会でどんな発表をしているかも調べておくとなお良いでしょう。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
加齢とともに気になり始めるほうれい線は、老けた印象を与えてしまいがちです。そうしたほうれい線は、ヒアルロン酸を注入することで改善することができます。
しかし、このヒアルロン酸注入術にも失敗のリスクがあることを忘れてはいけません。そこで今回は、ほうれい線へのヒアルロン酸注入で起こり得る、失敗について詳しくご紹介していきます。
ほうれい線へのヒアルロン酸注入で起こりうる失敗例
《膨らみすぎてしまう》
まず挙げられるのは、患部が膨らみすぎてしまうケースです。医師の技量不足や注入する薬剤の量が多すぎることで引き起こされます。
軽度のものであれば時間の経過とともに自然と症状は治まっていきます。ただ、見た目への影響が大きい時にはヒアルロン酸を分解する注射をして対処していくことになります。
《すぐに効果がなくなってしまう》
施術を受けても、すぐに元に戻るというケースも挙げられます。
注入する薬剤の質が悪いこと、薬剤を注入した位置が悪いことなどそれぞれで原因は異なってきますが、その多くは医師や病院に問題があります。
信頼できる医師やクリニックを選ぶ、質のいい薬剤を選ぶことなどで予防が可能です。
《注入部位がデコボコしてしまう》
薬剤を注入された部位が、デコボコになってしまうという失敗も起こり得ます。
この症状は薬剤を均一に注入できない、注入する位置がバラバラになってしまうなど、医師の技量不足が原因となって起こります。
症状が軽ければ、時間の経過とともに症状が治まっていくのを待つことになります。症状が極端なケースであればヒアルロニダーゼというヒアルロン酸の分解を行う注射をして対処します。
《左右差ができてしまう》
ヒアルロン酸注入では、見た目に左右差が出るなどの失敗も起こり得ます。こうした症状は元々顔の左右で差があった人にあらわれやすい傾向があります。
薬剤注入の微調整を病院側が行わなかったり、左右どちらか一方だけで被膜が形成されて薬剤の吸収に差がでてしまったりしたときに引き起こされます。
時間の経過を待って症状が治まるのを待つほか、ヒアルロニダーゼによって吸収を早めることで対処します。
《しこりができてしまう》
この治療では、患部にしこりができてしまう可能性もあります。本来であれば薬剤を均一に注入していく施術ですが、その技術が不足していると患部で被膜が生じてしまい、それがしこりとなって見た目や触り心地に影響を与えます。
軽度のものであれば時間の経過とともに自然と症状が治まっていきます。しかし、重度だと時間が経ってもしこりが無くならず、最悪の場合手術が必要になることもあります。
ほうれい線のヒアルロン酸注入であれば、虫刺されのようなぼこぼことしたしこりがでやすいのが特徴です。
こうした厄介な症状を未然に防ぐためにも、治療を受ける際にはできるだけ技術力のある医師、病院を探すことが大切です。
《アレルギーを引き起こしてしまう》
この治療で用いられるヒアルロン酸は先にも挙げたように、元々人間の体の中に存在している成分なのでアレルギー反応を起こすことはほとんどありません。
ただ中には、麻酔の成分やヒアルロン酸以外の成分にアレルギー反応を起こしてしまうことがあります。
もしもアレルギー症状があらわれてしまった場合は、抗アレルギー薬、抗炎症薬などをつかって治療します。
《皮膚が壊死してしまう》
血管の中に薬剤が注入されてしまったり、ヒアルロン酸に血管が圧迫されてしまったりすると患部の血流が遮断され、皮膚の壊死を引き起こす恐れがあります。
施術から数時間程度で症状が顕著にあらわれるようになるので、この場合には早急に施術を受けた医師、病院で治療を受けましょう。
場合によっては通院の必要性も出てくるので、早め早めの対処が自身の体を守ることになります。
リスクを軽減するためにできること
ヒアルロン酸注入は、ほうれい線のコンプレックスを一気に解消することができるこの施術です。しかし同時に、繊細な技術が必要な施術でもあります。
失敗のリスクを最小限に抑えるためには専門性・技術力が高く、信頼できる医師をさがすことが大切です。
失敗が起こるのはほとんどのケースで医師の技量不足です。体への負担、金銭面での負担を考慮しても、より安心できるクリニックを選ぶべきです。
”医師選びのポイントは、
・美容外科のベースともいえる形成外科の出身であるかどうか
・美容外科医としての勤務年数はどのくらいなのか
・得意な施術であるかどうか
・学会などの発表で専門的に扱っている内容かどうか
・カウンセリングを通じて、しっかりと話を聞いてくれるだけでなく、一緒に悩みを改善していこうという気持ちがあるか
など、様々です。”
深いほうれい線を改善したいならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
ヒアルロン酸注入は、数ある美容医療の施術の中でも手軽に受けやすい施術のひとつです。
しかし、ヒアルロン酸注入後に起こることがある内出血の症状には注意が必要です。
そこで今回は、ヒアルロン酸注入の術後の内出血に関して、その原因や対処法、さらに予防法について詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
元から体内に存在するヒアルロン酸という保湿成分を注入する施術です。肌に膨らみやハリをもたせる効果があります。
シワやたるみの改善から、鼻を高くする施術、豊胸術、涙袋を形成する施術、輪郭形成など、幅広い施術に適用することができます。
注射による施術のみで行うことができる施術なので、体への負担もあまり大きくありません。ただ、ヒアルロン酸は注入後徐々に体内に吸収されていくという特徴があるので、その効果は半永久的ではありません。
ヒアルロン酸注射で起こる内出血について
《ヒアルロン酸注射で内出血が起こる原因》
このヒアルロン酸注射では、注入の際に血管を注射針が傷つけてしまうことで内出血が起こる可能性があります。
必ずこの症状が引き起こされるというわけではありませんが、技術力の高い医師が施術を行っても起こり得るケースなので、そのリスクを完全に予防することはできません。
ヒアルロン酸注入の施術は、手軽に受けられてダウンタイムもほとんどいらないという印象が強いです。しかし、少なからず今回ご紹介する内出血のような症状が起こる可能性があるということを知っておくことはとても大切です。
“どれだけ医師の腕が良くても内出血のリスクは変わらない、この点は注意が必要になってきます。”
《内出血が消失するまでにかかる期間》
ヒアルロン酸注射の施術を行って内出血の症状があらわれた場合、改善するまでにはある程度の期間が必要です。
内出血は肌の内部で出血が起こっている状態です。血液が体内に吸収される段階で徐々に見た目は改善されていきますが、完全に肌が元の状態に戻るまでには1〜2週間程度の期間が必要になります。
もちろん、内出血の症状や個人の体質によって、症状が引いていく期間には差があります。
《内出血が起こりやすい部位と起こりにくい部位》
内出血が起こりやすい部位は、皮膚が比較的柔らかくて薄い部分です。また、目の周りや頬など、他に比べて肌が敏感になっている部位も内出血の症状が現れやすいと言われています。
また、医師の腕不足によって皮膚のごく浅い部分に注射されると、その分内出血の症状も濃くあらわれます。
ヒアルロン酸注射で内出血が起こった場合の対処法
《ヒアルロン酸注射を受けた直後はしっかりアイシングをする》
ヒアルロン酸注射の施術を受けた後は患部を冷やすことが大切です。
施術直後は患部に熱がたまって出血しやすい状態になっています。この状態をいち早く脱却することで、それ以上の出血を抑えて内出血の悪化を防ぐことができます。
《施術直後の血行を促進する行為は控える》
ヒアルロン酸注射の後には傷の回復を最優先にするため、施術直後の血行を促進するような行動は控えましょう。
具体的には、激しい運動、入浴、飲酒などです。血行が良くなると、患部の出血が促され、内出血の症状が強く出てしまう可能性があります。
少なくとも施術当日はこうした行動は控えるようにしましょう。
《メイクやマスクで隠す》
顔などの目立つ部位に内出血が出てしまった場合は、その場しのぎの対処法ではありますが、メイクで隠すと良いでしょう。
術後すぐにメイクをするのが不安という方は、マスクやサングラスをして外出すれば十分隠すことができます。
ヒアルロン酸注射で内出血を起こさないための予防法
《施術中は力まない》
症状を未然に防ぐためにできることとして、ヒアルロン酸注射の施術時に力まないことが挙げられます。
力んだ状態で施術を受けてしまうと毛細血管が広がって出血が起こるリスクを高めてしまいます。できるだけリラックスした状態で血管を広げないように心がけてみましょう。
確実に内出血を防ぐことができる訳ではありませんが、何もしないよりはリスクを軽減させることができるでしょう。
《内出血の起こりにくい針を使用する》
ヒアルロン酸注射の施術で内出血が起こりにくい針を使用することで、リスクを下げることができるようです。
まず、先が丸くなっている針を使用すると、血管を刺して出血を招くリスクが軽減されると言われています。また、極力細い針を使用することも、内出血の予防に繋がるようです。
使用する針はクリニックによって異なりますので、事前のカウンセリングでこれらの項目について確認してみると良いでしょう。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
内出血が起こらないようにするためには、できるだけ信頼できる医師を探すことも大切です。
内出血は技術力が高い医師でも起こる可能性がありますが、血管の走行などについての知識が深ければ深いほどリスクを軽減することができます。
美容外科医としてのこれまでの経験や資格・専門分野・第三者からの評価・カウンセリングでの印象など、さまざまな判断基準から総合的に判断するようにしましょう。
ヒアルロン酸注射の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注入は、時間の制約や体への負担が少なく、手軽に受けることができる施術として支持を集める施術です。
しかし、そんなヒアルロン酸注入にもいくつかの失敗のリスクがあります。今回は、ヒアルロン酸注入の施術全般に共通する失敗例と、部位ごとの失敗例に分けて、詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは?
ヒアルロン酸とは、もともと体内に存在する成分です。高い保湿力を持ち、体に注入することでボリュームアップ効果や肌にハリをもたらすことができます。
注入のみで行うことができる施術なので、ダウンタイムが短い傾向にあり、体への負担も少ないことが特徴です。
シワやたるみの改善、豊胸術、涙袋形成、隆鼻術、顎や額の輪郭形成など、幅広い施術に適用することができます。
しかし、永久的な効果を得ることができる施術ではなく、効果は術後3ヶ月から半年くらいで徐々に失われます。
ヒアルロン酸注射の共通の失敗例
《①皮膚の凹凸が目立つ》
ヒアルロン酸の注入直後は、目の周辺などの特に皮膚の薄い部分に多量注入してしまうと、凸凹が目立ちやすくなる可能性があります。
また、どの部位にも言えることですが、医師の技術力が低いとヒアルロン酸を均等に注入できないケースもあり、その場合は表皮部分に凹凸ができてしまいます。
《②注入部位が膨らみすぎてしまう》
ヒアルロン酸注射を行った後、約1~2週間は目元がむくみやすくなります。そのため、注入した部位が膨らみすぎていると感じることがあります。
このような状態は、時間の経過とともに徐々に自然になっていく可能性が高いので、まずは経過を観察してみましょう。
2週間以上経っても不自然な膨らみが気になる場合は、ヒアルロン酸が一部分に偏って注入されている場合があります。施術を受けた医師に相談してみましょう。
《③左右差が出てしまう》
術後の仕上がりに左右差が出てしまうことがあります。もともと施術部位に左右差がある方に、特に起こりやすい失敗例です。
見た目に気になる程の左右差が出てしまった場合は、再注入などをすることで修正が可能です。
術後の左右バランスを調節するためには、医師の腕がとても重要です。カウンセリングで仕上がりのシミュレーションを念入りに行ってくれるクリニックを選ぶようにしましょう。
《④効果が期待を下回る》
ヒアルロン酸注入は、自然な変化がもたらされる施術であるため、思っていたよりも効果が無かったと感じることがあります。
また、施術する範囲が広いと、劇的な効果を実感できないことがあります。この施術は狭い範囲に行うほど効果が高くなる特徴があるためです。
例えば、ヒアルロン酸豊胸術はどうしても1カップほどのバストアップが限界です。より変化を期待するなら、その他の施術が向く場合もあります。
このように自然な変化を得ることができる点はヒアルロン酸注入の施術のメリットでもあり、デメリットでもあります。
《⑤持続期間が短い》
粗悪なヒアルロン酸を使用した場合や、注入部位に合っていない粒子のサイズのヒアルロン酸を使用した場合や、ヒアルロン酸の吸収が早い体質の場合などに、効果の持続期間が短くなってしまうことがあります。
なるべく持続期間を長くするためには、質の良いヒアルロン酸を使用しているクリニックで施術を受けることが大切です。
また、それぞれの部位にあったヒアルロン酸の見極めをしっかりとしてくれる医師から施術を受けましょう。
《⑥吸収されずに残る》
一般的にヒアルロン酸注射は、注入後は徐々に体内に吸収されていきます。
しかし、体質に合わなかったり質が悪いヒアルロン酸を利用したりした場合、ヒアルロン酸成分が溶けきらずに残ってしまうことがあります。
また、一度に大量のヒアルロン酸を注入したり、浅い部分に多量注入したりした場合でも同様の症状が出る可能性があるので注意が必要です。
《⑦しこりができる》
注入されたヒアルロン酸は、その部位や注入方法によって少しずつ注入のスピードが異なります。中には、完全に吸収されなかったヒアルロン酸がしこりとなって残ってしまうことがあります。
皮膚の浅い場所に大量に注入したり、狭い箇所に集中して注入したりすると、しこりのリスクを高めます。
通常は皮膚のターンオーバー機能が正しく機能していれば、時間と共にしこりが解消されると言われています。
しかし、時間が経ってもしこりが改善しなかったり、しこりが目立ってしまったりするなど症状が顕著な場合には修正手術を受けることも必要になります。
《⑧アレルギー反応が起こる》
一般的に、ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分なのでアレルギー反応などの免疫反応が起こってしまう可能性は低いと言われています。
しかし注入される薬剤の中にはヒアルロン成分だけが含まれているわけではありません。製造の途中で異なる成分が多少混入してしまったり、ヒアルロン酸を安定させるための添加物などが入ったりしていることがあります。
このようなヒアルロン酸以外の成分にアレルギー反応を起こしてしまうことが稀にあります。
もしも事前にアレルギー検査を受けたいときは、カウンセリングの際に医師に相談するようにしましょう。
《⑨血流障害・皮膚の壊死が起こる》
注入したヒアルロン酸が血管を圧迫してしまった場合や、血管内にヒアルロン酸が入り込んでしまった場合に、血流障害が起こることがあります。
最悪の場合、皮膚の壊死まで症状が進んでしまうこともあります。見た目にも健康にも大きな影響を与えるため、症状の悪化を防ぐためにも、早めに医療機関で対処して貰う必要があります。
【部位別】ヒアルロン酸注射の失敗例
《目の下のクマへのヒアルロン酸注射でチンダル現象が起こってしまう》
目の下のクマを改善するためのヒアルロン酸注入で起こり得る失敗例のひとつが、チンダル現象です。
チンダル現象とは、注入したヒアルロン酸が内部で水を含むことで、ヒアルロン酸特有の青みが透けて見えてしまう現象を指します。
こうした症状が出てしまった場合は、ヒアルロニダーゼと呼ばれるヒアルロン酸の吸収を早める薬剤を使用するか、自然に吸収されるのを待つ必要があります。
《鼻へのヒアルロン酸注射で、鼻が高くなりすぎてしまう》
鼻へのヒアルロン酸注射の失敗例の一つとして、目に見えて鼻が高くなりすぎてしまう状態が挙げられます。これは医師が注入量を誤ったことが原因です。
予防のためにはカウンセリングにおいて、事前のデザイン共有を医師と納得行くまで行うことが大切です。その上で、希望のデザインに適した注入量を見極めることが大切になってきます。
《鼻へのヒアルロン酸注射で、鼻の形が不自然になってしまう》
注射後に鼻が歪んだり曲がったりという様に、形が不自然な状態になってしまうケースがあります。これは、注入箇所や注入量を誤ることによって起こります。
他にも医師の技術力が低かったことや、事前のデザイン共有が不十分だったことなどが原因と挙げられます。
《鼻へのヒアルロン酸注射で、鼻筋が太くなってしまう》
鼻筋を通すためにヒアルロン酸注射を受けた場合の失敗例です。
鼻筋部分に薬剤を注入しすぎてしまったり、短い間隔で注入治療を繰り返し行ったりしていると鼻筋がかえって太くなりすぎてしまう危険があります。
《頬へのヒアルロン酸注射で、頬が高くなりすぎてしまう》
頬に高さを出す治療として、ヒアルロン酸注射を行った場合の失敗例がヒアルロン酸顔になってしまうことです。
ヒアルロン酸顔とはリフトアップ効果を狙って頬骨上にヒアルロン酸注入を行った時に、注入量が多すぎて頬骨の出っ張りが目立ちやすくなり、不自然な印象になってしまう状態です。
このようなトラブルから、欧米などでは頬骨上への注入は控える傾向があります。
《顔へのヒアルロン酸注射で、あごが不自然に尖ってしまう》
シャープなフェイスラインを手に入れる方法として、顎を尖らせるために顎先にヒアルロン酸を注入することがあります。
ただ注入量を誤って過剰に注入してしまうと不自然に顎が尖った状態になることがあります。
事前に理想のデザインを医師としっかり共有することで、未然に防ぐことができるでしょう。
《胸へのヒアルロン酸注射で、胸が想像以上に硬くなってしまう》
豊胸治療として利用されているヒアルロン酸は、顔に使用する物とは異なり粒子が大きい物を利用しています。
粒子が大きくなるとより長期間に渡って効果を維持できるというメリットがありますが、その分、治療後想像以上に胸が固くなってしまうことがあります。
乳腺下ではなく皮下に注入されてしまうことや、元々脂肪が少ない痩せ型の体型であったことなども原因として考えられます。
ヒアルロニダーゼによる修正について
万が一ヒアルロン酸を注入することで、上記のような失敗が起こってしまった場合、前述したヒアルロニダーゼという成分を注入することによって修正が可能なケースがあります。
ヒアルロン酸は、徐々に体内に吸収されるため、修正手術は必須ではありません。しかし、すぐにでも症状を改善したい場合は、ヒアルロニダーゼによって対処が可能です。
《ヒアルロニダーゼとは》
ヒアルロニダーゼとは、ヒアルロン酸の分解酵素です。凸凹ができてしまったり、注入のし過ぎで不自然になってしまったりした時に、ヒアルロン酸を溶かすことができます。
なお、もともと体内に存在しているヒアルロン酸を溶かす心配はありません。
《注入後の経過》
早ければ、注入の当日からヒアルロン酸が分解されます。遅くても数日〜1週間で効果がもたらされるでしょう。
ただ、ヒアルロン酸を注入した量が多かったり、範囲が広すぎたりすると数回に分けての施術が必要になることがあります。
また、半分だけヒアルロン酸を溶かしたい、というように、部分的に分解量を調節することは出来ないので注意が必要です。
”ヒアルロニダーゼを注入した部位のヒアルロン酸は基本すべて解けてしまいます。
ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を除去・解消後、あらためてヒアルロン酸を注入して修正することは可能です。”
ヒアルロン酸注射で失敗しないために
《次のヒアルロン酸注入までは十分に期間をあける》
前回のヒアルロン酸が吸収しきる前に施術を繰り返してしまうと、凸凹やしこりのリスクを高めてしまう可能性があります。
短期間で施術を繰り返すのではなく、医師の指定する期間をしっかり空けてから、次の注入を行うようにしましょう。
《質の良いヒアルロン酸を取り扱っているクリニックを選ぶ》
ヒアルロン酸の仕上がりは、使用する薬剤の質に左右されます。
粗悪なヒアルロン酸を使用すると、その分術後の失敗のリスクは高まります。特に、安価すぎる費用を提示している場合は、質の悪い薬剤を使用している可能性があるため注意が必要です。
クリニックを選ぶ際には治療費の安さだけで選ばずに、高品質のヒアルロン酸を使用していて、安全性や治療後のサポートをきちんと行ってくれるクリニックを選びましょう。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
短期間でしっかり美容効果を実感したいと思っている方は、予約のとりやすいクリニックを選びがちです。
しかしヒアルロン酸注射は技術力が問われる繊細な治療です。そのため、専門性・技術力の高い医師が在籍しているクリニックを選ぶようにしましょう。
クリニックを選ぶ際には、美容外科医として経歴や資格・専門分野・第三者の評価・カウンセリングでの印象など、様々な判断基準から総合的に決めるようにしましょう。
ヒアルロン酸の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注入は美容医療の中でも手軽に受けることができる施術だと人気を集める施術の一つです。
しかし、ヒアルロン酸注入は薬剤の種類や注入する部位によって費用が大きく変動します。
大体の相場がどれくらいなのか、知りたい方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ヒアルロン酸注入の値段について詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とはヒアルロン酸を注入することにより、ハリのある肌に導いてくれる施術のことです。
ヒアルロン酸はもともと体内にある保湿成分ですが、年齢を重ねるごとにどんどん減少してしまいます。そのため若々しくいたいのであれば外部から補う必要があるのです。
シワやたるみを解消する施術や、鼻を高くする施術、唇をふっくらさせる施術、涙袋をつくる施術、胸を大きくする施術など、幅広い施術で効果をもたらすことができます。
ヒアルロン酸注射の値段
《ヒアルロン酸注射の1本あたりの相場》
まずヒアルロン酸1本あたりの値段の相場を確認しておきましょう。
料金の相場は1本(1cc)あたり50,000~100,000円となっています。また、注入量や使用しているヒアルロン酸の種類によってこうした料金は変動してくるので、詳しくは事前のカウンセリングで聞いてみる必要があります。
ヒアルロン酸注射の部位ごとの値段
《おでこ(額)・こめかみへの注入の相場》
額に丸みがある人は魅力的な顔立ちに見えると言われています。
額やこめかみにヒアルロン酸注射を行う場合、注入量の目安は大体1本(1cc)となっており、費用の相場は50,000~100,000円くらいになることが多いようです。
《しわ・ほうれい線へのヒアルロン酸注射の相場》
ほうれい線は年齢を重ねるごとに目立ちやすくなっていくと言われています。
そのため年齢によって注入する量が異なります。注入量の目安は1~4本となっており、費用の相場は50,000〜400,000円と開きがあります。
ほうれい線の症状が軽度の場合であれば、1本未満でも十分な効果が得られることもあります。
《目の下のクマ(たるみ)へのヒアルロン酸注射の相場》
目の下にクマがあると見た目がかなり老けた印象になってしまいます。若々しい見た目を取り戻したいという場合、ヒアルロン酸注射が有効です。
目の下には1㏄程度使用することが多いため、50,000~100,000円くらいが相場となっています。
《涙袋へのヒアルロン酸注射の相場》
涙袋へのヒアルロン酸注射では、最初に0.2㏄ほどの注入を行います。効果がなくなったら追加で補充します。
かかる費用は大体30,000~60,000円です。
クリニックによっては0.1㏄単位で販売しているところもあるようです。
《頬へのヒアルロン酸注射の相場》
頬へのヒアルロン酸注射は、年齢によって注入量の目安や費用の相場が異なってきます。
20代は1ccで十分な場合も多く、50,000〜100,000円が相場です。30代は50,000~150,000円、40代以上は100,000〜200,000円が大体の相場となるようです。
《唇へのヒアルロン酸注射の相場》
ボリュームの無い唇や、唇のシワにお悩みの場合でもヒアルロン酸注入が効果をもたらします。
目安の注入量は約0.5ccとなっており、1本で十分足りるとされていて、費用は50,000~100,000円で収まることが多いでしょう。
《顎へのヒアルロン酸注射の相場》
顎の形を整えたり、顎に長さを出したりする場合もヒアルロン酸注射がおすすめです。
顎に注入するヒアルロン酸の量は1〜2cc程になることが多く、費用の相場は50,000〜200,000円くらいとされています。
《胸へのヒアルロン酸注射の相場》
ヒアルロン酸を胸に注入する場合、1ccあたり2,000~5,000円が相場となります。
40〜80cc注入することで、1カップ程のバストアップが可能になると言われています。
そのため、両胸を1カップ大きくする場合、160,000〜800,000円程の費用が掛かります。
クリニックによってヒアルロン酸注射の値段が異なる理由
《取り扱っているヒアルロン酸の種類が異なるため》
ヒアルロン酸注射といっても取り扱っている製剤の種類はクリニックによって異なります。
製剤はさまざまなメーカーのものがあり、効果の出方や持続時間なども変わってきます。
自分に合ったヒアルロン酸は一体どれなのか、費用や効果の面を比較しながら検討するようにしましょう。
“クリニックによる費用は、取り扱うヒアルロン酸の種類と施術部位により異なってくることがあります。一般的に使われるヒアルロン酸と比較して濃度が2倍以上あり、施術による効果も長持ちする高濃度・高密度のヒアルロン酸をメインに使用するクリニックは費用が高い所が多いようです。”
《値段に含まれている内容が異なるため》
クリニックによって値段が異なる理由として、値段に含まれる内容が異なっているという点も挙げられます。
麻酔代や診察代が別途必要になることもあるため、きちんと事前に確認しておきましょう。
もしも製剤だけの料金を表記している場合、一見価格が安く見えるかもしれませんが、施術を受けるときに別途さまざまな諸費用が追加されることもあります。
《技術料が含まれているため》
クリニックによってヒアルロン酸注射の値段が異なるのは、技術料が含まれているという理由が考えられます。
人気の高いドクターや技術力に自信のあるドクターはそれだけ予約も取りづらくなりますし、技術料を高めに設定していることがあるのです。
ヒアルロン酸注射の値段に関する注意点
《安すぎる値段設定には注意が必要》
できるだけ安いクリニックでヒアルロン酸注射を受けたいと感じるでしょう。
しかし、値段が安すぎるクリニックには注意が必要です。相場より料金が安い場合、粗悪なヒアルロン酸を使っていることがあります。
また、こうしたヒアルロン酸を使用して安くすることで施術の料金も安く設定しているクリニックでは、不純物が含まれていることも多いと言われています。
《客引きを目的にホームページに掲載している値段を安くしている場合がある》
ヒアルロン酸注射の値段はクリニックが自由に決められるため、クリニックごとに異なります。
しかし、相場よりもあまりに安いという場合、客引きを目的に安く掲載しているということがあります。掲載されている費用が安ければ、その分カウンセリングに訪れる患者の数が増えます。しかし、実際にカウンセリングを受けると、さまざまな理由をつけられてしまい、最終的には高額な費用を請求される可能性が高いので注意しましょう。また、不要なオプションが追加されることもあるため、安さだけでクリニックを選ぶのは良くありません。
《掲載されている値段には諸費用が含まれていない可能性がある》
ヒアルロン酸注射の値段はホームページなどで確認することができます。しかし、ホームページの料金には全ての費用が含まれていないこともあるので注意しましょう。
ヒアルロン酸注入を受ける場合、施術費用だけでなく、麻酔代やアフターケアに掛かる料金も必要となります。
クリニックの中には施術費用しかHPに掲載していないこともありますが、諸費用が追加されると結果的に他のクリニックと変わらなかったり、逆に高くなったりすることもあるので注意しましょう。
《症例数・技術向上のために安くしている場合がある》
症例数や技術力向上のために値段を安く設定しているという可能性もあります。
特に開院してから日の浅いクリニックや、ドクターが若い場合は注意が必要です。そのようなクリニックやドクターを選んでしまうと失敗のリスクが高まります。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
ヒアルロン酸注射は、肌にハリを取り戻したり、シワを目立たなくしたりすることができる美容医療の施術として注目されています。
しかしこのヒアルロン酸注入の効果は、一時的であると言われています。そこで今回は、気になる効果の持続期間について詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸はシワやたるみを解消したり、お肌にハリを与えたりと、高いアンチエイジング効果をもたらす施術です。
顎やおでこに膨らみをもたらして輪郭を整えたり、涙袋や鼻を形成したりすることが可能で、気になる部分に注射をするだけで注入部位に潤いが与えられ、肌の若返り効果を得ることもできます。
もともと体にある成分を注入する施術なので、安全性が高い施術であるとも言われています。
”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”
ヒアルロン酸注射の効果が続く期間は一般的に半年〜1年ほど
ヒアルロン酸は注入後徐々に体内に吸収されていくため、半永久的な効果は得られません。効果が続く期間は、一般的には半年から1年ほどであるとされています。
注入する部分や使用するヒアルロン酸の種類、また一人ひとりの体質などの要因によって、効果の持続期間には幅があります。
ヒアルロン酸注射の効果が短くなる理由
ヒアルロン酸注射の効果が短く感じる場合は、使用したヒアルロン酸の質が悪いことが考えられます。また、量をかさ増しするために生理食塩水や麻酔液で薄めて使用しているケースもあります。
さらに、ヒアルロン酸の密度が低かったり、安定させる成分である架橋剤が少なかったりする場合にも、効果が長く持続しないことがあります。
また、医師の腕によって左右されることもあると言われています。注入の仕方が悪いと、持続期間が短くなってしまうことがあるようです。
ヒアルロン酸注射の効果が長続きする理由
《すでに同じ部位にヒアルロン酸注射を行っているため》
2回目の注入を行う際に、同じ部位に以前のヒアルロン酸が残っている場合には効果が長く持続することになるのです。
本来ヒアルロン酸の成分は、時間の経過とともに体内へ吸収され、最後は老廃物と一緒に体外へと排出されます。それにかかる期間は半年から1年ほどです。この期間内に再度注入術を行うことで効果を継続して感じられることがあります。
しかし、完全に吸収しきれずに注入してしまうと、しこりなどが出来てしまう可能性もあるため、注意する必要があります。
《皮膚から浅い位置に注入したため》
ヒアルロン酸注射の効果が続く期間が長くなる理由として考えられるのは、皮膚から浅い位置に注入したためであることが考えられます。
ヒアルロン酸注射は、顔の様々な部位に注入してアンチエイジング効果をもたらすことができます。
その中でも、目の下というのは皮膚が最も薄く、注射がしにくい部分である反面、表皮に近いところにヒアルロン酸を注入することから、ヒアルロン酸の吸収が遅いというメリットがあります。
《一部位に多めにヒアルロン酸を注入したため》
ヒアルロン酸注射の持続期間が長くなる理由として、一部位に多めにヒアルロン酸注入したためであることが考えられます。
一箇所にまとめてヒアルロン酸を注入すると、ヒアルロン酸の容積に対して周りの組織と接する面が少なくなります。
そのため、体内に吸収されるまでの期間が長くなることがわかっているのです。
特に、鼻や顎、そしてほうれい線や胸などの部位は、ヒアルロン酸の量を増やすことで持続効果が長くなることがわかっています。できるだけ持続期間を長くしたいというのであれば、医師にお願いしてヒアルロン酸の量を増やしてもらうのも得策です。
しかし、あまりに多量に注入してしまうと、前述したしこりなどその他のリスクを招くことにも繋がるので注意しましょう。
ヒアルロン酸注射の効果を少しでも長持ちさせる方法
《部位にあった種類のヒアルロン酸を選ぶ》
ヒアルロン酸注射の効果を少しでも長持ちさせたい場合には、それぞれの部位にあった種類のヒアルロン酸を選ぶことが大切です。
ヒアルロン酸というのは粒子の大きさや性質によっていくつかの種類があります。
例えば、分子が大きいものは持続期間が長いですが、目の下などの皮膚の薄い部分に注入することには適していません。
部位によって適切なヒアルロン酸の種類を使い分けることにより、持続期間を長持ちさせることができます。
《安さではなく品質で選ぶ》
ヒアルロン酸注射で重要なことは、施術の安さで選択するのではなく、ヒアルロン酸の品質で選ぶことが大切です。
費用が安い場合、どうしてもコストを安く抑えるために品質の悪いヒアルロン酸を使用しているケースが多いです。
また、ヒアルロン酸を体内で安定させるための架橋剤が少ないなどの問題が考えられます。
品質の高いヒアルロン酸を取り扱っており、信頼できるクリニックで施術を受けることは、自然と効果を長持ちさせることに繋がるでしょう。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
ヒアルロン酸注射の効果を長持ちさせるためには、専門性が高く、そして技術力の高い医師を選ぶことが大切です。
特に皮膚の薄い部分への注入は医師の技術力によって仕上がりが大きく左右されてしまいます。
効果を長持ちさせることはもちろんのこと、仕上がりをより理想に近づけるためにも医師選びは慎重に行いましょう。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注射を受ければ、ボリュームが出て若々しい印象に変化させることが可能です。しかし、その反面でリスクとなる点もいくつかあるのをご存知でしょうか。
この施術を検討しているのであれば、こうしたリスクについて十分に理解を深めておくことはとても大切です。そこで今回は、ヒアルロン酸注入で起こり得るリスクについて詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
この施術では元々体内に存在しているヒアルロン酸という美容成分を肌内部に直接注入していきます。
シワやたるみの改善から、おでこや顎に注入して輪郭を整えたり、涙袋を形成したりと、幅広い施術に適用することができる点が魅力です。
ヒアルロン酸は、徐々に体内に吸収されていくため、その効果は一時的です。個人差がありますが、3〜6ヶ月くらいで吸収されていくと言われています。
”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”
ヒアルロン酸注射のリスク
《内出血を起こす可能性がある》
注入の際に、針が血管を傷つけることで内出血が起こってしまうことがあります。
すべてのケースで症状があらわれるというわけではありませんが、もしも内出血がでてしまうと1〜2週間は症状が残ってしまいます。
《腫れを起こす可能性がある》
術後は、ヒアルロン酸を注入した部位に腫れが出ることがあります。
症状が治まるまでの期間は人それぞれですが、早い人で2〜3日程度の期間があれば徐々に目立たなくなっていきます。
ただ、患部で感染症が起これば、その分腫れが長引くこともあるのでこの点は注意しておかなければいけません。
基本的に腫れが出るのは、注射針を刺した部分とその周辺だけです。
《皮膚が凸凹になる可能性がある》
皮膚の表面が凸凹になる可能性があります。本来であれば薬剤を肌の下に均等に注入していくのですが、注入量の偏りが出てしまうことで、こうした症状が出てしまうと言われています。
あまりにも凸凹が顕著で気になる場合には、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸分解注射を施せば修正が可能です。
施術の後で肌が凸凹になってしまったというときにはできるだけ早く担当の医師に相談して対処するようにしましょう。
《すぐに元に戻ってしまう可能性がある》
このヒアルロン酸注射の施術では、施術を受けた後にすぐ元に戻ってしまう可能性もあります。
注入する薬剤の質が悪かったり、あるいは注入した部位での成分の吸収が早かったりするのが原因となっていきます。
事前に薬剤の種類や特性をしっかり確認して、より自分に合ったものを選んでいくようにしましょう。
《しこりができてしまう可能性がある》
患部にしこりができてしまう可能性もあります。粒子が比較的硬く大きめの種類の薬剤を使用することで起こりやすくなります。
また、注入する薬剤の量が多すぎてもこの症状が発生しやすくなるので注意が必要です。
しこりの症状は時間の経過とともに治まっていくことが多いと言われています。
なかなか改善されない場合は、必要に応じてヒアルロン酸分解注射で修正を行うこともできます。
《細菌感染を起こす可能性がある》
ヒアルロン酸注射の施術では細菌感染のリスクもあります。
注射針を刺した際の傷口から細菌が入り込めば、そこから感染症を引き起こすことがあります。リスクを下げるためにもクリニックを選ぶ際には衛生面もしっかり確認するようにしましょう。
実際に症状があらわれた際には早急に担当の医師に相談して治療を行っていくことが大切です。内服薬の服用、抗生剤の投与などそれぞれのケースで対処法は異なりますが、中には通院が必要になることもあります。
《頭痛がおこる可能性がある》
施術の後には頭痛が起こることがあります。これは体内に薬剤が入ったことによって起こるもので、時間の経過とともにおさまっていくことが大半です。
ただ症状があまりにも強かったり、長く続いたりするようであれば原因が別に考えられることもあるので、早急に医師に相談するようにしましょう。
《チンダル現象がおこる可能性がある》
ヒアルロン酸注射の施術ではチンダル現象が起こるリスクもあります。チンダル現象とは、肌の表面からヒアルロン酸が光に透けてみえてしまうことです。
注入量が多すぎたり、皮膚表面から浅い位置に注入したりしたときに起こりやすい症状です。特に皮膚の薄い部位への注入の際は注意が必要です。
症状があまりにひどい時にはヒアルロン酸分解注射をして修正することになります。また、症状がごくごく軽度であればメイクでうまくカバーすることで対処が可能です。
《アレルギーをおこす可能性がある》
施術では薬剤にアレルギーを起こす可能性もあります。
本来人間の体の中に存在している美容成分を注入するのでリスクは少ないですが、「絶対にアレルギー反応が起きない」と断言できるものではありません。
また、麻酔や薬剤に含まれる微量物質にアレルギー反応を起こせば、患部の赤みや腫れなどの症状が顕著にあらわれることになります。
実際に症状があらわれたときには抗アレルギー薬を用いて治療を行います。症状が重篤化する前に、できるだけ軽度の状態で医師に相談して対処することが大切です。
《壊死を起こす可能性がある》
大変稀なケースではありますがに施術の際、ヒアルロン酸を血管内に注入してしまうと、そこから血管が詰まり皮膚が壊死してしまうことがあります。
施術を受けて数時間後には皮膚が赤色、紫色に変化して痛みを伴うようになります。そのままの状態で放置をすれば、皮膚が委縮して凹みや赤みが患部に残りますし、最悪の場合患部が壊死して黒いかさぶたに変化することもあります。
ヒアルロン酸注射のリスクを軽減するためにできること
技術力の低い医師が施術を行えば、トラブルが起こるリスクが高くなってしまいます。
施術を受ける際には美容外科医として長年の経験を積んでいる医師、事前のカウンセリングがしっかりしている病院を優先的に選ぶようにしましょう。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
ヒアルロン酸注入は、美容医療の施術の中でも手軽に受けやすく、人気を集める施術です。
しかしヒアルロン酸を注射したあとに、注射した部分にしこりができてしまうことがあります。
今回は、どうしてしこりができてしまうのかということや、対処法・予防法について詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸とは、人の体にもともと存在する成分で、優れた保湿能力を持っています。美容医療では、シワやたるみのある部分に注入したり、顎やおでこなどの輪郭形成に利用されたりと、幅広い目的で使用されます。
体内にもともとある成分ということもあり安全性が高く、注射のみで注入することができるためダウンタイムが短いという特徴もあります。
ヒアルロン酸注射でしこりができる原因
《注入量が多すぎた》
ヒアルロン酸注射でしこりができてしまう原因にはいくつか考えられます。まずヒアルロン酸の注入量が多すぎたことが挙げられます。
注入する量が多いと、異物反応が起こりやすくなってトラブルの原因となることがあります。
さらには注入量が多すぎると、吸収されきらずに体内に塊となって残るリスクも考えられます。
”なぜヒアルロン酸注射でしこりができてしまうのかということですが、これは成分が完全に吸収されなかったということが考えられます。ヒアルロン酸を注入すると少しずつ体内に吸収されることになります。
2~3年後には完全に吸収されると言われていますが、注入する部位や量によっては完全に吸収されずに残ってしまうことがあるのです。”
《部位に合わないヒアルロン酸を使用した》
ヒアルロン酸には、いくつかの粒子の種類があります。粒子が大きいもの、小さいもの、硬いもの、柔らかいものなどさまざまで、注入箇所に合ったものが使用されます。
一般的に、粒子が大きいものは効果の持続性が高く、小さいものはその逆です。また、顔まわりのヒアルロン酸注入では、粒子の小さいタイプを使用することが多くなっています。
顔に粒子の大きすぎるヒアルロン酸を注入してしまうと、稀にしこりとなって残ってしまうことがあるようです。
《医師の技術力不足》
医師の技術力が不足している場合に、しこりのトラブルが起きてしまいがちです。未熟な医師のもとでは、施術後に皮膚が硬くなってしまうことも多く、見た目が凸凹してしまって見栄えが悪くなることもあります。
皮膚の厚さに合わせて注入する深さも変えていくという繊細なスキルも必要となりますので、経験が浅い医師よりも熟練の医師を選びましょう。下手な医師で施術を受けると、こうした点の匙加減がうまくできず、トラブルを招いてしまう原因となります。
ヒアルロン酸注射でしこりができた場合の対処法
《半年ほど様子をみる》
すぐに慌てず、まずは半年ほど様子を見るのが良いでしょう。その理由は、ヒアルロン酸はいずれ体内に吸収されるという性質をもつためです。
特に、注入してから3日が経過するまではヒアルロン酸が上手く馴染んでいないため、硬さが感じられることがあります。その後1週間くらいすると、徐々に馴染んで硬さが改善されることがあります。
また、もしも注入後にしこりができてしまっても触りすぎないように気をつけることが大切です。マッサージなどをしてしこりを散らす必要はありません。
《ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸を分解する注射)を使用する》
ヒアルロン酸はヒアルロニダーゼという成分を注入することで、しこりを解消することができます。
ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸を分解することができる成分です。より具体的に言うと、ヒアルロン酸を糖とたんぱく質に分解して吸収を早める効果を持っています。
ヒアルロン酸注射でしこりを作らないためにできること
《次の注入は期間を空けてから受ける》
注射の間隔は、少し期間を空けておいてから受けることがトラブルを回避するのに重要です。
大量のヒアルロン酸を、期間を開けること無く注入してしまうと、体内にしこりができてしまう可能性を高めます。
適切な期間を空けてから次の施術を受けることで、その分リスクの可能性を低くすることができるでしょう。
《安さではなく、質の良いヒアルロン酸を選ぶ》
クリニックによっては、安価な価格で施術を提供しているところもあります。
しかし、安価すぎるヒアルロン酸は、リスクを高める可能性があります。例えば、粗悪なヒアルロン酸を使用している、症例数を稼ぐために技術力の低い医師が施術を担当する、などが考えられます。
よってクリニック選びにおいては、安さだけを基準として選ぶのではなく、質の高い施術を行ってくれるクリニックを選ぶことが大切です。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
クリニックを選ぶときには、安さや予約の取りやすさで選ぶのではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶこともとても重要です。
専門性や技術力が高い医師であれば質の高い施術を受けることができ、トラブルを引き起こす可能性も少なくなります。
専門性・技術力の高い医師を選ぶためには、美容外科医としての経歴や得意とする専門分野、第三者からの意見、カウンセリングを通しての印象など、さまざまな判断基準から総合的 に決定することが大切です。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ゴルゴライン(ミッドチークライン)は、老け顔の大きな要因となる症状のひとつです。
そんなゴルゴラインは、いくつかの美容医療の施術によって改善することができます。
今回はその中でも、ヒアルロン酸注入によるゴルゴラインの修正術について詳しくご紹介していきます。
ゴルゴラインとは
ゴルゴラインとは、目頭から頬の中心あたりに向かって、斜め下方向に生じるシワのようなラインのことを言います。ミッドチークラインと呼ばれることもあります。
このラインは一見シワのように見えるのですが、実はシワとは異なる原因によって生じるものです。そのため、年齢を重ねた人に出来る場合が多いものの、若い人に出来ることも珍しくありません。
《ゴルゴラインの原因》
ゴルゴラインは、顔の中にある靭帯が原因となって生じる溝のようなものです。全ての人間の顔には骨格と皮膚をつなぐ靭帯が存在しており、それが皮膚に付着することで溝のように見えるのです。
その靭帯の発達の程度は一人ひとり差があるので、元々発達している人は若くてもゴルゴラインができやすくなります。
また、靭帯がある部分にはたるみが出来にくいため、それ以外の部分の筋肉が緩んでたるみが出来ると、境目が目立って溝が深くなったように見えることもあります。
ヒアルロン酸注入によるゴルゴライン改善治療
《施術の概要》
一度ゴルゴラインが目立つようになってしまうと、自分の努力や工夫でそれを解消するのは難しいのです。しかし、美容外科での治療によって改善することは可能です。
その治療法の代表的なものがヒアルロン酸注入です。ラインが出来ている部分やその周囲にヒアルロン酸を注入します。
溝のようになった部分に膨らみを持たせたり、たるみが改善されることでゴルゴラインが目立たなくなります。
”ゴルゴラインに直接ヒアルロン酸を注入し、肌にふくらみを持たせることで改善が期待できます 同時にヒアルロン酸によって肌機能の活性化も見込めるので、肌のハリ・キメも良くなるでしょう。”
《ヒアルロン酸注入による改善策が向く人》
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入は、そのことに悩まされている全ての人に向いているわけではありません。
この治療法が向いている人は、まだラインがまだ溝が浅めで症状が軽度な人です。
ゴルゴラインが深くなっている人には、残念ながら向いているとは言えません。
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入のメリット
《施術直後から効果を実感できる》
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入にはいくつかのメリットがあります。
その一つは施術後すぐに改善の効果が実感出来ることです。施術時間も短時間なため、できるだけすぐに効果を得たい方に向く施術です。
その効果の持続時間は短い場合には3ヶ月くらい、長くても半年ほどだとされています。
《ヒアルロニダーゼで修正することが可能》
この治療法のメリットとしては、ヒアルロニダーゼによって修正することが可能な点も挙げられます。
ヒアルロニダーゼとはヒアルロン酸を分解する酵素のことです。
例えば左右で差が生じたり、注入し過ぎで膨れたりといったように、施術後の見た目に不満が生じた場合にヒアルロニダーゼを少量注入することで、その効果を打ち消して元の状態に戻して修正することができます。
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入のデメリット・リスク
《腫れ・内出血・痛みが伴う》
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入にもデメリットやリスクがないわけではありません。
一般的にはダウンタイムはほとんどないとされていますが、実際には腫れ・内出血・痛みといった症状が生じることがあります。腫れや痛みは、日常生活に影響を与えるほどのものでは無く、術後数日で改善されるでしょう。
内出血の主な原因は、注入の際に針で毛細血管を傷付けてしまうことなどが挙げられます。内出血が出てしまった場合は、1週間ほどメイクで隠すなどの対処が必要になります。
《持続期間が限られている》
効果の持続時間が限られていて、多くの場合3〜6ヶ月ほどで効果が薄れてしまいます。
注入した後には半永久的にその場所にとどまるのではなく、体内に徐々に吸収されるという性質から、このデメリットは避けることが出来ません。
そのため、効果を長期に渡ってもたらすためには、定期的な注入が必要です。
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の痛み・麻酔について
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の痛みはほとんどないとされています。
また、注入時には麻酔クリームを塗ることが多いので、心配するほどの痛みはありません。
ただし、注入量によっては鈍痛を感じたり、1〜2週間ほど筋肉痛のような軽い痛みが出たりする可能性があります。
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入のダウンタイムについて
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の特徴には、ダウンタイムが短いという点も挙げられます。
しかし、稀に注入した部分に内出血・赤み・腫れ・硬さといった症状が生じることがあり、その場合のダウンタイムは1〜2週間くらい必要になります。
また、この治療法を受けた後の過ごし方にも注意するべきことがあります。内出血が生じたり、仕上がりに悪影響が出たりするのを避けるために、施術の当日は飲酒や激しい運動、入浴を避ける必要があります。
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入の費用相場
ゴルゴラインへのヒアルロン酸注入は保険適用外の治療となるので、かかる費用はクリニックによって違ってきます。また注入するヒアルロン酸の種類や量によっても変わります。
大体の費用相場としては、40,000〜100,000円ほどと考えれば良いでしょう。
ゴルゴラインにお悩みならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
目元にクマがあると、それだけで疲れた印象を与えてしまい、実際の年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。
そんなクマを改善する方法のひとつに、ヒアルロン酸注入による方法があります。
そこで今回は、ヒアルロン酸注入によるクマの改善方法について詳しくご紹介していきます。
目のクマの種類
一言にクマと言っても、クマにはいくつかの種類が存在していきます。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善は、全てのクマに効果が期待できる訳ではありません。
まずは自分のクマがどのクマのタイプに当てはまるのかを確認してみましょう。
《青クマについて》
目の下の血行が悪くなることによって起こるのが青クマです。
寝不足や疲労が溜まっているときにできやすいクマです。
それ以外にもパソコン作業などで目を酷使した時や、ストレスを強く感じている時、体の血流が悪くなっている時にもできます。
様々な原因で起こりますが、血流を良くするように心がけることで症状を改善することができるのが特徴です。生活面を見直すだけでも改善に繋がります。
《茶クマについて》
茶クマというのは、目の下に茶色の色素沈着ができてしまった時に現れやすいクマと言えます。
皮膚を引っ張ってみてもクマが薄くならないという時には、すでに皮膚の色自体が茶色く色素沈着を起こしてしまっている可能性があります。
これはスキンケアの時に皮膚をこすり過ぎたり、アイメイクをしっかりと落とし切れていなかったりすることが原因です。
目の下の皮膚は大変薄くデリケートなので、他の皮膚よりもダメージを受けやすい傾向にあります。そのため、日ごろから目元の皮膚を丁寧に扱うことが大切になります。
《黒クマについて》
黒クマは皮膚の色とは関係なく、目元の皮膚がたるむことで影ができ黒く見えるというものです。
茶クマのように皮膚自体には色がついている訳ではありません。しかし、目元は形状的に影ができやすく、特にたるみがあると濃い影ができてしまうことがあります。
加齢により皮膚がたるむことが原因ですが、それ以外にも乾燥や美肌成分の減少でも起こります。
老廃物が溜まることで症状が悪化しやすいという特徴もあるので、朝よりも夕方になるにつれて徐々に症状が濃くなるという人もいるようです。
黒クマは、目の下にできるくぼみ(凹み)や涙袋・脂肪などの凸で、陰影ができてしまい黒っぽく影になるクマです。色が黒くついているのではなく、光線の当たり方によって目の下のたるみや凸凹構造が陰影になるのです。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善術
《ヒアルロン酸とは》
ヒアルロン酸はムコ多糖体の一種で、水分保持という機能を持っています。
この成分はコラーゲン組織を保持する機能が認められており肌組織の水分保持だけでなく、湿潤性、柔軟性を保つために重要な役割を果たしています。
またこの成分は元々体内にある成分なので、体の中に注入した後は自分の皮膚の中のヒアルロン酸と一体になり体になじんでいくという特徴があります。
徐々に成分が体の中に吸収されていくので、この治療の効果は半永久的ではなく数ヶ月でなくなります。
《ヒアルロン酸注入で改善効果が期待できるのは「黒クマ」》
様々なクマの症状の中で、ヒアルロン酸の注入で治療ができるのは黒クマだけです。
この黒クマの場合、ヒアルロン酸を使って皮膚のたるみをなくすことで、改善効果が期待できます。
《ヒアルロン酸による黒クマの改善方法》
黒クマの原因は目元に影ができることなので、影ができないような皮膚の状態に戻すことで、症状を改善させることが可能です。
ヒアルロン酸を黒クマの原因となる部位に注入することで、皮膚のハリを高め、影ができにくくする効果が期待できます。
薬剤を注入した部位は皮膚をふっくらとさせることができます。この効果を利用して、くぼんで影ができている部分をなくせば症状の解消につながります。
施術は注射で皮膚の内側にヒアルロン酸を注入するだけで完了します。メスを使った切開などは行う必要が無いので、傷跡が残る心配もありません。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善のメリット
《すぐに効果を実感できる》
この治療のメリットは即効性があるという点です。
注入を行った直後から、黒クマが改善されていることを実感できます。また、施術に掛かる時間も10〜20分ととても短時間なのも魅力です。
《仕上がりが不満でも修正可能》
ヒアルロン酸の注入は手軽に行うことができる治療法ですが、場合によっては仕上がりに不満を感じてしまうことがあります。
しかし、そういった時にはヒアルロン酸を分解する作用のあるヒアルロニターゼという薬剤を注射することで、元の状態に戻すことができます。
万が一の場合でも、こういった対処法があるのは安心できる点と言えるでしょう。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善のデメリット・リスク
《持続期間が限られている》
黒クマの治療に即効性があるヒアルロン酸注入ですが、一度治療をしても効果が続くのは3〜6ヶ月くらいです。
そのため、継続して効果を出したいという場合には、何度も繰り返し治療を受ける必要がでてきます。
その分費用も時間も掛かることになるので、注意が必要です。
《アレルギーを引き起こす可能性がある》
ヒアルロン酸は元々体の中にある成分なので、その分安全性が高いと言われています。しかし体質によっては、アレルギー症状が起こる可能性があります。
注入した部位に赤みや腫れが起きた時にはアレルギーを起こしている可能性があります。もしもアレルギー症状かもしれないと感じた場合には、すぐにクリニックを受診しましょう。
《膨らみや凹みが出来てしまう可能性がある》
この治療は施術を受ける人の顔のつくりによって注入量を変えたり部位を調整したりする必要があります。
しかし事前のデザインのシミュレーションが不十分だと、不必要な部位が膨らんだり、凹みがでたりすることがあります。
こうした事態を避けるためには、カウンセリングの際に、医師と理想のデザインをしっかりと共有することが大切です。
《血管塞栓による壊死の可能性がある》
非常に稀なケースですが、薬剤が血管に入ってしまうと、ヒアルロン酸が血管を詰まらせてしまうことがあります。
血管塞栓を起こすと、その先の臓器には血液の供給が行われないので壊死が起こる危険も出てきます。
さらに稀なケースではありますが、目の近くで行う施術なのでもしも薬剤が目の血管を詰まらせてしまうことがあれば失明してしまう可能性もあります。
技術力の高い信頼できる医師の元で施術を受けなければ、こうした失敗を招く恐れがあるので注意しましょう。
《黒クマの根本的な改善にはならない》
効果が限定的だということと、根本的な治療にはならないということもデメリットとして挙げられます。
ヒアルロン酸の注入を行うことで一時的に症状を目立たないようにすることはできますが、この治療を何度行っても黒クマの根本的な解決にはなりません。
この治療でできることは症状を目立たなくさせるということだけなので、根本的な解決を望む場合には他の治療法を選択する必要があります。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善の痛み・麻酔について
薬剤の注入を行う時に感じるのは注射をする時に針を刺す痛みと、薬剤が体に入る時の痛みです。
針が入る時の痛みは一瞬だけですが、痛みに弱い場合には皮膚表面に麻酔クリームを施すことで和らげることができます。
もうひとつの薬剤が入る時の痛みは、体の中に異物が入ることで起きるものです。
痛みを軽減させるためには麻酔入りの薬剤を使うという方法があります。しかし、クリニックによっては麻酔入りのヒアルロン酸を取り扱っていないこともあるため、事前にしっかりと確認しておく必要があります。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善のダウンタイム
この治療法はダウンタイムがほとんどないことが特徴です。美容医療の施術では一定期間のダウンタイムがあることが一般的ですが、ヒアルロン酸の場合には日常生活に影響を与えるほどの症状はあらわれないことが多いです。
術後2〜3日はむくんだように腫れぼったくなることがあります。しかし、生活に支障がでるようなものではありませんので、過度な心配は不要です。
また、注入の際に針が血管に触れてしまうと内出血を起こしてしまうこともあります。その場合は、数日間コンシーラーなどで隠すなどの対処が必要です。
ヒアルロン酸注入によるクマ改善の費用相場
ヒアルロン酸注入治療を受ける時にかかる費用は、どれくらいの量の薬剤を使うのかによって変わってきます。また使う薬剤の種類によっても価格が変動します。
両目で50,000〜100,000円くらいが相場となっています。
クマの根本的な治療方法
《①高周波による治療》
黒クマを根本的に改善したいという場合には高周波治療という方法があります。これは高周波を当てて皮膚の状態を改善させるという治療法です。
高周波が放出されるミクロの針を脂肪組織に直接刺すことで脂肪の量を減らします。
局所麻酔を使用して施術を行うので、痛みはほとんどありません。
デメリットとしては大変稀ではありますが、火傷や内出血を起こす可能性があるということが挙げられます。
メスを使わずにできるクマの根本的な治療法です。1回では完全に治すことが難しいので何度か行う必要があります。費用は1回あたり100,000円ほどになっています。
《②ハムラ法(眼窩脂肪移動術)による治療》
ハムラ法(眼窩脂肪移動術)は目元の脂肪の位置を移動させることで黒クマができないような目元にする治療法です。
目の下の膨らんでいる部分の脂肪を移動させて平らにならすことで、クマの症状を改善させます。
《③下眼瞼除皺術による治療》
たるみの原因となる余分な皮膚を切り落として、クマを改善する方法です。
黒クマと同時に、目袋やシワなどの症状も改善することができます。
《④下眼瞼脱脂術(経結膜法)による治療》
下眼瞼脱脂術(経結膜法)という治療法は下まぶたの内側から切開をして脂肪を取り除く方法です。
顔の表面にはメスを入れないので傷跡が残ることはありません。
脂肪注入法などを組み合わせて行うことで、効果がより高まることがあります。
クマの症状にお悩みならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸を使って行うリフトアップは、手軽に行える施術のひとつとして人気が高まっています。
メスを入れることなく施術をするので、リスクが少ないのも魅力で、しわやたるみが気になる方におすすめの方法となっています。
そこで今回は、そんなヒアルロン酸でおこなうリフトアップ術について詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸によるリフトアップ術について
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術の施術の内容と持続期間》
ヒアルロン酸でのリフトアップ方法では、たるみやしわが気になってきた部分やハリがなくなってきた部分に、特殊な針(マイクロマニューレ)を使い広範囲にヒアルロン酸を注入します。
老化によって、脂肪やハリがなくなってしまっていた肌に膨らみが戻り、若々しい印象にすることができます。使用するヒアルロン酸の種類や量・個人の体質にもよりますが、効果の持続期間は10ヶ月前後です。
”「ヒアルロン酸リフト」では、新しいタイプのヒアルロン酸を使用して、ハリ、リフトアップ効果が期待できるようになりました。
効果の持続期間も10ヵ月~12カ月(個人差があります)と従来のヒアルロン酸の3~4倍の効果が期待できます。 ”
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術のメリット》
まずひとつめのメリットは、施術後すぐに効果を実感することが出来るという点です。今すぐに見た目を若返らせたいという方に向いています。
また、注入のみで行うことができる施術なので、その分施術時間も短いです。肌に残る傷が少ないため、ダウンタイムもほとんど無く、翌日から日常生活に戻ることが出来るでしょう。
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術のデメリット・リスク》
効果の持続期間が限られているため、長期的に効果を持続させるためには定期的な注入を行う必要があります。
そのため、施術を繰り返していくうちに、外科的なリフトアップ手術を受けるのと費用がそう変わらなくなることがあります。1回あたりの施術は、外科手術に比べれば安価ではありますが、長期的な効果を求める際は注意が必要です。
また、技術力の高い医師に施術を受けないと、不自然な顔になってしまうこともあります。さらに、体質によっては注射針の跡が残ってしまうこともあります。
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術の痛み・麻酔》
ヒアルロン酸のリフトアップ施術は、人によっては無麻酔で行われることもありますが、多くの場合は麻酔クリーム・局所麻酔・笑気麻酔を施してから行います。
個人差はありますが、場合によっては鈍い痛みを感じることがあります。注入してから1~2週間程度は筋肉痛のような痛みを感じることがあるようです。
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術のダウンタイム》
ヒアルロン酸を使ってのリフトアップ後のダウンタイムは、身体への少ない施術である点から、深刻な状態になることは少ないと言われています。
まれに腫れが出ることがありますが、長くても2~3日で回復すると言われており、内出血が出た場合には1〜2週間くらいで徐々に改善されます。
血行を良くする行動(飲酒・アルコール・運動)は、腫れを助長する恐れがあるので、施術後しばらくは控えたほうが良いでしょう。
《ヒアルロン酸によるリフトアップ術の費用相場》
ヒアルロン酸でリフトアップしたい場所や範囲によって、金額は大きく左右します。
マリオネットラインは110,000円くらいから、ゴルゴラインの場合は、170,000〜200,000円かかります。
施術する場所が広がったり、注入する量が増えたりするとその分費用も高くなっていきます。
ヒアルロン酸によるリフトアップ術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注射は高いエイジングケア効果が期待できるプチ整形として多くの人から支持されています。
このヒアルロン酸注射は手軽に受けられるというイメージが強いですが、一方で最低限のダウンタイムが必要になります。施術を検討している場合は、ダウンタイム期間中の症状や過ごし方についてあらかじめ理解を深めておきましょう。
そこで今回は、ヒアルロン酸注入のダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは?
ヒアルロン酸注射とは、手術の必要が無く注射でヒアルロン酸を注入する施術のことです。短時間で施術が終わり傷跡も残らずリーズナブルであるという魅力があります。
施術を受けることでシワやたるみを取り除いたり、鼻を高くしたり、涙袋や唇をふっくらさせたり、輪郭を整えたりと、様々な効果が得られます。外科的な手術に比べてダウンタイムが短いというのも嬉しいポイントです。
”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”
ヒアルロン酸注射のダウンタイム
《腫れ・痛みは数日〜1週間ほどで落ち着く》
ヒアルロン酸注射のダウンタイム期間中の症状としては腫れや痛みなどが挙げられます。だいたい1週間で症状は落ち着きます。
こうしたダウンタイム期間中の症状や落ち着くまでの時間はあくまでも目安であり、個人差があるということも理解しておきましょう。
《内出血が起こる原因と消失までには1〜2週間かかる》
場合によっては、注入の際に注射針が細い血管に当たってしまうことで内出血が起こることもあります。
血管が傷つくと皮膚の下で出血してしまい、皮膚表面が紫色になります。
軽い内出血であれば1週間程度で自然と消えていきますが、症状が強い場合は消えるまでに2週間程度かかってしまうこともあります。
こうした内出血が起こるのは10人に1人くらいの割合と言われています。
ヒアルロン酸注射のダウンタイムの過ごし方
《メイクは当日から可能》
一般的に施術してから4時間後くらいからメイクをすることが可能と言われています。しかしリキッドファンデーションは注射の跡から入り込む可能性があり、感染症のリスクを高めてしまいますので、パウダーファンデーションを使用するようにしましょう。
《マッサージやエステなどの刺激は1週間ほど控える》
マッサージやエステの利用は、ヒアルロン酸注射の施術を受けた日から1週間程度は控える必要があります。
その理由は、マッサージやエステの刺激により痛みや腫れが増幅したり施術した箇所が変形したりする可能性があるからです。
よって、施術後1~2週間程度はなるべく刺激を与えずに過ごすことが推奨されます。
《当日の入浴は控えたほうがいい》
ヒアルロン酸注射の施術を受けた当日の入浴は避ける必要があります。
湯船に浸かることで体が温まると血流が良くなり、腫れや内出血の原因になってしまうため、軽めのシャワーで済ませますようにしましょう。
《当日は飲酒を控えた方が良い》
ヒアルロン酸注射の施術を受けた当日は飲酒も控えた方がいいとされています。
アルコールの摂取により血流が良くなると腫れや内出血・むくみの症状に繋がってしまう可能性があるため、注意する必要があります。
《当日は運動も避けた方が良い》
ヒアルロン酸注射の施術を受けた当日は血流を良くする「運動」も避ける必要があります。
血流が良くなることで内出血や腫れなどの症状を悪化させてしまう危険があるので、ジムで筋トレをしたりランニングをしたりするのは避けましょう。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
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涙袋がふっくらとしていると目が大きく若々しく見えたり、可愛らしくみえたりするなどさまざまな効果があります。
もともと涙袋が無い方でも、ヒアルロン酸を注入することで涙袋をつくることが可能になります。しかしこの施術は、デメリットも存在するため注意が必要です。
そこで今回は、そんな涙袋へのヒアルロン酸注入について詳しくご紹介していきます。
涙袋とは
涙袋は眼輪筋という目の周りにある筋肉の膨らみといわれています。涙袋がふっくらとしていることで、垂れ目がちで優しそうな目元になります。
目が大きく見えて可愛さが増したり、潤んだ目で色っぽく見えたり、目元に立体感が出て若々しく見えるという効果もあります。
また目元をはっきりとさせることも出来るので、表情が魅力的になるというメリットがあります。
涙袋へのヒアルロン酸注入とは
《ヒアルロン酸とは》
ヒアルロン酸はもともと人の体内に存在している物質で、体内でコラーゲン組織の保持や肌組織の水分、潤滑性、柔軟性の保持などの役割があります。
人それぞれの希望に合わせて注入する量を変えることもできますが、両目約0.2ccずつを目安に、麻酔や痛みの少ない針などを使って注入します。
《涙袋へのヒアルロン酸注入のメリット》
涙袋にヒアルロン酸注入することのメリットは、即効性があるため注入してすぐに膨らみを実感することが可能な点です。
他にも施術時間は5~10分程度と短く、注入量や注入する位置で細かいデザイン調節ができます。
万が一、注入後のデザインが気に入らない場合には、ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸の分解酵素)で元に戻すことも可能です。涙袋に注入することで、目の下の小じわも目立たなくさせる効果も期待できます。
”注射のみで、施術時間は10分程度でできるプチ整形です。個人差はありますが、さほど腫れず、メイクやシャワーも当日から可能とされています。
目の下のハリを出し、目の下の小じわを伸ばす効果もあり少し若々しい印象を与えます。 ”
《涙袋へのヒアルロン酸注入のデメリット》
ヒアルロン酸を涙袋に注入する施術には、デメリットもあります。
効果の持続時間には限りがあり、個人差もありますが長くて2~3年で、短いと半年~1年程度で体内に吸収されます。
また医師の技術力次第で仕上がりに不満が残る場合があり、涙袋をふっくらさせたいのにクマが出来ているように見えてしまう可能性もあります。
《涙袋へのヒアルロン酸注入の痛み・麻酔》
クリニックによって対応に差はありますが、クリーム麻酔や笑気麻酔を施した上で施術を行うことが多いようです。
そのため、強い痛みは感じることなく施術を受けることが出来ます。
《涙袋へのヒアルロン酸注入のダウンタイム》
ヒアルロン酸注入のダウンタイムは個人差はありますが、腫れなどの症状がでる期間はごくわずかです。注射後帰るまでの間でアイシングを行い、腫れや痛みの症状を最低限に抑えます。
メイクや洗顔は当日より可能です。また、コンタクトレンズも注入した直後から使用できます。
当日は血流が良くなると腫れやすくなるので、入浴は控え軽めのシャワーで済ませるとよいでしょう。運動や飲酒も血流が良くなるので当日は控えましょう。
《涙袋へのヒアルロン酸注入の費用相場》
美容目的の治療なので健康保険は適用対象外で全額自己負担となります。
クリニックにより値段は異なりますが30,000~50,000円程度が相場と言えます。
注入するヒアルロン酸の種類や量も人により異なるので、それによっても値段が変動します。
また、ヒアルロン酸の効果を維持するためには定期的にヒアルロン酸の注入を繰り返す必要があります。そのため1回の費用が安くても長期的に見ると、結果的に高額な費用が必要になる可能性もあるので注意が必要です。
涙袋形成を検討中ならまずはカウンセリングから
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まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注射やボトックス注射はしわの改善に効果が期待できる美容医療です。しかし、どちらを受けても同じというわけではなく、状態や自身の希望に適した選択が必要になってきます。
では、この二つの方法にはどんな違いがあるのでしょうか。
そこで今回は、ヒアルロン酸注射とボトックス注射の違いについて紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、もともと体内に存在する成分であるヒアルロン酸をしわの溝に注入し皮膚を盛り上げ、しわを目立たなくさせる効果が期待できる方法です。
ヒアルロン酸は注入直後から効果を実感することが出来ます。また、注入時間も短く、ダウンタイムもほとんどないため、手軽に受けられる施術の1つです。
ボトックス注射とは
ボトックス注射は、筋肉の動きを抑制する作用のある成分を注入する方法です。これを、目尻や眉間などの表情筋に打つことで、しわが寄りにくくなるでしょう。
目尻へのボトックス注射は、笑った時などに目尻にできるシワで、カラスの足跡とも言われている表情ジワの改善のために行われます。
ヒアルロン酸注射とボトックス注射の違い
ヒアルロン酸注射とボトックス注射は、作用の仕組みに違いが見られます。
ヒアルロン酸注射はしわの溝を埋める役割があるため、ほうれい線など、表情を作っていない時でもできるしわに効果が見込めるでしょう。
一方のボトックス注射は、表情筋の動きを抑制するため、眉間のしわや目尻のしわなどの表情筋によってできるしわに効果が期待できます。
しわの改善は適切な施術を選択しよう
ヒアルロン酸注射とボトックス注射は、どちらもしわの改善に効果が見込める方法です。
しかし、作用の仕組みに違いがあり、適切な方法を選択しなければ、施術の効果を得られずに費用だけがかかってしまうことになります。
そうならないためには、ヒアルロン酸注射とボトックス注射、どちらが向いているのかを見極めてもらい、適切な施術を選択することが重要です。
しわ治療を検討中の方はまずはカウンセリングから
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まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
可愛らしいアヒル口に憧れを抱いている女性や魅力を感じる男性も多いと思います。アヒル口に見せるためのメイクやトレーニングを研究中の人もいるのではないでしょうか。
ここではそんなアヒル口を作る方法の一つ、ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成について詳しく紹介します。
アヒル口とは
アヒル口とはその名の通りアヒルのくちばしのように見える口形のことです。口角がきゅっと上がっている、口先が少し突き出ている、唇の形がWに見えるなどの特徴があります。
アヒル口から受ける印象は人によって様々ですが、口角が上がった唇は明るい印象をあたえます。また突き出した唇は、女性であれば赤ちゃんを連想して母性本能が刺激されるのでかわいさや癒やしを覚え、男性であればセクシーな魅力を感じる傾向があるようです。
”口角が多少上向きになっていて、上唇の真ん中部分が口角の位置よりも上位にあり、さらにある程度厚みがありふっくらと上向きになっていることがアヒル口の特徴になります。”
ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成とは
ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成とは、ヒアルロン酸を口角の内側に注入して下げることでアヒル口に見せる効果が期待できる施術です。
ヒアルロン酸はもともと体内に存在している成分なのでアレルギー反応が起こりにくく、時間の経過とともに吸収されるという特徴があります。
ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成のメリット
《施術に即効性を期待できる》
ヒアルロン酸は注入後すぐに効果を実感することが出来ます。メイクや表情を作る練習などで時間を取られることなくアヒル口になれることは利点の一つです。
個人差はありますがその効果は6カ月~1年程度持続します。
《ヒアルロニダーゼで修正できる》
ヒアルロニダーゼは、ヒアルロン酸を分解する効果がある酵素です。注入後すぐにヒアルロン酸が分解されるため、自然吸収を待つことなく除去が可能です。
また除去後に再びヒアルロン酸を注入することで再度形成を行えるため、仕上がりに納得がいかない・失敗した・不自然になった場合にも修正できる点がメリットと言えます。
《注入する量やテクニックによって細かいデザインができる》
注入量の調整や入れる部位・方法を工夫することによって厚みや形などデザインの細部までこだわることが可能です。
それぞれのケースで方法は異なりますが、唇の内側に集中的に注入を行ったり、上唇の外側に注入を行ったりして、理想のアヒル口へ見た目を変化させていきます。
ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成のデメリット
《希望通りの仕上がりにならない可能性がある》
全ての人に起こるわけではありませんが、施術後希望通りの仕上がりにならないことがあります。これは、医師の技術が不足している、あるいは注入する薬剤が少なすぎる、もしくは多すぎることが原因と考えられます。
注入量が不足している場合であれば追加でヒアルロン酸を注入し、逆に過剰な場合はヒアルロニダーゼを注入して分解して、再度注入を行っていきます。
《唇が凸凹になる可能性がある》
薬剤が皮膚のごく浅い部位に注入されたり、一部分に集中的に注入されたりすると唇に凸凹ができることがあります。
マッサージを行うことで症状を緩和できる場合もありますが、改善が見込まれない場合はヒアルロニダーゼによる修正で対処します。
《しびれが出てしまう可能性がある》
薬剤を注入する時には細い注射針が用いられますが、そのときに唇にある神経を傷つけるとしびれが出てしまうことがあります。この症状は時間の経過と共に収まっていくケースがほとんどです。
《アレルギーを起こす可能性がある》
稀なことではありますがアレルギー反応を起こすリスクがあります。
ヒアルロン酸自体は元々人間の体内に存在している成分のためアレルギーを起こすことはほとんどありませんが、注入する薬剤に含まれる添加物や細菌などの不純物に反応する可能性が考えられます。
症状があらわれたときには抗アレルギー薬を用いたりステロイド剤による治療を行ったりする処置が必要です。異常な腫れや赤み、かゆみなどの症状が続くようなら早急に医師の診断を受けしましょう。
《皮膚の壊死が起こる可能性がある》
稀な失敗例ですが、血管内にヒアルロン酸が注入されると皮膚の壊死を招く恐れがあります。
症状が現れた場合は早急な処置が必要になるため、すぐにクリニックに相談してください。
ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成のダウンタイム
ヒアルロン酸注入は注射のみによる施術のため、体への負担が比較的少なく、ダウンタイムも短くなる傾向にあります。
術後の腫れや痛みは、施術から約2日後をピークに、1週間ほどで改善されていきます。内出血がでてしまった場合も、施術から2週間程度を目安に自然に消えていくことがほとんどです。
飲酒や過度の運動、長時間の入浴などの血行が良くなる行為は、腫れや内出血を悪化させる可能性があるため、これらの症状が残っている間は控えるのが無難です。
ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成の費用相場
ヒアルロン酸注入の費用は利用するクリニックやヒアルロン酸の種類・量によってに違いが出てきます。相場としては50,000~100,000円程度です。
《銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸注入の費用》
銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸の費用は、1本(1㏄)108,000円〜です。
銀座S美容形成外科クリニックの費用についてより詳しく知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡下さい。
ヒアルロン酸注入で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注射は、アンチエイジングなどで人気の施術です。こうしたヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため拒絶反応が起こりにくいと言われています。
しかし実際には、アレルギーが出てしまうケースも考えられます。
そこで、ここではヒアルロン酸注射によるアレルギーについて、原因・症状・治療法を紹介します。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、皮膚下にヒアルロン酸を注入し、患部に膨らみを持たせる施術です。
これにより、しわやへこみが持ち上がり目立たなくなる・鼻や額の形を整えるといった効果が期待できます。
この施術に使われるヒアルロン酸は、もともと体内で産生と分解を繰り返している成分のため、拒絶反応が起こりにくく、時間の経過とともに吸収されるという特徴を持っています。
ヒアルロン酸注射で起こるアレルギーの原因
《原因①不純物が含まれている》
ヒアルロン酸注射でアレルギーが起こる原因の1つとして、注入するヒアルロン酸に不純物が含まれていることが考えられます。
これは、製造過程で混入する細菌や微生物が十分に除去できていなかった場合、その物質に対して反応していることが考えられます。
《原因②ヒアルロン酸を体内で安定させる成分が含まれている》
ヒアルロン酸注射には、成分の吸収を抑えて効果を持続させるために、架橋剤(かきょうざい)と言われる、体内で安定させる成分が含まれています。
しかし、この成分に対して、アレルギー反応が出てしまう可能性もあります。
《原因③質の悪いヒアルロン酸を注入している》
使用するヒアルロン酸の品質が悪いと、成分に不純物質が多く含まれている・粗悪な架橋剤が使用されているということがあります。
万が一、そういったヒアルロン酸を使用した場合、アレルギーを引き起こすリスクを高めてしまうことになります。
《原因④麻酔成分が含まれている》
注入したヒアルロン酸の品質に問題がない場合には、注入時の痛みを和らげるために使用した麻酔や、麻酔成分が含まれているヒアルロン酸を使用したケースで、アレルギーが起きてしまうことがあります。
これは、以前に受けた施術で問題がなかった方でも突然起こる可能性が考えられます。
麻酔アレルギーが心配な方は、施術を受ける前に検査をしてもらうと良いでしょう。
ヒアルロン酸注射によるアレルギーの症状
ヒアルロン酸注射でアレルギーが引き起こった場合、注射をした部分の発赤・強い腫れ・かゆみなどの症状が現れます。
一時的なものであれば施術にともなう通常の反応ですが、それが長引く・悪化する場合はアレルギーを疑いましょう。
ヒアルロン酸注射によるアレルギーが起きた場合の処置
ヒアルロン酸の注射で発赤や腫れなどが長引いている際には、まず信頼できるクリニックを受診し、症状を確認してもらいます。
ヒアルロン酸によるアレルギーが原因と考えられる場合には、ヒアルロン酸分解注射(ヒアルロニダーゼ)によって抗原を除去するなどの処置をします。
ヒアルロン酸注射で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
過去にヒアルロン酸注射を受けたことがある方、これから受けたいと考えている方の中には、将来的に妊娠・授乳する可能性がある方も多いのではないでしょうか。
ここで気になるのが、そうした妊娠・授乳への影響ですよね。
そこで今回は、ヒアルロン酸注射による妊娠・授乳への影響について紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、体内の水分を保持して肌の潤いやハリを保つ成分であるヒアルロン酸を患部に注入する方法です。
これによって、鼻の形や輪郭を整える・胸の大きさや形を整える・しわやくぼみを目立たなくさせる・涙袋や唇にボリュームを持たせる効果などが期待できます。
ただし、部位にもよりますが注入したヒアルロン酸は吸収されるため、持続期間は半年〜1年ほどです。
”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”
ヒアルロン酸注射後の妊娠・授乳に影響を与える可能性は低い
ヒアルロン酸注射は、胸を大きくしたり形を整えたりするだけでなく、アンチエイジングや輪郭形成にも使われます。
このヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分であり、身体に悪影響を及ぼす可能性は低いと考えられています。
そのため、ヒアルロン酸注射後に妊娠・授乳を行っても問題はないでしょう。
妊娠中・授乳中のヒアルロン酸注射は受けられないケースが多い
過去に受けたヒアルロン酸注射後の妊娠・授乳については問題ありませんが、妊娠中・授乳中にヒアルロン酸注射を受けることは難しいとされています。
その理由として、注入するヒアルロン酸を製造しているメーカーから、妊娠中・授乳中の注入について安全性が確立されていないためです。
こうした理由により、早くても卒乳してから施術を受けることが望ましいです。
ヒアルロン酸注射で不安なことは、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
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ヒアルロン酸注射は注射のみで行える方法で、身体への負担が軽く、ダウンタイムはほとんど必要ないと言われています。
しかし、「ほとんど必要ない」と言っても、わずかに腫れなどの症状が伴うケースも存在します。
そこで今回は、ヒアルロン酸注射による腫れが続く期間と、その過ごし方について紹介していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、しわ・へこみ・たるみを目立たなくさせるほか、鼻の形を整える、涙袋・頬・唇・胸にボリュームを持たせる、輪郭を整えるといった効果が期待できる方法です。
この施術で使用するヒアルロン酸は、元々人体にある成分のため、最終的には体内に吸収されてしまいます。そのため、持続期間は半年〜1年ほどでしょう。
ヒアルロン酸注射のダウンタイム
ヒアルロン酸注射はダウンタイムがほとんどないと言われていますが、わずかに腫れ・内出血・痛み・赤みなどの症状が伴います。
部位や体質にもよりますが、ピークは数日〜1週間ほどと言われており、その後2週間ほどの時間の経過で目立たなくなるでしょう。
ヒアルロン酸注射の腫れ
《数日〜1週間ほどで落ち着く》
ヒアルロン酸注射による腫れは、落ち着くまでにかかる時間や感じ方は、注入した部位や体質などの個人差、医師の技術力によって異なります。
一般的に、腫れは数日〜1週間ほどで落ち着くでしょう。
”針を注射する際に誤って毛細血管を傷つけてしまい、内出血であざができてしまう場合があります。また、内出血の量が多いと顔がパンパンに腫れてしまうケースも考えられます。”
ヒアルロン酸注射による腫れている期間の過ごし方
《血行が良くなる行動を控える》
クリニックによって術後の過ごし方への指導は異なりますが、血行が良くなることで、腫れの強さや治るスピードが変わってきてしまいます。
そのため、入浴・飲酒・スポーツなどは、最低でも当日は控えるようにしましょう。
また、翌日以降に血行が良くなる行動を行い、腫れが出てしまった場合は、しばらく控えるのが望ましいです。
《マッサージやエステもしばらく控える》
マッサージやエステは、ダウンタイム中に起こる腫れなどの症状が落ち着けば可能です。
しかし、施術を受けてから早い段階でマッサージやエステをした場合、刺激によって、症状の悪化・細菌感染・効果の半減を引き起こす可能性が考えられます。
そのため、最低でも1〜2週間は控えるようにしましょう。
ヒアルロン酸注射で不安なことは、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
美容整形で比較的よく使用されるシリコン。こうしたシリコンは鼻や豊胸で使用されますが、「レントゲンに写ってしまう」というデメリットがあることをご存知の人も多いのではないでしょうか?。
そこで疑問なのが、同じく美容整形において様々な用途に使用されているヒアルロン酸注射はレントゲンに写ることがあるのか、という点です。
そこで今回は、ヒアルロン酸がレントゲンに写ることはあるのか、という疑問について紹介します。
そもそもヒアルロン酸注入とは
ヒアルロン酸注射とは、鼻の高さや形を整える効果のほか、しわ・へこみを目立たなくさせる、額・頬・顎などの輪郭を整える、涙袋・唇・胸にボリュームを出すといった効果も期待できる方法です。
注入したヒアルロン酸は吸収される成分であり、ヒアルロン酸の種類・注入する部位・深さ・量・体質などによって異なりますが、半年〜1年ほどの持続が見込めまれます。
注入したヒアルロン酸はレントゲンに写ることはない
体内に注入したヒアルロン酸は、プロテーゼやシリコンバッグのようにはっきりと写ってしまうことはありません。
そのため、レントゲンによってヒアルロン酸注射を行ったことがバレてしまう危険性は低いでしょう。
”ヒアルロン酸注入法・脂肪注入法は基本的に精密検査で写ってバレてしまうということは少ないようですが、しこり(石灰化)がある場合のエコー検査では、しこり(石灰化)が写り豊胸したことはわかってしまうようです。”
ヒアルロン酸注入によって乳がんの判別が難しくなる可能性はある
胸にヒアルロン酸を注入していても、レントゲンに写ることはほとんどありません。しかし、乳がん検診で行うマンモグラフィー検査には影響が出てしまう可能性があります。特に、乳腺の密度が高い「デンスブレスト」の方は注意が必要です。
そもそもマンモグラフィーでは、乳がんのしこりと乳房内の乳腺が白く映し出される仕組みになっています。デンスブレストの場合、通常よりも白く写る部分が多いです。その胸にヒアルロン酸を注入すると、ヒアルロン酸のボリュームによって乳腺が押し上がり、白く映し出される部分が大きくなってしまうでしょう。
それによって、乳がんのしこりの白い部分と乳腺の白い部分が混在して、乳がん判別が難しくなってしまう恐れがあるため、注意しなければなりません。
ヒアルロン酸注入が不安な方は、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注射はプチ整形の中でも比較的手軽で、様々な美容効果を得ることができる方法としても知られています。
そんなヒアルロン酸は、こめかみのへこみやくぼみにも効果をもたらします。今回は、こめかみへヒアルロン酸を注入することでどういった効果が得られるのか、詳しく紹介します。
こめかみのへこみ・くぼみの原因
《原因①筋力の低下》
こめかみ部分のへこみ、くぼみの症状は筋力の低下で引き起こされている可能性があります。
頬の外側からこめかみ部分に伸びている側頭筋が、加齢によって徐々に衰えていくことでへこみやくぼみの症状が顕著になり、老けた印象を与えてしまいます。
《原因②肌の弾力の低下》
こめかみ部分のへこみやくぼみは肌の弾力が低下することでも引き起こされます。
肌は加齢・紫外線・乾燥などの外的要因によって、ハリやキメが損なわれていきます。
十分な保湿ケアやそれぞれの年代に合ったスキンケアを行わないと肌弾力が低下し、結果的にこめかみ部分のへこみ、くぼみの原因となってしまいます。
《原因③脂肪の減少》
へこみやくぼみはこめかみの脂肪が減少することで引き起こされる場合もあります。
本来、皮膚の下には脂肪細胞が蓄積されていますが、過度のダイエットや加齢によって、その脂肪細胞が減少してしまうと極端に見た目が悪くなってしまうことがあります。
美容を意識する人にとってダイエットは大切ですが、やりすぎてしまうとマイナスの印象を与えかねないので注意してください。
こめかみのへこみ・くぼみはヒアルロン酸注入で改善が期待できる
こめかみのへこみ・くぼみの原因は様々ですが、ヒアルロン酸注入によって改善を図ることも可能です。
このヒアルロン酸注入は1回あたりの費用が比較的リーズナブルで受けやすい施術と言えるでしょう。
こめかみへのヒアルロン酸注入の方法・効果
加齢などの理由で脂肪が委縮したこめかみの部分にヒアルロン酸を注入することで、ボリュームを持たせてへこみを改善する効果が期待できます。
また、ヒアルロン酸の注入量や質によっても異なりますが、効果は半年〜1年ほどの持続が見込めるでしょう。
”ヒアルロン酸は注入直後から効果を実感することが出来ます。また、注入時間も短く、ダウンタイムもほとんどないため、手軽に受けられる施術の1つです。”
こめかみへのヒアルロン酸注入が向いている人
この治療は、加齢とともに額がごつごつし、眉の部分が骨ばってきたような人や、こめかみのへこみやくぼみによって老けて見えたりこけて見えたりするという人などに向いている方法の一つです。
ヒアルロン酸を注入することで輪郭を改善し若々しく見せることが期待できます。
こめかみへのヒアルロン酸注入のメリット
《メリット①すぐに効果を実感できる》
基本的にヒアルロン酸注入は施術の直後にその効果を実感することができます。これは、注入したジェル状の薬剤を患部に直接注入することによって患部が膨らみを持つためです。
《メリット②ヒアルロニダーゼで修正することが可能》
ヒアルロニダーゼは、注入したヒアルロン酸を分解する効果が期待できるヒアルロン酸溶解注射です。注入直後からヒアルロン酸が分解されるため、すぐに効果を感じることができます。
これによって、仕上がりに納得がいかない・医師の技術力不足で失敗した・注入を繰り返して不自然になったなどの場合にも修正できるのが、ヒアルロン酸のメリットでしょう。
ヒアルロニダーゼの効果は直後〜数日ほど持続しますが、1週間後には再びヒアルロン酸を注入することが可能です。
こめかみへのヒアルロン酸注入のデメリット・リスク
《デメリット①腫れや内出血が起こる可能性がある》
ヒアルロン酸注入のダウンタイムはほとんど必要ないといわれていますが、施術直後の患部に腫れ、痛み、内出血が現れる可能性があります。
これは、注射の針で毛細血管が傷ついたことが主な原因です。また稀ではありますが内出血が強い場合は顔に腫れが出てしまうこともあるでしょう。
腫れや内出血などの症状は、1〜2週間程度をピークに徐々に目立たなくなっていきます。
《デメリット②持続期間が限られている》
注入したヒアルロン酸は時間の経過とともに体の中に吸収されていきます。そのため効果は永久に持続するわけではなく一般的には半年〜1年ほどで元に戻ってしまいます。
効果を持続させたい場合は施術を定期的に繰り返していく必要があり、こうした際の手間と費用負担がデメリットとして挙げられます。
こめかみへのヒアルロン酸注入の痛み
クリニックによっても異なりますが、施術の際にはクリーム麻酔やテープ麻酔などで麻酔を行います。しかし注入するヒアルロン酸の量によっては注入時に鈍い痛みを感じる可能性があります。
また、注入後は筋肉痛のような痛みが1〜2週間程度続くことも考えられます。
こめかみへのヒアルロン酸注入のダウンタイム
施術を受けた後には内出血や赤み、腫れ、硬さなどの症状があらわれることがありますが1〜2週間程度をピークに時間とともに目立たなくなっていきます。
過度な運動は血液の巡りが良くなり腫れなどの炎症が悪化してしまうため、少なくとも施術当日は避けましょう。また、飲酒も血行を促進する恐れがあるため、最低でも当日は控えてください。
こめかみへのヒアルロン酸注入の費用相場
受けるクリニックや注入するヒアルロン酸の種類、その量によって費用は異なりますが、相場は1本(1cc)50,000〜100,000円程度です。
注入量が多くなればなるほど費用は高額化し、100,000〜200,000円ほど費用が必要になるケースも少なくありません。
《銀座S美容形成外科のヒアルロン酸注入の費用》
銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸注入の費用は、1本(1㏄)108,000円〜です。
銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸注入についてより詳しく知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡下さい。
ヒアルロン酸注入以外のこめかみのへこみ・くぼみを改善する方法
こめかみのへこみ・くぼみは、ヒアルロン酸注入だけでなく、他の方法でも改善することが期待できます。
ここからは他の施術の方法とその特徴について紹介していきます。
《脂肪注入》
自分の体から採取した脂肪細胞をこめかみに注入することで、へこみ・くぼみを改善する効果が期待できます。
自分自身の細胞を使っているため拒否反応が起こりにくく自然な仕上がりになりやすいという特徴があります。また、脂肪を採取する際に部分痩せも可能になるので痩身を希望している方には効率のいい方法と言えるでしょう。
《PRP療法》
PRP療法とは、自分の血液を採取し、その中から血小板を多く含んでいるPRP(多血小板血漿)を抽出して使用する再生療法です。
注入したPRPの働きによって老化していた皮膚細胞が活性化し、元のハリやキメを取り戻す効果が見込めるでしょう。
この方法は徐々に効果が得られる方法で、注入後1〜3ヵ月ほどで効果を実感でき、1〜3年ほど効果を維持することができると言われています。
《プロテーゼ挿入》
人工のシリコン素材をこめかみ部分に挿入していく方法がプロテーゼ挿入です。
シリコンプロテーゼの挿入によってへこみを直接的に解消するためハッキリとした効果を実感しやすく、半永久的な効果の持続が期待できるでしょう。
こめかみへのヒアルロン酸注入で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注射は、注射のみで行える方法のため、ダウンタイムが短い・傷跡が残りにくいといった様々なメリットがあります。その一方で、いくつかのデメリットも存在します。
そこで今回は、施術を受ける前に知りたいヒアルロン酸注射の5つのデメリットと、失敗しないためのポイントを紹介します。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、注射のみで行える美容整形の一つです。ヒアルロン酸を肌のへこみに注入することで、しわ・たるみを目立たなくさせることができるでしょう。
そのほかにも、鼻筋を通す・涙袋や唇をふっくらさせるといった効果なども見込めます。
ヒアルロン酸注射のメリット
ヒアルロン酸注射は、もともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応を起こしにくいという特徴があります。また、注射のみで行える方法なので、身体にかかる負担が少ないのも魅力でしょう。
さらに、仕上がりに満足できない場合も、ヒアルロニダーゼという酵素で成分を溶かせるので、修正が可能です
ヒアルロン酸注射のデメリット
《効果の持続期間が短い》
ヒアルロン酸は吸収されてしまう成分のため、持続性が限られているという点がデメリットにあげられます。
持続期間は一般的に半年〜1年ほどで、早いと3ヶ月ほどで消失してしまうでしょう。
《効果を維持するための費用が高額》
注入したヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうため、効果を維持するには複数回の注入を繰り返し行う必要があります。
それによって、回数が増えれば費用もそれだけ高額になってしまうのがデメリットです。
”ヒアルロン酸は、時間の経過と共に吸収されてしまうため効果を維持するためには継続的な治療が必要になります。”
《注入時に痛みを感じる》
ヒアルロン酸注射は、その名の通り、注射で行う施術です。そのため、痛みの感じ方には個人差があるものの、注入時に痛みが伴います。それを緩和させる方法として、麻酔成分が配合されたヒアルロン酸を使用したり、クリームやテープなどの表面麻酔や局所麻酔を用いたりします。
ここで注意したいのが、”局所麻酔”です。これは痛みの軽減が目的ですが、ヒアルロン酸を注入する前に患部がボリュームアップしてしまいます。それによって、麻酔が吸収された2,3日後に、「物足りない」と感じてしまう可能性があるので注意しましょう。
さらに、経験の浅い未熟な医師の場合、ヒアルロン酸を何度も打ち直すこともあり、これが痛みを感じる原因の一つにもなります。
《デメリット④アレルギーを起こす可能性がある》
注入するヒアルロン酸は体内に存在している成分なので、それ自体でアレルギーを引き起こすことはほとんどないでしょう。しかし、薬剤に含まれている麻酔成分や不純物質、注入した成分をすぐに吸収させないために用いられる架橋剤(かきょうざい)によって、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
術後数日〜2週間で、肌に異常な赤みや腫れといった症状がでた場合には、アレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。
そのため、重症化して取り返しのつかないことになる前に、早急に医療機関に相談してください。
《デメリット⑤壊死を起こすリスクがある》
ヒアルロン酸を注入する際に、誤って血管内にヒアルロン酸が入ったり、注入したヒアルロン酸によって血管が圧迫されたりすると、血液が正常に流れなくなります。この状態が続くと、数時間ほどで痛みや変色が生じ、放置すれば悪化して壊死を引き起こしてしまいます。
このような状態にならないために、状態に応じてヒアルロニダーゼを注入するほか、成分の吸引や炎症を抑える治療が必要です。
ヒアルロン酸注射のデメリットのリスクを下げる方法
ヒアルロン酸注射をする際はつい”費用の安さ”で選んでしまいがちです。しかし、費用はある程度の技術力と比例していて、技術が未熟であれば、壊死などのトラブルに繋がってしまいます。
そのため、失敗のリスクを軽減するためにも技術力があり、専門性の高いクリニックや医師を選ぶことが大切です。
医師選びのポイントは、美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースと言われる形成外科の出身であるかなどを事前に確認し、カウンセリングでしっかりと話を聞いてくれるところを選びましょう。
ヒアルロン酸注射で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注射を受けたら、皮膚の表面に青みが出てしまった・クマが濃く見えるようになってしまったなどの術後のトラブルを抱えている方もいるのではないでしょうか。
これは「チンダル現象」というものが起きている可能性が考えられます。
そこで今回は、チンダル現象とはどんなものなのか、なぜヒアルロン酸注射でこの現象が起こるのかなどを解説していきます。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、しわやたるみなどによってできた溝にヒアルロン酸を注入することで、それらを目立たなくさせる効果が期待できる方法です。
そのほかにも、唇や涙袋をふっくらさせたり、鼻を高くしたりする効果も見込めます。
”ヒアルロン酸を顔に注入する際には、様々あるヒアルロン酸の中でも、患者様の気になる箇所によって使用するものを使い分け専用の針で注射する施術のようです。 ”
ヒアルロン酸注射で起こるチンダル現象とは
チンダル現象とは、注入したヒアルロン酸が皮膚の表面から青く透けて見えてしまう現象です。これはもともと皮膚が薄い方や目の下のような皮膚の薄い部位に注入した場合に出やすいでしょう。
これが起こると、かえって目の下のクマが濃く見える・老けて見えるといった可能性が高まります。
ヒアルロン酸注射でチンダル現象が起こる原因
チンダル現象は、注入量が多すぎる・皮膚から近い位置に打ちすぎることが原因と考えられます。また、部位に対してヒアルロン酸の粒子が大きくて硬いことでも起こるでしょう。
特に、皮膚の薄い目の下へのヒアルロン酸注入には注意が必要です。
ヒアルロン酸注射でチンダル現象が起きた場合の対処法
注入したヒアルロン酸は時間の経過とともに吸収されていきます。そのため、ヒアルロン酸が吸収されればチンダル現象も消失していくでしょう。
ただし、吸収されるのを待っていられないという場合には、ヒアルロニダーゼといわれるヒアルロン酸分解酵素を注入します。これによって、体内への吸収が早まり、症状の緩和が期待されます。
ヒアルロン酸注射によるチンダル現象のリスクを少しでも下げる方法
《安さではなく部位にあったヒアルロン酸を選ぶ》
効果を維持するためには複数回のヒアルロン酸注射が必要になるため、できる限り1回あたりの費用を抑えたいという方も少なくありません。
しかし、安いヒアルロン酸は品質が悪い・部位に合っていないことで、チンダル現象が起こるでしょう。また、そのほかの様々なトラブルを引き起こすリスクを高めることにもなります。
そのため、安さではなく、部位に合った品質の良いヒアルロン酸を選ぶことが重要です。
ヒアルロン酸注射で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
「比較的安く鼻の施術を受けたい」と考えた場合に候補に挙がるのが鼻のヒアルロン酸注入です。この施術は、メスを使わずに、注射のみで鼻の形を整えることが可能です。
そのため、鼻プロテーゼや軟骨移植よりも1回あたりの費用は安価です。しかし、回数を重ねれば高額化することもあります。
そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入の値段と、値段に関する注意点を紹介します。
鼻のヒアルロン酸注入とは
鼻のヒアルロン酸注入とは、ジェル状の液体を鼻に注入し、患部を膨らますことで鼻の形を整えることができる施術です。
この方法は、切開をせずに注射のみで行えます。ただし、注入したヒアルロン酸の種類にもよりますが、約半年〜1年で吸収されてしまうため、効果を維持するには複数回の施術が必要になるでしょう。
鼻のヒアルロン酸注入の値段・相場
《相場は50,000〜100,000円ほど》
鼻のヒアルロン酸注入の相場の値段は受けるクリニックや、注入量、使用するヒアルロン酸の種類によって異なりますが、おおよそ50,000〜100,000円ほどです。
”施術するクリニックにより値段は異なりますが、比較的値段の安いクリニックで施術した場合は6万円前後、高いクリニックでの施術では10万円前後となっています。”
《銀座S美容形成外科の施術の値段》
銀座S美容形成外科の鼻のヒアルロン酸注入は、1本(1cc)あたり108,000円〜です。
必要な注入量や値段の詳細が気になる方は、一度カウンセリングにてご相談ください。
鼻のヒアルロン酸注入の値段が安い場合の注意点
鼻のヒアルロン酸注入は、受けるクリニックにもよりますが、1回あたり50,000円以下のこともあれば、100,000円をはるかに超えることもあります。
これを複数回繰り返せば、トータルの値段は高額になります。そのため、1回あたりの値段を安く済ませたいという方も少なくありません。
しかし、値段の安さだけに注目してしまうと、思わぬ失敗を招いてしまう可能性もあります。
《クリニックのホームページに諸費用が含まれていない》
費用が安い理由としてまず考えられるのが、クリニックのホームページに、麻酔代・内出血のしにくい針などのオプション代・痛み止めや化膿予防の薬代などの諸費用が含まれていない可能性があります。
その結果、それらの費用が加わり、「相場と変わらない」「相場以上になった」ということが起こってしまうでしょう。
《安いヒアルロン酸を使用している》
次に考えられるのが、安いヒアルロン酸を使用している可能性です。
そもそも、使用するヒアルロン酸の元の値段が安ければ、施術の値段を通常よりも安くすることが可能です。
ただし、安価なヒアルロン酸は、薬剤の中に不要な物資が多く含まれていることもあり、その結果、アレルギーを引き起こす・持続期間が短い・横に広がりやすいといったトラブルのリスクを高めてしまう危険性を伴います。
《客引きを目的に費用を安くしている》
客寄せを目的に値段を安く掲載している可能性もあります。費用が安ければそれだけ、施術を希望する方が増えます。
しかし、実際にカウンセリングを受けると、「掲載されている鼻への注入に向いていない」「すぐに吸収されてしまう」「外科的な施術が向いている」「オプションをつけた方が良い」などと理由をつけて、結果的に高額な費用を請求されるケースがあります。
そのため、費用の安さだけでクリニックを選ばないように注意しましょう。
《症例数・技術力向上のために値段を安くしている》
最後に考えられる理由として、クリニックの症例数向上や、経験の浅い未熟なドクターの技術力向上のために安くなっている可能性もあります。
そのため、クリニックのホームページで、クリニックの開院日や、医師の経歴を確認しましょう。
鼻のヒアルロン酸注入は値段の安さでは選ばないようにしよう
経験の浅い未熟なドクターでは、鼻の形が不自然になる・すぐに元に戻るといった失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。
そうならないためには、値段だけでなく、専門性や技術力の高い医師の元で施術を選ぶことが大切です。
□医師選びのポイント□
医師選びのポイントは、これまでの経歴・ヒアルロン酸注入や鼻整形についての研究や学会発表のほか、実際のカウンセリングで施術を無理に勧めないなどの印象を含めて、総合的に判断することが大切です。
鼻のヒアルロン酸注入を検討中の方は、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注入豊胸は、メスを使わずに行える施術として人気のある美容整形の一つです。
しかし注射のみの方法でも、ある程度の「腫れ」が伴います。
そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸後の腫れが続く期間・過ごし方・腫れが引かない場合に考えられることを紹介していきます。
ヒアルロン酸注入豊胸とは
ヒアルロン酸注入豊胸とは、注射器でヒアルロン酸をバストに注入する施術です。これによって、胸を大きくしたり、形を整えたりする効果が期待できます。また、授乳後のしぼんだバストを回復させることも可能でしょう。
この施術はメスを使わないため、大きな傷跡が残る心配も少なく、ダウンタイムも短いです。
効果は直後から実感できますが、永久的なものではなく、時間の経過とともにヒアルロン酸が吸収されてしまいます。維持するためには定期的な注入が必要です。
ヒアルロン酸注入豊胸の腫れ
《数日〜1週間ほどで落ち着く》
ダウンタイムが少ないヒアルロン酸注入による豊胸でも、ある程度の腫れが伴います。
基本的には、数日〜1週間ほどで落ち着いていきます。経過に問題がなければ、長期に腫れが続くという心配はありません。
ヒアルロン酸注入豊胸後の腫れが出ている期間の過ごし方
《入浴を避ける》
腫れている期間に入浴をすると、血行が良くなり腫れなどの症状を強めてしまう可能性があります。
そのため、体質などにもよりますが、数日〜1週間ほどは控えるようにしましょう。
また、洗髪やシャワーは当日または翌日から可能ですが、熱いお湯を長時間浴びすぎないように注意が必要です。
《1週間後から徐々にスポーツを再開していく》
スポーツなど体を動かす行動でも血流が良くなり、腫れを強めてしまう可能性があります。
そのため、ウォーキングやストレッチ、筋トレなどの軽めなものであれば1週間後から、激しいものは3週間後から再開できるでしょう。
ただし、可能な期間でも腫れが強くなった場合には、すぐに中止してください。
《飲酒は数日〜1週間ほど控える》
飲酒も、血行が良くなる行動の一つです。
そのため、状態にあわせて数日〜1週間ほどは控えるようにしましょう。
腫れが長引いている場合に考えられること
《アレルギーを引き起こしている可能性がある》
ヒアルロン酸注入豊胸の経過が良好であれば、1週間ほどで腫れなどの症状は落ち着いていきます。しかし、「それ以降も続いている」「術後よりも悪化している」「かゆみなどが出てきた」という場合には、アレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。
そもそも、ヒアルロン酸自体は体内にある成分のため、これに対してのアレルギーが起こる可能性は低いです。しかし、注入時の痛みを和らげる麻酔や、ヒアルロン酸の中に痛みを和らげる成分が配合されている、不純物質が多く含まれているヒアルロン酸を使用したケースでは、それがアレルギーの原因物質となることがあります。
特に、異常な腫れ・発赤・かゆみといった症状がある場合には、早急に医療機関へ相談しましょう。
《感染症を引き起こしている可能性がある》
ヒアルロン酸注入豊胸の傷口は極小ですが、そこからばい菌が入り込んでしまうと、感染症を引き起こす可能性があります。
もしも感染症を引き起こしていた場合には、強い痛み・赤みを伴う腫れ・化膿など症状が伴うため、医療機関を受診し、処置をしてもらいましょう。
”稀にですが、注入した箇所の腫れや赤みがなかなか引かないケースがあります。この場合感染症が疑われます。内服薬や抗生剤の投与によって治療する必要が出てきます。”
ヒアルロン酸注入豊胸を受ける上での注意点
《費用の安さではなく品質の高さで選ぶ》
ヒアルロン酸注入豊胸を受ける上で、費用が相場よりも安い場合には注意が必要です。
費用の安さの原因として、比較的安価なヒアルロン酸を使用することで価格を抑えるクリニックも多く見られます。しかし、安いヒアルロン酸には、不純物質が多く含まれていたり、広がりやすかったりするため、副作用・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまうという危険性が伴います。
よって、施術を検討している場合は費用の安さではなく、ヒアルロン酸の品質の高さで選ぶようにしてください。
《予約の取りやすさではなく専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
また、費用の安さだけでなく、”予約の取りやすさ”で受ける医師やクリニックを選んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、単に予約の取りやすさだけで選んでしまうと、経験の浅い未熟なドクターにあたり、失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまう恐れがあります。
そのため、予約の取りやすさではなく、多少予約が取りにくくても、専門性・技術力の高い医師を選ぶようにしましょう。
ヒアルロン酸注入豊胸を検討中の方は、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻のヒアルロン酸注入は切開せずに注射のみで手軽に行うことが出来るプチ整形として人気があります。
しかし、施術を検討する際には、メリットだけでなくリスクについても理解を深めることが重要です。そこで今回は、鼻のヒアルロン注入で起こるしこりのリスクについて詳しくご紹介していきます。
鼻のヒアルロン酸注入とは
鼻のヒアルロン酸注入とは鼻にヒアルロン酸を注入することで鼻筋を高くしたり、形を整えたりすることができる施術です。
注射のみで切開を伴わないため痛みや腫れが少ないことが特徴です。またヒアルロン酸はもともと体内にある成分なのでアレルギーなどの拒否反応が起こりにくく、時間経過で体内に吸収されることも特徴的です。
鼻のヒアルロン酸注入でしこりが出来る原因
鼻のヒアルロン酸注入でしこりが出来る原因としては、一度に大量の注入をした、質の悪いヒアルロン酸を注入した、皮下の浅い部分に注入したことなどが挙げられます。
いずれの場合もヒアルロン酸がうまく体内に吸収されません。吸収されずに残ったり、周囲に被膜が形成されたりすることでしこりとなってしまいます。
鼻のヒアルロン酸注入でしこりができた際の対処法
《様子を見て吸収されるのを待つ》
鼻のヒアルロン酸注入でしこりができた場合、半年程度経過を観察することで改善される場合があります。
ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分で、一般的には半年~1年程度かけて徐々に吸収、分解されるため、しこりも時間をかけることで体内に吸収される可能性があります。
”注入してから2〜3日の間は体内にヒアルロン酸が馴染んでいないため、硬さを感じることがあります。1週間くらいで自然と馴染むことが多いですし、あまり触らないようにしましょう。”
《ヒアルロニダーゼを打つ》
ヒアルロニダーゼを打つことも、ヒアルロン酸注入でしこりができた際の対処法として有効です。
ヒアルロニダーゼは、ヒアルロン酸を分解できる分解酵素です。
しこりができたり、仕上がりに納得がいかなかったりした場合、ヒアルロニダーゼを注入します。早ければ1日で効果を発揮し、除去後は改めてヒアルロン酸による形成も可能です。
鼻のヒアルロン酸注入でしこりを作らないためにできること
《次の注入は期間を空けてから受ける》
しこりを作らないためには、注入と次の注入まではある程度の期間を空けてから行うことが重要です。
大量のヒアルロン酸を間を開けずに注入すると吸収されずに残ってしまいますが、適切な期間を取ってから施術を受けることでそのリスクを抑えることができます。
《質の良いヒアルロン酸を選ぶ》
質の良いヒアルロン酸を選ぶことも、しこりを作らないためには重要です。
品質が粗悪なヒアルロン酸を注入すると、不純物によってしこりができやすくなったり持続期間が短くなったりすることもあります。
クリニックを選ぶ際は、費用の安さだけで選ばないように心がけましょう。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
費用の安さや予約の取りやすさではなく、専門性や技術力の高い医師を選ぶことも大事なポイントとなります。
安さや予約の取りやすさで選ぶと、経験や実績が少ない未熟な医師に当たる可能性が高かったり、凸凹や鼻の形が不自然になってしまう、持続期間が短くなる、血流障害などのトラブル・失敗のリスクが高まる可能性があるからです。
クリニックを選ぶ際は、医師の経歴、学会での発表、カウンセリングを通しての印象など、さまざま評価基準から総合的に判断するようにしましょう。
鼻へのヒアルロン酸注入を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻を高くするために、ヒアルロン酸注射という方法があります。費用や時間的な制約が少なく、比較的手軽に行えるので人気のある施術です。
しかし、メリットだけではなく、いくつかのデメリットも存在します。こうしたデメリットについて、施術を受ける前に知っておくことはとても大切です。
そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注射のデメリットについて詳しくご紹介していきます。
鼻のヒアルロン酸注射とは
鼻のヒアルロン酸注射は、鼻にヒアルロン酸を注入することで、鼻筋を高くしたり、形を整えたりすることができる施術です。
切開を伴わない施術のため腫れが少なく、抜糸などの必要もありません。またヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応を起こしにくく、時間経過で吸収されるという特徴があります。
鼻のヒアルロン酸注射のデメリット
《効果の持続は半年~1年程度》
ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分です。そのため半年~1年程度で徐々に吸収分解されてしまいます。またヒアルロン酸を注入する場所や種類、本人の体質によってはもっと早く吸収される場合もあります。
《短期間で注入を繰り返すと不自然な鼻になる》
鼻にヒアルロン酸を注入する場合、短期間で注入を繰り返すと不自然な仕上がりになる可能性があります。
これは鼻先のヒアルロン酸は吸収されやすく、鼻の付け根は吸収されにくい傾向があるためです。施術の間隔を開けずに注入を繰り返すと付け根部分にヒアルロン酸が蓄積してしまい、鼻筋が太くなってしまいます。
《トータルの費用が鼻プロテーゼを超える可能性がある》
1回の施術で比較した場合、鼻にプロテーゼを挿入するよりも、ヒアルロン酸注射の方が費用を抑えられます。
しかし、上でも述べたようにヒアルロン酸注射の持続期間には限りがあります。長期間ある程度の効果を持続させるには定期的に施術を受け続ける必要があり、長い目で見るとプロテーゼの費用を上回る可能性があります。
《 皮膚の表面が凸凹になる可能性がある》
皮膚の浅いところに不均一にヒアルロン酸を注入したり、皮膚の薄い部分に大量に注入したりしてしまうと凸凹が生じることがあります。
注入した直後はマッサージでなじませるなど、上手く全体に行き渡らせることが大事です。
《しこりができる可能性がある》
ヒアルロン酸は基本的にジェルのような状態になっていますが、これが注入後にしこりのようになってしまうことがあります。
狭い範囲に大量のヒアルロン酸を注入されたことが主な原因です。それが吸収されずに残り、周囲に被膜が形成されたりすることでしこりとなります。
対処法としては体内に吸収されるのを待つ、分解酵素を用いて除去する、注射器で吸いだすことなどが挙げられます。
《アレルギーを引き起こす可能性がある》
本来ヒアルロン酸は体内に存在する成分なので、アレルギーが起こることは非常に稀なこと珍しいと考えられています。
しかし、注入の際に麻酔薬などの成分や、粗悪な品質のヒアルロン酸の中に不純物が含まれていることがあり、それらに反応してアレルギーを起こす可能性があります。
”製剤の中にはヒアルロン酸以外の成分も含まれています。そのためそれらの成分に対して反応してしまう可能性もあるのです。”
《血流障害や皮膚が壊死する危険性がある》
血管の中に誤ってヒアルロン酸が注入されると血流障害を起こすことがあります。
血流障害が起きてしまうと、段々と皮膚が紫色になっていきます。それを放置すると痛みを伴うようになり最悪の場合は皮膚が壊死してしまいます。
鼻のヒアルロン酸注射を受けて後悔しないためにできること
《自分にあったデザインにする》
実際に施術を受ける際は、自分にあったデザインを選ぶことが大事です。
鼻を高くすることを優先して無理のあるデザインを選んでしまうと顔のバランスが崩れたり、失敗のリスクが高まったりします。後々に修正が必要になると余計な費用がかかってしまうため、納得がいくまでカウンセリングを行い、無理のないデザインを決定しましょう。
《次の注入は期間を空けてから受ける》
短期間に繰り返しヒアルロン酸を注入することはリスクが高いです。前に注射したヒアルロン酸が残ってしこりになってしまったり、鼻筋が太くなったりする可能性があります。
繰り返しの施術を行いたい場合は、十分に施術期間の間隔をあけ、担当の医師としっかり相談して行うようにしましょう。
《 費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》
安さだけを基準にクリニックを選ぶと粗悪なヒアルロン酸を使われたり、担当医師の経験が少なかったり様々なトラブルが起こりやすくなります。
粗悪なヒアルロン酸は、不純物が多く含まれていたり、効果が持続しなかったりするため、修正が必要になるケースも少なくありません。その費用も含めると相場よりもむしろ割高になることも考えられます。
費用だけではなく治療の品質も含めてクリニックを選ぶことが、ヒアルロン酸注射で後悔しないために重要です。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
副作用やトラブルなどは医師の技術力不足によって引き起こされるケースもあります。
失敗のリスクを軽減すためにも経験豊富で技術のある医師を選びましょう。選ぶ際の基準としては美容外科の勤続年数、美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、学会の発表などが挙げられます。カウンセリングで実際の雰囲気や対応を確認することも重要です。
鼻へのヒアルロン酸注入を検討中ならまずカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
ヒアルロン酸注入豊胸は、美しく豊かな胸を実現できる効果的な施術です。しかし、施術を検討する際にはリスクがあるということもしっかり知っておく必要があります。
ヒアルロン酸注入豊胸のリスクのひとつとして挙げられるのが、胸のしこりです。今回は、そんなヒアルロン酸注入豊胸で起こりうるしこりについて詳しく説明していきます。
《ヒアルロン酸注入豊胸とは》
ヒアルロン酸注入豊胸は、ヒアルロン酸をバストに注入して大きくする豊胸術のひとつです。メスを使わずに注入のみで豊かなバストを実現できるため、プチ整形のひとつとして人気を集めている施術です。
施術時間は短時間で、注入後はすぐにバストアップを実感でき、施術が終わればすぐに帰宅が可能です。ダウンタイムなどの時間的な制約が少ないのも魅力の一つです。
注入する部位や量を細かく調整することによって自分が理想とするバストのデザインを作り出し、左右のバランスを整えることも可能です。
ヒアルロン酸注入豊胸のしこりについて
ヒアルロン酸注入豊胸を受けた女性の中には、術後胸にしこりができて痛むという女性や、触ったときに不自然さを感じるという方がいます。
ここからは、ヒアルロン酸注入豊胸術でしこりが出来てしまう流れやきっかけ、しこりのリスクを避けるために出来ることなどを詳しくご紹介していきます。
《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができる流れ》
ヒアルロン酸を体内に注入した際に、稀にアレルギー反応や拒絶反応を起こしてしまうことがあります。
ヒアルロン酸の周囲に被膜が形成され、その後溶けずにしこりとして体内に残ってしまうのです。
《ヒアルロン酸注入豊胸でしこりができる原因》
注射による豊胸でしこりができる理由は様々です。1度に大量のヒアルロン酸を注入したことでしこりができることもあれば、質の悪いヒアルロン酸を注入したことによりできることもあります。
また、乳腺の下に注入されるはずが、皮下に注射されたことで異物反応が起こっているケースも考えられます。
他にも、乳腺下でなく乳腺内や大胸筋内に注入された場合も、炎症を起こしやすくしこりが形成されやすいと言われています。
《ヒアルロン酸注入豊胸でできたしこりを放置すると瘢痕化することがある》
豊胸の施術後にできたしこりを放置してしまうと、炎症を起こして瘢痕化することがあるので注意が必要です。
瘢痕化とは、しこりの周囲の被膜が線維化してしまっている状態のことを指します。
《しこりや瘢痕化したしこりへの対処法》
ヒアルロン酸注入豊胸の術後しこりが残ってしまった場合、まだ瘢痕化していない段階であれば、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニダーゼと呼ばれる物質でしこりを溶解することができます。
また、注射によってしこりを吸引し、体内から取り除くことも可能です。
しこりが瘢痕化してしまった場合は、分解酵素によってしこりを溶解することは出来ません。こうした状態の場合は、切開による手術を行って取り除く必要があります。
”ヒアルロン酸豊胸で起こるしこりは周囲が皮膜で覆われていることが多く、自然に吸収されることはほとんどありません。しこりを長い間放置し続けると体内から取り出すことが困難となり、炎症を起こしてしまうこともあるようです。”
《ヒアルロン酸豊胸のしこりと乳がんについて》
ヒアルロン酸注入豊胸でできたしこりは、癌化する可能性はないと言われています。
しかし、高濃度乳腺(デンブレスト)の人がヒアルロン酸注入豊胸を受けた場合は、乳がんとしこりを判別することが難しくなる可能性があります。
ヒアルロン酸注入の施術を受けると注入した成分がさらに乳腺を押し上げるため、検査の際の画像がより白くなって鑑別がさらに難しくなることがあるためです。
ヒアルロン酸注入豊胸でしこりを作らないためにできること
《費用の安さではなく、品質の高さで選ぶ》
費用の安さでクリニックを選ばずに、品質の高さでクリニックを選ぶことが重要です。
ヒアルロン酸注入の術後にしこりができるかできないかは、使用する薬剤の品質に大きく左右されます。
相場よりも費用が大幅に安いクリニックでは、粗悪なヒアルロン酸を使用している場合も考えられるため注意が必要です。
《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
しこりのない美しいバストを実現するには、経験が豊富で技術力が高い医師が在籍しているクリニックを選ぶことが重要です。経験が浅くて未熟な医師だと、左右の胸のバランスが悪くなる心配もあります。
クリニック選びの際は、医師の経歴や学会での発表に加えてカウンセリング時の対応などをもとに、総合的に判断すると良いでしょう。
ヒアルロン酸豊胸のしこりが不安ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻先に高さを出したいと希望される方は少なくありません。そんなときに、レディエッセと呼ばれる注入系の施術によって鼻先を整えたいと思っている人も少なくありません。
しかし、鼻先へのレディエッセ注入はいくつかのリスクが伴うため、取り扱っていないクリニックも数多く存在します。
そこで今回は、鼻先にレディエッセを入れないクリニックがなぜ多いのか、その原因やリスクについて詳しく解説していきます。
レディエッセとは
美容外科などで行われる隆鼻術のひとつに、レディエッセと呼ばれる施術があります。この施術は、切開など大掛かりな施術の必要はなく、注射による注入のみで鼻を整えることができる施術です。
効果としては、鼻根部分の鼻を高くして彫りの深い顔立ちへ変化させたり、鼻筋を通したりする効果などがあります。施術は5分〜10分程度で完了し、1〜2年ほど効果が持続すると言われています。
また鼻の高さを出す以外にも、ほうれい線の改善、こめかみや頬のくぼみ改善など、アンチエイジング治療としても用いられることがあるようです。
《ヒアルロン酸との違いは?》
同じ注入系の隆鼻術なので、ヒアルロン酸と似たような施術だと感じられる方も多いですが、成分は大きく異なります。
ヒアルロン酸はもともと体内に存在している成分で、粘性に優れています。保湿性や保水力もあります。鼻の隆鼻だけでなく、涙袋の形成や豊胸など幅広く美容医療で用いられる成分のひとつです。
一方、レディエッセはカルシウムハイドロキシアパタイトと呼ばれる歯や骨などを形成しているカルシウム成分を使用した皮膚充填剤(フィラー剤)です。生体適合性は100%と言われており、徐々に体内へ吸収されます。
また、ヒアルロン酸には分解酵素であるヒアルロニダーゼがあり、もしも仕上がりに不満が合った場合などは取り除くことができます。しかし、レディエッセにはそのような分解酵素はありません。
レディエッセを鼻先に注入しているクリニックが少ない理由
《団子鼻になりやすいため》
一般的にレディエッセは鼻根部分に高さを出したり、加齢でくぼんでしまった部分を充填したりする目的で使われることの多い成分です。
中には鼻先に注入することで高さを出したいと希望する方もいるかも知れませんが、鼻先は皮膚のゆとりがほとんど無く、同時に皮膚がとても厚い部位です。
そのため無理に注入してしまうと、鼻先が高くなるどころか成分が鼻の周りに広がって団子鼻になってしまうことがあります。
中には高さを出す目的で鼻先にレディエッセを注入しているクリニックもありますが、多くの場合、鼻先を出したいときには別の施術を勧められることが多いようです。
《元に戻すことができないため》
先にも少しご紹介しましたが、レディエッセには分解酵素がありません。
もしもヒアルロン酸注入によって団子鼻になってしまい、修正したいというケースがあったとします。この場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素を用いることで症状を改善すること可能です。
しかし、もしレディエッセを鼻先に入れて結果に満足出来なかった場合、レディエッセにはヒアルロン酸のような修正方法はありません。自然に分解されるのを待つ他ありません。
”ヒアルロン酸の場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素により注入したヒアルロン酸を分解することが可能ですが、レディエッセは意図的に分解することができません。不満の残る結果でも、自然に吸収されるまで待つ必要があります。”
《皮膚の壊死や失明のリスクがあるため》
大変稀なケースではありますが、レディエッセのフィラー剤が施術時のトラブルによって血管に入ってしまうと、それが原因で血流が止まってしまいます。その結果皮膚の壊死や最悪の場合失明を招く恐れもあります。
レディエッセは分解酵素がありませんので、こうした施術事故が起こった際にも処置が難航するケースが多いと言われています。
美容整形にリスクはつきものではありますが、プチ整形だからと言って軽い気持ちで施術を受けるのではなく、施術を検討する際にはそれぞれの施術の危険性についてしっかりと理解を深めておく必要があります。
レディエッセ以外の鼻先への施術:鼻中隔延長術
レディエッセの鼻先への施術のリスクについて解説してきましたが、ここからはレディエッセ以外で鼻先の形を整える施術方法である鼻中隔延長術についてご紹介していきます。
《鼻中隔延長術の施術内容》
鼻中隔延長術とは、鼻先に耳や肋骨などから採取した軟骨組織を移植することによって、鼻先の長さをだしたり形を整えたりする施術法です。
切開を伴う施術ではありますが、鼻の穴の内側から切開する方法(クローズ法)を用いるクリニックも多く、術後に傷跡が残ってしまう可能性も低いといわれています。
鼻柱部分から切開を行う方法(オープン法)を用いる場合でも、技術力の高い医師が施術を行えば術後に残る傷はあまり目立ちません。
軟骨などを移植することで、物理的に鼻に高さを出すことができるので、一度施術を受ければその効果は半永久的に持続します。
《鼻中隔延長とレディエッセの比較》
まず、レディエッセと鼻中隔延長の施術を比べた際のデメリットは、鼻中隔延長術は施術が大掛かりなものになってしまうということです。レディエッセは注入のみで施術時間も10分程度で済みますが、鼻中隔延長術の場合は切開を伴う大掛かりな施術が必要になります。
切開を伴う分、費用もかかりますしダウンタイムも長期間に渡ることになります。長期の休みがなかなか取れないという方には向かない施術です。
しかし、レディエッセとは異なり半永久的な効果を得ることができ、信頼できる医師のもとで受ければ団子鼻や壊死などのリスクの可能性も低い施術です。
このように美容医療の施術を検討する際は、さまざまな施術の良い面と悪い面を比較し、本当に自分にあった施術を選択することが大切です。
鼻先に高さを出したいならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻は顔の中でも中心に位置し、印象を大きく左右するパーツであるためコンプレックスを抱えやすい部位の一つです。
そんな鼻に関するコンプレックスを解消することができる施術のひとつが、鼻へのヒアルロン酸注入です。今回は、そんな鼻へのヒアルロン酸注入について、施術の概要や部位別の効果の違い、メリット・デメリットなどについて詳しくご紹介します。
鼻へのヒアルロン酸注入について
《鼻のヒアルロン酸注入の特徴・向いている人》
手軽な手段で鼻を高くしたい方にはヒアルロン酸注入が適しています。切開などをともなう大掛かりな施術を受けることなく、スラリとした美しいラインに整えることができます。
メスを入れるのに抵抗がある、痛みや腫れのない方法を選びたい、施術後はすぐに普段通りの生活がしたい、などのご希望がある方に向いています。
「プチ整形」とも呼ばれる施術ですが1年間くらいは効果が持続しますし、持続型のヒアルロン酸を注入した場合は、それ以上の効果を得ることが可能です。
《鼻のヒアルロン酸注射の方法・得られる効果》
麻酔を施した後、極細の針を使用して少しずつヒアルロン酸を注入していきます。施術中は痛みをほとんど感じません。
周囲に気づかれることなく、自然に鼻を高くしたいという方に向いている施術です。
効果には即時性があり、施術直後から鼻が高くなったと実感することが出来ます。効果の持続期間には個人差がありますが、大体半年〜1年は持続することが多いようです。
注入部位別に得られる効果を解説
鼻へのヒアルロン酸注入では、注入する場所によって効果が大きく変わります。ご自身の希望を叶えるためには、どの部位に注入するべきなのかを慎重に検討しましょう。
《鼻根部へのヒアルロン酸注入》
鼻根部へのヒアルロン酸注入をすると、鼻が全体的に高くなったようになり、彫りの深い顔に変化させることができます。
皮膚に余裕があるのでヒアルロン酸を維持させやすく、希望者の多い箇所でもあります。
とにかく今より鼻を高くしたいという方に向いており、鼻の形状を整える上でも最適です。注入する部位によって効果が変わってくるので、医師にどのような形状に仕上げたいのか施術前に明確に伝えておく必要があります。
《鼻背部へのヒアルロン酸注入》
鼻背部への注入はスラリと張った鼻筋を手に入れたい方に適しています。ただし大量には注入できないので、鼻根にも同時に注入するケースが見られます。
《眉間へのヒアルロン酸注》
のっぺりとした顔を解消したい方に適しているのが眉間への注入です。彫りの深い欧米人のような顔つきに近づけることができます。
皮膚が厚いので注入に適しており、大量に注入することで立体感を出すことができます。
日本人を含むアジア人全般は顔がのっぺりしているのが特徴です。平面的な顔と言われており、眉間に高さを出すことで顔の印象を際立たせることができます。
《鼻先は注入に向かない!その理由は?》
各部位の中でも注入に不向きなのが鼻先です。
鼻先は、骨などのヒアルロン酸を支える組織が無いため、注入してもヒアルロン酸の形が崩れてしまい、団子鼻になってしまうことがあります。
また、鼻先には毛細血管や皮脂腺が密集しているため、感染症を起こしやすいというリスクもあります。
中には鼻先への注入も行っているクリニックもありますが、多くのクリニックが鼻先への注入を推奨していません。
鼻のヒアルロン酸注入のメリット・デメリット
《メリット》
ヒアルロン酸注入はメスを使用することなく、短時間で施術ができるというメリットがあります。
すぐに効果を感じることができますし、1回の費用は手術より安く抑えられます。仕上がりに不満がある場合はヒアルロニダーゼで溶解することも可能です。
《デメリット》
施術の効果の持続期間が限られていることがデメリットと言えるかもしれません。
効果を持続させるためには定期的な施術が必要になります。そのため、その分費用が高くつくことになります。
また多少のダウンタイムが必要になることや、アレルギーなどが発生するリスクがあることなどもデメリットとして挙げられます。
”ヒアルロン酸注射は永久的に効果がある施術ではなく、体内に吸収されてしまうため、数年後には効果が切れてしまいます。そのため高い鼻を維持するためには何度もヒアルロン酸を注入しなければいけません。”
鼻のヒアルロン酸注入のダウンタイム
痛みや腫れについて
麻酔を使用して施術を行った場合、施術中の痛みはほとんど感じません。施術後は、多少の痛みを感じるかもしれませんが、耐えられる程度の痛みであることがほとんどです。
また、注入後2日間くらいは、腫れの症状があらわれることがあります。自然に治まっていくので過度な心配は不要です。
術後の過ごし方
ダウンタイムがほとんどない施術であり、当日からメイクをしても問題ありません。
腫れや痛みの症状は術後数日で治まることが多いです。内出血の症状がでてしまった場合は、改善までに2週間ほどの期間を要することがあります。
マッサージや入浴・スポーツなどは肌に刺激を与えなければ問題ありませんが、できれば翌日以降にするのが好ましいです。
鼻のヒアルロン酸注入の費用相場
ヒアルロン酸注入は自由診療で行われるため、費用はクリニックによって大きく異なります。また注入量や使用するヒアルロン酸の質によっても費用に差がでます。
一般的な相場は50,000円くらいですが、長期間にわたって持続するヒアルロン酸だと100,000円くらいになります。クリニックによっては、同様の種類のヒアルロン酸でも2倍前後の差が生じることがあります。
銀座S美容形成外科クリニックの場合は、ヒアルロン酸1ccあたり108,000円から施術を受けることができます。
鼻のヒアルロン酸注入の失敗例
《鼻が横に広がる》
注入量が多かったり頻繁に施術をしたりしていると、ヒアルロン酸が横に広がってしまうケースがあります。これには医師の腕前やヒアルロン酸の質も関係しています。
改善のためには自然な吸収を待つか、ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸の分解酵素)で溶解させるなどの対処法が取られます。
《注入位置によって鼻の形が不自然になる》
自身の希望と異なる位置にヒアルロン酸を注入されてしまうと、術後理想とはかけ離れた不自然な鼻になってしまうことがあります。
ヒアルロン酸注入はどの位置にヒアルロン酸を注入するかによって、鼻の形が大きく変わります。そのため、適切な位置に適量を注入することがとても大切となります。
《しこり・凹凸ができる》
しこり・凹凸ができる原因として、ヒアルロン酸の吸収速度の違いがあります。均等に吸収されていけば問題ありませんが、部位によって吸収速度が異なる場合はしこりのようになってしまうことがあります。
また皮膚の薄い部位に注入した場合もしこり・凹凸が発生しやすい傾向があります。しこり・凹凸は部分的に発生することが多いため、狭い部位に大量に注入した場合も発生することがあります。
トラブルを防ぐためには信頼できる医師の施術を受ける必要があり、料金の安すぎるクリニックは避けるのが得策です。
《血流障害を引き起こす》
稀ではありますが血管に液剤が入ってしまったり、ヒアルロン酸が血管を圧迫してしまったりすることで血流障害を引き起こすことがあります。
施術を受けた部分が赤色や紫色になったら血流障害が起きている証拠で、重度になると皮膚が壊死してしまいます。
皮膚が変色してきたり、異常な痛みを感じたりした場合はすぐに施術を受けたクリニックに相談してください。
鼻のヒアルロン酸注入を受ける上での注意点
《無理のある注入を行わない》
美容整形はやりすぎると逆効果になるので、適度に行うことが大切です。欲張りすぎて整形失敗というケースは少なくないので、顔全体のバランスを考慮して無理のない量を注入してください。
《”安さ”でなく”質”で選ぶ》
ヒアルロン酸の安さと質は比例するので、安さだけで選ぶのはよくありません。安さには必ず理由があると認識しておく必要があります。
特にヒアルロン酸は、注入する製剤の質によって術後の仕上がりに大きな差が出ます。安さだけで選ぶと予期せぬトラブルを招くこともありますので、しっかりと質にも着目するように心がけましょう。
《技術力の高い医師を選ぶ》
ヒアルロン酸注入はプチ整形と言われているものの、高い技術力を必要とする施術です。
経験の浅い医師に施術を受けると、失敗のリスクが高まったり、理想とは程遠いデザインにされてしまったりすることもあります。
医師を選ぶ際には、これまでの経験、専門分野、第三者からの評価、カウンセリングでの印象など、さまざまな判断基準から総合的に判断するようにしましょう。
ヒアルロン酸注入の施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻のヒアルロン酸注入は、メスを使わずに鼻のコンプレックスを克服することができますが、メリットばかりでなく副作用のリスクもあります。
施術を受ける際にはそのようなリスクに対して前もって理解を深めておくことで、いざというときの対処や未然の回避が可能です。
そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入で起こりうる副作用について、症状別の原因とその対処法を紹介していきます。
鼻のヒアルロン酸注入とは
鼻のヒアルロン酸注入はヒアルロン酸を鼻に注入することで鼻筋を高くしたり、形を整えたりすることができる施術です。
注射のみで完了する施術のため、体にかかる負担が比較的少なくダウンタイムも短いという特徴があります。また、ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応が起こりにくく、時間の経過で体内に吸収される特徴もあります。
鼻のヒアルロン酸注入で起こりうる副作用
《内出血を起こす》
内出血は、ヒアルロン酸の注入時に注射針の先端が血管に触れて傷つくことで起こります。
慎重に施術を行っても内出血が出る可能性は高く、ヒアルロン酸注射ではよく見られる副作用です。通常は1〜2週間程度で時間の経過とともに消失していきます。
”基本的に放置しておけば治まるのであまり心配しなくても良いでしょう。 内出血をできるだけ避けたいという場合、先端が丸くなっている針を使ってくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。”
《施術箇所が腫れる》
ヒアルロン酸注入は注射のみの施術ですが、それでも多少の腫れがあらわれます。特に、注入するヒアルロン酸の粒子が大きいと腫れが強くなる傾向があるようです。
腫れの大きさは体質などの個人差にもよりますが、3日〜1週間ほどで落ち着いていくでしょう。
《しびれが起きる》
発生頻度は低い副作用ですが、術後にしびれが起こることがあります。
これは、ヒアルロン酸を注入する際に、注射針の先端が神経に触れることが原因です。
しびれは自然に落ち着くのを待つのが一般的で、回復までには1ヶ月~3ヶ月ほどかかります。
《凹凸が目立つ》
鼻のヒアルロン酸注入では、皮膚に凹凸が起きてしまうことがあります。
これは、医師の技術力不足が主な原因で、ヒアルロン酸を均等に注入できていない・浅い層に注入したという場合に起こる可能性が高いです。
凹凸が目立つ場合には、注入したヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶解してから、再度ヒアルロン酸を注入する必要があります。
《鼻筋が太くなる》
欲張って注入しすぎたり、前回の注入から時間が経過しないうちに追加で注入を行ったりすると鼻筋が太くなってしまうことがあります。
鼻筋が太くなった場合には、注入したヒアルロン酸が時間の経過とともに自然に吸収されていくのを待つか、ヒアルロニダーゼで溶解することが必要です。
《しこりができる》
鼻のヒアルロン酸注入の副作用でしこりができる場合があります。
質の悪い硬めのヒアルロン酸を注入した、一点に集中してヒアルロン酸を注入したなどの理由でヒアルロン酸が体内に吸収されず残ってしまうとしこりになってしまいます。
しこりができた場合には、体内に自然吸収されるのを待つか、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニダーゼで注入し、ヒアルロン酸を溶かします。
それでも改善がされない場合には、切開によるしこりの除去が必要です。
《細菌感染が起きる》
細菌感染も、鼻のヒアルロン酸注入で起こる可能性がある副作用の一つです。
これは、雑菌のついた手で注射の跡を触ったり、クリニックが注射器や薬剤の使い回しを行っていたり、院内の衛生状態が悪かったりする場合に起こります。
熱感や痛み、腫れが続く場合は細菌感染が疑われます。気になる症状が続くときは医療機関へ早急に相談しましょう。
《アレルギーが起きる》
ヒアルロン酸は、人間の体にもともと存在する成分のため、アレルギー反応が起きる可能性は低いです。
しかし、そのヒアルロン酸に麻酔薬が含まれていたり、不純物が含まれていたりすると、その成分によってアレルギー反応が起きてしまうことがあります。
アレルギーが起きると、注入部の異常な腫れ・赤み・痛み・熱感・かゆみといった症状があらわれます。その場合は必要に応じて抗アレルギー剤による治療のほか、ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を除去するなどの処置が行われます。
《血流障害が起きる》
鼻へヒアルロン酸を注入する際に、一度に大量のヒアルロン酸を注入したり、血管内に誤ってヒアルロン酸を注入したりすると、血管が圧迫されて血流障害を引き起こします。
これを放置していると、数時間後には強い痛みが伴うだけでなく、鼻の皮膚が変色し、最悪の場合、皮膚が壊死してしまう可能性があります。
そのため、血流障害が起きたら、注入したヒアルロン酸を早急に除去しなければなりません。
鼻のヒアルロン酸注入の副作用のリスクを下げる方法
《自分に合ったデザインを選ぶ》
鼻を高くすることを優先してヒアルロン酸を過剰に注入すると、ダウンタイムが長引くだけでなく、しこりができる・血流障害を引き起こしてしまうなど様々なトラブルにも繋がりかねません。
そのため、鼻のヒアルロン酸注入を受ける場合には、自分の合ったデザインを医師と相談しながら選びましょう。
《短期間にヒアルロン酸注入を繰り返さない》
ヒアルロン酸は半年〜1年かけて体内へと吸収される成分です。そのため長期的な効果を求める場合は定期的に施術を受け続ける必要があります。
だからといって、少し吸収されただけで間を開けずにヒアルロン酸の注入を繰り返すと、凹凸やしこりができて鼻の形が不自然になってしまう可能性が高まります。
そういった副作用を引き起こさないために、継続して施術を受ける場合は医師に相談しながらある程度の期間をあけて行うようにしましょう。
《質の良いヒアルロン酸を選ぶ》
クリニックによって取り扱っているヒアルロン酸の種類は異なります。
安いヒアルロン酸を選んだ場合、ヒアルロン酸が広がりやすいために鼻筋が太くなってしまったり、不純物が多く含まれているためにアレルギーを引き起こしてしまったりするでしょう。
そのような副作用のリスクを下げるには、少し高くても質の良いヒアルロン酸を選ぶようにしてください。
《安さ・予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高い医師を選ぶ》
鼻のヒアルロン酸注入では、費用の安さや、やりたいと思った時に受けることができる予約の取りやすいクリニックを選んでしまう方が多いです。
この場合、低品質なヒアルロン酸を使用してアレルギーを引き起こしたり、空いている医師が経験の浅い未熟な医師で、血管内にヒアルロン酸が入り込み血流障害を引き起こしてしまったりする可能性が高まります。
そうならないためには、費用の安さ・予約の取りやすさではなく、ヒアルロン酸注入について専門性の高いクリニックや技術力の高い医師を選ぶようにしましょう。
医師を選ぶ際の基準としては、美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるか、実際に施術を受けた方の評価は高いのか、などが挙げられます。またカウンセリングを通してクリニックの印象や対応を確認することも重要です。
鼻のヒアルロン酸注入をご検討中の方は、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻のヒアルロン酸注入は、注射のみで行える方法で、”プチ整形”と呼ばれるほど人気のある美容医療の一つです。
では、このヒアルロン酸注入を鼻に行うことで、どんな効果があるのでしょうか。
そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入で得られる効果と持続期間を注入位置別に紹介していきます。
鼻のヒアルロン酸注射の効果は6ヶ月〜1年ほど
鼻のヒアルロン酸注入に使用するヒアルロン酸は、時間の経過とともに体内へ吸収されていく成分です。
そのため、効果は一時的で、持続期間は半年〜1年ほどです。効果を維持するには、定期的な施術が必要でしょう。
しかし、こうした期間はあくまでも目安であり、使用するヒアルロン酸の種類・体質・注入位置などによって異なってきます。
”鼻に使われるヒアルロン酸は硬いものが多く、形を維持しやすいという特徴があります。鼻のヒアルロン酸注射は6ヶ月程度持続すると言われています。しかし、鼻の場合はしこりになって残ってしまうこともあるので注意しましょう。”
鼻のヒアルロン酸注入の効果
《即効性を感じられる》
鼻のヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸を入れたい部分に直接注入し、ジェル状の液体によって注入部位を盛り上げます。
それによりふっくらと立体感が出て、即効性を感じることが可能です。
《目と目の距離が近く見える》
鼻のヒアルロン酸注入をすることで、鼻が高くなるという効果だけでなく、目と目の距離が近く見える効果も期待できます。
物理的に内側に寄ったわけではありませんが、目と目の間が高くなったことによって距離が近く感じられるでしょう。
鼻のヒアルロン酸注入の部位別で得られる効果
《鼻根部へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》
鼻根部は、皮膚に空間があり、ヒアルロン酸を保持することが可能なため、鼻を高くするのに向いている部位と言われています。
ただし、入れすぎによって眉間と鼻根部の高さが同じになり、不自然なデザインになってしまうので注意しましょう。
《鼻背部へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》
鼻背部は”鼻筋”にあたる部分で、ここに注入することで、鼻を高くする・すっとした通った鼻筋にする効果が期待できます。
しかし、鼻背部は皮膚が薄く、そのすぐ下には硬い骨や軟骨があるため、大量のヒアルロン酸を注入することは難しいとされています。
そのため、一般的には鼻根部〜鼻背部にかけて施術を行います。
《眉間へヒアルロン酸を注入することで得られる効果》
眉間は皮膚が厚く皮膚のゆとりもあるため、ヒアルロン酸注入に向いている部位とも言えます。
眉間にヒアルロン酸を注入することで、眉間を出すことが可能です。これによって彫りの深い立体感のある顔立ちにする効果が期待できます。
《鼻先へのヒアルロン酸注入で鼻先を出す効果を得るのは難しい》
鼻先へのヒアルロン酸注入を希望する方も多いですが、鼻先にヒアルロン酸注入をしても高く尖らせることは難しいと考えられています。
ここに注入するとヒアルロン酸が広がり、かえって団子鼻のような鼻になってしまいます。また、この部分の皮膚は薄く、ヒアルロン酸を注入することで血行不良になり、皮膚が壊死してしまうリスクも高まります。
そのため、鼻先を高く尖らせたいという場合には、鼻中隔延長や鼻尖形成を検討してみましょう。
鼻のヒアルロン酸はデメリット・リスクを理解しておくことが大切
鼻のヒアルロン酸注入は、鼻を高くする・曲がった鼻の形を整える・外国人のような立体的な顔立ちにするといった効果が期待できます。また、ヒアルロニダーゼという分解酵素によって、元に戻すことも可能です。
しかし、メリットばかりではなく、持続期間が限られている・定期的な施術によってトータルの費用が高額化する・感染症を引き起こすなどのデメリットやリスクも存在します。
そのため、施術を受ける前には、メリット・デメリットを十分に理解してから受けることが大切です。
鼻のヒアルロン酸注入を検討中の方は、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻のヒアルロン酸注入は、切開をせずに注射のみで行えるプチ整形として、美容医療の中でも人気のある施術です。
プチ整形と聞くと簡単なイメージがありますが、実際には失敗・トラブルの声も少なくありません。
そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入に起こりうるリスクについて紹介していきます。
鼻のヒアルロン酸注入の効果・メリット
鼻のヒアルロン酸注入は、メスを使うことなく鼻を高くしたり、鼻の形を整えたりする効果が期待できる施術です。
注射のみで行う方法のため、傷跡が残る心配も少なく、腫れ・痛み・内出血などのダウンタイムが短いというメリットがあります。
さらに、万が一仕上がりに納得が行かなかった場合やトラブルが起きた場合、ヒアルロニダーゼという分解酵素によって注入したヒアルロン酸を溶解して、元に戻すことが可能というのも特徴です。
鼻のヒアルロン酸注入で起こりうるリスク
《ダウンタイムが長引く可能性がある》
鼻のヒアルロン酸注入は、切開をする方法と比較して、腫れ・痛み・内出血などの症状は少なくダウンタイムも短い傾向があります。しかし、その日数には個人差があり、人によっては長引くことがあります。
使用するヒアルロン酸の種類にもよりますが腫れが落ち着くまで、長引いた場合には3日〜1週間ほど、目立つような内出血が出た場合には1〜2週間ほどの時間が必要になります。なお内出血はメイクでカバーすることが可能です。
施術を受ける上でダウンタイムは避けられません。通常は時間経過で落ち着いていくので、スケジュールに余裕を持ってダウンタイムの時間を確保しておくと安心してすごせます。
《効果の持続期間に限りがある》
ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分です。そのため時間経過で吸収・分解される特徴があり、効果は永続的ではありません。
ヒアルロン酸の吸収度合いは体質によって個人差があり、使われるヒアルロン酸の粒子の大きさによっても左右されます。そのため効果の持続期間は様々ですが、短い場合だと3ヶ月ほど、長くても半年〜1年ほどで体内に吸収されます。
一般的には粒子が小さい場合には持続期間が短く、大きい場合には長くなる傾向があるようです。
《鼻筋が太くなる可能性がある》
鼻のヒアルロン酸注入で起こりうるリスクとして、鼻筋が太くなることが挙げられます。
これは欲張ってヒアルロン酸を注入しすぎたことや、短い間隔でヒアルロン酸注入を繰り返したことが原因と考えられます。
鼻筋が太くなってしまった場合には、注入したヒアルロン酸が自然に体内へ吸収されるのを待つ、ヒアルロニダーゼという分解酵素でヒアルロン酸を溶かすなどの方法があります。
ヒアルロニダーゼを希望する方は、事前に取り扱っているかを確認しておきましょう。
《トータルの費用が鼻プロテーゼを超える可能性がある》
施術1回あたりで比較すると、ヒアルロン酸注射の費用相場は40,000〜100,000万円程度で、鼻にプロテーゼを挿入する場合は300,000〜400,000万円程度のため、ヒアルロン酸注射の方が費用がかかりません。
しかし、前述のようにヒアルロン酸注射の効果は長くても半年~1年程度しか持続しないため、ある程度の効果を長期間維持するには定期的に施術を繰り返す必要があります。そうなると、トータルでかかる費用が鼻プロテーゼを超えてしまうことも考えられます。
施術を受ける際には、トータルでかかる費用を計算に入れながら比較検討しましょう。
《鼻が硬くなったりしこりができたりする可能性がある》
質の悪いヒアルロン酸を注入した、ヒアルロン酸の粒子が大きく硬さがある物を注入した、一度に大量のヒアルロン酸を注入したという場合に、鼻が硬くなったりしこりができたりするリスクがあります。
しこりができた場合には、ヒアルロニダーゼで注入したヒアルロン酸を溶解します。これでも改善されない場合には、切開が必要になることも考えられます。
そうならないためにも、質の良いヒアルロン酸を選ぶ・一度に大量のヒアルロン酸を注入しない・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。
”ヒアルロン酸注射で起こる副作用としてしこりがあります。これは使用している製剤の品質が悪い場合や通常より硬いものを使った場合、一度に多くの量を注入した場合などに発生しやすいと言われています。”
《しびれが出る可能性がある》
鼻のヒアルロン酸注入のリスクとして、しびれが出てしまう可能性もあります。これは、ヒアルロン酸を注入する際に、注射針が神経を傷つけてしまったことが原因と考えられます。
しびれが出た場合には対処法はなく、自然に元に戻るのを待つしかありません。元に戻るまでの期間には個人差があり、通常は1ヶ月ほど、長い場合には3ヶ月ほどの時間がかかるでしょう。
《アレルギーを引き起こす可能性がある》
ヒアルロン酸はもともと人間の体内に存在する成分であり、アレルギーを引き起こすリスクは少ないとされています。
しかし、局所麻酔の成分が含まれているヒアルロン酸を注入した場合や不純物が多く含まれている粗悪なヒアルロン酸を注入した場合などに、アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。
注入後2週間のうちに、腫れ・赤み・痛み・かゆみといった症状が強く出ている場合には、アレルギーが原因かもしれません。状態に応じて、注入したヒアルロン酸の除去や抗生物質による治療などが必要です。気になる症状があれば、早めに医療機関で相談しましょう。
《血流障害・皮膚の壊死が起こる可能性がある》
鼻のヒアルロン酸注入では、血流障害や皮膚の壊死が起こるリスクもあります。
これは、大量のヒアルロン酸を注入したり、血管内に誤って注入したりすることで血管が圧迫されて起こるものです。悪化すると、痛みや皮膚の変色があらわれ、最悪の場合には皮膚が壊死します。
異常な腫れ・赤み・痛みなどが起きている場合には、早急に医療機関を受診し、血流障害の原因であるヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶解する必要があります。
特に、経験の浅い未熟なドクターで起こるリスクが高まるため、専門性・技術力の高い医師を選ぶようにしてください。
鼻のヒアルロン酸注入のリスクを下げるためにできること
鼻のヒアルロン酸注入は、適切な位置に適切な量を注入すれば、満足度の高い施術です。
しかし、それができなければ失敗・トラブルといったリスクが起こりやすくなってしまいます。
そうならないためにできることを紹介していきます。
《理想を求めすぎず、もともとの鼻にあったデザインにする》
モデルや芸能人、キャラクターなどに憧れている方も少なくありません。しかし、理想を求めすぎてヒアルロン酸を過剰に注入すると顔のバランスを崩したり、しこりなどのリスクが高まってしまいます。
そうしたリスクを回避するためには、もともとの鼻にあったデザインを選択することが重要です。
《高品質なヒアルロン酸を選ぶ》
そもそもヒアルロン酸注入は保険が適用されない自由診療であるため、クリニックが自由に料金を設定することができます。そのため、受けるクリニックによって費用が異なってきます。
その中でも、極端に費用の安い場合には、低品質なヒアルロン酸を使用していることも考えれます。その場合、アレルギーを引き起こしたり、注入したヒアルロン酸が広がって不自然な仕上がりになってしまったりするリスクが高まりまってしまいます。
そうならないためにも、価格よりも品質を重視してクリニックを選ぶようにしましょう。
《次のヒアルロン酸注入までにしっかり期間を空ける》
ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、1回の施術で効果が永続するわけではありません。鼻の形をキープするためには、効果がなくなる頃に定期的に注入を繰り返す必要があります。
しかし、短い間隔で注入を繰り返してしまうと、鼻の横幅が広くなるといったリスクを引き起こす可能性が高まります。
そのため、継続して施術を受ける際には医師に次の注入の目安を聞き、それをしっかり守ることが大切です。
《安さや予約の取りやすさではなく、専門性・技術力の高さで選ぶ》
費用の安さや予約の取りやすさだけを基準にクリニックを選んでしまうと、失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。
失敗・トラブルが起これば、精神的にも費用的にも負担がかかるため、専門性・技術力の高い医師やクリニックを選ぶことが重要です。
選ぶ際の基準として、美容外科医としての勤続年数、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるか、実際に施術を受けた方の評価は高いのか、実際のカウンセリングでしっかりとコミュニケーションが取れたかなど、が挙げられます。
鼻のヒアルロン酸注入を検討している方は、まずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
鼻のヒアルロン酸注入は、”ダウンタイムがほとんどない”と言われています。
しかし実際には、注射を使用するため、多少のダウンタイムが必要です。
そこで今回は、そんなヒアルロン酸注入のダウンタイムの中でも、見た目に影響が出る”腫れ”に関する情報を紹介していきます。
鼻のヒアルロン酸注入の腫れ
《腫れは数時間後〜3日ほどで落ち着いていく》
鼻のヒアルロン酸注入の腫れは個人差がありますが、数時間後〜3日ほどで徐々に落ち着いていきます。
腫れが出ている期間は、メイクやマスクでカバーすることが可能でしょう。
《使用するヒアルロン酸の種類によって腫れが異なる》
鼻に注入するヒアルロン酸には種類があり、ヒアルロン酸の粒子が大きくなれば腫れも強くなる傾向にあります。
ただし、クリニックによって取り扱っているヒアルロン酸の種類が異なります。
そのため、ダウンタイムの日数や持続性、それぞれのヒアルロン酸の特徴などと比較しながら選ぶと良いでしょう。
鼻のヒアルロン酸注入の腫れを抑える方法
《腫れが出ている期間は血行が良くなる行動を控える》
鼻のヒアルロン酸注入は、術後の生活に制限がほとんどない美容整形ですが、多少なりとも「腫れ」が伴います。
この腫れが出ている期間に血行が良くなると、腫れを強めたり長引かせたりする可能性があります。
そのため、最低でも当日〜数日ほどは入浴・スポーツ・飲酒などの血行が良くなる行動を控えましょう。
術後の強い腫れは感染症・アレルギーを引き起こしている可能性がある
鼻へのヒアルロン酸注入後、強い腫れ・痛み・発赤などの症状が落ち着かない・さらに悪化している場合、感染症やアレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。
この対処方法として、感染症やアレルギーの元となっているヒアルロン酸をヒアルロニダーゼという分解酵素で溶かす方法や、抗生物質の投与などで治療する必要があります。
そのため、感染症・アレルギーが疑われる場合には、受けたクリニックや近くの医療機関に相談しましょう。
”痛みや腫れが強い場合や、注入していない部位の変色(例:ほうれい線に注入したのに鼻が紫に内出血のようになった等)は必ず早めにクリニックにご連絡ください。”
鼻のヒアルロン酸注入の腫れについてお困りのことは、一度ご相談ください
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻のヒアルロン酸注射は、メスを使わずに鼻の形を整えることができる美容整形の一つです。
しかし、切らない方法といっても、注射で行う施術のため、わずかですが腫れや内出血、痛みなどの症状が伴うこともあります。
そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注射のダウンタイムについて、症状別の日数と過ごし方を紹介します。
鼻に注射するヒアルロン酸施術のダウンタイム日数
《3日〜1週間ほど》
鼻に行うヒアルロン酸注射は、注射のみで行える方法のため、鼻プロテーゼや骨切りといった大がかりな鼻整形よりもダウンタイムは短いです。
ただし、使用するヒアルロン酸の種類・鼻の皮膚の薄さ・身体の修復力などで異なります。
目安は、3日〜1週間ほどで、長引いても2週間ほどの短いダウンタイムで済むのが、この施術の特徴です。
鼻のヒアルロン酸注射のダウンタイム中に伴う症状
《腫れは3日〜1週間ほど》
個人差がありますが、腫れが3日ほど伴います。長引いても約1週間で落ち着くでしょう。
《痛みも3日〜1週間ほど》
痛みも腫れと同様に、3日〜1週間ほどで徐々に消失していきます。
この期間は、内出血による痛みだけでなく、洗顔時・メイク時などに鼻に触れると痛みが生じます。そのため、約1週間は鼻に刺激を与えないように注意しましょう。
《内出血は1〜2週間ほどで消失していく》
鼻にヒアルロン酸を注入する際、注射針が血管を傷付けた場合、内出血が生じます。
内出血は、目立たなくなるまでに1〜2週間ほどの時間が必要です。
その期間は、コンシーラーやファンデーションを使用することで、カバーができます。
鼻のヒアルロン酸注入後のダウンタイムの過ごし方
《施術当日は血行が良くなる行動を控える》
鼻のヒアルロン酸注射を受けた当日は、入浴・激しい運動・飲酒などの血行が良くなる行動を控える必要があります。これは、その行動によって、腫れ・内出血・痛みといった症状を強くしたり長引かせてしまったりする恐れがあるからです。
基本的に翌日以降からであれば問題ないとされていますが、症状が出ている間は、控えた方が良いでしょう。
《メガネやサングラスは3日ほど使用を控える》
ヒアルロン酸注射を受けてから3日ほどは、眼鏡やサングラスの重みによって形が変わってしまう可能性があります。
そのため、最低でも3日は、使用を控えましょう。
”ヒアルロン酸はジェル状の物質なので外部から力をかけてしまうと形が変形してしまう可能性があります。そのため、施術後2日間はメガネやサングラスをかけたり、鼻を強くかむといった行為は控えた方が良いとされています。”
《マッサージやエステは1週間ほど控える》
メガネやサングラスの使用と同様に、マッサージ・エステなども外から力が加わるため、形が変わるリスクがあります。
そのため、1週間ほどは患部への施術を控えましょう。
異常な赤み・腫れ・熱感は早めに医療機関に相談しよう
鼻に行うヒアルロン酸注射は、アレルギーの発症頻度は少ないとされていますが、低品質なヒアルロン酸や、麻酔成分が配合されたものを使用すると、アレルギーを引き起こしてしまうことがあります。
特に、異常な赤み・腫れ・熱感が施術直後から続いている、術後よりも悪化している、1週間以上続いているという場合には、アレルギーが考えられるので、早めに医療機関へ相談しましょう。
鼻のヒアルロン酸注入に不安な方は、一度カウンセリングでご相談ください
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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鼻へのヒアルロン酸注射は、切開をせずに注射のみで、鼻を高くしたり整えたりする美容整形です。
しかし、注射を使用する以上、多少なりとも痛みが伴います。
ここでは、鼻に行うヒアルロン酸注射の術前後の痛みと注意点を紹介します。
鼻のヒアルロン酸注射は麻酔で痛みを感じる
鼻へのヒアルロン酸注射では、使用するヒアルロン酸の種類などによって使用する麻酔も異なりますが、局所麻酔を行うケースが多いです。
この麻酔薬を注入する際に強い痛みが伴います。
痛みの強さや感じ方には個人差がありますが、「筋肉痛が1点に集中するような痛み」「鼻を強く圧迫したような痛み」というようなイメージです。
ヒアルロン酸の注入時にも痛みを感じる
麻酔は痛みを最小限に抑えるために使用します。
しかし、麻酔をしたからといって、注入時の痛みが全くなくなるというわけではありません。この時も麻酔時のような痛みが伴うでしょう。
”鼻に注射するヒアルロン酸は鼻梁に高さを保持する必要があるので、粘度の高い薬液が注入されることになります。そのおかげで他の部位に比べても痛い印象を持つ方が多いようです。”
術後は触った時に痛みを感じることが多い
個人差にもよりますが、【腫れ】【内出血】【触ったとき】に痛みを感じることがあります。
こうした症状が気になる場合には痛み止めを服用することで症状は緩和しますが、多くの場合、何もせずに過ごすことができるでしょう。
鼻のヒアルロン酸注射の痛みに関する注意点
《術後の強い痛みは血流障害が疑われる》
施術後に痛みを感じることはありますが、注入時よりも強い痛みを感じる、皮膚の色味が紫色や赤色になっているという場合には、「血流障害」が疑われます。
これは、注入したヒアルロン酸が血管内に入り込み、血管が圧迫されている状態です。
この状態を放置すれば、へこみ・赤みが残るだけでなく、皮膚の壊死が起こる危険性もあるため、早急に医療機関へ相談してください。
《強い痛みや腫れはアレルギー反応が疑われる》
そもそもヒアルロン酸注射では、体内に存在する成分に近しい薬剤を使用するため、ヒアルロン酸自体にアレルギーが起こる可能性は低いと言われています。
しかし、薬剤に含まれている不純物質やそのほかの成分、痛みを和らげるために打つ局所麻酔の成分などでもアレルギーが起こることがあります。
特に、かゆみがある・注入時よりも膨らんでいるといった場合には、「アレルギー」が疑われるため、早急に医療機関に相談しましょう。
鼻へのヒアルロン酸注入で不安なことはカウンセリングでご相談ください
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こんにちは。
今回は、ヒアルロン酸で横顔美人を目指して、おでこと顎のヒアルロン酸治療をご紹介します。
側面からの顔の印象は、おでこ、鼻、あごの高さのバランスに影響されます。
鼻を高くする隆鼻術をしても、おでこと顎の高さが足りないと、不自然なイメージが残ります。
おでこを高くするには、ヒアルロン酸注射と、脂肪注入があります。
あごを高くするには、ヒアルロン酸注射と、顎のプロテーゼ挿入があります。
あごにも脂肪注入は可能ですが、あまりシャープな形には向かない治療です。
手術以外の治療法であれば、やはりヒアルロン酸注射になります。
ヒアルロン酸は、シワを改善させるだけではなく、輪郭を作り出す目的でも使用します。
ひたいとあごにヒアルロン酸を注射した患者様をお示しします。
額には6cc、顎に1cc のヒアルロン酸を注射しています。
正面からでは分かりにくいかもしれませんが、
斜め、特に側面からは、変化がよく分かると思います。
顔の高さのバランスが整うと、大人の女性といった上品なイメージになりますね!
日本人の場合、鼻が低いことはコンプレックスとして多いですが、全体のバランスも忘れてはいけません。
今の鼻の高さを最大限生かして、バランスを良くするだけでも印象は変わります。
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こんにちは。
目の下のクマは、女性にとっては最も嫌な事のひとつではないでしょうか?
患者様からのご相談も増えている印象です。
老化でクマが目立ってきた、という患者様の多くは、下のような状態です。
小ジワであれば化粧で何とかごまかせても、このような凹凸になると、化粧でもカバーしにくいと思います。
目の下の典型的な老化現象は、次のふたつが挙げられます。
① 下まぶたの皮膚がたるんできて、ふくらみが大きくなってくる
② 逆にその下のくぼみは深くなってくる
①の原因としては、眼窩脂肪です。
眼窩脂肪といえば上まぶたにも存在しますが、眼球を保護する役目があり、下まぶたにもあります。
老化とともに、眼窩脂肪を包む膜や皮膚が緩んできて、眼窩脂肪が徐々に前にせり出してきて、ふくらみが目立つようになります。
ふくらみを取るためには、眼窩脂肪の切除が必要ですので、治療としては手術になります。
手術方法は大きく二つあって、
一つは、下まぶたの裏側を切開して脂肪を切除する、結膜脱脂です。
もう一つは、皮膚側を切開する方法です。こちらは、皮膚のたるみも目立つ場合に行います。
②の原因は、頬の脂肪が減ってしまったり、下垂するためです。
図のように、頬にある脂肪が減ってくると、くぼみが目立ってきます。
治療法としては、脂肪注入やヒアルロン酸注射が代表的です。
ちなみに、20~30代の若い方でクマが目立つ場合は、次のような原因かと思われます。
① もともと目の下のくぼみがある
② 目の下の皮膚がくすんで見える
②の原因は、皮膚そのものにくすみがある、筋肉などの皮下組織が透けて見えている、などが挙げられます。
皮膚そのもののくすみは、目をよくこすっていたり、乾燥やかぶれなどの皮膚トラブルによる赤みや色素沈着です。
一度くすんでしまうと、根治的に色を取り除くのは難しくなります。
筋肉などが透けて見えるのは、下まぶたの皮膚が非常に薄いためです。
こちらも治療は難しくなりますが、皮膚直下に脂肪やヒアルロン酸・ベビーコラーゲンなどを注入する治療を行っています。
若い方のクマの場合でも、くぼみを改善することで、良い改善効果が得られます。
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こんにちは。
今回は、今や定番の美容治療となった、ヒアルロン酸注射 についてです。
ヒアルロン酸注射は、法令線やゴルゴライン、マリオネットラインなどのシワ治療の他、鼻や顎を高くするなど、幅広く行われてきた治療ですね。
しわを目立たなくするために、しわの部分に注入するというのは、今までやられてきた方法で、もちろん今もそうです。
しかし、最近では新しい概念のもと、新たな注入法 が進化してきました。
新しい概念とは、皮膚・皮下組織・骨までを含めた加齢性変化です。
年を取ると、皮膚がたるんでくる、というのは誰しも感じますね。
実はその他に、皮下の脂肪組織が下垂する、顔面骨が委縮する、という加齢性変化も、見た目の老化に大きな影響を与えています。
例えば、脂肪組織が下垂したりボリュームが減ることで、くぼみが目立ち、フェイスラインは崩れてきます。
顔面骨が委縮することで、目がくぼみ、頬がこけて、顔全体のたるみがより助長されます。
この加齢現象を、ヒアルロン酸でカバーしようというのが、新しい注入法です。
具体的な注入方法は、以前のブログにもアップしていますので、ご覧いただければ幸いです。
このたび、ヒアルロン酸製剤の最大手、アラガン社のセミナーに参加しました。
今回のセミナーは、シンガポールと中継して、リアルタイムでご遺体の顔面解剖を実況するという会でした(驚)
顔面解剖をみっちり学び、注入技術をより高める、という、大変貴重な機会となりました。
学んだことを、患者様に還元していけたらと思います。
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こんにちは。
たるみの治療は美容医療の王道ですが、なんとも奥が深いです。
そもそもたるみは、単に皮膚が緩むだけではありません。
皮膚の下の脂肪組織のボリューム不足や下垂にも大きく影響されます。
さらに、加齢とともに顔面骨の形は大きく変化していきます。
骨の量が減っていくことでより凹みが大きくなり、たるみを助長します。
たるみの治療は、超音波や高周波などの非手術治療から、ヒアルロン酸などの注入治療、糸リフトやフェイスリフトなどの手術治療が挙げられます。
一つだけで永続的な効果がある治療はなく、通常はいくつかの治療を組み合わせることが多いです。
さらには、継続的にメンテナンス治療を行っていくことが大切です。
以前は、手術であればフェイスリフトが行われていましたが、今では糸によるリフトが主流になっています。
さらに、脂肪注入やヒアルロン酸注入を併用することで、より効果的な結果が出せます。
今回は、糸によるリフト手術と、ヒアルロン酸注入を同時に施行された患者様です。
モニターのご協力ありがとうございました。
糸の種類はいくつかありますが、たるみが多いので、引き上げ効果が高いミラクルリフトという非吸収糸でのリフトを選択しました。
ヒアルロン酸は、法令線と口角シワ部分に2ccを注入しました。
手術のイメージです。青線はミラクルリフトで、赤丸はヒアルロン酸注入部位です。
術前 と 術後1週間目です。1週間目だと、若干のむくみと凹凸があります。
後戻りを考慮して、通常はやや過矯正ぎみに引き上げています。
術前 と 術後1か月 です。
経過とともに徐々に後戻りはあるのですが、なるべく効果を維持するためには、メンテナンス治療が大切です。
今後は、定期的なヒアルロン酸注入をお勧めしました。
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こんにちは。
今回は、ヒアルロン酸注射の新しい注入法をご紹介します。
ヒアルロン酸注射というと、基本的にはシワに注入して目立たなくする治療です。
しかし、シワはその部分だけの老化ではなく、顔全体のたるみからできるものです。
例えば、口元やほうれい線のしわが徐々に目立ってくるのは、頬のたるみが原因です。
さらにいうと、たるみは皮膚だけの問題ではなく、皮下の脂肪組織や靭帯、顔面骨の加齢性変化によって生じるものです。
従来は、フェイスリフトという手術でこれらの組織を引き上げることが唯一の治療でした。
最近は糸リフトもありますが、組織の引き上げをヒアルロン酸注射で代用するのが新しい注入法です。
具体的には、頬を引き上げるために、従来は注入していなかった頬上部にも注入します。
引き上げた状態でヒアルロン酸を適正なポイントに注入することで、下がらないようストッパーの役目をします。
引き上げた状態のまま画びょうで止めておくようなイメージでしょうか?
実際にこの方法で注入した患者さまになります。
赤い部分が、ヒアルロン酸を注入したポイントです。
注入前 と、注入直後 です。
同じく、注入前 と、注入直後 です。
注入前 と 注入直後 です。
ほうれい線や口周りのシワには直接注入していないのですが、シワが浅くなっているのがお分かりでしょうか。
また頬上部のボリュームが増すことで、輪郭が逆三角形に近づきますので、より引きあがったイメージが再現できます。
ヒアルロン酸注入法は日々進化しており、いまや美容医療にはなくてはならない存在です。
また、抗老化対策としても、非常に有効だと思います。
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こんにちは。
今回は、ヒアルロン酸注射 についてご紹介します。
今や、美容医療で最も多く行われている治療の一つだと思います。
法令線や口角のシワ、目の下のくぼみなどに注射することで、シワを目立たなくする治療です。
最近は、シワに直接注射するだけでなく、新たな注入法が開発されています。
骨格や軟部組織の加齢性変化に対して、ヒアルロン酸注射で若返りを目指す注入法です。
これに関しては、別の機会にお話しします。
法令線と口角のしわ(マリオネットライン)に、ヒアルロン酸を片側1cc、両側合わせて2ccを注入したモニター様をお示しします。
ご協力ありがとうございました。
注入前、注入直後、注入2週間です。
しわの深さを考慮すると、もう少し注入すればさらに良くすることもできます。
しかし、すごく変わってしまわないようにとの患者様のご希望もあったので、あくまで自然に見える状態が結果としてベストだと思います。
ヒアルロン酸注射は、でこぼこになってしまうのでは…という不安をお持ちの方もいらっしゃいます。
適正な量を、適正な部位(場所や深さ)に注入すれば、通常はそのようなことはありません。
また、すぐなくなってしまいますよね…という方もいらっしゃいます。
ヒアルロン酸の製剤も大変進歩しており、種類にもよりますが、1年~2年かけて徐々に吸収されますので、1年おき程度のメンテナンス注射で、十分に良い状態を維持できると思います。
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