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2018.07.25 水 21:40
お寺でジャズライブ

こんにちは。

知り合いの方に、ジャズライブのチケットをゲットしていただきました!

ジャズライブをお寺で、という企画で、毎年やっているのですが大人気だそうです。

清瀬のお寺で開催されました。

多摩川上流の近くなので、ついでに渓流めぐりで、マイナスイオンを浴びました。

 

ほんとにお経を唱えるところがステージになってました。

ギターは日本人ですが、ベースとドラムはニューヨークの大変有名なジャズミュージシャンです。

お寺の住職様がジャズ好きですごい気さくでしたので、こんな形でライブもできちゃうんでしょうね。

普段はなかなか足を運ばないお寺や神社ですが、このような楽しいイベントを増やしてもらえたらうれしいですね!

 

 

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なかなかクリニックまではお越しになれない方、少し興味があって話だけでも…という方など、

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ボトックスは注射のみで、様々な悩みの改善に効果が期待できる方法です。

しかし、注射針を患部に刺すため”痛み”が伴います。痛みに弱い方にとっては、どのくらいなのか不安になりますよね。

そこで今回は、ボトックス注射で感じる痛みの強さと、少しでもその痛みを和らげる方法について紹介していきます。

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出したボツリヌストキシンを筋肉に注入することで、筋肉を一時的に動かしにくくさせることができる施術です。

これによって、表情筋によってできるしわの改善・小顔効果・痩身効果・発汗抑制などが見込めます。

ボトックス注射の痛み

ボトックス注射は注射針を患部に刺すため、多少なりとも痛みを感じます。イメージは、一般の医療機関で行う点滴や採血のような痛みです。

これには個人差のほか、部位、皮膚や筋肉の厚さによっても感じ方が異なります。

ボトックス注射の痛みを少しでも和らげる方法

ボトックス注射の痛みを少しでも和らげるために、各クリニックでは様々な工夫がされています。

方法としては、事前に患部を冷やして感覚を麻痺させる方法、テープやクリームを使用した表面麻酔、麻酔液を患部に注入する局所麻酔、笑気ガスを吸入してリラックスさせる笑気麻酔などがあります。

また、このほかにも、通常よりも細い針に変更することでも、痛みを和らげることができるでしょう。

”原始的な方法であれば保冷剤などで注入部位を冷やして感覚を麻痺させる方法から、麻酔クリームやテープ麻酔といった表面麻酔、気分をリラックスさせるために行う笑気麻酔のいずれかで行われます。”

引用:美容医療相談室【ボトックス注射】

ボトックス注射で不安なことはカウンセリングで相談しよう

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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妊娠中・授乳中に美容整形を受けようと考えている人は少なくありません。特に、ボトックスを検討している人をしばしば見かけます。

しかし、実際にはボトックス注射を受けることはできません。その理由が気になりますよね。

そこで今回は、妊娠中・授乳中・妊娠している可能性がある方が、なぜボトックス注射を受けることができないのかを解説します。

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出されたボツリヌストキシンを使用し、神経伝達物質であるアセチルコリンに一時的な麻痺を与えて、筋肉の動きを弱めるものです。

注射のみで行える施術のため長いダウンタイムは必要なく、長い休みが取りにくい方でも受けやすい美容医療の一つと言えるでしょう。

ボトックス注射で得られる効果

ボトックス注射で得られる効果は様々です。

主な効果としては、エラの張りの改善表情筋によるしわの改善、筋肉によって太く見えているふくらはぎの痩身、汗腺の活動を弱めて発汗を抑えることなどが挙げられます。

そのほかにも、口角挙上ガミースマイルの改あごに出来る【梅干しじわ】の改善効果も見込めるでしょう。

妊娠中の方はボトックス注射が受けられない


妊娠中・授乳中にボトックス注射を受けてみたいという方も少なくありません。しかし、結論としてボトックスは妊娠中・授乳中は受けてはいけないとされています。

その理由として、

・因果関係は解明されていませんが、海外ではボトックス注射を受けた方の胎児の死亡例が報告されています。

動物実験においても胎児に影響が及んでいます。

こうした点から、妊娠している可能性がある方妊娠中の方授乳中の方は、ボトックス注射を受けることはできません

そのため、妊娠している可能性があるかもしれないという方は、事前に医師に相談しましょう。

”胎児への安全性が確率されておらず、不妊や奇形といった原因になる可能性があるため、妊娠中の方・妊娠する可能性がある方・不妊治療中の方は受けることができません。

ボトックス注射をすでに受けている場合には、男女問わず3ヶ月は避妊するようにしてください。”

引用:美容医療相談室【ボトックス注射】

ボトックス注射後は3ヶ月ほど避妊する

ボトックス注射を受けた際には、胎児への影響も考え、男女ともに3ヶ月ほどの避妊が必要です。

女性の場合はボトックス注射後から2回の月経が来るまで、男性の場合は最後のボトックス注射から最低でも3ヶ月の避妊が求められます。

特に妊活中の方は、パートナーとよく話し合ってから施術を受けるようにしてください。

(参考文献:ボトックスビスタ®️添付文書 2. 重要な基本的注意

ボトックス注射が不安な方はまずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸注射やボトックス注射はしわの改善に効果が期待できる美容医療です。しかし、どちらを受けても同じというわけではなく、状態や自身の希望に適した選択が必要になってきます。

では、この二つの方法にはどんな違いがあるのでしょうか。

そこで今回は、ヒアルロン酸注射とボトックス注射の違いについて紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸注射とは、もともと体内に存在する成分であるヒアルロン酸をしわの溝に注入し皮膚を盛り上げ、しわを目立たなくさせる効果が期待できる方法です。

ヒアルロン酸は注入直後から効果を実感することが出来ます。また、注入時間も短く、ダウンタイムもほとんどないため、手軽に受けられる施術の1つです。

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

ボトックス注射とは

ボトックス注射は、筋肉の動きを抑制する作用のある成分を注入する方法です。これを、目尻や眉間などの表情筋に打つことで、しわが寄りにくくなるでしょう

目尻へのボトックス注射は、笑った時などに目尻にできるシワで、カラスの足跡とも言われている表情ジワの改善のために行われます。

引用:美容医療相談室【ボトックス注射】

ヒアルロン酸注射とボトックス注射の違い

ヒアルロン酸注射とボトックス注射は、作用の仕組みに違いが見られます。

ヒアルロン酸注射はしわの溝を埋める役割があるため、ほうれい線など、表情を作っていない時でもできるしわに効果が見込めるでしょう。

一方のボトックス注射は、表情筋の動きを抑制するため、眉間のしわや目尻のしわなどの表情筋によってできるしわに効果が期待できます。

しわの改善は適切な施術を選択しよう

ヒアルロン酸注射とボトックス注射は、どちらもしわの改善に効果が見込める方法です。

しかし、作用の仕組みに違いがあり、適切な方法を選択しなければ、施術の効果を得られずに費用だけがかかってしまうことになります。

そうならないためには、ヒアルロン酸注射とボトックス注射、どちらが向いているのかを見極めてもらい、適切な施術を選択することが重要です。

しわ治療を検討中の方はまずはカウンセリングから

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可愛らしいアヒル口に憧れを抱いている女性や魅力を感じる男性も多いと思います。アヒル口に見せるためのメイクやトレーニングを研究中の人もいるのではないでしょうか。

ここではそんなアヒル口を作る方法の一つ、ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成について詳しく紹介します。

アヒル口とは

アヒル口とはその名の通りアヒルのくちばしのように見える口形のことです口角がきゅっと上がっている、口先が少し突き出ている、唇の形がWに見えるなどの特徴があります。

アヒル口から受ける印象は人によって様々ですが、口角が上がった唇は明るい印象をあたえます。また突き出した唇は、女性であれば赤ちゃんを連想して母性本能が刺激されるのでかわいさや癒やしを覚え、男性であればセクシーな魅力を感じる傾向があるようです。

”口角が多少上向きになっていて、上唇の真ん中部分が口角の位置よりも上位にあり、さらにある程度厚みがありふっくらと上向きになっていることがアヒル口の特徴になります。”

引用:美容医療相談室【アヒル口を美容整形で作る方法!ダウンタイムについても紹介!】

ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成とは

ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成とは、ヒアルロン酸を口角の内側に注入して下げることでアヒル口に見せる効果が期待できる施術です。

ヒアルロン酸はもともと体内に存在している成分なのでアレルギー反応が起こりにくく、時間の経過とともに吸収されるという特徴があります。

ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成のメリット

《施術に即効性を期待できる》

ヒアルロン酸は注入後すぐに効果を実感することが出来ます。メイクや表情を作る練習などで時間を取られることなくアヒル口になれることは利点の一つです。

個人差はありますがその効果は6カ月~1年程度持続します。

《ヒアルロニダーゼで修正できる》

ヒアルロニダーゼは、ヒアルロン酸を分解する効果がある酵素です。注入後すぐにヒアルロン酸が分解されるため、自然吸収を待つことなく除去が可能です。

また除去後に再びヒアルロン酸を注入することで再度形成を行えるため、仕上がりに納得がいかない・失敗した・不自然になった場合にも修正できる点がメリットと言えます。

《注入する量やテクニックによって細かいデザインができる》

注入量の調整や入れる部位・方法を工夫することによって厚みや形などデザインの細部までこだわることが可能です。

それぞれのケースで方法は異なりますが、唇の内側に集中的に注入を行ったり、上唇の外側に注入を行ったりして、理想のアヒル口へ見た目を変化させていきます。

ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成のデメリット

《希望通りの仕上がりにならない可能性がある》

全ての人に起こるわけではありませんが、施術後希望通りの仕上がりにならないことがあります。これは、医師の技術が不足している、あるいは注入する薬剤が少なすぎる、もしくは多すぎることが原因と考えられます。

注入量が不足している場合であれば追加でヒアルロン酸を注入し、逆に過剰な場合ヒアルロニダーゼを注入して分解して、再度注入を行っていきます

《唇が凸凹になる可能性がある》

薬剤が皮膚のごく浅い部位に注入されたり、一部分に集中的に注入されたりすると唇に凸凹ができることがあります。

マッサージを行うことで症状を緩和できる場合もありますが、改善が見込まれない場合はヒアルロニダーゼによる修正で対処します。

《しびれが出てしまう可能性がある》

薬剤を注入する時には細い注射針が用いられますが、そのときに唇にある神経を傷つけるとしびれが出てしまうことがあります。この症状は時間の経過と共に収まっていくケースがほとんどです。

《アレルギーを起こす可能性がある》

稀なことではありますがアレルギー反応を起こすリスクがあります。

ヒアルロン酸自体は元々人間の体内に存在している成分のためアレルギーを起こすことはほとんどありませんが、注入する薬剤に含まれる添加物や細菌などの不純物に反応する可能性が考えられます。

症状があらわれたときには抗アレルギー薬を用いたりステロイド剤による治療を行ったりする処置が必要です。異常な腫れや赤み、かゆみなどの症状が続くようなら早急に医師の診断を受けしましょう。

《皮膚の壊死が起こる可能性がある》

稀な失敗例ですが、血管内にヒアルロン酸が注入されると皮膚の壊死を招く恐れがあります。

症状が現れた場合は早急な処置が必要になるため、すぐにクリニックに相談してください。

ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成のダウンタイム

ヒアルロン酸注入は注射のみによる施術のため、体への負担が比較的少なく、ダウンタイムも短くなる傾向にあります。

術後の腫れや痛みは、施術から約2日後をピークに、1週間ほどで改善されていきます。内出血がでてしまった場合も、施術から2週間程度を目安に自然に消えていくことがほとんどです。

飲酒や過度の運動、長時間の入浴などの血行が良くなる行為は、腫れや内出血を悪化させる可能性があるため、これらの症状が残っている間は控えるのが無難です。

ヒアルロン酸注入によるアヒル口形成の費用相場

ヒアルロン酸注入の費用は利用するクリニックやヒアルロン酸の種類・量によってに違いが出てきます。相場としては50,000~100,000円程度です。

《銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸注入の費用》

銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸の費用は、1本(1㏄)108,000円〜です。

銀座S美容形成外科クリニックの費用についてより詳しく知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡下さい。

ヒアルロン酸注入で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

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ダブロは、照射のみで高いリフトアップ効果が得られる施術です。今回はそんなダブロの効果的な施術の頻度について詳しくご紹介していきます。

ダブロの効果的な頻度

《①効果的な施術頻度の目安は年に1〜2回》

ダブロの効果は、施術直後から時間をかけて現れます。個人差はありますが、施術後2〜3ヶ月にピークを迎え、半年〜1年で薄れることが多いようです。

効果を持続させるためには定期的に施術を受ける必要があり、その効果的な頻度の目安は半年〜1年に1度です。

最大限効果を高めるためには、3ヶ月に1度施術を受けると良いと言われています。

ダブロ(ダブロs)の持続期間を維持するためには、半年~1年程度に1回の施術を受ける必要があります。連続してダブロ(ダブロs)の施術を希望する場合は、最低でも3ヶ月は間を空けてからになります。”

引用:美容医療相談室【ダブロ(ダブロs)】

《②施術回数に制限はなし》


ダブロは、施術を受けなければ効果が薄れていく施術です。そのため、次の施術まで3ヶ月間(※クリニックによって期間は異なる)は空けなければならないという施術間隔の制限はありますが、施術を受ける回数に制限はありません。

ただ、何回施術を受けたとしても、その結果として効果が永続的に続くことはありません。

数年単位で効果が長続きして欲しいという場合や、施術を受ける回数は少ないほうが良いという場合は、外科的な施術を検討するのもひとつの手段です。

《③効果が薄れてきたら受ける、という人も》


効果的な施術頻度は半年〜1年に1度の施術とご紹介しましたが、中には再び肌のたるみが気になり始めたらまた施術を受けるというようにしている方もいます。

ダブロは効果の高い施術ですが、高い費用が必要な施術でもあります。効果を継続させるために必ずしもその施術頻度を守らなければならないわけではありません。

ドクターやお肌の状態と相談しながら、ご自身に合った施術の頻度を見つけてくださいね。

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ダブロは外科的な施術の必要なく、照射のみで高いリフトアップ効果をもたらす魅力的な施術です。

その効果は術後直後から実感する人も多いですが、時間をかけて徐々に現れるのが一般的です。

そこで今回は、効果の現れ方を含むダブロの術後の経過について詳しくご紹介していきます。

効果はいつから現れてどれくらい持続するのか、ダウンタイムは本当に必要ないのかなど、ダブロの術後の経過に関するあらゆる情報をわかりやすく解説します。

《ダブロとは》

ダブロとは、高密度集束超音波治療(ハイフ/HIFU)マシンのひとつです。従来の照射系のマシンでは効果が及ばなかった皮膚の深い層(SMAS層)にまで働きかけることができます。

たるみを改善する仕組みとしては、虫眼鏡で太陽の光を集めるような原理で、高密度の超音波を照射します。すると照射を受けた筋膜が熱収縮をおこし、リフトアップ効果がもたらされます。

また、照射の際の高い熱エネルギーによって、コラーゲンやエラスチンの増生が促されます。そのため、同時に美肌効果も期待できる施術です。

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ダブロの術後の経過

《当日〜3日後:腫れやむくみが現れることがある》

施術直後は照射の熱エネルギーの影響で、施術部位に赤みや腫れ・むくみがでることがあります。特に頬への施術を行った場合は、こうした症状が現れやすいでしょう。

症状の緩和のために、施術後クリニックでしばらくアイシングを行います。強い腫れではありませんが、帰宅時などに気になる場合はマスクを着用することによってカバーできます。

これらの症状は早くて当日中、長くても3日後くらいには落ち着くでしょう。

《1〜2週間後:ほとんどの人が効果を実感し始める》

2週間も経てば術後の症状は引いているのが普通です。もしも万が一この時期になっても、赤みや腫れなどが残っている場合はクリニックに相談してみましょう。

ただ、施術部位を押した時に打ち身のような痛みを感じる事があるでしょう。しかし、日常生活に影響があるほどのものではないので過度な心配は不要です。

術後経過が良好であれば、このころには少しずつ施術を受けた部位が引き締まっていくのを体感できるのでしょう。

《2〜3ヶ月後:効果のピーク》

個人差はありますが、効果が現れるピーク術後2〜3ヶ月後と言われています。

施術直後から徐々に増し続けていた効果が、この頃1番強く実感できるでしょう。ピークを過ぎた後、効果はだんだん薄れていきます。

《6ヶ月後:徐々に効果が薄れ始める》

ダブロは半永久的に効果が続く施術ではありません。個人差がありますが、術後半年〜1年ほどかけて効果が薄れていきます

効果を長期的に持続させるためには、継続的な照射が必要です。最大限効果を高めるには、3ヶ月に1度の照射が目安とされています。

ですが通院が厳しいという方は、半年〜1年に一回でも十分な効果を得ることができます。

“ダブロ(ダブロs)の効果を維持するためには、半年~1年程度に1回の施術を受ける必要があります。”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

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ダブロの術後の過ごし方について

《術後は強い刺激を与えない》

ダブロの施術後はお肌が大変デリケートな状態なので、不要な刺激を与えないように気をつけましょう。

また、マッサージやエステなども2週間ほど控えた方が良いとされています。

《日常生活について》

メイクは基本的に施術直後から可能です。ですが、クリニックによっては赤みが引いてからのメイクを推奨する場合もあります。

シャワー洗顔に関しては当日から可能です。その際に、施術部位を強くこすらないように注意しましょう。入浴は翌日または腫れが引いてからが良いとされています。

飲酒や激しい運動は、腫れの症状を助長してしまう可能性があるため、術後1週間ほどは控えることが必要です。

《紫外線対策はしっかり!》

施術後は、肌が大変ダメージを受けやすくなっています。そのため、紫外線対策はしっかりと行うようにしましょう。

腫れや赤みがでていてメイクを控えている間も、日焼け止めだけはしっかりと塗りましょう。また、できるだけ直射日光に施術部位をさらさないように日傘や帽子などで対策をすることが大切です。

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸注射は、アンチエイジングなどで人気の施術です。こうしたヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分のため拒絶反応が起こりにくいと言われています。

しかし実際には、アレルギーが出てしまうケースも考えられます。

そこで、ここではヒアルロン酸注射によるアレルギーについて、原因・症状・治療法を紹介します。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸注射とは、皮膚下にヒアルロン酸を注入し、患部に膨らみを持たせる施術です。

これにより、しわやへこみが持ち上がり目立たなくなる鼻や額の形を整えるといった効果が期待できます。

この施術に使われるヒアルロン酸は、もともと体内で産生と分解を繰り返している成分のため、拒絶反応が起こりにくく、時間の経過とともに吸収されるという特徴を持っています。

ヒアルロン酸注射で起こるアレルギーの原因

《原因①不純物が含まれている》

ヒアルロン酸注射でアレルギーが起こる原因の1つとして、注入するヒアルロン酸に不純物が含まれていることが考えられます。

これは、製造過程で混入する細菌や微生物が十分に除去できていなかった場合、その物質に対して反応していることが考えられます。

《原因②ヒアルロン酸を体内で安定させる成分が含まれている》

ヒアルロン酸注射には、成分の吸収を抑えて効果を持続させるために、架橋剤(かきょうざい)と言われる、体内で安定させる成分が含まれています。

しかし、この成分に対して、アレルギー反応が出てしまう可能性もあります。

《原因③質の悪いヒアルロン酸を注入している》

使用するヒアルロン酸の品質が悪いと、成分に不純物質が多く含まれている・粗悪な架橋剤が使用されているということがあります。

万が一、そういったヒアルロン酸を使用した場合、アレルギーを引き起こすリスクを高めてしまうことになります。

《原因④麻酔成分が含まれている》

注入したヒアルロン酸の品質に問題がない場合には、注入時の痛みを和らげるために使用した麻酔や、麻酔成分が含まれているヒアルロン酸を使用したケースで、アレルギーが起きてしまうことがあります。

これは、以前に受けた施術で問題がなかった方でも突然起こる可能性が考えられます。

麻酔アレルギーが心配な方は、施術を受ける前に検査をしてもらうと良いでしょう。

ヒアルロン酸注射によるアレルギーの症状

ヒアルロン酸注射でアレルギーが引き起こった場合、注射をした部分の発赤強い腫れ・かゆみなどの症状が現れます。

一時的なものであれば施術にともなう通常の反応ですが、それが長引く・悪化する場合はアレルギーを疑いましょう

ヒアルロン酸注射によるアレルギーが起きた場合の処置

ヒアルロン酸の注射で発赤や腫れなどが長引いている際には、まず信頼できるクリニックを受診し、症状を確認してもらいます。

ヒアルロン酸によるアレルギーが原因と考えられる場合には、ヒアルロン酸分解注射(ヒアルロニダーゼ)によって抗原を除去するなどの処置をします。

ヒアルロン酸注射で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

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ダブロゴールドは照射のみで高いリフトアップ効果やアンチエイジング効果が得られる魅力的な施術です。

ですが、”ダブロ”というマシンの進化版であることもあり、かかる費用や相場がどれくらいなのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ダブロゴールドの価格について詳しくご紹介していきます。

《ダブロゴールドとは》

ダブロゴールドとは、照射のみで高いリフトアップ効果をもたらす「ダブロ」という高密度集束超音波マシンを更に進化させた、最新のリフトアップマシンです。

ダブロと基本的な原理は変わりません。1点に集中させた高密度の超音波を皮膚の深い部分にあるSMAS層に照射することで、筋膜の熱収縮をおこしてリフトアップ効果をもたらします。

また、照射エネルギーの刺激によって、コラーゲンやエラスチンの増生も促されるため、美肌効果も得ることが期待できる施術です。

より照射スピードがアップしより高い効果をもたらすことができるというポイントが、従来のダブロと比較して進化した点と言えます。

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ダブロゴールドの価格・相場について

《全顔の場合は大体200,000円前後》

顔全体への施術の場合は、150,000円〜200,000円ほどで、顔の一部分(頬、おでこ、顎下など)への施術の場合は、50,000〜100,000円前後が相場です。

どの部位へ施術を行いたいのかによって、大きく費用は左右されます。施術を行う部位が広ければ広いほど一度にかかる費用は高額になります。

ですが、1部位よりも、3部位というようにまとめて受けたほうが割安なることが多いようです。

クリニックによっては、部位別のセットメニュー(顎下+目元、頬+目元、おでこ+顎下、など)を用意している場合があります。気になる部位にだけ集中的に照射を行うのも効果的でしょう。

《ショット数によっても費用は大きく左右される》

ダブロゴールドはどこへ照射を行うかによって費用が大きく変わりましたが、ショット数によっても費用は大きく変化します。

例えば、顔全体への施術は大体300〜400ショットが目安とされています。

ですが中にはより高い効果のために500〜600ショットと目安よりも多いショット数を希望される方も多いです。その場合はそのショット数分、追加で費用がかかることになります。

このようにダブロゴールドの費用は、施術を受ける部位とショット数、この2点によって大きく変動することを知っておきましょう。

《銀座S美容形成外科クリニックのダブロゴールドの費用》

銀座S美容形成外科クリニックでは、

「全顔・顎下」の施術を129,600円(税込)で行っております。

費用について詳しく知りたい方は、銀座S美容形成外科クリニックメール相談からどうぞお気軽にご相談ください。

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ダブロゴールドの価格を見る際の注意点

《2回目以降の価格もあらかじめチェックしておく》

ダブロゴールドは比較的新しいマシンのため、多くのクリニックが初回割引価格を設けています。

お試しとして安価な価格で施術を受けることができるのはとても良いですが、その際に2回目以降の価格もしっかりと確認しておきましょう。

ダブロゴールドの効果は永久的なものではないため、継続的に施術を受けることになる可能性も高い施術です。そのため、初回の価格だけでクリニックを選ばないようにしましょう。

《ショット数をしっかり確認する》

また、ダブロゴールドの価格を見る際に大切なもう一つのポイントは、ショット数を事前にしっかりと確認しておくことです。

例えば、クリニックのHPなどを見た際に、

「ダブロゴールド 顔全体 〇〇円」

というようにショット数の記載が無いことは少なくありません。

この時、記載されている価格が相場よりも安価な場合は注意が必要です。なぜなら費用を安く見せるために、ショット数が極端に少なく設定されている可能性があるからです。

施術を検討する際は、価格だけでなくショット数についても事前にしっかりと確認しておきましょう。

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ダブロは照射のみでアンチエイジング効果を得ることができる魅力的な施術です。この施術を受けることによって、もたらされる若返り効果には一体どのようなものが挙げられるのでしょうか。今回はそんなダブロの若返り効果に焦点を当てて詳しくご紹介します。

《ダブロとは》

ダブロとは、高密度集束超音波(HIFU/ハイフ)マシンのひとつです。これまでのリフトアップ系のマシンでは働きかけることができなかった、深い筋肉の層(SMAS層)にまで効果をもたらすのが特徴です。

外科的なリフトアップ系の施術と同じくらいの効果が得られると言われています。

術後直後は腫れや赤みの症状が伴うこともありますが、ダウンタイムがほとんどないのもポイントの一つです。

“ダブロ(ダブロs)は、HIFU/ハイフ(高密度焦点式超音波治療法)の作用で、たるみ・シワの改善に効果的な、アンチエイジング機器の比較的新しい施術方法の一つです。 ”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

ダブロの若返り効果について

《リフトアップ効果》

太陽の光を虫眼鏡で集めるようなイメージで、超音波を一点に集中させ高いエネルギーで照射を行います。

先程ダブロは、SMAS層にまで働きかけることができることが魅力とご紹介しました。SMAS層とは肌の奥にある表在性筋膜のことです。

SMAS層に対して高エネルギーの照射をまんべんなく点状に行うと、照射を受けた組織が熱収縮を起こし筋膜が引き締まります。筋膜をしっかりと引き上げることで、根本からのリフトアップ効果をもたらします。

年齢を感じさせる目元のたるみ、顎下のたるみ、頬の下垂などの症状が改善され、大幅な若返り効果が期待できます。

《美肌効果》

またダブロはリフトアップ効果だけでなく、美肌効果も得られる施術です。

肌の深い層はもちろん、カートリッジ(マシンの先につける器具)を変えることで、表皮や真皮層など皮膚の浅い部分へも照射が可能です。これによって、目元の浅いシワや皮膚表面全体に引き締め効果をもたらすことができます。

また、照射の高い熱エネルギーの影響によって、肌はコラーゲンやエラスチンを増生しようとします。その結果、肌全体にハリが出たりキメが整ったりというような美肌効果も得ることができます。

ただひとつ注意点があります。皮膚の浅い層への照射が可能なのは、ダブロの中でも「Doublo-S」と「Doublo-Gold」というマシンのみです。一言に「ダブロ」と言ってもダブロマシンにはいくつかの種類があるので注意が必要です。

ダブロのマシンの違いについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事の「マシンについての基礎知識」という項目を参考にしてみてください。

ダブロの魅力

《照射治療のみで若返り効果が得られる》

これまで、SMAS層からたるみを引き上げるようなリフトアップを行いたい場合は、メスによって切開して筋膜を引き上げたり、糸を顔の中に挿入して引き上げるなどの外科的な施術を受ける必要がありました。

これらの施術は、体への負担が多くダウンタイムも短くはないため、施術に踏み切るにはある程度の覚悟が必要とされる施術でした。

ですがダブロは、一切切開の必要がなく、多少痛みは伴うものの照射のみで施術を行うことが可能です。

体への負担も少なく、直後からメイクをして帰宅ができるほどダウンタイムも短いため、多忙で中々まとまった休みが取れない方でもしっかりと若返り効果を得ることができます。

《半年近く若返り効果は持続する》

効果の現れ方に個人差はありますが、施術直後から徐々に効果が現れ始め、術後2〜3ヶ月後に効果のピークを迎えます。その後、半年〜1年ほどは効果が持続することが多いようです。

効果の持続期間としては、外科的な施術に劣りはします。ですが、照射のみでもこれだけの間若返り効果を実感し続けることができるのは、ダブロの魅力のひとつではないのでしょうか。

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ボトックス注射は、注射のみで行える方法で、「プチ整形」と言われるほど人気のある美容医療の一つです。

しかし、ボトックスを打ちすぎると思わぬ失敗・トラブルを引き起こすこともあります。

そこで今回は、ボトックスの打ちすぎによるリスクと、そうしたリスクを少しでも下げる方法について紹介していきます。

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出したボツリヌストキシンという毒素を使用して、アセチルコリンという神経伝達物質の動きを抑える効果が期待できる施術です。

これによって、しわなどのアンチエイジング効果小顔効果痩身効果などが見込めます。

もともとは、顔面痙攣などの治療に使われていたものですが、この副作用としてシワの改善などが認められたために、現在は美容目的でも多く使用されています。

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ボトックス注射の効果

ボトックス注射の効果には、エラの張りの改善表情筋が原因のシワを目立たなくさせる効果、汗を出す汗腺の動きを抑えて汗を減らす効果ふくらはぎの筋肉の張りを目立たなくさせる効果などが期待できます。

この施術の効果は一時的で、受ける部位や回数などにもよって異なりますが、持続期間は4〜6ヶ月ほどです。

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ボトックス注射の打ちすぎで起こるリスク

ボトックス注射の効果を維持するためには定期的な施術が必要ですが、打ちすぎてしまうことで起こる失敗・トラブルもあります。

《表情が不自然になる》

ボトックス注射の打ちすぎで表情が不自然になる可能性があります。

ボトックスの効果が出過ぎると、表情を作る筋肉が動かしにくくなることがあります。それによって口角や眉毛が上に上がらず、表情に不自然さが出てしまうでしょう。

《頬のこけ・たるみが生じる》

ボトックスの打ちすぎによって、頬のこけやたるみが生じることも考えられます。

これは、エラの張りがなくなったことによって頬のこけが強調されたり、ボトックスで筋肉が細くなったりすることで起こると考えられます。

《効果を感じられなくなる》

ボトックスの打ちすぎで「耐性」ができ、効果を感じられなくなる可能性があります。

耐性とは、体内でボツリヌストキシンの抗体ができ、それ以降からはボトックスを”異物”とみなし、ボトックスが作用しないという現象のことです。

これは、短期間での追加注入品質の悪い安価な薬剤を使用することで起こるでしょう。

”ボトックス注射は打つ薬剤の種類にもよりますが、効果が効きにくくなる「耐性」というものが体内で作られてしまうことがあります。”

引用:美容医療相談室【ボトックス注射】

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ボトックスの打ちすぎによるリスクを少しでも下げるためにできること

《6ヶ月以上の期間を空ける》

ボトックス注射の効果は、一般的に4〜6ヶ月ほどです。

ボトックスの打ちすぎによるリスクは、前回のボトックス注入から次のボトックス注入までの期間が短いことで起こる可能性が高いと言われています。

そのため、追加注入をする際には、6ヶ月以上の期間を空けることを目安にしましょう。

《品質の良いボトックスを選ぶ》

品質の良いボトックスを選ぶこともリスクを下げる方法の一つになります。

その理由として、安いボトックスは品質の良いボトックスと比較して持続期間に欠けることが考えられます。それによって次の注入までに空ける期間が短くなり、打ちすぎによる失敗・トラブルを引き起こしてしまうでしょう。

そうならないためには、安さではなく、厚生労働省やFDA(日本の厚生労働省にあたる期間)の認可を受けているボトックスを選ぶことが重要です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

ボトックスは注射のみで行える方法なので、”誰が施術を担当しても同じ”というイメージを持っている方も多いでしょう。

しかし、ボトックス注射は筋肉の動かし方をはじめ、皮膚の質や量の見極めがとても重要な施術です。万が一、経験の浅い未熟な医師が施術を担当した場合、打ちすぎによる失敗・トラブルを引き起こす可能性が高くなります。

そのため、専門性・技術力の高い医師を慎重に選ぶことが重要です。

ボトックス注射で不安なことは、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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過去にヒアルロン酸注射を受けたことがある方、これから受けたいと考えている方の中には、将来的に妊娠・授乳する可能性がある方も多いのではないでしょうか。

ここで気になるのが、そうした妊娠・授乳への影響ですよね。

そこで今回は、ヒアルロン酸注射による妊娠・授乳への影響について紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸注射とは、体内の水分を保持して肌の潤いやハリを保つ成分であるヒアルロン酸を患部に注入する方法です。

これによって、鼻の形や輪郭を整える胸の大きさや形を整えるしわやくぼみを目立たなくさせる涙袋や唇にボリュームを持たせる効果などが期待できます。

ただし、部位にもよりますが注入したヒアルロン酸は吸収されるため、持続期間は半年〜1年ほどです。

”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

ヒアルロン酸注射後の妊娠・授乳に影響を与える可能性は低い

ヒアルロン酸注射は、胸を大きくしたり形を整えたりするだけでなく、アンチエイジングや輪郭形成にも使われます。

このヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分であり、身体に悪影響を及ぼす可能性は低いと考えられています。

そのため、ヒアルロン酸注射後に妊娠・授乳を行っても問題はないでしょう。

妊娠中・授乳中のヒアルロン酸注射は受けられないケースが多い

過去に受けたヒアルロン酸注射後の妊娠・授乳については問題ありませんが、妊娠中・授乳中にヒアルロン酸注射を受けることは難しいとされています。

その理由として、注入するヒアルロン酸を製造しているメーカーから、妊娠中・授乳中の注入について安全性が確立されていないためです。

こうした理由により、早くても卒乳してから施術を受けることが望ましいです。

ヒアルロン酸注射で不安なことは、まずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸注射は注射のみで行える方法で、身体への負担が軽く、ダウンタイムはほとんど必要ないと言われています。

しかし、「ほとんど必要ない」と言っても、わずかに腫れなどの症状が伴うケースも存在します。

そこで今回は、ヒアルロン酸注射による腫れが続く期間と、その過ごし方について紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸注射とは、しわ・へこみ・たるみを目立たなくさせるほか、鼻の形を整える涙袋・頬・唇・胸にボリュームを持たせる輪郭を整えるといった効果が期待できる方法です。

この施術で使用するヒアルロン酸は、元々人体にある成分のため、最終的には体内に吸収されてしまいます。そのため、持続期間は半年〜1年ほどでしょう。

ヒアルロン酸注射のダウンタイム

ヒアルロン酸注射はダウンタイムがほとんどないと言われていますが、わずかに腫れ・内出血・痛み・赤みなどの症状が伴います。

部位や体質にもよりますが、ピークは数日〜1週間ほどと言われており、その後2週間ほどの時間の経過で目立たなくなるでしょう。

ヒアルロン酸注射の腫れ

《数日〜1週間ほどで落ち着く》

ヒアルロン酸注射による腫れは、落ち着くまでにかかる時間や感じ方は、注入した部位や体質などの個人差、医師の技術力によって異なります。

一般的に、腫れは数日〜1週間ほどで落ち着くでしょう。

”針を注射する際に誤って毛細血管を傷つけてしまい、内出血であざができてしまう場合があります。また、内出血の量が多いと顔がパンパンに腫れてしまうケースも考えられます。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

 

ヒアルロン酸注射による腫れている期間の過ごし方

《血行が良くなる行動を控える》

クリニックによって術後の過ごし方への指導は異なりますが、血行が良くなることで腫れの強さ治るスピードが変わってきてしまいます。

そのため、入浴・飲酒・スポーツなどは、最低でも当日は控えるようにしましょう。

また、翌日以降に血行が良くなる行動を行い、腫れが出てしまった場合は、しばらく控えるのが望ましいです。

《マッサージやエステもしばらく控える》

マッサージやエステは、ダウンタイム中に起こる腫れなどの症状が落ち着けば可能です。

しかし、施術を受けてから早い段階でマッサージやエステをした場合、刺激によって、症状の悪化・細菌感染・効果の半減を引き起こす可能性が考えられます。

そのため、最低でも1〜2週間は控えるようにしましょう。

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美容整形で比較的よく使用されるシリコン。こうしたシリコンは鼻や豊胸で使用されますが、「レントゲンに写ってしまう」というデメリットがあることをご存知の人も多いのではないでしょうか?。

そこで疑問なのが、同じく美容整形において様々な用途に使用されているヒアルロン酸注射はレントゲンに写ることがあるのか、という点です。

そこで今回は、ヒアルロン酸がレントゲンに写ることはあるのか、という疑問について紹介します。

そもそもヒアルロン酸注入とは

ヒアルロン酸注射とは、鼻の高さや形を整える効果のほか、しわ・へこみを目立たなくさせる、額・頬・顎などの輪郭を整える、涙袋・唇・胸にボリュームを出すといった効果も期待できる方法です。

注入したヒアルロン酸は吸収される成分であり、ヒアルロン酸の種類・注入する部位・深さ・量・体質などによって異なりますが、半年〜1年ほどの持続が見込めまれます。

注入したヒアルロン酸はレントゲンに写ることはない

体内に注入したヒアルロン酸は、プロテーゼやシリコンバッグのようにはっきりと写ってしまうことはありません

そのため、レントゲンによってヒアルロン酸注射を行ったことがバレてしまう危険性は低いでしょう。

ヒアルロン酸注入法脂肪注入法は基本的に精密検査で写ってバレてしまうということは少ないようですが、しこり(石灰化)がある場合のエコー検査では、しこり(石灰化)が写り豊胸したことはわかってしまうようです。”

引用:美容医療相談室【豊胸後も乳がん検診は受けられるの?気になる乳がん検診について】

ヒアルロン酸注入によって乳がんの判別が難しくなる可能性はある

胸にヒアルロン酸を注入していても、レントゲンに写ることはほとんどありません。しかし、乳がん検診で行うマンモグラフィー検査には影響が出てしまう可能性があります。特に、乳腺の密度が高い「デンスブレスト」の方は注意が必要です。

そもそもマンモグラフィーでは、乳がんのしこりと乳房内の乳腺が白く映し出される仕組みになっています。デンスブレストの場合、通常よりも白く写る部分が多いです。その胸にヒアルロン酸を注入すると、ヒアルロン酸のボリュームによって乳腺が押し上がり、白く映し出される部分が大きくなってしまうでしょう。

それによって、乳がんのしこりの白い部分と乳腺の白い部分が混在して、乳がん判別が難しくなってしまう恐れがあるため、注意しなければなりません。

ヒアルロン酸注入が不安な方は、まずはカウンセリングから

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ヒアルロン酸注射はプチ整形の中でも比較的手軽で、様々な美容効果を得ることができる方法としても知られています。

そんなヒアルロン酸は、こめかみのへこみやくぼみにも効果をもたらします。今回は、こめかみへヒアルロン酸を注入することでどういった効果が得られるのか、詳しく紹介します。

こめかみのへこみ・くぼみの原因

《原因①筋力の低下》

こめかみ部分のへこみ、くぼみの症状は筋力の低下で引き起こされている可能性があります。

頬の外側からこめかみ部分に伸びている側頭筋が、加齢によって徐々に衰えていくことでへこみやくぼみの症状が顕著になり、老けた印象を与えてしまいます。

《原因②肌の弾力の低下》

こめかみ部分のへこみやくぼみは肌の弾力が低下することでも引き起こされます。

肌は加齢・紫外線・乾燥などの外的要因によって、ハリやキメが損なわれていきます。

十分な保湿ケアやそれぞれの年代に合ったスキンケアを行わないと肌弾力が低下し、結果的にこめかみ部分のへこみ、くぼみの原因となってしまいます。

《原因③脂肪の減少》

へこみやくぼみはこめかみの脂肪が減少することで引き起こされる場合もあります。

本来、皮膚の下には脂肪細胞が蓄積されていますが、過度のダイエットや加齢によって、その脂肪細胞が減少してしまうと極端に見た目が悪くなってしまうことがあります。

美容を意識する人にとってダイエットは大切ですが、やりすぎてしまうとマイナスの印象を与えかねないので注意してください。

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こめかみのへこみ・くぼみはヒアルロン酸注入で改善が期待できる

こめかみのへこみ・くぼみの原因は様々ですが、ヒアルロン酸注入によって改善を図ることも可能です。

このヒアルロン酸注入は1回あたりの費用が比較的リーズナブルで受けやすい施術と言えるでしょう。

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こめかみへのヒアルロン酸注入の方法・効果

加齢などの理由で脂肪が委縮したこめかみの部分にヒアルロン酸を注入することで、ボリュームを持たせてへこみを改善する効果が期待できます。

また、ヒアルロン酸の注入量や質によっても異なりますが、効果は半年〜1年ほどの持続が見込めるでしょう。

”ヒアルロン酸は注入直後から効果を実感することが出来ます。また、注入時間も短く、ダウンタイムもほとんどないため、手軽に受けられる施術の1つです。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

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こめかみへのヒアルロン酸注入が向いている人

この治療は、加齢とともに額がごつごつし、眉の部分が骨ばってきたような人や、こめかみのへこみやくぼみによって老けて見えたりこけて見えたりするという人などに向いている方法の一つです。

ヒアルロン酸を注入することで輪郭を改善し若々しく見せることが期待できます。

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こめかみへのヒアルロン酸注入のメリット

《メリット①すぐに効果を実感できる》

基本的にヒアルロン酸注入は施術の直後にその効果を実感することができます。これは、注入したジェル状の薬剤を患部に直接注入することによって患部が膨らみを持つためです。

《メリット②ヒアルロニダーゼで修正することが可能》

ヒアルロニダーゼは、注入したヒアルロン酸を分解する効果が期待できるヒアルロン酸溶解注射です。注入直後からヒアルロン酸が分解されるため、すぐに効果を感じることができます。

これによって、仕上がりに納得がいかない・医師の技術力不足で失敗した・注入を繰り返して不自然になったなどの場合にも修正できるのが、ヒアルロン酸のメリットでしょう。

ヒアルロニダーゼの効果は直後〜数日ほど持続しますが、1週間後には再びヒアルロン酸を注入することが可能です。

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こめかみへのヒアルロン酸注入のデメリット・リスク

《デメリット①腫れや内出血が起こる可能性がある》

ヒアルロン酸注入のダウンタイムはほとんど必要ないといわれていますが、施術直後の患部に腫れ、痛み、内出血が現れる可能性があります。

これは、注射の針で毛細血管が傷ついたことが主な原因です。また稀ではありますが内出血が強い場合は顔に腫れが出てしまうこともあるでしょう。

腫れや内出血などの症状は、1〜2週間程度をピークに徐々に目立たなくなっていきます。

《デメリット②持続期間が限られている》

注入したヒアルロン酸は時間の経過とともに体の中に吸収されていきます。そのため効果は永久に持続するわけではなく一般的には半年〜1年ほどで元に戻ってしまいます。

効果を持続させたい場合は施術を定期的に繰り返していく必要があり、こうした際の手間と費用負担がデメリットとして挙げられます。

こめかみへのヒアルロン酸注入の痛み

クリニックによっても異なりますが、施術の際にはクリーム麻酔やテープ麻酔などで麻酔を行います。しかし注入するヒアルロン酸の量によっては注入時に鈍い痛みを感じる可能性があります。

また、注入後は筋肉痛のような痛みが1〜2週間程度続くことも考えられます。

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こめかみへのヒアルロン酸注入のダウンタイム

施術を受けた後には内出血や赤み、腫れ、硬さなどの症状があらわれることがありますが1〜2週間程度をピークに時間とともに目立たなくなっていきます

過度な運動は血液の巡りが良くなり腫れなどの炎症が悪化してしまうため、少なくとも施術当日は避けましょう。また、飲酒も血行を促進する恐れがあるため、最低でも当日は控えてください。

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こめかみへのヒアルロン酸注入の費用相場

受けるクリニックや注入するヒアルロン酸の種類、その量によって費用は異なりますが、相場は1本(1cc)50,000〜100,000円程度です。

注入量が多くなればなるほど費用は高額化し、100,000〜200,000円ほど費用が必要になるケースも少なくありません。

《銀座S美容形成外科のヒアルロン酸注入の費用》

銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸注入の費用は、1本(1㏄)108,000円〜です。

銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸注入についてより詳しく知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡下さい。

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ヒアルロン酸注入以外のこめかみのへこみ・くぼみを改善する方法

こめかみのへこみ・くぼみは、ヒアルロン酸注入だけでなく、他の方法でも改善することが期待できます。

ここからは他の施術の方法とその特徴について紹介していきます。

《脂肪注入》

自分の体から採取した脂肪細胞をこめかみに注入することで、へこみ・くぼみを改善する効果が期待できます。

自分自身の細胞を使っているため拒否反応が起こりにくく自然な仕上がりになりやすいという特徴があります。また、脂肪を採取する際に部分痩せも可能になるので痩身を希望している方には効率のいい方法と言えるでしょう。

《PRP療法》

PRP療法とは、自分の血液を採取し、その中から血小板を多く含んでいるPRP(多血小板血漿)を抽出して使用する再生療法です。

注入したPRPの働きによって老化していた皮膚細胞が活性化し、元のハリやキメを取り戻す効果が見込めるでしょう。

この方法は徐々に効果が得られる方法で、注入後1〜3ヵ月ほどで効果を実感でき、1〜3年ほど効果を維持することができると言われています。

《プロテーゼ挿入》

人工のシリコン素材をこめかみ部分に挿入していく方法がプロテーゼ挿入です。

シリコンプロテーゼの挿入によってへこみを直接的に解消するためハッキリとした効果を実感しやすく、半永久的な効果の持続が期待できるでしょう。

こめかみへのヒアルロン酸注入で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

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ヒアルロニダーゼとは、ヒアルロン酸注入術により「希望のデザインにならなかった」「腫れなどが長引いてしまった」といったケースに使用される分解酵素です。

このヒアルロニダーゼとは、そもそもどのようなものなのでしょうか。

そこで今回は、ヒアルロニダーゼの効果・メリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。

ヒアルロニダーゼとは

ヒアルロニダーゼとは、注入したヒアルロン酸を溶解することができる酵素のことです。主にヒアルロン酸注射で失敗をしたときの修正のために用いられています。

なお、もともと体内で作り出されたヒアルロン酸に影響することはありません。

”体内に注入されたヒアルロニダーゼ、分解されたヒアルロン酸は汗や老廃物、尿となって体外に排出されます。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸除去(ヒアルロニダーゼ)とは】

《ヒアルロニダーゼの経過》

ヒアルロニダーゼは注入直後から効果を実感できます。その後、施術当日から数日間かけてヒアルロン酸を分解していきます。

ただし、注入したヒアルロン酸の量が多い場合や完全な除去を望む場合は、複数回の施術が必要になる可能性があります。

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ヒアルロニダーゼのメリット

ヒアルロニダーゼは鼻だけではなく、ほうれい線や額のしわ、豊胸などで注入したヒアルロン酸も分解できるとされています。

ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収される特徴があります。しかし、失敗と感じながらも自然に吸収されるのを待つことは、大きな精神的苦痛が伴います。

そうした点をカバーすることが可能で、短期間でヒアルロン酸注入の失敗へ対処が可能なこともヒアルロニダーゼのメリットと言えるでしょう。

また、ヒアルロニダーゼは一部分のみに作用させることは難しく注入した部位全体のヒアルロン酸を分解しますが、分解後は新たにヒアルロン酸注入による成型が可能です

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ヒアルロニダーゼのデメリット・リスク

《1回の施術では溶かせない可能性がある》

過去に注入されたヒアルロン酸の量が多かった場合、1回注入しただけではすべてのヒアルロン酸を除去できない可能性があります。

こうした場合には、ヒアルロニダーゼの量を追加して注入を行うなどの対処が必要です。

また、ヒアルロニダーゼの質によっては分解の力が弱く、何度も注入しなければ分解し切れないということもあります。

《アレルギーを引き起こす可能性がある》

稀にヒアルロニダーゼがアレルギー反応を引き起こす場合があります。

これは注入前にアレルギー検査を行うことで確認できますが、もしアレルギー反応を引き起こした場合には施術後2週間程度赤みやかゆみが続くことがあります。

アレルギー体質などで心配ならば、施術前にアレルギー検査を受けることをおすすめします。

《ヒアルロニダーゼによる分解効果があるのはヒアルロン酸だけ》

ヒアルロニダーゼを注入して分解・除去ができるのは過去に注入したヒアルロン酸だけです。

非吸収性のものやポリアクリルアミドなどの樹脂、ハイドロキシアパタイト(水酸化燐灰石)などの異物を注入している場合は、ヒアルロニダーゼでは除去できません。

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ヒアルロニダーゼの痛み・麻酔について

ヒアルロニダーゼを注入する際には、無麻酔で行われることもあれば、クリーム麻酔や部分麻酔を使用することもあります。

そのため、個人差はありますが施術中の痛みは耐えられる程度であることが多いです。痛みに特に弱いという方は、カウンセリング時に医師に相談しましょう。

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ヒアルロニダーゼのダウンタイムについて

人によって個人差はありますが、ダウンタイムはほとんどないと言ってもいいでしょう。

稀に腫れが出てしまう人もいますが、1~2日程度がピークで。その後は時間の経過とともに徐々に解消されていきます。

大抵その日からすぐにメイクや洗顔、入浴なども可能です。なお、内出血などが起きてしまった場合には、術後の過ごし方について必ず医師に相談してください。

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ヒアルロニダーゼの費用相場

現在の状態やヒアルロン酸の注入量、部位などによって異なりますが、相場としては1箇所につき30,000〜50,000円程です。

施術前にアレルギー検査を行う場合には別途費用がかかることがあります。

《銀座S美容形成外科のヒアルロニダーゼの費用》

銀座S美容形成外科のヒアルロニダーゼの費用は、32,400円〜です。

費用についてより詳しく知りたいという場合は、メール相談からどうぞお気軽にご連絡ください。

ヒアルロン酸除去で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻は顔の中心にあり印象を左右する重要なパーツです。鼻について何らかのコンプレックスを抱えて悩んでいる人は少なくありません。

その中でも、日本人に多いとされる豚鼻は大きな悩みの種である人もいるのではないでしょうか。

そこで、今回は豚鼻を治すための美容医療、鼻孔縁下降術・鼻中隔延長術・耳介軟骨移植という3つの施術について詳しくご紹介していきます。

豚鼻とは

豚鼻は、獅子鼻と呼ばれることもあり正面から鼻の穴がはっきりと見えてしまう状態を言います。目立ちやすく顔の印象に大きく影響するため、コンプレックスを感じることも多い形状です。

鼻の形そのものが問題になるため、根本的な解決は美容整形以外では難しいと言えます。

”豚鼻では鼻の孔が正面に見えるだけでなく、鼻翼や鼻中隔周辺が大きく見え、文字通り豚の鼻に似て見えるのが特徴です。”

引用:美容医療相談室【豚鼻とは|特徴・3つの原因・治す方法について詳しく解説!】

豚鼻を治すための美容整形方法

豚鼻の根本的な治療のためには、美容整形が最も確実な効果を期待できます。手術の方法としては、主に鼻孔縁下降術や鼻中隔延長術、耳介軟骨移植手術などが挙げられます。

手術の費用やリスクもありますが、セルフケアで効果が得られなかった人や大きな変化を求める人には美容整形の方が向いていると言えるでしょう。

豚鼻を治すための美容整形:鼻孔縁下降術

《鼻孔縁下降術とは》

豚鼻に効果のある整形手術の方法として鼻孔縁下降術というものがあります。

この手術は、鼻孔縁(鼻の穴の縁)に自分の耳から採取した皮膚や軟骨を移植し、鼻孔縁を下げます。

それにより鼻の穴が丸見えで、鼻尖が上向きの状態を改善する効果が見込めます。

《鼻孔縁下降術のメリット》

鼻孔縁形成術のメリットは、一度の手術で長期間の効果持続を期待できる点です。基本的に一度手術をしたらその形を維持することができるため、何度も修正する必要がありません。

また、鼻孔縁形成術では主に鼻の内側から手術を行うため、術後の傷跡が目立ちにくいです。他にも、自分の組織を使用するため、アレルギーや拒否反応が起こりにくいというのも利点です。

《鼻孔縁下降術のデメリット》

鼻孔縁下降術は切開を必要とすることから、どうしてもダウンタイムが長くなってしまいます。そのため、手術後しばらくはメイクやシャワー、洗顔と言った日常生活に支障をきたしてしまう可能性があります。

また全ての人に起こるわけではありませんが、傷の盛り上がり・凹み・左右差・不自然な仕上がりなどが起こる可能性も考えられます。

これらは医師の経験・技術不足が原因となる場合もあるため、クリニックは慎重に選びましょう。

《鼻孔縁下降術の費用》

クリニックによって具体的な金額は異なりますが、一般的に200,000〜600,000円くらいが相場と言われています。

豚鼻を治すための美容整形:鼻中隔延長

《鼻中隔延長とは》

鼻中隔延長は自分の身体から採取した軟骨を、鼻中隔軟骨に継ぎ足すことによって鼻の形を整える手術です。鼻尖を下に向けたり、高くしたり、長くしたりする効果が期待できます。

鼻が短い、鼻尖が上向き、正面から鼻の穴が目立つような人に向いている施術でしょう。

《鼻中隔延長のメリット》

鼻中隔延長のメリットは鼻先の高さや向きをある程度自由に変化させることが可能な点にあります。

生まれつき鼻尖が上向きの鼻を下向きにすることで、豚鼻を改善する効果もあります。

《鼻中隔延長のデメリット》

全ての人に起こるわけではありませんが、移植した軟骨が変形してしまい、見た目が悪くなってしまう可能性があります。最悪の場合、鼻の穴や気道に干渉して呼吸がしにくくなってしまうこともあるので注意が必要です。

また、鼻中隔延長に限ったことではありませんが、感染症のリスクも伴います。ダウンタイムを超えて腫れや熱感が続くときは、感染を起こしている場合があるので早めにクリニックに相談しましょう。

《鼻中隔延長の費用相場》

鼻中隔延長の費用は600,000〜900,000円程度が相場です。耳介軟骨よりも肋軟骨を使用するほうが高額になる傾向があります。

銀座S美容形成外科クリニックの鼻中隔延長の費用は、1,080,000円〜です。

費用についてより詳しい内容が知りたいという方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。

豚鼻を治すための美容整形:耳介軟骨移植

《耳介軟骨移植とは》

豚鼻を改善する整形手術には、耳介軟骨移植という方法もあります。

この方法では、自分の耳から採取した耳介軟骨を鼻先や鼻柱に移植します。耳介軟骨移植を鼻尖形成術と組み合わせることによって、より理想的な鼻の形に近づけることができるでしょう。

軟骨は耳の裏側の付け根を切開して採取するため、傷跡は比較的目立ちにくいです。

《耳介軟骨移植のメリット》

耳介軟骨移植のメリットは、自分の軟骨組織を移植することによって、豚鼻を改善したり鼻先を高くしたりすることができる点にあります。自分の体の一部を利用するため、アレルギー反応を起こしにくく比較的体に負担がかかりにくいでしょう。

さらに、耳介軟骨移植の手術方法を応用して鼻柱部に軟骨を移植し、鼻柱部を前に出しつつ鼻筋を通すことも可能です。

一度の手術で、鼻の印象を大きく変える効果が期待できることも利点と言えます。

《耳介軟骨移植のデメリット》

耳介軟骨移植のデメリットとして、術後暫くの間鼻全体をギプスで覆って固定する必要があります。加えて軟骨を採取した傷口を保護するため、耳にタイオーバーを着用することもあります。

そのため、業種によっては仕事をしばらく休む必要があり、日常生活に支障が出ることも考えられます。

《耳介軟骨移植の費用》

クリニックや施術の方法によって具体的な金額は異なりますが、耳介軟骨移植の費用は300,000〜600,000円程度が相場です。

銀座S美容形成外科クリニックの耳介軟骨移植の費用は、324,000円〜です。

費用についてより詳しい内容が知りたいという方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。

豚鼻の修正手術で失敗しないためには医師選びを慎重に

豚鼻を改善するために美容整形外科での治療を考えている場合は、専門性が高く技術力のあるクリニックを選ぶことが重要です。

特に、鼻中隔延長術や耳介軟骨移植など難易度の高い手術を希望する場合、医師の腕によって失敗のリスクなどを高めてしまう恐れがあります。

クリニックを選ぶ際は、医師の美容外科医としての勤続年数出身科、学会での発表などを目安にしましょう。その他にも、カウンセリングでしっかりと話を聞いてくれるかどうかを確認することもポイントです。

豚鼻を治す際に不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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《ダブロとは》

ダブロとは、高密度集束超音波(HIFU)マシンのひとつで、高いリフトアップ効果を得ることができる施術です。また、照射の影響でコラーゲンの増生が促されることによる美肌効果も得られます。

ダウンタイムがほぼ必要ないのも魅力の一つで、忙しくてなかなかアンチエイジング治療を受ける暇が無い方でも受けることができます。

顔へのダブロ|部位別に得られる効果を解説

ダブロは、太陽の熱を虫眼鏡で1点に集めるのと同じような原理で、超音波を1点に集中させて照射します。従来のアンチエイジングマシンよりもより深い筋膜の層(SMAS層)にまで効果を及ばせることができるのが特徴です。

超音波を集中的に照射された筋膜は熱収縮を起こします。すると、その熱収縮によって筋膜が引き締まり、リフトアップ効果をもたらします。

今回はこの「ダブロ」を、顔の様々な部位に照射することで、どのような効果となって現れるのかを解説していきます。

“ダブロ(ダブロs)は、HIFU/ハイフ(高密度焦点式超音波治療法)の作用で、たるみ・シワの改善に効果的な、アンチエイジング機器の比較的新しい施術方法の一つです。 ”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

《目の下やまぶたなど目元へのダブロ》

目元へダブロの照射を行った場合、目尻の小ジワ深い表情ジワなどを改善することができます。また目元全体のたるみや、まぶたのたるみに伴うクマなどの改善も可能です。

ダブロは、皮膚が薄い場所や骨に近い部位に照射を行うと痛みを感じやすい傾向があります。そのため、目元も痛みを感じやすいので注意が必要です。

《顎下・輪郭へのダブロ》

顎下や輪郭も施術の希望の多い部位です。

照射を行うことで、顎の下から首にかけてのたるみを引き締め、スッキリとした顎下へと改善することができます。

顎下と首の境目もはっきりして、横から見た時のフェイスラインの印象がかなり変化するでしょう。また、顎先から耳にかけての骨格のラインもシャープになり、美しい輪郭を手に入れることができます。

《頬へのダブロ》

年齢と共に下垂した頬のたるみや、それに伴うほうれい線ゴルゴライン(ミッドチークライン)の改善も期待できます。

加齢に伴う頬のトラブルは、どれも見た目年齢を実年齢よりもかなり老けてみせてしまいます。これらが改善されるだけで、大きく若返った印象を与えることができるでしょう。

《額へのダブロ》

額への照射を行った場合、年齢を感じさせる横シワを改善できます。

額のシワは目元のたるみとも関係しています。たるんだ目の開きが悪く、眉毛や額の力で押し上げてしまっている場合があるからです。

額のシワを改善するためにダブロを照射する場合は、目元の照射も同時に行うことでより高い効果が期待できます。

 

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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外科的な施術の必要なく、照射のみで高いリフトアップ効果を得ることができるダブロですが、中には失敗への不安を感じてる方もいるのではないでしょうか。そこで今回はダブロの失敗に焦点をあてて、詳しくご紹介していきます。

《ダブロとは》

ダブロとは、高密度集束超音波(HIFU)マシンの一つです。太陽の光を虫眼鏡で集めるのと似た原理を使って、超音波を1点に集中させ照射します。

また、ダブロは、これまでのアンチエイジングマシンよりもより深い筋膜の層(SMAS層)にまで効果を及ばせる事ができるのが特徴です。

筋膜に照射すると、その部位は熱収縮を起こします。この熱収縮によって皮膚が引き締まり、リフトアップ効果を得ることができます。また照射の副効果として、コラーゲンとエラスチンの増生による美肌効果も挙げられます。

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ダブロの失敗について

《重篤な失敗例は多くない》

現在のところダブロでは、「ヤケドのような後が残ってしまった」とか「神経が傷つけられて表情が上手く作れなくなった」などのような、重篤な症状を招いてしまう失敗例の声はあまり聞かれていません。

《一番多い失敗の声は「効果が無い」》

重篤な症状の失敗の声は多くはありませんが、中でも1番多いのは
「せっかく施術をうけたのに、満足の行く効果が得られなかった」
という効果への不満の声です。

満足の行く効果が得られなかった原因としてはいくつかの理由が考えられます。

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効果が実感できなかった理由

《理由①ショット数が少なかった》

ダブロの効果はショット数によって大きく左右されます。一般的に顔全体への照射の場合300〜400ショットが目安とされています。

満足の行く効果が得られなかった原因として、このショット数が著しく足りていなかった可能性が考えられます。

《理由②照射の出力が弱かった》

ダブロの効果はその出力によっても大きく左右されます。

まず大前提として、エステサロンで施術を受けた場合照射できる出力は医療機関用のマシンよりも弱いものになります。ですのでその分、満足の行く効果が得られない可能性は高まってしまいます。

次に、ダブロは出力が強いほど痛みが強まる施術です。従来の照射系のマシンよりも痛みが緩和されているマシンではあるものの、高い出力で行えばそれなりの痛みが伴います。

そのため施術の際に痛みに耐えれられず照射の出力を下げた場合は、その分効果が弱まってしまいます。

もちろん、施術中の痛みに関しての無理は禁物です。効果のためには多少の我慢は必要かもしれませんが、ご自身の耐えられる範囲の出力で施術を受けるようにしましょう。

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効果が出ないという失敗を避けるために

《しっかり効果を出したいなら、エステではなくクリニックで》

先程も少し触れましたが、エステとクリニックでは扱えるマシンの出力が大きく異なります。高い効果を得たいならば、高い出力のマシンを取り扱っているクリニックで施術を受けた方が良いでしょう。

ですがその分、価格に関してはクリニックの方が高額になります。費用と高い効果、どちらを重視するかはご自身の希望と照らし合わせて慎重に検討するようにしましょう。

《ショット数の確認を忘れずに行う》

施術を受けるクリニックを検討する際は、ショット数の確認をしっかり行うことが大切です。

例えば「顔全体」などのメニュー名と金額のみを提示して、ショット数をHP上などに掲載していないことがあります。

そのままショット数を確認せずに顔全体への施術を受けてみたら、たった200ショットしか打ってくれなかった!なんてことも起こりうるケースです。

このような自体を避けるためにも、事前にショット数をしっかりと把握しておくようにしましょう。

“ダブロ(ダブロs)は照射レベルを変えることができ、施術中にレベルを下げたりすることも可能なようです。照射レベルについては、カウンセリング時に医師に確認をするようにしましょう。 ”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

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胸の悩みを抱えている女性は少なくありません。小さい胸に悩んでいる人もいれば、反対に乳房が大きすぎてコンプレックスを抱えている人もいます。

ここでは大きすぎる胸を改善するための手術、乳房縮小について紹介します。

乳房縮小とは

乳房縮小とは【リダクション】とも呼ばれ、豊胸手術とは逆に大きすぎる乳房を小さくするための手術です。乳房の余分な皮膚や組織を切除し縫合することでバストのサイズを調整することができます。

大幅な胸のサイズダウンだけでなく胸の形を整えることも可能です。切除にはいくつかの方法があり、胸の状態や術後のデザインによって適したものを選択します。

”乳頭周りを切開するため傷跡が目立ってしまうことがありますが、手術の傷以上に日常生活での悩みが改善されることのほうがメリットが大きく、以前に比べて手術件数が多くなってきています。”

引用:美容医療相談室【リダクション(乳房縮小・減胸)】

乳房縮小の方法

《逆T字法》

逆T字法では、乳房の横と下の垂れている部分を錨(いかり)型に切除します。乳輪の周りと下に横方向、そして乳輪下に縦方向の傷跡が残ります。

皮膚を切除する際に大幅なサイズダウンを望む場合には、同時に脂肪吸引や乳腺切除も行います。さらに、乳輪の周りの皮膚も切除すれば、胸を小さくするだけでなく乳輪も小さくする効果が得られます。

この方法は、バストの余分な皮膚や組織を大きく切除することが可能です。そのため、縦方向だけでなく横方向の調整も行いやすく、バストの形やバランスを綺麗に仕上げやすい方法だと言えるでしょう。

《トンネル法》

つぎに、トンネル法で乳房縮小の手術を受ける場合です。乳輪周りを含めた乳房下の余分な乳腺と皮膚を切除すると同時に、術後の乳輪に当たる場所の皮膚を丸く切除します。

その後残った皮膚を上から被せるように、乳房を上方に移動させて乳輪は丸く切除した場所から露出するように縫合します。

逆T字法のように乳房下に縦方向の傷ができないという点が特徴として挙げられ、傷跡が残るのは乳輪周りと乳房下の部分だけです。乳輪周りや乳房の下部分は、しわや肌の色の変化に合わせて傷が残ることになるので、大きく傷が目立ってしまう可能性は少ないです。

また乳輪周りの皮膚を切除することで、乳輪が大きい人は乳輪を小さくする効果も見込めます。横幅の成型が難しいため、胸が下方向に垂れていて横に広がっていないような人に向いている施術法です。

乳房縮小のメリット

《乳房の形や下垂の改善を期待できる》

乳房縮小のメリットとしてまず挙げられるのが、自力での改善が難しい、乳房の形や過度な下垂の改善効果が期待できるという点です。

特に胸が大きい人は、年齢を重ねるごとに胸を支える筋肉の働きが弱まり、その重みで下垂しやすくなっていきます。

そのため、乳房縮小を行うことで形や大きさだけでなく、下垂の予防・改善も見込めるでしょう。

《バストの重みによる肩こりや腰痛の軽減が見込める》

胸が極端に大きい方の場合、その重みで、肩こりや腰痛に悩まされることも多くなります。

もちろん、すべての人がそうというわけではありませんが、乳房縮小を行うことによって、こうした症状の軽減が期待できます。

《服や下着を選びやすくなる》

着られる服装の選択肢が広がることも乳房縮小のメリットの1つです。

サイズが大きい下着は、その分機能性・デザイン性などの点において選べる種類が少ないという問題点があります。乳房縮小を行うことによって選択肢の幅が広がり、インナーウェアのおしゃれも楽しめるようになるでしょう。

また、胸が強調されるようなぴったりとした衣服や胸元が大きく開いた衣服を避けていた方も、施術によって好みの服を自由に選ぶことができるようになります。

乳房縮小のデメリット・リスク

《授乳に影響が出る可能性がある》

基本的には乳房縮小では授乳機能を損なわないように施術が行われます。

しかし、大きくサイズダウンを図る場合は、胸表面の皮膚に加えて乳腺を多く取り除くことになります。

その結果、乳腺を介して行われる授乳に支障が出ることがあるため注意が必要です。将来的に妊娠や出産を望んでいる場合は事前に医師にしっかりと相談しましょう。

《胸部の感覚麻痺が残る可能性がある》

胸部の知覚神経も組織と一緒に切除されるため、乳房縮小の術後は乳頭や乳輪、胸部の皮膚に感覚麻痺が起こることがあります。

通常は半年~1年ほどかけて徐々に治っていきますが、わずかに麻痺が残ってしまう可能性があります。

これは医師の技術力にも関係してくるため、慎重な医師選びが重要です。

《目立つ傷跡が残る可能性がある》

施術を受けた後は、必然的に患部に傷跡が残ります。

通常傷跡は時間の経過とともにある程度目立たなくなりますが、それでも医師の技術不足や体質などが原因で傷跡が目立ってしまう可能性があります

あまりに傷跡が目立つ場合は、レーザー治療やステロイド治療などが必要になるでしょう。

乳房縮小のダウンタイム

手術の後には腫れや痛み、内出血などの症状があらわれるでしょう。

腫れは術後1~2週間ほど内出血は術後2~3週間ほどつづくことが多いです。その後時間の経過とともに目立たなくなっていきます。また、抜糸は術後1~2週間ほどで行われ、入浴は抜糸後から可能になります。

血腫予防や浸出液、血液を体外に排出するためのドレーンは、手術後2日~3日のタイミング抜去します。このタイミングからシャワーが許可されるというケースが多いです。

他にも腫れなどの症状が治るまでは血行が良くなる行為を避け、ワイヤー入りのブラジャーの着用は1か月ほど控える必要があります。

乳房縮小の費用

乳房縮小の手術は、保険が適用されないため自己負担となります。受けるクリニックや術式などによって費用は異なりますが、1,000,000〜1,500,000円ほどが相場とされています。

《銀座S美容形成外科の乳房縮小(リダクション)の費用》

銀座S美容形成外科の乳房縮小(リダクション)の費用は、1,162,000円〜です。

費用や施術内容についてより詳しく知りたい方や、見積もりが欲しいという方は、メール相談やカウンセリングでご相談ください。

乳房縮小の失敗例

《胸が小さくなっていない》

取り除く脂肪の量が少なすぎることなどが原因で、手術を受けてもバストのサイズダウンが足りないと感じることがあります。この場合、再度手術を行うか、脂肪吸引など他の施術でバストを再び小さくする修正手術を行います。

ただ、術後すぐに大きすぎるように感じたとしても最初の3ヵ月程度はむくみが残っている可能性がありますそのため、施術から半年ほど経過を見るようにしましょう

《バストサイズが小さくなりすぎてしまう》

取り除く皮膚や乳腺、脂肪の量が多すぎると、希望よりもバストサイズが小さくなりすぎてしまうというケースも考えられます。

原因としては医師の技術力不足や、仕上がりのデザインがしっかりと共有できていなかったことなどが挙げられます。

また、もし適切な施術だったとしても元のサイズの感覚が残っているために小さすぎると感じてしまうケースも考えられます。

どうしても気になる場合は、ヒアルロン酸注射や脂肪注入などの豊胸手術を行うことで対処が可能です。

《乳輪・乳頭の位置が適切でない》

乳輪や乳頭の位置調整が上手くいかず、違和感が残ることがあります。

これは、乳房の皮膚切除の範囲が適切でなかったり、縫合の仕方が悪かったりすることで引き起こされます。

また切除自体は成功していたとしても、術後のイメージを医師と共有できていなかったことが原因で、理想とは違う結果になってしまったというケースも考えられます。

この場合は、再手術を行って乳頭や乳輪の位置を修正していくことになりますが、乳房縮小の手術とは別に傷跡が残るというリスクも伴うため、注意が必要です。

《バストが左右非対称になってしまう》

バストの大きさ・形には個人差がありますが、元々左右差が目立つ方は、施術によってその差がさらに顕著になってしまうことがあります。

この場合、片方の再手術を行って乳房の大きさや乳輪の位置などの微調整を行っていきますが、それでも左右差が完全になくならない可能性もあるということを知っておきましょう。

乳房縮小の失敗のリスクを下げるためのポイント

失敗のリスクを下げるためには専門性・技術力の高い医師を選ぶことが大切です。

経験が浅い未熟な医師を選ぶと傷跡が目立ったり、胸部の感覚麻痺が残ったりするリスクが高まります。

施術を検討する際には医師の経歴や出身科、学会の発表などをチェックしてより信頼できる相手をさがしていきましょう。また、カウンセリングを通してきちんと話を聞いてくれるかなど、自分との相性を確認することも大切です。

乳房縮小で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ダブロゴールドとは、高密度集束超音波(HIFU)マシンの一つで、外科的な施術の必要なく高いリフトアップ効果をもたらす施術です。

今回はそんなダブロゴールドの効果に注目して、効果が現れるメカニズムや持続期間、カートリッジ別の効果の違いなど、あらゆる内容をわかりやすくご紹介します。

《ダブロゴールドとは》

ダブロゴールドは、高密度集束超音波を照射する治療です。

従来のアンチエイジングマシンでは効果が及ばなかった肌の深い部分にまで刺激を与えます。そして熱収縮を起こさせることで根本から肌のたるみを改善します。

カートリッジを変えることで、従来の超音波治療のように、皮膚の浅い層にも照射を行うことができます。そのため、コラーゲンの生成を促して美肌をもたらす効果も期待できます。

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ダブロゴールドの効果

《効果が出るメカニズム》

ダブロゴールドは、虫眼鏡で太陽の光をあつめるように、超音波を集中的に照射することで筋膜にまで働きかけることができます。

これまで、皮膚の深い部分に位置する筋膜層は外科的なフェイスリフトを受けないと引き上げることができませんでした。しかし、ダブロゴールドの施術であれば肌に傷を残すことなく、SMAS層にまでアプローチが可能です。

超音波を照射することで、照射を受けた部位は熱収縮を起こします。この熱収縮による引き締め効果によって、たるみやしわが改善できます。

また照射の影響によってダメージを受けた皮膚細胞を修復しようと、コラーゲンやエラスチンの生成が促されます。その結果、ハリのあるキメの整った美肌をもたらす効果も得られます。

《効果の現れ方と持続期間》

ダブロゴールドは施術直後から効果が現れる施術です。その後時間をかけて効果が高まり続け、術後2〜3ヶ月後に効果のピークを迎えます。

個人差がありますが、その後半年〜1年ほど効果が持続します。

最も効果的な施術間隔は3ヶ月ごとの施術が推奨されています。通院の手間や費用負担を考慮するのであれば半年から1年間に1度の頻度でも、十分に効果が実感できます。

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【カートリッジ別】ダブロゴールドの効果

ダブロゴールドには、3種類のカートリッジ(先端の部品)が存在しています。4.5mm・3.0mm・1.5mmの3種類で、それぞれ効果の及ぶ深度が異なっています。

深度が異なるということはそれに伴って効果も変化します。ここからは、カートリッジごとにそれぞれの効果を詳しくご紹介していきます。

《4.5mmのカートリッジによって得られる効果》

4.5mmのカートリッジは、皮膚のさらに下に位置している筋膜(SMAS)に刺激を与えて熱収縮を起こします。

熱収縮によって直接的に肌の土台となる層を引き締めることができ、皮膚全体を大きく引き上げることが可能です。

マリオネットラインやほうれい線・頬のたるみはもちろんのこと、首の皮膚のたるみにも同じように効果が期待できます。

《3.0mmのカートリッジによって得られる効果》

3.0mmカートリッジでは真皮層から皮下組織までの比較的深い部分の皮膚組織に刺激を与えます。

この刺激によって真皮層のコラーゲン生成が促され、肌にハリやきめを取り戻すことができます。

《1.5mmのカートリッジによって得られる効果》

1.5mmカートリッジは、皮膚の比較的浅い層である真皮層から表皮にかけて刺激を与えます。

熱による収縮で肌の表面に近いところで起きている小じわやクマ、表情ジワなどの肌トラブルを解消することが可能です。

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ダブロゴールドのデメリット・リスク

《一時的にしびれを感じる場合がある》

ダブロは効果も安全性も高い施術の一つですが、リスクがゼロというわけではありません。施術を行う顔には無数の神経が通っていて、この神経を傷つけることで一時的に顔面にしびれを感じることがあります。

もちろんすべての人に症状があらわれるというわけではありませんが、できるだけ技術力・専門性の高い医師やクリニックを選んで施術を受けることが大切です。

ダブロを検討中ならまずはカウンセリングから

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ダブロゴールドとは高密度の超音波を利用してリフトアップ効果をもたらす施術です。一切のメスを入れないことから大きな注目を集めています。

この施術は効果が高い一方で、アンチエイジングの施術にありがちなダウンタイムがほとんど無いのも大きな特徴です。

今回はそんなダブロゴールドのダウンタイムが本当に無いのかについて、詳しくご紹介していきます。

《ダブロゴールドとは》

ダブロゴールドとは、高密度集束超音波(HIFU/ハイフ)マシンのひとつです。従来のアンチエイジングマシンでは効果が及ばなかった、深い皮膚の層(SMAS層)にまで働きかけることが可能です。

このSMAS層に、超音波を集中させて照射することで、筋膜を引き締め肌のたるみを改善します。

また、カートリッジを取り替えることで、深い層だけでなく皮膚の浅い層への照射も可能です。

ダブロゴールドの効果

《リフトアップ効果》

筋膜が緩んでしまうと、それに伴って上層の皮膚もたるんでしまいます。

ダブロゴールドは、虫眼鏡で太陽の光を1点に集めるのと似た原理で、エネルギーを1点に集中させて照射します。それによって真皮や皮下組織よりもさらに奥にある筋膜に直接働きかけることが可能になりました。

その結果、筋膜層のたんぱく質が熱収縮を起こします。それによって肌が引き締まりリフトアップ効果が発揮されます。

《美肌効果》

ダブロゴールドの施術後は、照射熱によるダメージを受けた組織を回復させようという働きが活発化します。そのプロセスの中で、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。

その結果、深い筋膜層からの引き締め効果により毛穴が目立たなくなるだけではなく、ハリのあるキメの整った美肌を得ることができます。

ダブロゴールドのダウンタイム

《ダウンタイムはほとんどない》

ダブロゴールドは極めて高い安全性を誇っており、ダウンタイムもほとんどありません。

ただ、やはり熱を肌に照射する治療なので、施術直後は赤みがでたり顔が腫れたりすることがあります。翌日には改善されることの多い症状ですので、過度な心配は不要です。

稀に水ぶくれやかさぶたのような症状がでてしまうことがあります。肌に異常を感じた場合は、なるべく早めに施術を受けたクリニックへ相談しましょう。

《腫れ・赤み・痛みについて》

赤みや腫れが出てしまった場合は、少し安静にしてタオルで包んだ保冷剤などでアイシングを行うと良いでしょう。

早くて当日中、遅くても術後3日ほどで治まります。症状が気になる場合は、マスクなどを着用して外出すると良いでしょう。

痛みに関しては、術後1週間ほど施術部位を押すと打ち身のような痛みを感じることがあります。日常生活に影響を与えるほどの症状ではないので、自然に改善されるのを待ちましょう。

《シャワー・洗顔・入浴ついて》

ダブロゴールドの施術を受けた後は、当日からシャワーや洗顔が可能です。しかし、施術を受けた部位には強い刺激を与えないように注意をする必要があります。

入浴は翌日から可能ですが、腫れの症状が出ている間は避けましょう。

《メイクについて》

ダブロゴールドの施術を受けた直後からメイクが可能です。赤みが出てしまった場合もメイクでカバーして帰宅できます。

しかし、痛みが残ってしまった場合は無理にメイクをするのはやめましょう。また、クリニックによっては、赤みが治まってからのメイクを推奨している場合もあります。

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アンチエイジング治療のなかでも現在注目されているのが「切らないフェイスリフト」とも呼ばれるダブロゴールドという施術です。

今回は、照射のみで高いリフトアップ効果が得られるという、この画期的なダブロゴールドの施術について詳しくご紹介していきます。

ダブロゴールドとは

ダブロゴールドとは、従来のリフトアップマシンでは効果が及ばなかった筋膜と呼ばれる皮下の深い層(SMAS層)にまで照射することができる高密度集束超音波(HIFU/ハイフ)マシンのひとつです。

この施術は「ダブロ(Doublo)」「ダブロS(Doublo-S)」というマシンの進化版です。基本的なメカニズムは変わりませんが、照射スピードがアップしより高い効果が期待できるモデルとなっています。

ダブロゴールドの効果について

《効果が出るメカニズム》

ダブロゴールドのような高密度集束超音波マシン(ハイフ/HIFU)は、超音波を1点に集中させることにより高エネルギーを発生させます。

この高エネルギーを皮下脂肪に穴を開けるように点状に照射することで、深層部の組織を引き締める効果をもたらします。このとき照射の熱によって組織が収縮し、その働きにより肌のたるみが改善されます。

今までのたるみ治療を目的とした美容機器というのは、皮膚の浅い部分にしか働きかけることができませんでした。

しかし、このハイフ治療では皮膚の深い部分である筋膜層や皮下脂肪まで照射することが可能になったのです。

《効果の現れ方や持続期間》

効果は、施術直後から時間をかけて徐々に現れていきます。効果のピークは術後2〜3ヶ月後です。個人差がありますが、半年〜1年ほどで薄れていきます。

最大限に効果を高めるための施術頻度の目安は、3ヶ月おきと言われています。また、中々時間が取れないという場合には、半年〜1年に1度の施術でも十分効果的です。

ダブロゴールドで得られる効果について

《4.5mmのカートリッジによって得られる効果》

4.5mmのカートリッジでは、皮膚の深い部分にある筋膜層(SMAS層)に働きかけることができます。

この部分に超音波で熱を加えることにより、頬やフェイスライン、顎下などの皮膚の深層部から全体をリフトアップすることができます。ほうれい線やマリオネットラインなどの改善効果も期待できます。

《3.0mmのカートリッジによって得られる効果》

3.0mmのカートリッジでは、真皮から皮下脂肪組織までの中間層に働きかけます。

また真皮層のコラーゲンの生成を促し、肌のハリをもたらします。

《1.5mmのカートリッジによって得られる効果》

1.5mmのカートリッジは皮膚の浅い部分である真皮や表皮に働きかけることによって小じわを解消します。

また、目元の皮膚の薄い部分にも超音波を当てることができます。他にも小じわやたるみにも効果が期待できます。

ダブロゴールドのメリットとデメリット

《メリット:オーダメイドのような施術が行える》

まるでオーダーメイドのように施術を行うことができるのが特徴です。

出力のパワーは、20段階で微調節が可能ですそのため、それぞれ肌の部位ごとに合わせて細やかに設定を変えることで、エネルギー効率がよく、高い効果をもたらすことができます。

《メリット:美肌効果が得られる》

高密度集束超音波を照射することによってダメージを受けた組織を修復しようと、コラーゲンとエラスチンが増生されます。

それによってハリのある肌をもたらす美肌効果も期待できます。

《デメリット:一時的にしびれを感じる》

ハイフを照射することによって顔に無数通っている神経の一部を損傷してしまい、一時的にしびれが続くことがあります。

しかし、こうした症状はあくまで一時的なものであることがほとんどで、過度な心配は不要です。

ダブロゴールドの施術について

《ダブロゴールドの痛み》

ダブロゴールドは、皮膚の薄い部分や骨の近くは痛みを感じやすく、脂肪やたるみが多い部分は痛みを感じにくくなっています。

完全に痛みが無いという施術ではありませんが、ウルセラなどのこれまでのハイフマシンよりも痛みを軽減した照射が可能なため、痛みに弱い方でも挑戦しやすい施術です。

《ダウンタイム》

ダブロゴールドは、基本的にダウンタイムはありません。

施術当日から数日は多少赤みや腫れが出ることがあります。しかし、施術後は化粧をしたり、シャワーを浴びたりしても問題なく、普段どおりの生活を送ることができます。

《ダブロゴールドの費用相場》

ダブロゴールドの費用相場は、顔全体で150,000円〜200,000円ほどです。

頬や顎のみなど顔の一部分のみへの施術の場合は、相場が50,000円100,000円ほどになります。

ダブロゴールドを受ける上での注意点

《ダブロゴールドが受けられない人》

ダブロゴールドを受ける上でいくつか注意点があります。妊娠中や妊娠の可能性のある方、心疾患やペースメーカーを使用している方は施術を受けられません。

また、施術部位にコラーゲンやシリコン、貴金属などが入っている方は施術の前に相談する必要があります。他にも、肝臓や腎臓に疾患がある方に関しても施術が受けられないことがあります。

《体内に異物が入っている場合にはあらかじめ相談する》

過去にダブロゴールド以外の施術を受けたことがある場合は、事前にしっかりその旨を医師に伝えておくと安心です。特に、体内に異物(糸やシリコン、金属など)を挿入したことがあるケースは、術後のトラブルを予防するためにも特に注意する必要があり、あらかじめきちんと伝えておく必要があります。

基本的にヒアルロン酸やボトックス注射を受けた後は、施術自体は問題なく受けられることがほとんどです。ただ、施術を受けてから3週間から1ヶ月ほど期間を開けた上でダブロゴールドの施術を受けることによって、より安全に施術が受けられるでしょう。

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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出産や授乳によって乳頭が必要以上に大きくなる、いわゆる乳頭肥大について悩みを抱える方は多いです。他人にも相談しにくい悩みであるため、一人で思い詰めてしまうこともあるでしょう。

そんな乳頭肥大は、美容医療によって改善できる可能性があります。そこで今回は、乳頭肥大を改善する施術である乳頭縮小術について紹介します。

乳頭肥大の原因

《原因①遺伝などの先天的なもの》

遺伝などの先天的な理由で肥大化してしまうことがあります。

性体験が豊富であるなどの偏見を生むこともあり、精神的な苦痛を味わうことも多いようです。

《原因②妊娠・授乳によるもの》

元々乳頭が大きくない人でも妊娠や授乳を経験してから大きくなるケースがあります。

これは妊娠によって女性ホルモンの分泌が活発化し、胸が大きくなることが関係しているようです。その際に、乳頭や乳輪も肥大化する可能性があります。

また、赤ちゃんに継続的に吸われることで乳頭の肥大に繋がる場合もあります。

さらに、妊娠中・授乳中は胸が張っていて目立たないかもしれませんが、胸の張りがなくなった時に乳頭の肥大化が目立ってしまう可能性もあります。

《原因③アトピー性皮膚炎によるもの》

肌トラブルが乳頭肥大につながることがあります。

アトピー性皮膚炎を抱える人は乳頭が皮膚炎になったときに、強くかきむしったり、慢性的に触ってしまったりすることがありますこれが原因となり乳頭肥大につながる可能性があります。

乳頭縮小術とは

乳頭が大きいという悩みは、長さや太さなど個人によって様々ですが、場合によっては美容医療によって解消できる可能性があります。

乳頭縮小術は、その人の症状に合わせて適した施術方法を選んで行います。またサイズの悩みだけでなく形の悩みにも対応が可能です。

乳頭縮小術の施術方法

乳頭縮小術にはさまざまな術式が存在しています。今回は、主に行われている2つの術式を紹介します。

《①授乳機能を残す施術方法》

乳頭肥大は乳頭の皮膚が伸びて余っている状態であり、この部分を切り取ることで小さくすることができます。

局所麻酔を行い、乳頭の上だけを残して伸びている皮膚を切除します。芯の部分にある乳管は傷つけずそのまま保存する形になるので、皮膚を切除した乳頭は上の部分が膨らんだキノコ状になります。

その後キノコの縁の部分を胸と縫合することで乳頭を低くすることができます。

また乳頭の面積が広い場合はキノコの傘の部分をくさび上に切り取ることで狭めることが可能です。いずれの場合も乳管が残っているため基本的に授乳の機能は損なわれません

《②授乳機能を考慮しない方法》

次に、乳頭部分を単純に切除するやり方です。

この場合は乳頭の先端からV字に切り込んでそれを縫い合わせるというシンプルな施術になります。乳管を考慮せずにカットするため、授乳はできなくなります

施術以降、妊娠の予定がないという方男性の乳頭肥大に行われることの多い術式で、ある程度自由にサイズを変えられるという特徴があります。

乳頭縮小術のダウンタイム

乳頭縮小術の手術後、腫れや内出血が現れることがあります。個人差はありますが、腫れは1~2週間程度をピークに時間の経過とともに目立たなくなっていきます。

内出血に関しては出血しやすい部位ということもあり、消えるまでに1ヶ月ほど時間がかかることもあるでしょう。

また、抜糸までにはだいたい10日〜2週間かかります。入浴は抜糸の翌日から可能です。それ以前もシャワーを浴びることはできますが、傷口に防水テープを貼るなど濡らさないための工夫が必要です。

乳頭縮小術の傷跡

乳頭縮小術を行うことで傷跡が残るのではないかと不安に感じる人もいると思いますが、基本的に大きく目立つのは最初だけです。

段々と縫合跡が乳輪や乳首と馴染んでくるため、見た目にはわからなくなるケースが多いです。縫合も細かく行うためそれほど目立ちません。

ただし、体質によっては傷跡が残りやすい方もいるため、普段から傷の治りが遅い方は事前に医師に相談する必要があります。

乳頭縮小の費用

乳頭縮小術の費用はクリニックによって異なりますが、相場として乳管を温存させる施術方法では片方150,000〜200,000円程です。

乳管を考慮しない方法なら片方80,000〜100,000円程で受けられることが多いでしょう。

この施術に保険は適用されません。

”一般的な診療で適用される保険診療は、機能性や普段の生活に支障をきたすような症状や状態を改善させるための治療方法に適応されることが多いとされています。よって、この乳頭縮小には適応されることは基本的にありません。”

引用:美容医療相談室【乳頭縮小】

《銀座S美容形成外科の乳頭縮小の費用》

銀座S美容形成外科クリニックの乳頭縮小の費用は、270,000円〜です。
状態や術式などによって費用は異なるため、施術についてより詳しく知りたいという方は、一度カウンセリングでご相談ください。

乳頭縮小のメリット

乳頭縮小術を受けることで乳頭のサイズや形を理想に近づけることができるでしょう。

またコンプレックスが改善されることで容姿に自信を持つことができ、温泉や旅行などを心から楽しむことができるなどの精神的なメリットも見込めます。

乳頭縮小のデメリット

乳頭縮小術を受ける際に出来るだけ小さくしたいと希望しがちですが、一度施術をすると完全に元には戻すことはできません。

そのためパートナーなどに相談して、客観的な意見も検討した上で最終的なデザインを決めるようにしましょう。

乳頭縮小術の施術を受ける際に注意するポイント

《ポイント①専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

乳頭縮小の中でも乳管を保存する施術は、特に医師の経験・技術力が求められます。未熟で技術力の低い医師を選ぶと左右非対称になったり、失敗したりするリスクが高まります。

実際に施術を受ける際は価格だけでなく、医師の美容外科医としての勤続年数や、美容外科のベースとされる形成外科の出身かどうかなどを目安に、事前のカウンセリングを通して慎重にクリニックを選択しましょう

《ポイント②術後のデザインを事前のカウンセリングでしっかりと医師と共有する》

施術後に自分の理想と違うデザインになってしまった、施術後の乳頭が大きすぎる・小さすぎる、などの失敗のリスクを軽減するためには担当の医師としっかり意思疎通を図ることが重要です。

事前のカウンセリングを通して、自分の理想のイメージと医師のイメージの擦り合わせを納得いくまで行いましょう

乳頭縮小の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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たるみやシワの改善、リフトアップ効果が期待できる高密度集束超音波(HIFU)マシンの一つがダブロです。

これまでのリフトアップマシンでは、皮膚の表皮層から皮下層までしかアプローチすることができませんでしたが、このダブロではより深い層であるSMAS層まで効果を及ばすことができます。

今回はそんなダブロとその他の類似する施術を比較し、その違いについて詳しく紹介していきます。ウルセラ、サーマクール、ダブロ-S、ダブロゴールドといった人気の施術を取り上げ比較していきます。

《ダブロとは》

ダブロは超音波をレンズに通して、1点に集中して照射します。これによって筋膜を収縮させて高いリフトアップ効果をもたらす施術です。

また照射の熱エネルギーによって皮下組織に刺激を与え、コラーゲンの増生を促して美肌効果をもたらします。

また、痛みが少ないだけでなく、副作用やダウンタイムもあまりないのが大きな特徴です。安全に治療ができ、患者の状態に合わせてシワやたるみを改善していきます。

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ダブロとウルセラの違い

《HIFUマシンという点では同じ》

ダブロはウルセラとよく比較されます。この2つは、高密度集束超音波(ハイフ)マシンを使ってメスを入れずにリフトアップが可能な施術である点は同じです。

《開発国が異なる》

まずひとつめの違いは開発国です。ウルセラはアメリカで開発されたマシンで、ダブロは韓国で開発されたものです。

ウルセラはFDAの認可を受けています。FDAとは米国食品医薬品局のことで、アメリカの行政機関です。日本では厚生労働省にあたります。FDAに認可されるには厳しい基準をクリアする必要があります。

ダブロは、KFDA(韓国食品医薬品局)の認可は取得していますが、FDAの認可は受けていません。

《痛みの強さが異なる》

ウルセラに比べて痛みが少ないという違いもあります。

ウルセラは、照射にムラができてしまうという特徴があり、そのためエネルギーが集中した部分に強い痛みを感じることが多くありました。

しかし、ダブロは高密度の超音波を安定させて均一にあてることができます。エネルギーをしっかりと分散させることができるので、その分痛みも少なくなります。

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ダブロとサーマクールの違い

《施術の原理や効果が異なる》

アンチエイジングマシンではサーマクールも人気がありますが、ダブロとサーマクールでは施術の原理が異なります。

ダブロは、超音波を照射して皮膚の深層部であるSMAS層まで効果が及ばせることができ、高いリフトアップ効果を発揮します。

一方サーマクールは、高周波を照射して真皮層に熱を与えて刺激し、高い引き締め効果をもたらします。

ダブロとダブロ−S・ダブロゴールドの違い

《照射可能な深度の違い》

ダブロとダブロ−S・ダブロゴールドの違いは、照射が可能な深度の違いが挙げられます。

ダブロ−Sとダブロゴールドは従来のダブロマシンの進化版にあたるモデルです。

ダブロで施術可能な深度は3mmと4.5mmでしたが、ダブロ−Sとダブロゴールドでは加えて1.5mmの浅い深度にも対応できます。

《照射適応部位の違い》

また、施術の適応部位も異なります。

ダブロは基本的にへの施術目的で使用されるマシンです。ですが、ダブロ−Sとダブロゴールドは体への照射も可能です。体の痩身や引き締め目的でも施術を受けることができます。

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ダブロとダブロゴールドの違い

《照射スピードの違い》

ダブロゴールドでは、従来の製品より照射スピードが改善されています。
スペックが向上したことで治療がよりスピーディーになり、効率のよい施術が期待できます。

《効果の違い》

ゴールドは従来の製品と比較するとさらに均一な照射ができるようになり、より効果がアップしています。

そのため施術中の痛みも減少していて、体への負担がより少なくなり、高いリフトアップ効果が期待できるでしょう。

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さまざまな施術をしっかり比較してから施術を検討しましょう

ダブロには、ご紹介したように施術の効果やメカニズムが似ている施術がいくつか存在しています。今回はマシン系のみの施術を比較しましたが、これ以外にも外科的な施術でリフトアップ効果が得られる施術もたくさんあります。

さまざまな施術をしっかりと知り、比較した上で受ける施術を決めるようにしましょう。

”ダブロ(ダブロs)だけではなく、ウルセラサーマクール・サーマクールCPT、他スレッドリフト等の施術内容や効果、メリット・デメリットと比較した上で、医師の選択が重要になります。

引用:美容医療相談室【ダブロ(ダブロs)】

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ダブロとは、高いリフトアップ効果をもたらす施術で、主に顔などの部位へ用いられることの多い施術です。

しかし今回は、そんなダブロを体へ使用した際の効果や特徴などについて詳しくご紹介していきます。

「ダブロボディ」とは

《「ダブロ」は数種類ある》

「ダブロ」とは顔のアンチエイジングを行うことができるマシーンです。2018年7月現在では、その進化系の美容機器マシン「ダブロ-S」「ダブロゴールド」と呼ばれる機種も出ています。

ダブロは顔への施術のみに限定して使用される美容機器です。ですが、ダブロ-Sやダブロゴールドは、ボディ用のカートリッジを取り付けられるように改良がされたことで、顔のみならず体の痩身にも使えるようになりました。

ダブロボディとは、体への施術を行うことができるダブロマシンの総称や、ダブロを体へ照射する際の施術名などを指す際に用いられる言葉です。

《ダブロボディの施術の特徴》

ダブロボディは、高密度集束超音波(ハイフ/HIFU)によって今までは届かなかった皮膚の深層部(SMAS層)にまで働きかけて、体のたるみを改善し、引き締める効果をもたらすアンチエイジングのマシンです。

脂肪を溶かすくらいの熱を使用しての施術になるため、施術中は多少の痛みを感じるでしょう。

ダブロボディの効果

《①HIFUという超音波で皮下脂肪を破壊》

HIFUとは、High Intensity Focused Ultrasound(高密度集束超音波)を表した言葉です。虫眼鏡を通して太陽の光を集める時の原理のように、超音波をレンズに通して1点に集中させながら照射します。皮下脂肪に穴をあけるように照射をして、気になる部分の脂肪を破壊していきます。

ショットを打ち込み、その照射熱で皮下脂肪が溶け出します。その結果、脂肪細胞の数を減少させることができ痩身効果が得られます。ショット数が多ければ多いほど、皮下脂肪の減少量は多くなります。

また照射によって痩身効果だけでなく、同時にたるんだ皮膚の引き締め効果も得ることができます。

《②徐々に痩身効果を実感できる》

高密度集束超音波の照射によって破壊され溶け出た脂肪細胞は、白血球のひとつであるマクロファージの働きによって施術後、大体4週間から12週間かけて体外へと排出されていきます。

その間徐々に脂肪細胞は体外へと排出され続けているので、時間をかけて体が引き締まっていくのを実感することができ、高い痩身効果が期待できます。

《③リバウンドしにくくなる》

高密度集束超音波ハイフの最大の特徴とも言えるのが、リバウンドしにくい体を作ることができます。

ダブロボディを用いてハイフを皮下脂肪に照射することで脂肪細胞の数自体を減らすことができるからです。

脂肪細胞の数が多いと、もしもダイエットに成功しても太りやすい体であるということに変わりはありません。ですが、その数を減らすことで、痩せた後も太りにくい体をキープすることができます。

痩身効果のある施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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丸みを帯びてボテッとした印象を与えてしまう団子鼻に悩みを抱える方は少なくありません。

そこで今回は、そんな団子鼻を根本から改善できる美容医療の施術(鼻尖縮小術・耳介軟骨移植)について詳しくご紹介していきます。

施術の概要やかかる費用、それぞれのメリット・デメリットなどについてわかりやすく解説します。

団子鼻とは

団子鼻には2つのタイプがあります。まず1つ目は鼻の中心部が膨らんでいて、鼻先が団子のように丸まっている状態の鼻です。皮下脂肪が厚いことが原因で、かわいらしい印象を与えることもありますが野暮ったく見えてしまうこともあります。

2つ目は先端部の幅が広がって四角くなっている状態の鼻です。見た目ががっちりした印象になりやすいタイプの鼻です。この形は東洋人に多い傾向があり、左右の鼻の軟骨が離れていると更に横幅が強調されてしまうことがあります。

団子鼻を治すための美容医療

団子鼻を治すためには美容医療の施術を受けるという選択肢もあります。具体的には、鼻尖縮小術耳介軟骨移植といった施術方法です。

美容整形には、高額な費用や施術のリスクが伴いますが、根本からの改善効果が期待できます。また、度の施術で長期的な持続効果が期待できるでしょう。

団子鼻を治す美容整形:鼻尖縮小術

《鼻尖縮小術とは》

鼻尖縮小術は、団子鼻の原因となっている先端部分の軟骨や脂肪を切除して、鼻尖の軟骨を中央に縫い寄せます。

鼻の中から切開する場合は、傷跡が表面に残ることはありません。一方、鼻柱側の表面を切開する場合には、目立ちにくいとはいえ表面に傷ができます。しかし、技術力の高い医師から施術を受ければ、目立つ傷跡が残ることはあまりありません。

また術後は、1週間くらい鼻にギプスを装着し、固定させた上で鼻先の形を整えます。このようなギプスによる固定を行っている間は、外出の際にマスクなどを着用すると良いでしょう。

《鼻尖縮小術のリスク》

鼻尖縮小に限らず美容整形にはリスクが伴います。この施術では、鼻が通りにくくなったり、鼻の形が変形したりするリスクがあります。

これは、施術を行う医師の技術力が低かったことや術後の固定の不足によって引き起こされることが多いと言われています。

そのため、専門性・技術力の高い医師を選ぶとともに、ご自身でもアフターケアをしっかりと行うようにしてください。

《鼻尖縮小術の費用相場》

クリニックによって費用は異なりますが、費用の相場は300,000〜500,000円程度です。

銀座S美容形成外科クリニックの鼻尖縮小の費用は、324,000円〜です。

費用についてより詳しい内容が知りたいという場合はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。

《鼻尖縮小術のダウンタイム》

鼻尖縮小術のあとには、腫れや内出血といった症状が鼻や目の周りにあらわれます。こうしたダウンタイムには個人差がありますが、術後3日目くらいまでがそのピークで、その後は2週間〜1ヶ月程をかけて徐々に改善されていきます。

基本的に抜糸まで患部へのメイクは避けるのが無難です。それ以外の部分はメイクを行うことも可能ですが、クレンジング時には患部が濡れないように注意しましょう。

団子鼻を治す美容整形:耳介軟骨移植

《耳介軟骨移植とは》

耳介軟骨移植は、耳の後ろ部分から耳介軟骨を採取し、鼻の穴の中からその軟骨組織を鼻先に挿入して団子鼻を解消する施術です。

自分の軟骨を使うためアレルギー反応が起こりにくく、自然に定着しやすいという点がこの施術の特徴です。

また、団子鼻だけでなく鷲鼻や豚鼻の改善にも効果が期待できます。

”耳介軟骨とは

耳の後ろ部分にある軟骨です。大量に確保することは出来ませんが、比較的容易に採取でき、耳介軟骨自体も柔らかく加工もしやすく、移植後の定着率も少ないので、よく使用される軟骨です。
ただ、この耳介軟骨は曲がっているため、基本的には鼻尖部の自家組織移植に使われることが多いです。”

引用:美容医療相談室【自家組織移植(軟骨・筋膜移植)】

《耳介軟骨移植のリスク》

耳介軟骨移植は担当する医師の技術力によって、移植した軟骨が浮き出てしまう鼻先に違和感が残るなどの失敗が起こる可能性があります。

もちろん、すべての人がそうなるというわけではありませんが、治療の際には信頼できる医師やクリニックを選ぶことが大切です。

《耳介軟骨移植の費用相場》

耳介軟骨移植に必要な費用は他の治療と同じように、受けるクリニックによって異なります。その相場は300,000〜600,000円程度です。

銀座S美容形成外科の耳介軟骨移植の費用は、324,000円〜です。

費用についてより詳しい内容が知りたいという場合はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください。

《耳介軟骨移植のダウンタイム》

耳介軟骨移植の痛みや腫れなどのダウンタイムは個人差がありますが、2週間ほどと言われています。術後3日目くらいをピークに、徐々に痛みや内出血の症状は治まっていくでしょう。

移植した軟骨を安定させるために、少なくともギプスで1週間程度固定を行います。それ以降も、就寝時などはギプスでの固定が必要になります。

メイクは鼻以外の部位であれば手術当日からでも可能です。しかし、鼻に関しては感染のリスクを軽減させるためにも、抜糸が終わるまで控えたほうが良いでしょう。

団子鼻を治すときに失敗しないためのポイント

今回ご紹介した、鼻尖縮小術や耳介軟骨移植のような施術は高い医師の技術力が必要になる施術です。

そのため、専門性・技術力の高い医師をさがすことがとても大切です。経験の浅い医師だと、傷跡が残ったり鼻の変形が起こったりと失敗のリスクが高まります。

医師の美容外科医としての勤続年数や学会発表などの実績をチェックすることはもちろんのこと、実際にカウンセリングで話してみて自分との相性のいい医師を選ぶこともポイントです。

団子鼻を治す際に不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ヒアルロン酸注射は、注射のみで行える方法のため、ダウンタイムが短い・傷跡が残りにくいといった様々なメリットがあります。その一方で、いくつかのデメリットも存在します。

そこで今回は、施術を受ける前に知りたいヒアルロン酸注射の5つのデメリットと、失敗しないためのポイントを紹介します。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸注射とは、注射のみで行える美容整形の一つです。ヒアルロン酸を肌のへこみに注入することで、しわ・たるみを目立たなくさせることができるでしょう。

そのほかにも、鼻筋を通す涙袋や唇をふっくらさせるといった効果なども見込めます。

ヒアルロン酸注射のメリット

ヒアルロン酸注射は、もともと体内に存在する成分のため、アレルギーなどの拒否反応を起こしにくいという特徴があります。また、注射のみで行える方法なので、身体にかかる負担が少ないのも魅力でしょう。

さらに、仕上がりに満足できない場合も、ヒアルロニダーゼという酵素で成分を溶かせるので、修正が可能です

ヒアルロン酸注射のデメリット

《効果の持続期間が短い》

ヒアルロン酸は吸収されてしまう成分のため、持続性が限られているという点がデメリットにあげられます。

持続期間は一般的に半年〜1年ほどで、早いと3ヶ月ほどで消失してしまうでしょう。

《効果を維持するための費用が高額》

注入したヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうため、効果を維持するには複数回の注入を繰り返し行う必要があります。

それによって、回数が増えれば費用もそれだけ高額になってしまうのがデメリットです。

”ヒアルロン酸は、時間の経過と共に吸収されてしまうため効果を維持するためには継続的な治療が必要になります。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

《注入時に痛みを感じる》

ヒアルロン酸注射は、その名の通り、注射で行う施術です。そのため、痛みの感じ方には個人差があるものの、注入時に痛みが伴います。それを緩和させる方法として、麻酔成分が配合されたヒアルロン酸を使用したり、クリームやテープなどの表面麻酔や局所麻酔を用いたりします。

ここで注意したいのが、”局所麻酔”です。これは痛みの軽減が目的ですが、ヒアルロン酸を注入する前に患部がボリュームアップしてしまいます。それによって、麻酔が吸収された2,3日後に、「物足りない」と感じてしまう可能性があるので注意しましょう。

さらに、経験の浅い未熟な医師の場合、ヒアルロン酸を何度も打ち直すこともあり、これが痛みを感じる原因の一つにもなります。

《デメリット④アレルギーを起こす可能性がある》

注入するヒアルロン酸は体内に存在している成分なので、それ自体でアレルギーを引き起こすことはほとんどないでしょう。しかし、薬剤に含まれている麻酔成分や不純物質、注入した成分をすぐに吸収させないために用いられる架橋剤(かきょうざい)によって、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。

術後数日〜2週間で、肌に異常な赤みや腫れといった症状がでた場合には、アレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。

そのため、重症化して取り返しのつかないことになる前に、早急に医療機関に相談してください。

《デメリット⑤壊死を起こすリスクがある》

ヒアルロン酸を注入する際に、誤って血管内にヒアルロン酸が入ったり、注入したヒアルロン酸によって血管が圧迫されたりすると、血液が正常に流れなくなります。この状態が続くと、数時間ほどで痛みや変色が生じ、放置すれば悪化して壊死を引き起こしてしまいます。

このような状態にならないために、状態に応じてヒアルロニダーゼを注入するほか、成分の吸引や炎症を抑える治療が必要です。

ヒアルロン酸注射のデメリットのリスクを下げる方法

ヒアルロン酸注射をする際はつい”費用の安さ”で選んでしまいがちです。しかし、費用はある程度の技術力と比例していて、技術が未熟であれば、壊死などのトラブルに繋がってしまいます。

そのため、失敗のリスクを軽減するためにも技術力があり、専門性の高いクリニックや医師を選ぶことが大切です。

医師選びのポイントは、美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースと言われる形成外科の出身であるかなどを事前に確認し、カウンセリングでしっかりと話を聞いてくれるところを選びましょう。

ヒアルロン酸注射で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

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ヒアルロン酸注射を受けたら、皮膚の表面に青みが出てしまったクマが濃く見えるようになってしまったなどの術後のトラブルを抱えている方もいるのではないでしょうか。

これは「チンダル現象」というものが起きている可能性が考えられます。

そこで今回は、チンダル現象とはどんなものなのか、なぜヒアルロン酸注射でこの現象が起こるのかなどを解説していきます。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸注射とは、しわやたるみなどによってできた溝にヒアルロン酸を注入することで、それらを目立たなくさせる効果が期待できる方法です。

そのほかにも、唇や涙袋をふっくらさせたり、鼻を高くしたりする効果も見込めます。

”ヒアルロン酸を顔に注入する際には、様々あるヒアルロン酸の中でも、患者様の気になる箇所によって使用するものを使い分け専用の針で注射する施術のようです。 ”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

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ヒアルロン酸注射で起こるチンダル現象とは

チンダル現象とは、注入したヒアルロン酸が皮膚の表面から青く透けて見えてしまう現象です。これはもともと皮膚が薄い方や目の下のような皮膚の薄い部位に注入した場合に出やすいでしょう。

これが起こると、かえって目の下のクマが濃く見える・老けて見えるといった可能性が高まります。

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ヒアルロン酸注射でチンダル現象が起こる原因

チンダル現象は、注入量が多すぎる皮膚から近い位置に打ちすぎることが原因と考えられます。また、部位に対してヒアルロン酸の粒子が大きくて硬いことでも起こるでしょう。

特に、皮膚の薄い目の下へのヒアルロン酸注入には注意が必要です。

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ヒアルロン酸注射でチンダル現象が起きた場合の対処法

注入したヒアルロン酸は時間の経過とともに吸収されていきます。そのため、ヒアルロン酸が吸収されればチンダル現象も消失していくでしょう。

ただし、吸収されるのを待っていられないという場合には、ヒアルロニダーゼといわれるヒアルロン酸分解酵素を注入します。これによって、体内への吸収が早まり、症状の緩和が期待されます。

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ヒアルロン酸注射によるチンダル現象のリスクを少しでも下げる方法

《安さではなく部位にあったヒアルロン酸を選ぶ》

効果を維持するためには複数回のヒアルロン酸注射が必要になるため、できる限り1回あたりの費用を抑えたいという方も少なくありません。

しかし、安いヒアルロン酸は品質が悪い・部位に合っていないことで、チンダル現象が起こるでしょう。また、そのほかの様々なトラブルを引き起こすリスクを高めることにもなります。

そのため、安さではなく、部位に合った品質の良いヒアルロン酸を選ぶことが重要です。

ヒアルロン酸注射で不安なことは、カウンセリングで相談しましょう

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「これまでに鼻にヒアルロン酸注射を行ったけど、持続性やデザイン性の理由で鼻プロテーゼを入れたいという方」逆に「すでに鼻プロテーゼを入れていて、高さが物足りないなどの理由でヒアルロン酸注射をしたい」という方も少なくありません。

しかし、ここで気になるのが、ヒアルロン酸注射後に鼻プロテーゼを入れることは可能か、または、鼻プロテーゼを入れている状態でヒアルロン酸注射は可能かという点だと思います。

そこで今回は、この2つのケースについて紹介していきます。

ヒアルロン酸注射とは

鼻に行うヒアルロン酸注射は、もともと体内に存在するヒアルロン酸を注入する方法です。

この液体状のジェルを鼻に直接注入することで、患部に膨らみが出て、鼻を高くする効果が得られます。また、鼻の曲がりや凹凸などを目立たなくさせることも期待できます。

ただし、注入するヒアルロン酸の種類や体質にもよりますが、半年〜1年ほどで吸収されてしまう成分のため、維持するには定期的な施術が必要です。

”鼻の様々な部分にヒアルロン酸を注入し、鼻を高くする美容整形術です。骨折などで鼻が曲がってしまった場合には鼻を真っ直ぐに治す効果もあります。メスを入れる必要もなく、低価格で出来る施術なのでプチ整形(プチ隆鼻)と呼ばれることもあります。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注射(鼻)】

すでに鼻プロテーゼが入っている場合のヒアルロン酸注射

すでに鼻プロテーゼが入っている状態でのヒアルロン酸注射は、可能なケースもあれば不可能なケースもあります。これは、”ヒアルロン酸を注入できる空間があるか”どうかが関係しています。

可能なケースは、鼻プロテーゼが骨膜下という位置に正しく挿入されていて、皮膚に余裕がある場合です。その一方で、ヒアルロン酸を入れる空間がない皮膚が薄いという場合には、鼻に負担がかかる可能性が高いため、ヒアルロン酸注射は不可能でしょう。

どちらのケースでも鼻の付け根(鼻根部)にプロテーゼが入っていない状態であれば、その部分にのみ、施術が行えそうです。

鼻プロテーゼは抜去してから注入を行うことが望ましい

注入可能なケースもありますが、持続性や仕上がりを考えると、どちらの状態であっても、鼻プロテーゼを抜去してからヒアルロン酸注射を行うのが望ましいです。

ただし、すでに一度鼻プロテーゼを入れているのであれば、ヒアルロン酸注射で鼻を高くするよりも、新しくデザインしたプロテーゼを挿入する方が良い可能性もあります。

すでにヒアルロン酸が入っている場合のプロテーゼ挿入

すでにヒアルロン酸が鼻に入っている状態でも、プロテーゼ挿入を行うことは可能です。

この場合、ヒアルロン酸を溶かさずにそのままプロテーゼ挿入を行うか、一度ヒアルロニダーゼで注入したヒアルロン酸を溶かしてからプロテーゼ挿入を行うかの選択肢になります。

ヒアルロン酸を溶かさずにプロテーゼ挿入を行うケース

注入したヒアルロン酸を溶かさずにプロテーゼ挿入を行うケースでは、ヒアルロン酸による高さを考慮し、希望のデザインになるようにプロテーゼの形を整える必要があります。

また、プロテーゼを入れるスペースを作る際に、注入しているヒアルロン酸が外に流出するケースもあり考慮しなければなりません。

ヒアルロン酸を溶かしてからプロテーゼを行うケース

どちらのケースでも専門性・技術力のある医師であれば希望の仕上がりになる可能性は高いです。

しかし、より納得のいく仕上がりにするためには、一度ヒアルロン酸を溶解してからプロテーゼ挿入を行った方が良いでしょう。

この場合には、スケジュールや予約の空きにもよりますが、ヒアルロニダーゼを注入後、1週間ほどの期間を空けてからプロテーゼ挿入が行われます。

鼻の整形で修正を検討中の方は、まずはカウンセリングから

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ダブロとは、メスを使用せずに高いリフトアップ効果を得ることが出来る施術です。

今回はダブロを受ける場所・施術後の痛み・腫れ・妊娠、授乳中の施術など、受ける前に知っておいてほしい5つの注意事項についてわかりやすく解説していきます。

注意事項①ダブロの施術を受ける場所について

ダブロには、美容皮膚科や美容外科などの医療機関で受けるものとエステサロンで受けるものの2種類があります。

両者にはどんな違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴や異なる点について紹介していきます。

《エステで受ける場合》

ダブロは高密度集束超音波を使用して、従来の機器では届かなかった深い層まで熱を与えることができるのが特徴です。

エステ用では、大体40℃前後の温度上昇が見込めます。そのため肌のハリを戻したり血行を良くする効果が期待できます。

ですが、医療用のダブロのマシンよりも上昇温度が低いため、その分効果は劣ります。

エステで施術を行う際の注意事項としては、違法な営業をしているサロンに注意することです。

近年エステサロンであるにもかかわらず、医師ではない施術者が医療用のダブロマシンを使用して照射を行うケースが増えているようです。

こうした営業形態は法に触れる可能性が高いので、「医療機関と同等の効果がある」というような宣伝をしている場合は注意しましょう。

《美容皮膚科などの医療機関で受ける場合》

医療機関でダブロの施術を受ける場合には、エステ用のマシンよりも高い60℃までの温度上昇が可能です

そのため効果的に筋膜の熱収縮を起こすことができ、エステ用のマシンよりもたるみを改善する効果が高まります

筋膜に直接アプローチできるので、フェイスラインのたるみやほうれい線などにも高い効果を発揮できます。

医師が施術を行うので、万が一トラブルが起こった際も適切に対応してもらうことも可能です。また、アフターケアに関してもより丁寧に対応してもらえるでしょう。

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注意事項②施術中の痛みについて

《一般的にダブロは痛みが少ないと言われている》

ダブロはウルセラなどの他のハイフマシンと比べた場合、痛みが軽減されているという特徴があります。

例えばウルセラは照射ムラがあることによって、痛みが生じていました。ですが、ダブロは高密度の超音波を均一に、そして安定して照射できます。そのため、照射ムラによって生じていた痛みが減少したのです。

《注意!痛みの感じ方には個人差がある》

痛みは緩和されているものの、痛みの感じ方は個人差があります。人によっては強い痛みを感じるケースもあり、特に普段から痛みに弱いと感じている人は注意が必要です。

また、皮膚のコンディションによっても痛みの感じ方は違いますし、効果を高めるために照射パワーをアップさせるとより強く痛みを感じます

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注意事項③施術後のダウンタイムについて

《施術後は腫れやむくみのような症状がでる》

ダウンタイムはほぼ必要ない施術であると言われていますが、施術後に腫れ・むくみ・赤みの症状が出る可能性があります。

施術を受けることにより熱エネルギーが肌の深い部分にまで届くので、当然肌には負担がかかっています。施術の当日〜3日ほどはこれらの症状がでる可能性があります。

日常生活に影響がでてしまうような強い症状が出るわけではないので過度な心配は不要です。

《飲酒や入浴はひかえた方が良い》

施術を受けた後に腫れやむくみが生じている場合には、飲酒や入浴は控えるのが良いでしょう。

こういった血行を促進する行為は、腫れの症状を助長してしまう恐れがあるからです。

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注意事項④妊娠中・授乳中のダブロについて

《基本的に妊娠中・授乳中のダブロはNG》

ダブロの施術は、妊娠中・授乳中には受けない方が良いとされています。

妊娠中・授乳中は肌がデリケートになっているので、照射によって思わぬストレスや刺激を与えてしまう恐れがあるからです。

また、お腹の赤ちゃんに影響を与えてしまう可能性もゼロではありません。

そもそも施術そのものが体に負担をかけるものなので、デリケートな妊娠中・授乳期には適していません。

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注意事項⑤施術頻度について

《やりすぎはNG》

どんな美容医療もやりすぎは良くない効果をもたらす可能性があります。

ダブロの効果的な施術頻度は、3か月に1回程度とされていますが、半年から1年に1回程度でも十分に効果を得ることができます。

もっとリフトアップをしようと目安よりも狭い施術間隔で照射を繰り返しても、それ以上の効果はありません。むしろやりすぎると体への負担が大きくなってしまいます。

どのような施術も適切な施術頻度で行うことが大切です。

“ダブロ(ダブロs)の効果を維持するためには、半年~1年程度に1回の施術を受ける必要があります。連続してダブロ(ダブロs)の施術を希望する場合は、最低でも3ヶ月は間を空けてからになります。 ”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻は顔の印象に大きな影響を与える重要なパーツです。そのため自分の鼻にコンプレックスを感じて悩んでいる人も少なくありません。

ここではそんな鼻の悩みの中でも、目立つ鼻の穴や横に開いた小鼻の改善に効果が期待できる小鼻縮小の一つ【フラップ法】について紹介します。

小鼻縮小とは

 

小鼻縮小は小鼻の一部を切除し、縫合することで小鼻の幅を狭くする施術です。

切開をともなう施術には大きく分けて鼻の穴の中を切開する内側法、鼻の外側から切開する外側法の二つの方法があり、またその他には注射器や糸を用いた切らない小鼻縮小があります。

小鼻縮小【フラップ法】とは

フラップ法は鼻の穴の中を切開して小鼻縮小を行う内側法の一種です。

施術の際に左右の鼻の間にトンネルを作り、通常は切除してしまう切開部分の組織を切り取らずにそのトンネルに通しておきます。これによって傷が治癒すると同時に組織がトンネルに癒着し、後戻りを防ぎます。

”フラップ法は鼻の穴の中を切開し、小鼻の幅を小さくすることができる手術です。小鼻の幅を狭くすることができ、 外側を切らないので傷があまり出ないので周囲の人にもばれにくいというのが特徴があります。また、後戻りしにくいので長期間形を維持することができます。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小のフラップ法|向いている人・失敗・リスク・費用相場について紹介!】

フラップ法の施術の流れ

①まず麻酔を行います。クリニックにもよりますが局所麻酔で行われることが多いようです。

②次に左右の鼻の穴をそれぞれ切開し、組織の切除を行います。この時完全には切除せず、一部分は鼻の穴にくっついたままにしておきます。その表皮部分を除去したものがフラップ(皮弁)です。

③鼻の両穴でフラップを作成したら、左右の鼻の穴を繋ぐ形でトンネルを作ります。この時、小鼻をより寄せ易くするために小鼻の外側を剥離しておきます。

④左右のフラップをトンネルに通し小鼻を鼻の中心に引き寄せ固定します。

⑤小鼻が寄ったら、中縫いを行って固定し、その後傷口を外縫いして終了です。

小鼻縮小【フラップ法】のメリット

小鼻縮小のメリットとして鼻を小さく見せる効果が期待できるという点が挙げられます。

さらに他の施術法と比べてフラップ法は内側しか切らないため傷が目立ちにくく、またフラップを作らない通常の内側法よりも後戻りしにくいというメリットがあります。

小鼻縮小【フラップ法】のリスク

傷が目立たない、効果が持続しやすいといったメリットも多いフラップ法ですが、いくつかのリスクも存在します。

まず小鼻の幅が狭くなることで相対的に鼻の丸みが目立ち、団子鼻が強調される可能性があります。こうした団子鼻は鼻尖形成術を受けることで改善することが可能ですが、身体や費用といった点に負担がかかってしまう可能性もあります。

また、そうした団子鼻も含めて、「そもそも仕上がりが理想通りにならない」というリスクもあります。デザインを担当医としっかり共有していないと、せっかく手術しても思っていたものと違う仕上がりになってしまう可能性があります。

またフラップ法に限った話ではありませんが、稀に感染症を引き起こす可能性があります。ダウンタイムの目安を超えて熱感や腫れ、痛みが長く続く場合は医師に相談してください。

小鼻縮小【フラップ法】のダウンタイム

個人差はありますが術後の腫れは1~2週間程度をピークに時間経過で目立たなくなります。

洗顔やメイクは手術当日は避け、翌日から行うようにしましょう。シャワーも同様に首から下ならば翌日から浴びることができます。また傷跡を刺激しないように十分気をつけましょう。

腫れや内出血が強く出る可能性があるため激しい運動や飲酒などの血行を促進する行為は症状が落ち着くまでは避けたほうがいいでしょう。

術後1週間程度で外縫いの抜糸のため通院が必要になります。

小鼻縮小を失敗しないためのポイント

《ポイント①やりすぎず自分に合った施術を選ぶ》

小鼻縮小は小鼻の幅を狭めてスッキリとした鼻を作ることが可能です。しかし鼻を小さくするために切除しすぎたり、自分の鼻に合わない施術を選んだりすると、かえって顔全体のバランスが崩れてしまう危険性があります。

例えば、小鼻が強く張り出して丸みを帯びているようなケースではフラップ法よりも外側法の方が適しています。

事前のカウンセリングでしっかりと自分に合った方法や適切なデザインを決定することが重要です。

《ポイント②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

様々なメリットがある小鼻縮小ですが、残念ながら失敗の可能性が全く無いわけではありません。経験の浅い未熟なドクターでは傷跡が残ったり、鼻が変形したりするなどのリスクが高まります

失敗のリスクを軽減するためには、小鼻縮小の経験が豊富で技術力が高い医師を選ぶことが重要です。美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとなった形成外科の出身かどうか、可能ならば学会の発表なども確認できると医師を選ぶ際により的確な判断を下すことが可能です。

小鼻縮小の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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ダブロは肌を切ることなく高いリフトアップ効果を得られることで人気の施術です。メリットの多い施術ですが、一方でデメリットもいくつか存在します。

そこで、今回はダブロのリスクについて詳しくご紹介していきます。

《ダブロとは》

ダブロは高密度集束超音波療法(ハイフ/HIFU)のマシンの一つで、サーマクールやIPLでは届かなかった深い筋肉層(SMAS層)にまで働きかけることができます。

そのため、メスを使わずとも同様のリフトアップ効果を得ることができます。また、痛みやダウンタイムが少ないことでも人気が高まっています。

《ダブロで得られる効果》

皮膚の深層部であるSMAS層に集中的に照射を行うことで、リフトアップ効果をもたらします。加えて照射によって受けたダメージを修復しようと、コラーゲンやエラスチンの生成が促されます。

そのためシワの改善などの美肌効果も期待することができます。効果は施術直後から少しずつ現れて2〜3ヶ月後にピークを迎えた後、個人差はあるものの半年程度は持続するとされています。

ダブロのリスク

《痛みや腫れが出る場合がある》

ダブロはダウンタイムが少ない施術ですが、人によっては数日程度打ち身のような痛みや腫れが起こることがあります。こうした症状は冷やすことで軽減されますので、気になる場合は保冷剤などで冷やすことで症状が落ち着くこともあります。

照射出力の高い施術を受けると、それだけ肌への負担も大きくなり腫れや痛みが出やすいので、自身の状態に適した出力で施術を行うことも大事です。

”施術後にヒリヒリとした痛みが伴うこともあるそうです。
施術後の痛みについては、カウンセリング時に医師の説明を受け、適切な処置の仕方を確認するようにしてください”

引用:美容医療相談室【ダブロ(ダブロs)】

《皮膚の蕁麻疹が出る場合がある》

ダブロはリスクの少ない施術ですが、人によっては皮膚の蕁麻疹が出ることもあります。

みみずばれのような膨らみが部分的に出ることもありますが、2~3日で自然に解消されていくことがほとんどです。

長期的に出てしまう症状ではありませんが、なかなか改善しないときは早めに医師に相談することが必要です。

《顔の神経の麻痺が出る場合がある》

施術後、稀に顔の神経麻痺が出るということもあげられます。これは、誤って照射禁忌部位に照射してしまうと起こる可能性のある症状です。

ダブロの照射方法や照射範囲をしっかりと理解して正しい施術を行うことで防ぐことができます。

いい加減な施術を行うと神経麻痺のリスクも高まります。だからこそ、医療機関の選択は慎重に行いましょう。

ダブロのリスクを避けるために

《痛みや腫れなどが出ることをきちんと把握しておく》

安全性の高いダブロですが、ある程度は肌への刺激や負担のある施術です。施術後の痛みや腫れは出るかもしれないということをきちんと把握しておきましょう。

《耐えがたい痛みの場合は無理をしない》

痛みの少ない施術ですが、あまりに痛みが強く耐えがたいと感じたときは無理をしないことも大切です。

多少の我慢は必要ですが、無理に我慢してしまうとその後の痛みや腫れが長引く可能性もあります。ダブロは細かい段階で出力の調整が可能なので、無理せず照射の強さを医師と相談しながら施術を受けましょう。

《技術力の高い医師に施術を受ける》

ダブロでのリスクを避けるためには、高い技術力で対応してくれる医師を選ぶことが大事です。

メスを使わない治療ですが、仕上がりの満足度と技術力の高さは比例してします。患者さんの肌の状態は違いがあるので、それぞれに合う施術を見極め、適切に行うことが出来る医師の元で施術に臨むことが大切です。

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ダブロは、照射の施術のみで外科的な施術と同じくらい高い効果が得られる魅力的な施術です。特にリフトアップ効果や美肌効果などが期待できる施術です。

今回はそんなダブロの、ほうれい線やゴルゴ線(ゴルゴライン、ミッドチークライン)への効果について詳しくご紹介していきます。

《ダブロとは》

ダブロとはマシンの名称であり、高密度集束超音波治療(HIFU/ハイフ)マシンのひとつです。太陽の光を虫眼鏡で集めるようなイメージで、超音波のエネルギーを1点に集中させて照射します。

そのため、従来のアンチエイジングマシンよりも皮膚の深い層(SMAS層)にまで効果を及ばせることができ、筋膜を収縮させることで高いリフトアップ効果をもたらします。

また、照射の際の熱エネルギーによって皮下組織が刺激を受け、コラーゲンやエラスチンの増生が促されます。その結果、肌のハリがでたりキメが整ったりと、美肌効果を得ることも出来る施術です。

《ダブロの効果の現れ方》

ダブロは施術の直後から効果を実感できる施術です。その後徐々に効果は高まり続け、術後2〜3ヶ月で効果のピークを迎えます。ただ、半永久的な効果が得られる施術ではありません。

その効果の持続期間に個人差はありますが、大体半年ほどで効果が切れる事が多いようです。

“ダブロ(ダブロs)の効果を維持するためには、半年~1年程度に1回の施術を受ける必要があります。”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

ダブロのほうれい線への効果

《ほうれい線とは》

ほうれい線とは、鼻の穴の脇から唇の端にかけて伸びる、2本の線のことを指します。ほうれい線があるだけで顔は一気に老けた印象になります。

主に加齢によるコラーゲンなどの成分の減少や、肌弾力の低下、表情筋の衰えなどが原因で起こる症状です。

《ダブロのほうれい線への効果》

老け顔の原因となるほうれい線にも、ダブロは効果を発揮します。そのためにはしっかりとほうれい線の周辺に十分な出力とショット数で施術を行うことが大切です。

照射部位の筋膜が収縮コラーゲンが生成されることで、全体的なリフトアップ効果を図り、ほうれい線を目立たなくさせていきます。

ただ、中にはほうれい線へはあまり効果がなかったという感想を持たれる方もいるようです。その場合は、照射パワーが弱すぎたか、ショット数が不十分な可能性があるため、注意が必要です。

ダブロのゴルゴライン(ミッドチークライン)への効果

《ゴルゴラインとは》

ゴルゴラインとはミッドチークラインとも言われ、目頭のあたりから頬の中心部分に向かって、斜めに走る線のことを指します。

できる原因として、加齢による頬の脂肪の減少や、表情筋の衰えによる皮膚の下垂などが挙げられます。

《ダブロのゴルゴラインへの効果》

ゴルゴラインも、ダブロによって改善が可能な場合があります。

ですが、ゴルゴラインには効果があまり感じられなかったという方もいるようです。なぜなら改善のためにはハリを取り戻すだけではなく、ゴルゴラインの溝の部分を埋める必要があるからです。

その場合はヒアルロン酸注入などを併用することでより高い効果が得られる可能性があります。

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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現在は様々なアンチエイジング効果をもたらす施術が発達してきています。ダブロはその中でも高い効果を持ちながら、副作用やダウンタイムは少ないという魅力的な施術です。

今回はそんなダブロのアンチエイジング効果はどのようなものなのか詳しくご紹介していきます。

《ダブロとは》

ダブロとはマシンの名称であり、高密度集束超音波治療法(HIFU/ハイフ)のひとつです。他のアンチエイジングマシンでは効果の及ばなかった、皮膚の深い層(SMAS層)にまでアプローチが可能です。

またこの施術は肌に機器を当てるだけで照射を行うことができ、メスを使って体に傷をつける必要はありません。そのため、誰でも比較的手軽に受けることができる施術となっています。

“ダブロ(ダブロs)は、HIFU/ハイフ(高密度焦点式超音波治療法)の作用で、たるみ・シワの改善に効果的な、アンチエイジング機器の比較的新しい施術方法の一つです。 ”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

ダブロのアンチエイジング効果

《たるみ改善効果》

加齢による肌の老化や、表情筋などの衰えによってたるみの症状は現れます。

ダブロは、肌の深層部のSMAS層へ直接エネルギーを与えることができます。このSMAS層とは表在性筋膜のことで、ここへ直接働きかけることでたるみを根本から改善することが可能です。

SMAS層へ高エネルギーの照射をもれなく行うことで、筋膜が熱収縮をおこし、肌の内側からリフトアップ効果がもたらされます。

《シワ改善・毛穴引き締め効果》

また、ダブロの照射熱によって、肌は一旦ダメージを受けた状態になります。その状態を改善するために、コラーゲンやエラスチンの増生が促されます。

その結果、肌のハリがアップし、シワの改善効果も得ることができます。また、肌全体が引き締まることによって毛穴が目立たなくなり、キメも整った肌へと徐々に変化していきます。

ダブロのアンチエイジング効果の持続期間

《アンチエイジング効果は半年ほど持続》

ダブロは術後すぐに効果を実感でき、その効果のピークは術後2〜3ヶ月ほど経った頃です。ですがダブロのアンチエイジング効果は永久に続くものではありません。

効果の持続期間に個人差はありますが、大体半年ほどで効果が薄れます。

《効果的な施術頻度の目安》

ダブロの効果を最大限に引き出すためには約3か月に1回ほど施術を受けるのが目安と言われています。

施術を受けるために通院が難しい場合には、6ヶ月から1年に一度の施術でも効果を十分に感じられます。

ダブロのアンチエイジングに効果的なショット数

《顔全体への照射の場合》

ダブロは色々なクリニックで行われていますが、注意すべきことはショット数の確認をすることです。大体の目安としては、顔全体で300~400ショット必要となると言われています。

しかし、値段を安く見せるために「顔全体」というメニュー名でありながらも実際には200ショット程度にしているクリニックもあります。

これでは十分な効果を期待できないので、ダブロの治療を選択する時にはショット数をしっかりと確認しておきましょう。

《顔の部分的な照射の場合》

部分的に行う施術の場合、どこに行うのかによって必要なショット数が違ってきます。

部位にもよりますが、大体100〜200ショットくらいで行われることが多いです。

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鼻はその人の印象を左右する重要なパーツで、コンプレックスを感じやすい部位です。

そんなコンプレックスを改善するため、”整形”によって理想の鼻を手に入れたいけど、傷跡が残ることを恐れて踏み出せないという人もいるのではないでしょうか。

そこで、鼻の整形の中でも小鼻の張りで鼻が大きく見える方や、鼻の穴が大きく目立つ方に効果が期待できる小鼻縮小に焦点を当て、その傷跡について詳しく紹介します。

小鼻縮小とは

 

横に張り出した小鼻の一部を切り取ったり、縫い留めたりすることで小鼻を小さくして顔のバランスを整える手術小鼻縮小です。小鼻の外側や内側、あるいは両方を切除する方法があります。

施術後は小鼻の張りがすっきりと小さくなり、鼻の大きさや鼻の穴が目立ちにくくなる効果が期待できます。

小鼻縮小の傷跡

《内側法の傷跡》

内側法は、鼻の穴の内側で皮膚や組織などの余分な箇所を切除して縫合する方法です。

外側法に比べて施術難度が高く、小鼻の張り出しが強い場合には効果が薄くなる恐れがありますが、傷跡は鼻の穴の中にあるため比較的目立ちにくいと言えます。

《外側法の傷跡》

小鼻の外側に張り出している余分な皮膚と組織を切除する外側法は、小鼻が外側に大きく張り出している人に向いているでしょう。

外側法は他の施術に比べてはっきりとした効果を期待できるメリットがありますが、鼻の外側の部分を切り取るため傷跡が目立ってしまうリスクが高めです。皮膚と組織を切り取る量が増えると小鼻縮小の傷跡が目立つリスクはさらに上がるので、無理して切除しすぎないようにしましょう。

”小鼻縮小手術の外側法を受けた場合には、傷跡が目立ちやすいリスクがあるとされています。これは小鼻の外側の溝に沿って切開を加えるために、第三者からも容易に視覚的に認識できやすいためです。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の外側法について|リスクやアフターケア、ダウンタイムなどを紹介!】

《切らない小鼻縮小の傷跡》

切らない小鼻縮小では、糸で鼻翼を縫い縮めて留める埋没法とボトックス注射、脂肪溶解注射の3つの方法があります。

埋没法はハリと糸を使って切らずに小鼻を小さくする効果が期待できます。

ボトックス注射は鼻や鼻の穴を動かす筋肉を緩めることで鼻を上向きにしたり、鼻を小さく見せたりできる施術です。

脂肪溶解注射は鼻先の部分についた皮下脂肪を減らすことで鼻をスッキリと見せる効果が見込めます。

これらの切らない小鼻縮小は皮膚や組織を切らず注射器や針を用いた施術になるため傷跡は目立ちにくいです。しかし切る小鼻縮小と比べると後戻りしやすく持続性も限られています。

小鼻縮小を失敗しないためのポイント

《ポイント①やりすぎず自分に合った施術を選ぶこと》

小鼻縮小は大きな鼻を改善しシャープな印象にできます。

しかし、小鼻を切除しすぎてしまったり、傷跡を残さないことを優先して不適切な手法を選んでしまったりすると、むしろ顔のバランスを崩してしまう危険性があります

自分の鼻の状態にあった施術を選ぶことによって、より高い効果を期待でき、傷跡などのリスクも抑えることが可能です。

そのためにも、事前のカウンセリングやシミュレーションを入念に行い、医師としっかりイメージを共有することが大切です。

《ポイント②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

様々なメリットがある小鼻縮小ですが、残念ながら失敗の可能性が全く無いわけではありません。経験の浅い未熟なドクターでは傷跡が残ったり、鼻が変形したりするなどのリスクが高まります

こうした失敗のリスクを軽減するためには、小鼻縮小の経験が豊富で技術力が高い医師を選ぶことが重要です。美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとなった形成外科の出身かどうか、可能ならば学会の発表なども確認することで適切なクリニックを選択することが出来ます。また実際のカウンセリングを受けてクリニックの印象を調べることも重要です。

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ダブロは外科的な施術を行う必要なく、照射による施術のみで高いリフトアップ効果を得ることが出来る魅力的な施術です。

しかし、施術を検討しているのであれば、良い面と悪い面双方の理解を深めておくことが大切です。そこで今回はそんなダブロのメリットとデメリットについてそれぞれ詳しくご紹介していきます。

《ダブロとは》

ダブロはメスを使わずにたるみなどが気になる箇所へ集中的に超音波を照射して、筋膜の引き上げを図る施術です。顔全体への施術の場合は大体300〜400ショットが目安と言われています。

照射による熱の刺激でコラーゲンが多く作られ、美肌効果をもたらします。

痛みやダウンタイムが軽いと言われており、身体への負担が少ない施術でもあります。部位や肌の状態に合わせたオーダーも可能なので、自身に適したアンチエイジング効果が期待出来ます。

ダブロのメリット

《外科的な手術の必要がなく効果も高い》

ダブロのメリットは外科的手術のようなメスを使わないため、身体へのダメージも少なく、安心して施術を受けることが出来ます。

また、超音波をあてることで効果をもたらすことが出来る最新のマシンなので、筋肉の深い層にまで働きかけることが可能です。そのためしっかりとリフトアップ効果を実感することができます。

《ダウンタイムがほぼ無い》

ダウンタイムがほとんど無いことも魅力のひとつです。施術後に強く腫れたりアザが出たりしないため、場合によってはメイクをしてすぐに帰宅することも出来ます。

仕事帰りなど、忙しい人たちにも向いている施術といえます。

《リフトアップだけでなく、美肌効果も得られる》

ダブロはしわやたるみなどをリフトアップするだけでなく、美肌効果も期待出来ます。照射時に熱によるダメージを修復するために、コラーゲンやエラスチンが多く作られます。

こうした成分は美肌効果をもたらし、施術後2〜3ヶ月をかけて効果が現れます。また肌の深層部に刺激を与えることで引き締め効果も高くなり、肌のキメやハリも整っていきます。

《痛みが少ない》

これまでのハイフマシンでは、照射の出力にムラがあり強い痛みを感じることが多くありました。

ダブロは、エネルギーがしっかりと均一に安定的に分散されるため、他のレーザーなどの施術と比較すると、痛みが少ないというメリットがあります。

そのため、無麻酔でも多くのショットが可能になり、気になる箇所に集中して照射も可能になり、効果も現れやすい施術と言えます。

ダブロのデメリット

《ショット数が少ないと満足の行く効果が得られないことがある》

ダブロの効果はショット数によって大きく左右されます。

しばしばクリニックのHPを見ていると、「顔全体」や「目元」などのメニュー名のみでショット数の記載が無いことがあります。

そのため比較的安価な料金で「顔全体」の施術を受けられると思っても、いざクリニックへ言ってみたらショット数が極めて少なく、思ったような効果が得られなかったというケースもあります。

施術を検討する際には、費用や部位だけではなく、効果的なショット数で施術が行われるかの確認が大切です。

《金の糸などの施術を受けている場合は注意が必要》

ダブロは一般的にその他の施術との併用が可能なことが多い施術です。ですがまれに、金の糸などの施術を受けていた場合はダブロが受けられないことがあります。

その理由として、純金でなく粗悪な糸が入っている場合や、挿入箇所が悪かった場合などに、まれに火傷を起こしてしまう可能性があるからです。

よって、以前リフトアップ系の施術や注入系の施術を受けたことがある場合は、施術を受ける前にしっかりと医師にその旨を伝えておくのが安心でしょう。

《繰り返しの施術が必要》

ダブロの効果は半永久的ではありません。したがって効果を持続させるためには繰り返し施術が必要になります。そのため施術の度に費用や時間がかかることになるため注意が必要です。

“ダブロ(ダブロs)の効果を維持するためには、半年~1年程度に1回の施術を受ける必要があります。”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

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たるみやしわを改善する施術にはいくつかありますが、その中でもダブロメスを使用しないフェイスリフトと言われるほど効果的な施術です。

今回はそんなダブロの効果について詳しくご紹介していきます。得られる効果、現れ方、持続期間、効果を最大限高めるためのショット数など、あらゆる内容を詳しく解説します。

ダブロの効果

《ダブロのリフトアップ効果について》

ダブロでは、高密度の超音波を一点に集めて発生させた高エネルギーを、点状にまんべんなく照射していきます。すると刺激を受けた組織が熱収縮を起こし、筋膜が引き締まることでたるみが改善されます。

たるみを改善するためのマシンは他にもありますが、皮膚の浅い部分がターゲットのものが多いです。ですがダブロはより深い部分の皮下組織や筋膜層(SMAS層)をターゲットにして照射することができます。

これまで外科的な施術でしかアプローチできなかったSMAS層に直接働きかけ、たるみの引き締めが可能です。

《ダブロの美肌効果について》

ダブロは美肌効果も期待できます。カートリッジ(マシンの先端に取り付ける部品)を替えることで、SMAS層よりも浅い皮下組織の層にも高密度の超音波を照射することができます。

照射の熱エネルギーにより刺激を受けた皮下組織は、コラーゲンとエラスチンの生成を促進します。その結果、肌のハリアップやシワの改善などの美肌効果を得ることが出来ます。

ダブロの効果を実感できるまでの期間

術後直後から引き上げ効果を実感することができます。その後も時間をかけて徐々に効果が現れ続け、実感のピークは「約2ヵ月~3ヵ月後」です。

ダブロの効果の持続期間

《ダブロの効果は半年〜1年ほど持続する》

ダブロは半永久的な効果が期待できる施術ではありません。効果の持続期間には個人差がありますが、多くの場合一度の施術で半年〜1年ほど効果が持続します。

《施術を繰り返す頻度の目安》

ダブロの効果を長期的に継続させるためには、定期的な照射が勧められています。

1年に1〜2回ほどの頻度でも十分効果的ですが、さらに高い効果を引き出すには、約3ヵ月に1回を目安に施術を受けるのがオススメです。

ダブロの効果的なショット数

《顔全体への照射の場合のショット数について》

ダブロを照射する場合、ショット数はとても重要なポイントです。顔全体のショット数で推奨されているのは大体300~400ショットです。

クリニックによっては値段の安さを強調し、顔全体のメニューであっても200ショットくらいで設定している場合もあります。

施術を安く行うことができても、照射数が少ないと満足の行く効果を実感することはできません。効果を最大限高めるために施術を受ける前に、ショット数をしっかりと確認しましょう。

《顔の部分的な照射の場合のショット数について》

目元や頬など一部分への照射は100~200ショットで行われることが多いです。

クリニックの中にはいくつかの箇所をセットにしたメニューを用意している場合があります。

例えば、「目元と額で90ショット」「頬と顎下で200ショット」などです。

顔の部分的な照射の場合は、どの部位へ施術を行うかによってショット数がかなり変わりますので、事前に医師にショット数についてしっかりと相談するようにしましょう。

“ダブロ(ダブロs)は照射レベルを変えることができ、施術中にレベルを下げたりすることも可能なようです。照射レベルについては、カウンセリング時に医師に確認をするようにしましょう。 ”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

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鼻のプチ整形には様々な施術があり、それぞれの方法で長所や短所が異なってきます。

ここではそれぞれの鼻のプチ整形について、施術の方法・メリット・デメリット・ダウンタイム・費用を紹介していきます。

鼻の整形には、切る方法以外にも注射や糸を使った方法がある

鼻の整形は切る方法が選択肢に挙がることが多いですが、実際には、切らずに注射や糸を使った、いわゆるプチ整形と言われる方法もあります。

どの方法にも向き・不向きがあり、状態と希望に合った施術を選択することが重要です。

鼻のプチ整形:ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、鼻先や鼻筋などに美容成分の一種でもあるヒアルロン酸を注入する方法です。

元から体内に存在している成分のため、アレルギー反応が起こるリスクが低いのが特徴です。

この方法は、鼻筋や鼻根を高くするだけでなく、鼻筋の曲がりを目立たなくさせることも期待できます。

”鼻にヒアルロン酸を注入することで、形を整える施術です。施術時間は10分~15分ほどの短時間で受けることができます。効果は約1年間持続して、約2年~3年かけて徐々に体内に吸収されていきます。”

引用:美容医療相談室【鼻のプチ整形|失敗例・費用・半永久な効果がある施術などを解説】

《メリット》

鼻へのヒアルロン酸注入は、注入した分ボリュームアップするため、その場で効果を実感することが可能です。

万が一、仕上がりに納得がいかない、トラブルが起きてしまったという場合には、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニダーゼによって除去することもできます。その後改めてヒアルロン酸を注入することで再度形成することも可能です。

《デメリット・リスク》

先にも挙げたようにヒアルロン酸は元々体の中に存在する成分でもあるため、時間の経過で体内に吸収されていきます。効果を持続させるためには施術を繰り返す必要があり、その分の費用と手間がデメリットとして挙げられます。

また、ヒアルロン酸成分の質が粗悪なものであれば、しこりなどが発生するリスクも高まるため注意が必要です。

《ダウンタイム》

ヒアルロン酸注入の場合、注射のみで施術を行うためダウンタイムが他の治療に比べて短いのが特徴です。

痛みや腫れなどの症状は数日〜1週間ほどで落ち着くでしょう。

ただし、いくらダウンタイムが短い方法だからといって、直後から普段通りの生活を行えるというわけではありません。最低でも腫れが出ている当日は、入浴や激しい運動などは控えることが必要です。

《ヒアルロン酸注入の費用相場》

ヒアルロン酸注入の費用は、それぞれのクリニックで異なりますが、50,000~100,000円ほどが相場です。

使うヒアルロン酸の種類や注入する量にも左右されるため事前のカウンセリングなどでしっかりと見積もりを出してもらうことが大切です。

銀座S美容形成外科ではヒアルロン酸1㏄の注入で100,000円~です。

鼻のプチ整形:糸による鼻の整形

《糸による鼻尖縮小》

糸による鼻尖縮小では切開を行わずに鼻先をスッキリとさせ、団子鼻などを改善することが可能です。

この方法は、鼻の左右にある鼻翼軟骨を中央に寄せて縫い留めることで鼻を引き締めて形成を行います。

《糸による鼻中隔延長》

糸による鼻中隔延長では、鼻先から鼻中隔の付け根に向かって、特殊なトゲがついた糸を数本ほど挿入します。この糸には弾力があり突っ張り棒の様な役割を果たすことで鼻中隔が延長され、鼻を高く見せることもできます

《メリット》

糸を使った鼻のプチ整形は、注射器や針を用いるため、傷跡が小さく目立ちにくいというメリットがあります。

また、切開を伴う施術のような固定も必要なく、次の日から仕事や学校へ行くことが可能です。

《デメリット・リスク》

糸を使った鼻のプチ整形は傷跡が残りにくいというメリットがある反面、【経年劣化などで糸が切れる】【6ヶ月程度で体内に吸収される糸を使っている】【軟骨が糸の圧力に耐えられない】等の理由で手術しても後戻りしてしまうケースは多いです。

また縫う位置が皮膚の表面に近すぎたことなどが原因で傷口から糸が露出してしまう可能性があります。露出した糸をそのままにしておくと感染症などのリスクもあるため注意が必要です。

《ダウンタイム》

糸によるプチ整形は体への負担が少ない分、ダウンタイムも数日から1週間程度と比較的短くなります。

この間は痛みや腫れの症状が顕著にあらわれるため、過度な運動や飲酒など血行が良くなる行為は控えましょう。

メイクや洗顔は当日から、シャワーや入浴は翌日から可能ですが、傷口は濡らさないように注意する必要があります。

《費用相場》

使用する糸の種類や本数によって費用は異なりますが、100,000〜1,500,000円ほどが相場です。本数が多くなればなるほど費用は高額化する傾向があります。

鼻のプチ整形で失敗しないためのポイント

 

プチ整形は比較的手軽に受けられるのがメリットですが、様々なデメリットも存在するという点は理解しておく必要があります。

たとえば、長期間の効果を求める場合などは切開を伴う施術の方が適しているケースもあるため、自分の体質や症状に合った方法を選択していくことが大切になります。

価格の安さだけを重視して自分の症状に合っていない治療を選択すると、期待した効果を得られなかったり、体への負担も大きくなるので注意が必要です。事前のカウンセリングなどで自分に合った施術を医師に相談することも重要です。

鼻の整形を検討中の方はまずはカウンセリングから

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それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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おでこに寄ったしわは、目尻のしわやほうれい線に並ぶ悩みの種です。おでこのしわが目立ってしまうと、実年齢より老けて見えてしまうこともあります。

ここではそんなおでこのしわを改善するためのヒアルロン酸注入について詳しく紹介していきます。

おでこのしわを改善するためのヒアルロン酸注入

《ヒアルロン酸とは》

ヒアルロン酸は人体に元から含まれる物質で、主に肌組織の水分を保持したり柔軟性を維持したりするために存在しています。この成分を皮膚に注入することで、しわを伸ばしたりへこみを改善したりする効果が期待できます。

特徴として、注入後の効果が現れるのが早い、元から体内にある物質なのでアレルギー反応を起こしにくい、注入後は徐々に体内に吸収されるという点が挙げられます。

いわゆるプチ整形として人気があり、即効性や一時的な改善を求める人に向いている方法の一つでしょう。

”ヒアルロン酸とは、人の体内にある成分で保水力に優れ肌の保湿などを維持する働きをするほか、コラーゲンやエラスチンと強く影響し合いながら肌組織の保湿やハリを保っています。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸注入(顔)】

ヒアルロン酸注入によってしわが改善されるメカニズム

ヒアルロン酸をしわやへこみのある箇所へ注入すると、体内のヒアルロン酸と結びついて表皮の下にある真皮の内側が膨らみます。その結果、肌が持ち上がりしわやへこみの改善効果が期待できます。

ヒアルロン酸注入が向いているおでこのしわのタイプ

おでこのしわにはいくつかのタイプがあり、全てのおでこのしわにヒアルロン酸注入が向いているわけではありません。

ヒアルロン酸注入が向いているおでこのしわのタイプは、表情を作っていないときでも存在するシワです。

顔に表情を作る際にできるおでこのしわには向いていないので、医師にしっかりと向き・不向きを確認してもらいましょう。

おでこのしわに注入したヒアルロン酸の持続期間

ヒアルロン酸注入の効果の持続は体質にも左右されるため個人差が大きいです。

一般的には半年〜1年ほどと言われていますが、多くの場合、効果が見た目にわかるのは3ヶ月〜6ヶ月ほどのようです。

また使用するヒアルロン酸の種類や量によっても持続期間は変わってきます。

おでこに対して行うヒアルロン酸注入のメリット

おでこのシワに対して行うヒアルロン酸注入は、切らずにしわを目立たなくさせる効果が期待できるのがメリットです。注射のみで行える方法のため、体にかかる負担が少なく、ダウンタイムも短いです。

また、仕上がりに納得が行かない場合やトラブルが起きてしまった場合などには、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸分解酵素で元に戻すことができるのもメリットでしょう。

おでこのしわに対して行うヒアルロン酸注入のデメリット・リスク

効果の即効性や元に戻せるなどのメリットも多いヒアルロン酸注入ですが、いくつかのデメリットも存在します。

まず持続期間が短い点が挙げられます。ヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうため、継続的な効果を望む場合は定期的に注入を行う必要があります。

次に、しこりが出来てしまう可能性があるということもデメリットの一つです。一度に大量のヒアルロン酸を注入した場合やヒアルロン酸がうまく定着しなかった場合にしこりとして残ってしまうことがあります。

さらに、血管にヒアルロン酸を誤って注入した場合や、注入したヒアルロン酸によって血管が圧迫された場合などに、皮膚が壊死してしまうケースもあります。そのため、技術力や経験の豊富なクリニックを選ぶことが重要です。

おでこのしわに対して行うヒアルロン酸注入のダウンタイム

ヒアルロン酸注入は注射による施術のためダウンタイムは比較的短いとされています。

個人差はありますが腫れは2〜3日程度をピークに、徐々に目立たなくなります。また内出血が出た場合は紫色に肌が変色する可能性があり、回復には2週間程度かかるケースが多いです。

メイクやシャワーは当日から可能な場合がほとんどですが、感染を避けるためにメイクはパウダータイプのものを選ぶと良いでしょう。

おでこのしわに対して行うヒアルロン酸注入の費用相場

ヒアルロン酸の種類や注入量によって振れ幅は大きいですが、おおよその相場は50,000〜100,000円程です。

《銀座S美容形成外科の費用》

銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸注入は、1本(1cc)100,000円〜です。

銀座S美容形成外科クリニックのヒアルロン酸注入の費用についてより詳しく知りたい方は、どうぞお気軽にメール相談からご連絡下さい。

ヒアルロン酸注入以外でおでこのしわの改善が期待できる施術

《ボトックス注射》

ボトックス注射はシワの原因となっている筋肉に直接ボトックスを注入することで、動きを抑制しシワを改善する施術です。

目を見開いたとき上を向いたときに現れるおでこの浅いしわの場合には、ヒアルロン酸よりもボトックス注射のほうが向いていると考えられています。

□ボトックス注射の持続期間□

ボトックス注射の持続期間はヒアルロン酸注入と同様に個人差がありますが、一般的に効果は4~6カ月ほど短い人で3ヶ月ほどの持続が見込まれます。

ボトックス注射を初めて受ける場合、持続期間が短いと感じる方も多いですが、回数を重ねることで持続期間を長く感じることができる場合もあるようです。

□ボトックス注射のダウンタイム□

ボトックス注射による腫れは数時間後〜3日ほどで落ち着くことが多いです。

内出血が起こった場合は、個人差がありますが1〜2週間ほどで徐々に消失していくでしょう。

ボトックス注射の費用相場

ボトックス注射の費用相場は、注入量や受けるクリニックなどによって異なりますが、おでこのしわに対して行うボトックス注射の相場は、80,000〜100,000円ほどです。

銀座S美容形成外科のおでこのしわに対して行うボトックス注射は、80,000円〜です。

《前額リフト》

前額リフトは、毛髪の額の生え際に沿って皮膚の切開をおこなったり、頭皮内を切開したりして、皮膚を直接引っ張り上げる方法です。これによっておでこのしわの改善効果が見込めます。

おでこのしわだけでなく、眼下下垂や瞼のたるみなどの改善にも向いているとされる施術です。切開を伴う外科的な手法のため長期的な効果が期待できます。

その一方で体に負担が掛かりにくいヒアルロン酸やボトックス注入と比べて、ダウンタイムは長くなります

□前額リフトのダウンタイム□

前額リフトは、おでこのしわを改善させるために切開をします。そのため、術後はできる限り安静にすることが求められます。

一般的に腫れは数日〜1週間ほどがピークで、完全に引くまでには時間がかかるでしょう。内出血が出た場合には、消失するまでに2〜4週間ほどの時間が必要です。

また術後は、血が溜まることを防ぐためのドレーンを翌日から3日後程度まで留置し、1週間後に表面、2週間後に頭部の抜糸を行います。メイクに関しては傷口以外はドレーン抜去後、傷口は抜糸後から可能ですが、極力傷口を刺激しないように気を付けましょう。

□前額リフトの費用相場□

受けるクリニックによって費用は異なりますが、600,000〜800,000円ほどが相場です。

銀座S美容形成外科の前額リフトの費用は864,000円〜です。

おでこのしわに悩んでいる方はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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こんにちは。

埋没法や二重切開、眼瞼下垂手術などは、美容外科手術の中でも最も件数の多いカテゴリーだと思います。

手術の効果や良い結果が注目されがちですが、

手術である以上、望まない結果や合併症などの可能性があります

重たいお話ですが、列挙していきたいと思います。

 

埋没法の合併症

糸を瞼に通して留置することで、目を開けた時に糸が皮膚を織り込むように作用し、二重になります。

糸は、溶けない医療用の糸(縫合などで使用する糸)を使います。

溶けないため体内にはずっと残るのですが、生体に影響を及ぼさない工夫がされています。

ただ、やはり全く安全というものはありません。

埋没法での主な合併症は、

1)糸の挿入部が赤く腫れてくる

2)目がごろごろする(角膜刺激)

3)目を閉じると、糸が表面に薄く見えたり、いぼ状に膨らむ

ということが挙げられます。

頻度は非常に稀なのですが、私の症例でもあります。

糸が原因であれば、一回抜糸して、入れ直すことになります。

早めに対応すれば、傷が残ったりなどの後遺症はありません。

他には、糸が緩むことで二重が戻ったり幅が変化することはありますが、

これは合併症というわけではなく、通常の経過で起こり得ることです。

 

二重切開、眼瞼下垂手術の合併症

こちらも頻度は少ないですが、埋没法に比べると、合併症は多種多様になってきます。

1)出血

術後に出血して、目が大きく腫れたり、内出血が大きく広がることがあります。

場合によっては、一度傷を開けて、止血処置が必要なこともあります。

2)感染

傷が感染することがあります。

3)傷跡

傷跡は、全く無くなることはないですが、通常は気になる程には目立ちません。

しかし中には、目を閉じた時に傷痕が若干白かったり、折り目が残るなど、思ったより目立つケースがあります。

当然、傷は細心の注意を払って細かく縫うのですが、組織の量や体質など、傷の治りには個人差も多少影響があると思います。

半年たっても気になるようであれば、傷部分を縫い直すことも検討します。

4)二重の形、皮膚の被り具合や左右差などが、予想された結果と異なる

目の手術は大変難しいのですが、というのも、左右を揃える必要があります。

しかし、人は利き手があるように利き目があり、目を開けるときの力の入れ方や動き、それに解剖的にも左右差があります。

元々それほど動きや形状に左右差がなければ、比較的良い結果が出やすいのですが、

二重の形や目の開き具合に大きな左右差があると、左右を揃えることにかなりの神経を集中する必要が出てきます。

手術中に何度も確認を重ねて揃えていくのですが、麻酔による腫れや目の動きの制限もあるので、結果が正確に100%予想できないという難しさがあります。

 

いくら丁寧に集中して手術しても、いざ合併症を起こしてしまうと、患者様の信頼はゼロになります。

全力を出し切った反動もあり、その時の虚しさは、説明し難いものがあります。

どんな名医であっても、同じような気持ちがあると思います。

私自身も何度か辛い経験をしてきましたが、合併症は完全に避けようがない事実があります。

完璧な予防方法がない以上、月並みですが、誠心誠意やっていくというほかはないですね。

 

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乳首の形や大きさなど、乳首の状態に対して悩みを抱えている人はとても多いです。しかし、周囲の人に相談できずに悩んでいる人がほとんどなのが事実です。

しかし、美容医療によってそれらの悩みを解消することが出来ます。今回は乳首の悩みを解決する手術(陥没乳頭修正/乳頭縮小術/乳輪縮小術)について詳しくご紹介します。

乳首の悩みについて

《悩み①陥没した乳首》

乳首が陥没している状態を陥没乳頭と言います。陥没乳頭は乳管や乳腺が発達しきっていないために発生する症状であり、本来表に出るべき乳首が埋まっている状態を指します。

刺激を加えれば出てくるタイプとそうでないタイプ(仮性陥没乳頭と真性陥没乳頭)に分かれますが、いずれの場合も乳腺炎になりやすいというリスクがあります。

《悩み②乳首の形や大きさ》

授乳や遺伝、肌トラブルによって乳頭が肥大化することがあります。乳首の形がいびつになり、しかも乳首が大きくなるため、未婚の女性などは男性経験が豊富なのではないかと誤解されることもあります。

授乳やアトピー性皮膚炎のような後天的な原因や、遺伝のような先天性のものを含めて、様々な原因によって乳頭肥大化は起こります。

《悩み③乳輪のサイズが大きい》

乳輪のサイズが大きいことで悩む人もいます。これは男性も該当する悩みであり、男女で困っている人がいる症状です。

遺伝の問題もある一方、ホルモンバランス摩擦などが乳輪を大きくさせる要因となっています。

乳首の手術①陥没乳頭修正手術

《施術方法、陥没乳頭を治す仕組み》

陥没乳頭を修正するのが、陥没乳頭修正手術です。

局所麻酔を使いながら乳頭を切開して陥没している部分を引き上げます。そして乳頭の根元の部分を締め付けて、再陥没しないように糸で縫い合わせます。

この時は溶ける糸を用いて、組織が癒着するようにします。あとは乳頭の部分を縫合して終了です。これにより乳管が引っ張り出されるような形になり、授乳ができる状態を保ちながらも、陥没乳頭を改善できます。

陥没乳頭の施術方法はクリニックによってさまざまなものがあるので、詳しくは施術を検討しているクリニックにご相談下さい。

《施術の特徴》

手術によって乳腺炎のリスクを減らせるだけでなく、授乳がしやすい状態に改善することが出来ます。

ただ医師によっては根元を糸で縫う工程が甘く、癒着しきれないまま元に戻ってしまったり、最悪の場合血流障害で壊死してしまったりするリスクも考えられます。

《ダウンタイム》

内出血や腫れなどのダウンタイムが1週間程度続くことがあります。また抜糸は10日から2週間後となっており、その期間は血行を良くするような行為は控える必要があります。

最終的に影響がなくなるのは手術後1か月くらいと言われていますそれまでの期間は手術した部分への圧迫や摩擦などはできるだけ避け、下着も緩いものをつけるなどの対策が必要です。

《費用の相場》

陥没乳頭手術に関しては乳腺炎の可能性などがあれば保険適用されることがあります。この場合は両方の施術を50,000円程で受けることができます。

美容目的の場合には片方で250,000〜350,000円程で両方で500,000円以上はかかるでしょう。

乳首の手術②乳頭縮小術

《施術方法、乳頭の形を整える仕組み》

肥大化してしまった乳頭の形を整える施術が、乳頭縮小術です。

乳頭の上部を残し、伸びて余っている皮膚を切ってだるま落としのように小さくしていく施術を行います。

乳管を傷つけないで行うことができますが、単純に乳頭を切って小さくする方法もあります。単純な切開パターンは安くできる一方、授乳ができなくなるのが特徴です。

《施術の特徴》

いくつかの方式があり、授乳を可能にした状態でも小さくすることができます。

その一方で安さを優先した場合には、乳管をそのまま切ってしまうため、考えなしに施術を受けてしまうと取り返しがつかないことになってしまいます。

《ダウンタイム》

乳頭縮小術を行うことで、腫れや内出血の症状が出ることがあります。期間としてはだいたい1週間、長くても2週間程となっています。

また、抜糸のタイミングは8日から2週間後くらいです。

いくつかの方式がありますが、いずれの場合も切開が必要なため、傷が完全に治るまでにはしばらく時間がかかります

《費用の相場》

乳管を考慮しない方法の場合は、片方の施術を100,000円くらいで行うことができます。

乳管を考慮する施術の場合はそれだけ技術が問われるので、片方の施術でも200,000〜250,000円くらいの費用がかかります。

一般的な診療で適用される保険診療は、機能性や普段の生活に支障をきたすような症状や状態を改善させるための治療方法に適応されることが多いとされています。よって、この乳頭縮小には適応されることは基本的にありません。

引用:美容医療相談室【乳頭縮小(乳首縮小)】

乳首の手術③乳輪縮小術

《施術方法、乳輪の形を整える仕組み》

乳輪を小さくする施術は、乳輪の外側または内側の部分を切除して、周辺の皮膚を引っ張ってから縫いつけるといった工程で行われます。

”乳輪の外縁をドーナツ状に切除し縫い寄せる「外周法」と、乳頭周辺の乳輪の内縁をドーナツ状に切除し乳頭基部に縫い寄せる「内周法」があり、元々の乳輪の形やバストの大きさ、希望の形などにより術式が変わります。 ”

引用:美容医療相談室【乳輪縮小】

1〜2時間ほどで施術は終了し、その日のうちに帰宅することができます。サイズも2割程度は小さくすることができるでしょう。

《施術の特徴》

乳腺を傷つけることがないため、授乳などに影響を与えず小さくすることができます。

乳輪の大きさのせいで、温泉などへ行くにも気が乗らなかった方も自分自身の体に自信が持てるようになるでしょう。

《ダウンタイム》

ダウンタイムはだいたい1週間となっており、主に腫れや痛みが出るとされています。

また、周辺の皮膚を縫うことになるため、抜糸が必要になります。だいたい10日から2週間で行われることが多いようです。

それまでの期間はできるだけ不要な刺激を与えないようにして、激しい運動などを控えながらで生活をしましょう。

《費用の相場について》

施術方法などによって、片方で250,000〜350,000円くらいがかかるところがある一方、両側の施術を300,000円で実施するところがあるなど、相場はかなり分かれています。

事前のカウンセリングでどのような施術方法で行うのか、費用はどれくらいなのかを聞き、ご自身の希望に合うクリニックで施術を受けましょう。

乳首や乳頭への施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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女性の中にはバストに関しての悩みを抱えている人がたくさんいます。

そう聞くと、バストが小さいという悩みを思い浮かべる人が多いかも知れませんが、実はバストが大きすぎることが悩みになっている人も少なくありません。

今回はそのような人たちの役に立つ、胸を小さくする手術乳房縮小術(リダクション)】について詳しくご紹介します。

胸が大きすぎることで生じる悩みについて

《体への影響》

胸が大きすぎる女性は、まず肉体的に色々な悩みが生じます。肩こりや猫背といった姿勢に関するものや、胸が邪魔になって走りづらいことなどが挙げられます。

また、バストの重さのせいで日常的に頭痛や吐き気が生じたり、息苦しさを感じたりといったように、身体的に辛い症状が出てしまうことも少なくありません。

《心への影響》

胸が大きすぎることで生じる悩みには、体だけではなく心に関するものもあります。

精神的な苦痛の代表例は、周りの人たちからの視線が気になることです。そのせいで行動が消極的になってしまう人もいるほど、大きな悩みになることもあります。

また、市販のブラジャーではサイズが合わず、購入の度に一苦労してしまうことも精神的な苦痛になり得ます。

胸を小さくする手術(乳房縮小術)について

《乳房縮小術(リダクション)で胸は小さくできる》

バストが大きすぎるという悩みを解消するためには、その原因である脂肪をなくすことが効果的なのですが、それを自分自身の努力で実現するのは極めて困難です。

例えばダイエットしてみたり、胸の筋トレを行ったりしても、バストはなかなか小さくできません

しかし胸を小さくする手術、具体的に言うと美容医療による乳房縮小術(リダクション)であれば、それを実現することが可能です。

《乳房縮小術(リダクション)の施術について》

乳房縮小術(リダクション)と呼ばれる胸を小さくする手術は、主にバストの下部にある余分な皮膚や脂肪、乳腺を切除し、形を整えて皮膚を縫合するという方法です。

この手術は切除する範囲が大きいため、全身に麻酔をかけて行うことが多いです。

そのため、施術中に痛みを感じることはありません。施術時間には個人差がありますが、一般的には2~3時間ほどで終了します。

《乳房縮小術(リダクション)の施術の効果》

乳房縮小術(リダクション)の効果としてまず挙げられるのは、胸を小さくすることで自分にとっての理想的なバストサイズに出来ることです。それにより肉体的、また精神的な悩みから解放されることが期待できます。

また、サイズが大きすぎることで下垂してしまった胸を元のように戻せることや、加齢によって垂れて形が悪くなってしまった胸を若々しい状態へと戻せることも、胸を小さくする手術によってもたらされる効果です。

《乳房縮小術(リダクション)のダウンタイム中の症状》

個人差はありますが、乳房縮小術(リダクション)を受けるとダウンタイム中にいくつかの症状が生じることがあります。

その例としてまず挙げられるのが腫れです。乳輪の周囲などに表れますが、通常は1~2週間ほどでなくなります。

また、乳輪の周囲を中心にバスト全体に内出血が起こり、それが1~2週間続くこともあります。さらに痛みが出る場合もありますが、大体3日から1週間で治まります。

抜糸までの目安は大体7〜14日後です。

”術後1~2週間程度、痛みや患部の感覚の鈍さが続きます。
また、一時的に乳頭の感覚が鈍くなる場合がありますが、時間の経過により徐々に通常の感覚に戻ります。”

引用:美容医療相談室【リダクション(乳房縮小・減胸)】

《乳房縮小術(リダクション)の施術後の過ごし方》

乳房縮小術(リダクション)の施術後には、普段とは違う過ごし方をする必要があります。例えば、シャワーが可能となるのは約3日後からで、入浴できるのは約1週間後からです。

またブラジャーの着用に関しては、柔らかいノンワイヤーのものは施術後すぐに可能ですが、バストに負担がかかるワイヤー入りのものは1ヶ月ほど控える必要があります。

《乳房縮小術(リダクション)のデメリット》

乳房縮小術(リダクション)にはメリットだけではなく、デメリットがあることも知っておく必要があります。

例えば、体の一部を切除するために体への負担が大きいことが挙げられます。また、しばらくの間は傷跡が残ったり、長期のダウンタイムが必要になったりすることなども挙げられます。これらのデメリットは時間の経過とともに解消されます。

しかし、施術の際に乳腺を傷付けてしまった場合には元に戻すことが難しいため、より深刻なデメリットだと言えるでしょう。こうしたデメリットを避けるためにも、技術力の高い医師のもとで施術を受けることが大切です。

”リダクション(乳房縮小・減胸)は大きな胸で悩みコンプレックスを抱えている方にとっては、メリットが大きく魅力的な手術といわれています。
しかし乳腺や皮膚、脂肪組織などを除去する場合元の状態に戻すことは非常に困難だったり、傷跡が目立ち、かつ残ってしまいやすかったり、手術にはデメリットもあります。 ”

引用:美容医療相談室【リダクション(乳房縮小・減胸)】

《乳房縮小術(リダクション)の失敗》

乳房縮小術(リダクション)を受けた人の中には、残念ながら失敗だったと感じてしまった人もいます。

失敗の例としては、胸を小さくするのが不十分でまだ大きすぎたり、逆に小さくしすぎたりといったように、胸のサイズに不満を感じることが挙げられます。

それ以外にも傷跡が目立った状態で残った、乳輪の位置に不満を感じる、バストの形やサイズなどに左右差ができたなど、期待したような見た目が手に入らなかったことを失敗だと思う場合もあります。

《乳房縮小術(リダクション)の費用》

乳房縮小術(リダクション)は保険適用外の自由診療となるため、その費用はクリニックによって、またその施術の方法によって異なります。

費用の相場は700,000〜1,200,000万円くらいだと考えておけば良いでしょう。

銀座S美容形成外科クリニックの費用について》

銀座S美容形成外科クリニックでは、リダクションの施術を1,162,000円~受けることが出来ます。

施術についてより詳しく知りたい方は、メール相談よりどうぞお気軽にご相談ください。

乳房縮小術(リダクション)の施術を受ける際に注意するポイント

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

乳房縮小術(リダクション)の施術を受ける際に注意するべきポイントとしてまず挙げられるのは、手術を担当する医師をしっかりと選ぶ必要があるということです。

専門性・技術力のなどがない経験の浅い医師から施術を受けた場合、施術後に傷跡が残ってしまうリスクが高まったり、バストのサイズや見た目に左右差が生じてしまったりする恐れがあるので、きちんとリサーチするなどして医師選びを慎重に行う必要があります。

《理想デザインをカウンセリングでしっかりと医師と共有する》

乳房縮小術(リダクション)の施術を受ける際に注意するべきもう一つのポイントは、事前のカウンセリングの中で、医師と施術後のデザインのイメージをしっかりと共有しておくことです。

そのためには、納得が行くまでカウンセリングを行うことが大切です。そうすることで、バストがまだ大きすぎたり、逆に小さくしすぎたりなどの失敗のリスクを下げることができます。

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自らが陥没乳頭であると悩みを抱える女性は少なくありません。人にはなかなか言えない悩みであるため、抱え込んでしまっている方も多いのではないでしょうか。

しかし、そんな陥没乳頭は美容医療で改善することが可能な症状です。今回は陥没乳頭を改善する施術である、陥没乳頭修正手術について詳しく紹介します。

陥没乳頭の症状について

《陥没乳頭がどのような症状か》

陥没乳頭は、本来表に出ているべき乳頭が表には出てこず、中にめり込んでいるような状態を指します。

授乳の際に赤ちゃんが吸うことができないなどのトラブルが起こってしまうため、育児にも支障をきたしてしまう症状です。

また審美面での悩みをもたらすことも多く、温泉などに行くのをためらってしまう場合などもあるようです。

《2つの陥没乳頭のタイプ》

陥没乳頭には2つの種類があり、真性陥没乳頭と仮性陥没乳頭の2つがあります。仮性陥没乳頭は通常時は中に隠れているような状態ですが、刺激を加えれば出てきます。

その一方で真性陥没乳頭は刺激を与えても出てこないことから、症状で言えばこちらの方が重いです。

仮性陥没乳頭も真性の症状に比べれば軽度ですが、あまり健全な状況とは言えません。いずれの症状も陥没乳頭手術を受けることが必要です。

《陥没乳頭の原因》

陥没乳頭になる原因としてまず挙げられるのは、乳頭支えるはずの組織が発達していない点です。

またバストが成長してもそこに乳腺が追いつかないというケースもあります。最近の若い人はバストが大きい人が多く、その分乳腺の成長が追いつかずに陥没乳頭になることが多いと言われています。

他にも乳房に関する手術の影響や、乳腺炎などの症状によって陥没乳頭になることもあります。要するに乳管や乳腺に何らかの異常があると陥没乳頭になりやすいということです。

陥没乳頭の修正手術について

《陥没乳頭修正術の施術方法》

陥没乳頭手術の方法としては、最初に糸で陥没乳頭を引き上げます。乳頭の周囲を数ミリ程度切開し、乳頭内部の乳管や癒着を処理した上で、再び陥没しないように縫い合わせます。

ただ、その方法はクリニックや実際の症状によって異なることもあり、あくまでも一例です。どの方法であったとしても切開は行われることがほとんどです。

《乳頭縮小の施術の概要》

陥没乳頭の施術時間も様々ですが、30分ほどで終わります。また麻酔に関しては局所麻酔で行われることが多いようです。

《陥没乳頭修正術のダウンタイム》

陥没乳頭手術のダウンタイムは、切開を伴うことから1~2週間程度となります。起こる症状としては内出血や腫れとなっており、抜糸が終われば収まります。

抜糸は術後8日から14日程度で行われます。この期間は乳頭への圧迫や摩擦などに気を付けるだけでなく、お風呂などに入る際も細心の注意を払う必要があり、全く影響がなくなるまでに1か月はかかります。

《陥没乳頭修正術のデメリット・リスク》

陥没乳頭手術のデメリットはいくつかあり、主なケースとして”効果が不十分であること””左右差が出てくること”などが挙げられます。

また稀ではありますが、最悪の場合血流障害によって乳頭が壊死することもあるので、施術前にこれらのリスクについてはしっかり理解しておきましょう。

陥没乳頭修正術の費用

《保険適用される場合がある》

陥没乳頭手術は保険が適用されることがあります。今後妊娠を予定している人、授乳障害を抱える人、さらに乳腺炎の可能性がある人などが対象となっており、美容目的などでは対象外です。

この場合の費用は、保険適用ということで負担が減り、おおよその自己負担額は片側だけで20,000〜30,000円です。

”保険適用となれば費用の負担が軽くなる反面、問題もあります。乳頭周りの治療は高度な技術と専門知識が要求される分野であり、また、乳輪や乳頭周辺はバストの見た目を左右する大切な部分です。
安いからと保険適用で安易に手術を受け、乳輪の形状が変わってしまったり、切開した傷が目立ってしまったり、治療したのにも関わらず再度陥没してしまったという場合もあります。また、万が一手術により乳管が切断されてしまうと、再度乳管を接合することが非常に困難となり、その後の授乳ができないといった最悪のケースも考えられます。”

《保険適用外の費用》

保険の適用外で施術を受ける場合は、クリニックで違いはありますが、だいたい25万円から50万円あたりが相場となっています。

《銀座S美容形成外科クリニックの費用》

銀座S美容形成外科クリニックでは陥没乳頭の修正手術を、324,000円〜受けることができます。施術についてより詳しく知りたい方はメール相談からご連絡ください。

陥没乳頭修正術の施術を受ける際に注意するポイント

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

陥没乳頭手術を受ける際の注意点は、医師の技量が問われやすい施術であるため、医師選びは慎重に行うべきであるということです。

特に乳管をしっかりと縛り再陥没しないようにする施術の部分はとても重要で、技量が大きく問われる部分とも言われており、下手な手術では戻ってしまうことがあります。

《術後のデザインを事前のカウンセリングでしっかりと医師と共有する》

どのようなデザインにするのか、その共有を患者と医師でしっかりと行っておくことも大切です。

建設的な話し合いとイメージの共有をすることで、手術後に仕上がりのデザインをみて思い通りではないと後悔するリスクが減るでしょう。カウンセリングを納得がいくまで行うことで失敗の可能性を低くすることができます。

陥没乳頭修正術を検討中ならまずはカウンセリングから

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ダブロ高密度集束超音波治療(ハイフ/HIFU)の一つで、マシンの名称を指します。外科的な施術を行わなくても、高いリフトアップ効果を得る事ができる魅力的な施術です。

今回はそんなダブロの効果や最適なショット数費用の相場、ダウンタイムなど、ダブロのあらゆる情報について詳しくご紹介していきます。

ダブロの施術概要

《ダブロとは》

ダブロとはメスを使わずに皮膚をリフトアップさせる効果のある施術です。高密度集束超音波治療マシンのひとつです。

従来のリフトアップマシンでは照射ができなかったSMAS層(皮膚の土台となる層)という、深い部分にある筋膜まで超音波を届けることができるのが特徴です。

その結果、組織の収縮が起こり、内側からのリフトアップ効果をもたらします。もちろん、皮膚表面から浅い部分の引き締めも可能です。

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ダブロの効果について

《①リフトアップ効果》

ダブロは、虫眼鏡で太陽の光を集めるときのように、超音波のエネルギーを1点に集めることで高エネルギーを発生させ、それを皮膚の内側にまで届けます。

集中的にエネルギーを点状に組織に当て、その熱によって組織を収縮させます。皮膚の土台となる組織が引き締まることで、皮膚全体の引き締め効果につながりたるみを改善させます。

ダブロのリフトアップ効果は、2段階で現れます。まずは即時効果です。施術によって加熱されたSMAS層では、タンパク質が熱収縮を起こしています。そのため直後から皮膚の土台の引き締め効果が出始めています。

その後2〜3ヶ月をかけて皮膚の弾力が増し続け、リフトアップ効果は長期的に続いていきます。

《②美肌効果》

ダブロには先端のカートリッジを取り替えることで、いくつかの皮膚の深度へ照射を行うことが可能です。

この先端のカートリッジを皮下組織の層へ当てるものへと変更することで、コラーゲンやエラスチンの増生を促します。

これによって皮膚の弾力が増し、リフトアップ効果だけでなく高い美肌効果も出すことができます。

《③効果のピークと持続期間、施術の頻度》

ダブロは施術を受けた直後から効果を実感でき、その後2〜3ヶ月ほどでリフトアップ効果のピークを迎えます。

加熱によってダメージを受けた部分を修復する過程で効果を発揮させるので、施術後2〜3ヶ月程度たった時にも最も効果が現れます。

効果の持続時間は個人差がかなり大きくなります。多くの場合、半年間ほど効果が持続します。永久的に続くわけではないので、1年に1~2回の施術を受けると効果的と言われています。

【関連記事】
ダブロは「ほうれい線」や「ゴルゴライン」への効果がある?

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ダブロが向くのはこんな人

この治療をおすすめできるのは皮膚のたるみやシワが気になり始めたり、フェイスラインが変化してきたと思っている人です。

それだけでなく従来のハイフ治療のような強い痛みのある治療は受けたくないという人や、外科的な手術は受けたくないという人にも向いています。

痛みについては本記事の後半”ダブロのメリット”の部分で詳しく解説します。

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ダブロは併用可能

《ボトックスやヒアルロン酸なども併用可》

美容ケアには色々な施術法があり、それぞれに良さがあるので併用することでより希望の状態に近づけることができます。

ダブロは特殊な施術を除いて、基本的に他の治療を併用することができます。

ただ、あまり日数をあけずに施術を行うとトラブルが起こる可能性もあるので、間隔をあける期間は担当医と相談するようにしましょう。

《金の糸などは施術が不可能な場合がある》

金の糸やその他のリフトアップ系の施術を受けたことのある場合は、ダブロの施術が受けられないことがあります。

金の糸の場合は、顔に入っている糸が純金でなかったり挿入する位置が間違っていたりした時にダブロを照射してしまうと、稀に火傷などの症状を招いてしまう可能性があるからです。

施術前に、過去に受けたことがある施術がある場合は、念の為医師に確認しておくようにすると安心です。

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ダブロの費用について

《値段はショット数によって大きく変わる》

ダブロはただ施術を受ければ良いというわけでなく、適切な回数のショット数で施術を受けることが重要です。

ダブロの費用はショット数によって大きく変動します。ショット数が多い方がしっかりとした効果を出せますが、価格も高くなります。

目安としては100〜200ショットで顔の一部分である目元、頬、顎、首などの施術が可能です。

顔全体への施術を行いたい場合は300〜400ショットが目安とされています。

【関連記事】
ダブロのショット数による効果の違い|部位別の効果的なショット数とは

《顔全体の費用相場》

顔全体への施術の大体の相場は100,000〜200,000円前後になります。初回施術キャンペーンを行っている場合もあります。

クリニックによって費用に差がありますので、施術を検討する際は各クリニックの費用とショット数をしっかりと確認するようにしましょう。

《顔の一部の費用相場》

顔への一部分への施術の場合は、大体50,000円〜100,000円ほどを相場とするのが良いでしょう。

施術範囲がとても狭くとても少ないショット数で施術ができる場合(顎下など)はもっと費用が安くなることもありますし、一部位でも施術範囲が広い場合は(頬など)100,000円近い費用がかかることもあります。

クリニックによっては、いくつかのパーツを組み合わせたセット価格(目元とおでこ、など)を用意してる場合もありますので、施術を検討する際は事前に確認してみましょう。

《コース料金がある場合も》

ダブロは永久的に効果が続くわけではないので、何度かの施術がセットになったコース設定があるクリニックもあります。

通常は単独で施術を受けるよりも、コースのほうがお得な価格で行えるようになっており、20〜30%ほど価格が安くなっていることもあります。

一度施術を受けてみてダブロの効果を実感することができて、その後も繰り返し施術を受ける予定がある時には、セット価格を上手く活用すると良いでしょう。

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ダブロのメリット

《痛みが少ない》

ダブロは今までに合って同じタイプの機器に比べて超音波の照射ムラが少ないという特徴があります。

これまでのリフトアップマシンは照射にムラがあり、一部だけにパワーが集中してしまいがちでした。そのため、その部位に強めの痛みを感じてしまうことがありました。

ですがダブロはエネルギーを均一に安定して照射することができるので、その分痛みを軽減できるようになりました。

《ダウンタイムがほぼ必要ない》

痛みが少ないという点以外にもダウンタイムがほぼ必要ないということもメリットのひとつです。

クリニックによって対応が異なりますが、施術後にいつも通りにメイクをして帰宅することができるケースもあります。

痛みに関しては1週間ほどあざを押した時のような傷みが続きます。ですが、日常生活に影響が出てしまうほどの症状がでることはほとんどありません。

《外科的な施術の必要なく高い効果が得られる》

ダブロは皮膚の上から超音波を当てるだけの治療法なので外科的な施術は必要ありません。

メスによる切開などを行わなくても、高い効果が得られる施術であるため、なかなか長期のダウンタイムがとれないような方でも施術を受けやすいでしょう。

“ダブロ(ダブロs)はピンポイントでエネルギーを照射できるので、皮膚の表面や筋膜層の周囲を傷つけることは少く、ダウンタイムはほとんどないといわれています。 ”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

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ダブロのデメリット

《金の糸などの施術を受けている場合はダブロを受けられない場合がある》

この治療は誰でも受けられるとはいえ、以前に金の糸を用いた施術などを受けている人は副作用が起こるリスクがでてしまう可能性はゼロではありません。

きちんと純金の糸を使って正しい位置に施術されていれば問題はありませんが、そうでない場合には超音波のパワーが糸に当たった時に火傷の症状がでることがあります。

事前にしっかりと医師に相談し、もし少しでも危険のリスクがある場合にはダブロの施術は避けましょう。

《ショット数が少ないと満足の行く効果が得られないことがある》

ダブロはどれだけのショットを当てたかということで効果の大きさに違いがでます。

時々みかけるお得な価格設定の施術の中にはショット数の記載が無いものも多く、確認してみるとショット数がとても少ないケースがあります。

ショット数が少なくては、満足の行く効果は得られません。施術を検討する際は、しっかりとショット数の確認まで行うように心がけましょう。

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ダブロのマシンの種類

《日本では3種類のダブロがよく見られる》

ダブロとは韓国で開発されたハイフマシンの名称です。日本では主に、3種類のマシンがよく使用されています。

1つは、「ダブロ(Doublo)」です。これは、後続のモデルのベースとなるマシンで、顔のみの施術に使用されることの多いマシンです。

2つ目3つ目は、「ダブロS(Doublo-s)」、「ダブロゴールド(Doublo Gold)」です。この2つは顔だけでなく体の痩身目的などでも使用することが出来ます。

ダブロゴールドは、3つの中では1番新しいモデルのマシンとなっています。

《ダブロとダブロゴールドのその他の違い》

このふたつの違いは施術を行う時のスピードです。ダブロゴールドはダブロに比べて、照射にかかる時間が大きく短縮されました。ダブロシリーズの中では、ダブロゴールドが最も速い照射スピードで施術を行うことができます。

照射する部品もダブロゴールドのほうが軽量化されて扱い易くなっており、そういった点でも施術スピードをアップさせることが可能になっています。

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ダブロを受ける際のポイント

《ショット数に注目するのを忘れずに》

実際にどこのクリニックで施術を受けようかと思った時に注目をしておく必要があるのがショット数です。

適切なショット数で施術を受けないと、せっかく施術を受けても満足の行く効果を得られません。

HPなどにショット数の記載をしていない場合も、事前のカウンセリングなどでしっかりとショット数について確認しておくようにしましょう。

《顔のリフトアップ系の施術の経験がある場合は医師に事前に相談》

タブロはほとんどの人が受けられる施術ですが、過去にリフトアップ系の施術を経験している場合には、念のため担当医に相談をしておくと安心です。

影響がでてしまう可能性がゼロとは言い切れないため、術後のトラブルを予防する意味でも、カウンセリングの際に伝えておくようにしましょう。

ダブロを検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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ダブロは照射のみの施術によって高いリフトアップ効果を得ることが出来る施術です。

ですが、その効果は施術の際の照射量、すなわちショット数によって大きく左右されます。ショット数が少ないと満足の行く効果を得られない場合もあります。

そこで今回はダブロの効果的なショット数について詳しくご紹介していきます。

《ダブロとは》

”ダブロ”とは照射を行うマシン名を指し、高密度集束超音波(HIFU/ハイフ)治療の一つです。外科的な施術が必要なく、照射による治療のみで高いリフトアップ効果が得られる施術です。

この治療は、これまでのリフトアップ系マシンでは効果の及ばなかった、SMAS層(皮膚の土台部分)にまで照射することが可能になっています。

ダウンタイムや副作用も少なく、それでいて外科的な施術と同じくらい高い効果が得られるとして注目を集めている施術です。

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ダブロの効果について

《ダブロによって得られる効果》

ダブロは筋膜に超音波を当てることで、熱収縮を起こしてたるんだ皮膚を引き上げます。皮膚表面を傷つけることなくSMAS層に直接働きかけることができるため、根本からのたるみ改善が可能です。

また照射によってダメージを受けた組織を修復しようとコラーゲンやエラスチンの生成が促されます。その結果、肌のハリが出るなどの美肌効果も得られます。

《ダブロの効果の持続期間と施術頻度の目安》

ダブロは施術後すぐに効果を実感することができます。術後、おおよそ2〜3ヶ月後に最も効果が表れ、その後、半年ほど持続します。

施術頻度は、大体3ヶ月に1回と言われていますが、半年〜1年に1回ほどの施術でも十分効果的と言われています。

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ダブロの効果的なショット数

ダブロの効果はそのショット数に大きく左右されます。そのため適切なショット数で施術を受けることがとても大切です。

ここでは、への施術を行った場合のショット数について解説していきます。

《100〜200ショットの場合》

100ショットだけの場合には顎下や首、目元、頬など一部分だけの施術範囲が向いています。

顔全体に行う時には100ショットでは少なすぎますが、顔の一部分に行うのであれば、100ショットでも十分な効果が期待出来ます。

《300〜400ショットの場合》

300〜400ショットは顔全体への施術に適したショット数と言えます。

これくらいの量があれば、顔全体にまんべんなく施術を行うことができ、しっかりとした効果が実感できるはずです。

《500〜600ショットの場合》

そしてさらに多い500~600ショットを顔全体への照射で行った場合はかなり高い効果が得られるでしょう。

ただ、顔全体への目安となるショット数よりも多い照射数となっているため、通常のメニューでこのショット数を用意しているクリニックはあまり多くありません。

クリニックによっては、一人ひとりの希望に合わせてショット数を調節してくれるケースがあるので、カウンセリングの際に確認してみましょう。

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ダブロのショット数の注意点

《施術を受ける前にショット数をしっかり確認》

ダブロはクリニックによって、施術の内容が明確に記載されていない場合があります。

もしも「顔全体」と表記してあって、相場よりもかなり安い価格設定をしているケースでは、ショット数が極端に少ないという可能性があります。それではせっかく施術を受けても満足の行く効果が得られません。

そういった失敗をしないためにも施術を受ける前に、照射範囲とショット数が適切なのかどうかをしっかりと確認するようにしましょう。

“ダブロ(ダブロs)は照射レベルを変えることができ、施術中にレベルを下げたりすることも可能なようです。照射レベルについては、カウンセリング時に医師に確認をするようにしましょう。 ”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
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ダブロは、外科的な手術を行わなくても、高いリフトアップ効果を得る事ができる施術です。また副作用が少なくダウンタイムがほぼ無いという特徴があります。

ですが、実はダブロの術後の症状には個人差があり、腫れやむくみのような症状が現れることがあります。そこで今回はダブロの腫れに焦点をあて、詳しくご紹介していきます。

《ダブロとは》

ダブロとは高密度集束超音波治療(ハイフ/HIFU)のひとつで、主に、たるみの改善や美肌効果が期待できる施術と言えます。

従来のアンチエイジングマシンでは効果が及ばなかった、皮膚のより深いSMAS層(皮膚の土台とも言える層)にまで直接アプローチできる点がポイントです。

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ダブロの腫れについて

《基本的にダブロは副作用の少ない施術》

ダブロは、基本的に副作用の少ない施術であり、ダウンタイムなども短い施術です。

腫れに関しても、数週間続いてしまうような強い症状が出ることはほとんどありません。

“ダブロ(ダブロs)はピンポイントでエネルギーを照射できるので、皮膚の表面や筋膜層の周囲を傷つけることは少く、ダウンタイムはほとんどないといわれています。 ”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

《術後直後は腫れやむくみがでる》

日常生活へ影響を及ぼすような強い腫れがでることはありませんが、施術の直後は腫れやむくみのような症状が現れることが多いです。

個人差はありますが、施術時のの影響で、術後直後は顔が一回り大きくむくんだようになります。

大きな違和感があるわけではありませんが、気になる場合はマスクなどを着用することでカバーが可能です。

《術後の腫れの経過》

術後の腫れは、早くて当日中改善されていきます。3日も経てばほぼ気にならなくなります。早ければ翌日から仕事や学校に復帰できます。

施術の直後は、施術前よりも顔が大きくなってしまうこともあり、不安になってしまうかもしれません。ですが効果は、術後2〜3ヶ月経った頃にピークを迎えるため、焦らずに待つことが大切です。

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高いリフトアップ効果が得られるダブロは、高密度集束超音波治療法(HIFU/ハイフ)のなかでも痛みの症状が軽い施術と言われています。

そこで今回は、なぜダブロの痛みは他の施術よりも軽いと言われるのか、痛みが軽いと言ってもその程度はどれくらいなのかなど、ダブロの痛みに焦点をあてて詳しくご紹介していきます。

《ダブロとは》

ダブロとは、高密度集束超音波治療法(HIFU/ハイフ)のマシンの一種です。これまでのアンチエイジングマシンではアプローチできなかった、SMAS層(皮膚の土台部分とも言える層)にまで効果を及ばすことができます。

この施術は、外科的な施術を行うことなく照射のみによって、自然で高いリフトアップ効果をもたらす上に、美肌効果も得られる魅力的な施術です。

ダブロの痛みについて

《ダブロは他のHIFUマシンに比べて痛みが弱い》

特徴の一つとしてよく注目されるのが、同じ高密度集束超音波治療(HIFU)の他のマシンにくらべて、施術中の痛みが軽減されているという点です。

特にその比較対象としてあげられるのが、高密度集束超音波治療の代表的なマシンであるウルセラです。ウルセラと比べてダブロは痛みが軽減されているため、痛みに弱くてなかなか施術に踏み切れなかったという方にも向く施術です。

《ダブロはなぜ痛みが弱いのか》

同じHIFU治療なのにもかかわらず痛みが少ない理由としては、ダブロの方がより安定的に均一して照射が行えるようになったことが挙げられます。

ウルセラの照射は、超音波の集束点に照射パワーのムラがあり、パワーが強い部分と弱い部分ができてしまいます。そのため、パワーのムラが強く出てしまった場所は強い痛みを感じます。

ですがダブロの照射では、均一でムラなくエネルギーを分散させて照射することが可能です。そのため照射パワーにムラがあったウルセラよりも痛みが緩和されています。

《痛みが弱いことで、たくさんのショットが可能になった》

一般的にHIFU治療はショット数によって効果が大きく変わり、ショット数が多いほど高い効果を得ることができます。

ウルセラは無麻酔で施術を行った場合、その痛みの強さから打てるショット数に限界があります。

しかし、痛みが軽減されているダブロでは、個人差はありますが無麻酔でもウルセラよりも多くのショット数まで耐えることができるようになりました。

その結果、一度の施術でもより多いショット数より効果的に施術を行うことができます。

《ではダブロは痛くないの?》

ここまでダブロの痛みが緩和されたことについて詳しく解説しました。そこで「じゃあダブロは痛くないの?」と疑問に感じた方もいるでしょう。

ウルセラで感じる痛みに比べて弱くはなりましたが、その痛みが完全になくなったという訳ではありません。

痛みの感じ方には個人差があるので「痛みをほぼ感じなかった」という方もいれば、「とても痛かった」と施術を振り返る方もいます。

また、施術の効果を最大限にまで高めるために照射のパワーを強めれば、その分痛みも強まることになります。

場合によってはダブロでも痛みを緩和するための麻酔クリームなどを利用することができます。また、自身の耐えられる範囲の照射パワーで施術を行うように伝え、医師に出力を調節してもらうことも大切です。

”痛みがほぼないという記載があるクリニックもありますが、個人差によってはかなり痛いおもいをしたという意見もあります。施術後にヒリヒリとした痛みが伴うこともあるそうです。 ”

引用:美容医療相談室【ダブロ(ダブロs)】

ダブロの痛みが不安ならまずはカウンセリングから

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ダブロは、照射による施術のみで高いリフトアップ効果が得られる施術です。ですがいくら照射のみの施術とは言っても、術後のダウンタイムについて不安を抱える方も多いのでは無いでしょう。

そこで今回は、ダブロダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。

《ダブロとは》

ダブロとは、高密度焦点式超音波治療法(ハイフ/HIFU治療)のひとつでマシンの名称を指します。これまでのリフトアップ系のマシンでは効果が及ばなかった、皮膚のSMAS層(皮膚を支える土台)にまで効果を及ばせる事ができる施術です。

たるみの改善や皮膚の引き締めなどのアンチエイジング効果を得ることができます。またそれに加えて、照射の刺激を受けて増生したコラーゲンやエラスチンの影響で、肌表面の美肌効果も得ることができます。

照射施術の中でも、外科的なリフトアップ術に近い効果をもたらすことができる施術と言われています。

ダブロのダウンタイムについて

《ダウンタイムはほとんど無い》

一般的に高い効果をもたらすマシンを使用する施術は、その分長いダウンタイムが必要になるというのが定説でした。

ですが、このダブロは高い効果をもたらしながらも、ダウンタイムがほぼ必要に無いと言われるくらい副作用が最小限に抑えられている施術です。

“ダブロ(ダブロs)はピンポイントでエネルギーを照射できるので、皮膚の表面や筋膜層の周囲を傷つけることは少く、ダウンタイムはほとんどないといわれています。 ”

引用:美容医療相談室「ダブロ(ダブロs)」

《術後直後はいくつかの症状がでる》

ダウンタイムはほぼ無いと言われていますが、術後直後には赤みや腫れの症状が現れます。

赤みに関しては、照射の際のによる影響です。人前に出られないほどの強い腫れではありませんが、心配な方はマスクなどを着用して帰宅するのがおすすめです。

また照射の際の出力が高い程、こうした症状が出やすいと言われています。

《ダウンタイム中の痛みの症状》

痛みは術後しばらくの間残ってしまうことがあります。

施術を行った箇所を押すと、打ち身を押した時のような痛みや筋肉痛のような痛みを感じるでしょう。

術後1週間も経てば症状は自然と改善されていきますので、過度な心配は不要です。

《仕事や学校へは翌日からでも復帰可能》

腫れや赤み、痛みなどの症状は、どれも日常生活に影響を与えるほど強い症状が出ることはほとんどないと言われています。

早ければ翌日からでも仕事や学校へ復帰することが可能です。

赤みやむくみのような腫れが気になる場合は、マスクなどを着用すればカバーすることも可能です。

《施術直後からメイクも可能》

クリニックによって対応は異なりますが、施術の直後から普段どおりのメイクをして帰宅することも可能な場合があります。

赤みなどが目立ってしまった場合もファンデーションで隠せることがほとんどです。

ダウンタイムの過ごし方

《腫れや赤みにはアイシングが効果的》

施術直後も、赤みなどを抑えるためにアイシングを行います。

時間が経過しても赤みや腫れの症状が目立つ場合は、タオルなどで包んだ保冷剤などをやさしくあてることで、赤みや腫れの症状を緩和できる可能性があります。

《紫外線対策はしっかり行う》

ダブロによる施術を受けたあとは、肌がとても敏感かつデリケートになっています。そのため、施術後は特に紫外線対策は怠らないようにしましょう。

ダブロのダウンタイムが不安ならまずはカウンセリングから

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ダブロは照射のみの治療によってたるみ改善効果リフトアップ効果美肌効果など様々な効果を得ることができる施術です。

顔への照射のために用いられるマシンという印象が強いですが、中には体へ照射した場合の効果が気になっている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はダブロの体への効果について詳しくご紹介していきます。

マシンについての基礎知識

《「ダブロ」には3種類のマシンが存在する》

「ダブロ」とは施術を行うマシンの名称です。一言に「ダブロ」と言っても、日本では大きくわけて3つのマシンが使用されています。

1つめは「ダブロ(Doublo)」です。ダブロは、この後に続くマシンのベースとなるモデルです。

次に続くのが、「ダブロS(Doublo-s)」「ダブロゴールド(Doublo Gold)」です。ダブロゴールドは3つの中では最新のマシンとなっています。

《ダブロ(Doublo)は基本顔のみ》

ベースとなるモデルであるダブロは、基本的に顔のみを適応部位とするマシンです。

照射の深度も、4.5mm・3mmという2段階にのみ対応したモデルとなっています。

《ダブロ-S、ダブロゴールドは体への照射が可能》

ダブロの後続モデルであるダブロ-Sとダブロゴールドは、顔への施術に加えて体への照射にも対応しています。

また、施術深度も4.5mm・3mmに加え、1.5mm浅い深度にも対応しています。

体の照射を行う際は、深度13mmにまで効果が及ぶボディ専用のカートリッジを使用します。脂肪層まで超音波の効果をしっかりと届けます。

《体へ照射した際の効果》

こうした施術を体に向けて照射すると、痩身効果や体の引き締め効果をもたらすことができます。

適応部位としては、上腕やヒップ・膝下・太もも・腹部・胸の上部のシワなどとても広範囲です。

《体への施術を行うならダブロゴールド》

”ダブロ”による体への施術を検討している場合、ダブロゴールドが最も推奨できるマシンです。現時点の最新モデルであるため、1番高い効果が期待できるからです。

ですが、人によって体に合う機材はさまざまです。施術を検討する際は、クリニックに相談して、求める効果に1番合うマシンを選ぶようにしましょう。

”ダブロ”の体への効果を部位別に紹介

《”ダブロ”のお腹への効果》

”ダブロ”をお腹の脂肪層に向けて照射すると、超音波の効果によって脂肪が分解されます。

脂肪が溶ける程の熱なので、施術時は痛みを感じることが多いようです。

術後1週間後くらいから皮下脂肪の減少を実感しはじめます。術後1〜2ヶ月後にはお腹の全体的な引き締まり効果が期待できるでしょう。

《”ダブロ”の二の腕への効果》

二の腕はなかなか自力のダイエットでは効果が出にくい部位のひとつです。”ダブロ”はそんな上腕にも効果をもたらします。

施術直後は変化があまり見られませんが、術後2週間〜1ヶ月ほどが経過すると、たるんでいた二の腕が以前よりも引き締まったように感じるでしょう。

《”ダブロ”の太ももへ効果》

脂肪の多い部位である太ももにも”ダブロ”は効果的です。狙った箇所のみを狙ってサイズダウンすることができます。

例えば太ももの内側の脂肪だけを部分痩せして、足を閉じた時に隙間ができるようにしたいという場合など、自力でのダイエットでは、なかなか内側だけをピンポイントに痩せるのは困難です。

このようなケースでも”ダブロ”なら、内側のみに照射を行うことで、理想としていた太ももの形へと近づけることができます。

痩身効果のある施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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豊胸手術は気になる胸の悩みを改善したり、自分に自信が持てるようになったりと様々なメリットを期待できます。

しかし、注射やメスを使った治療で体に傷跡が残ることが不安だという人も多いと思います。そこで今回は、豊胸の傷跡とその対処法についても併せて紹介していきます。

【基礎知識】豊胸手術の種類

《ヒアルロン酸注入豊胸とは》

ヒアルロン酸注入豊胸とは、人体に元々存在しているヒアルロン酸成分を胸に注入してバストアップを図る方法です。

注射針を使った治療なので比較的傷跡が残りにくく、場合によっては施術当日に帰宅することも可能です。メスを使った施術に比べて手軽な豊胸としても知られています。

《脂肪注入豊胸とは》

脂肪注入豊胸は太ももやお腹など自分の体から採取した脂肪を胸に注入する豊胸法です。自分の脂肪を使っているため、アレルギー反応や拒否反応を起こしにくいことが特徴です。

また、胸を大きくするだけでなく脂肪を吸引する際に部分痩せの効果も期待できるため、痩身を希望している方にもより効果的な方法と言えます。

《シリコンバッグ豊胸とは》

シリコンバッグを胸に挿入するシリコンバック豊胸では、他の施術に比べてより確実な効果を期待できるという特徴があります。

また、一度挿入すると脂肪やヒアルロン酸と違い人体に吸収されることはないため、高い持続力を求めている方にも向いています。

シリコンバッグの種類や大きさは様々で、ご自身のご希望にあったバッグを選択することが可能です。

豊胸でできる傷跡

《ヒアルロン酸注入でできる傷跡》

ヒアルロン酸注入では、乳房の下や脇の下などの比較的目立たない部分から施術を行います。治療には細い注射針が用いられるため、傷跡の大きさは3mm程度です。

また時間の経過とともに治療跡もほとんど目立たなくなるケースが多いです。

《脂肪注入豊胸でできる傷跡》

脂肪注入豊胸では、担当する医師によって脂肪を注入する箇所、部位は異なります

胸の形を整えるために複数個所に注入の傷跡が残ることもありますが、一つ一つの大きさは5mm程度です。

脂肪の吸引部では1cm程度の跡が残りますが、注入部・吸引部いずれの傷跡も半年~1年程度で目立たなくなっていきます。

《シリコンバッグ豊胸でできる傷跡》

シリコンバッグを挿入する場合、脇の下や乳房の下など切開する場所によって異なりますが3cm~5cm程度の傷跡が残ることになります。

メスを入れるため傷跡は大きくなりますが、半年~1年程で徐々に目立たなくなっていきます。

しかし、体質によっては傷跡に赤みや盛り上がりが残り、治療が必要な場合もあるため注意してください。

□腋窩切開でできる傷跡□

シリコンバッグを挿入する際に脇の下のシワに合わせて切開を行う方法を腋窩(えきか)切開と言います。

大胸筋下にバッグを挿入するケースと乳腺下に挿入するケースどちらにも対応が可能です。脇の下という人目につきにくい部位であることに加えて、シワに紛れるため傷跡が目立たないという点がメリットです。

一方デメリットとしては脇に引っ張られたような感覚が残る可能性があることと、挿入の難易度が高く技術を持った医師による施術が必要なことが挙げられます。

□乳房下溝切開でできる傷跡□

乳房下にあるしわに沿って切開する方法が乳房下溝切開です。

もともとの乳房が大きい人、乳房が下垂している人や大きめのシリコンバックを挿入する場合に適しているとされています。

バストが大きめ、下垂している人は傷跡を乳房そのもので隠すことが可能です。またバッグの挿入、位置が固定しやすく、傷口とバッグの位置が近いため比較的術後の痛みを抑えることができます。

その反面、仰向けになると傷跡が見えて目立ってしまうというデメリットもあります。

□傍乳輪切開でできる傷跡□

乳腺下にシリコンバッグを挿入する場合、乳輪の形にそって傍乳輪切開が行われる場合があります。

日本人などの黄色人種にはあまり向いていない方法とされていおり、大胸筋下にバッグを挿入する手術では対応できない可能性が高く注意が必要です。

乳輪や元々の肌の色によっては傷跡が目立ちにくいケースもあります。

□側胸部切開でできる傷跡□

胸の横から切開する方法を側胸部切開と言います。

傷跡が目立つことが多く美容外科の観点からはメリットがないため現在ではほとんど用いられない手法です。

日本のシリコンバッグ豊胸では腋窩切開が主流で、次いで乳房下溝切開となっています。

”脇の下、乳輪周り、胸の下とあります。乳輪周りは欧米で人気のようですが、日本ではほとんど行われておりません。日本では9割以上の方が脇の下を選択しているようです。脇の下の切開だと胸そのものを傷つけないため、傷跡が目立ちにくいというメリットがあります。しかし、胸が大きい人は乳房の下の方が目立たない場合もあり、個人差が強いため、医師との相談が大切となっています。”

引用:美容医療相談室【シリコン豊胸!メリットもデメリットもどこよりも詳しく解説

豊胸によって目立った傷跡が残った場合の対処法

 

《対処法①ステロイド注射》

豊胸手術によって傷跡が盛り上がってしまった場合、患部の細胞が傷跡に対して過剰に反応していることが原因として挙げられます。

このケースであればステロイド注射を行い、その過剰な反応を抑えることで症状の緩和を図ります。

《対処法②レーザー治療》

傷跡が凸凹している場合にはフラクショナルレーザーを用いて対処するケースが多いです。

肌の表面にレーザーで小さな穴を開けて徐々に凹凸を改善する治療で、もともとはニキビ跡の治療や毛穴が目立ってしまう症状を抑えるために多く用いられています。

大きな傷跡を残さないためにできること

《ケラーファンネルを使う》

豊胸手術で傷跡を小さくするための器具にケラーファンネルがあります。ケラーファンネルは漏斗状の器具で生クリームの絞りのように使用します。

皮膚を小さく切開し、そこからケラーファンネルを活用してシリコンバッグを挿入すると、従来の切開法に比べて傷口が小さく抑えられます

この方法であれば、体への負担が抑えられるため術後の経過も良くなる傾向にあります。

《脂肪吸引の切開口に傷口保護の装具をつける》

手術の際に傷口の負担を最小限に抑えるためには、脂肪吸引の切開口に保護装具を付ける必要があります。

これは手術中、傷口が作業によってこすれて広がるのを防ぐためです。クリニックによってはこの装具を付けずに手術を行うところもあるので、傷跡をできるだけ残したくないという人は事前に確認しておくことが重要です。

《クリニックの指導通りにアフターケアをしっかりと行う》

豊胸手術で傷跡を残さないためには、クリニックの指導通りにアフターケアを行うことも大切になっていきます。

傷口が化膿しないように、クリニックから処方されている薬はしっかり服用することが大切になってきます。

たったこれだけのことでも傷跡の治りは早くなっていきますし、結果的に炎症による傷跡周辺の色素沈着を予防する効果も期待できます。

 《傷口をかいたり触ったりしない》

豊胸手術で傷跡を残さないためには、患部への刺激を最小限に抑えることが大切です。

多少かゆみが出ることもありますが、傷口をかいたり触ったりすることは極力避けて回復につとめましょう。どうしても耐えられない場合はクリニックに相談しましょう

まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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ダブロは銀歯やインプラントが入っていても受けられるの?

ダブロの施術を受けようと、クリニックのHPなどを見ていると、
・施術箇所に金属が入っている場合
シリコンが入っている場合
などは施術が受けられない旨の記載を目にしたことがあるのではないでしょうか。

そのため、銀歯やインプラントが口腔内に入っているために、ダブロの施術が受けられないのでは無いかと不安に感じている方も多いでしょう。

そこで今回は、銀歯やインプラントが入っていてもダブロの施術は受けられるのかどうか、詳しくご紹介していきます。

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ダブロと銀歯やインプラントについて

《クリニックによって対応は様々》

施術部位に入っている金属やインプラント、銀歯などについての対応はクリニックによって異なります。

一般的に、エステサロンなどで行われるダブロの場合は施術を受けられることは少なく、美容外科や美容皮膚科などの医療機関で行われるダブロの場合は、銀歯やインプラントが入っていても施術を受けられることが多いようです。

もしもダブロの施術を検討していたけれど、銀歯やインプラントが入っていることで断念してしまった場合は、まずはクリニックへ相談をしてみましょう。

《なぜ施術を受けられない場合があるの?》

いくつかのクリニックでは、銀歯やインプラントがたくさん入っていると施術を行えないケースがあります。

その理由としては、体内に金属が入っている部位に施術を行うと、稀に火傷の症状を招いてしまったり、銀歯やインプラントの入っている場所は特に強い痛みが生じてしまうことがあるからです。

《痛みを緩和させる対応をしてくれる場合も》

もしも銀歯やインプラントが入っていても施術が受けることができる場合、超音波で行うという治療の特性上、その部位が強く反応してしまい特に強い痛みが走ることがあります。

クリニックによっては、歯と頬の間にコットンを挟んだりすることによって、その痛みを緩和させる場合がありますので、施術中に耐え難い痛みを感じた場合や痛みに弱い方は医師に相談してみましょう。

ダブロを検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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ダブロは外科的な施術を必要とせず、さまざまなアンチエイジング効果が期待できる魅力的な施術です。中には、20代のうちからダブロの施術を検討される方もいるようです。

20代でダブロなんて早すぎる?そんな風に考えている方もいるかもしれません。そこで今回は、若い方でも得られるダブロの効果について詳しくご紹介していきます。

20代でもダブロは受けられる?

《20代でも十分効果が実感できる》

このようにダブロのような治療は、20代だからといって早いという事はありません。20代・30代というようなまだお肌の衰えを身をもって感じる前であっても、しっかりと効果を実感することが出来ます。

また、このように若いうちからお肌のケアを定期的に行っておくことで、加齢を恐れずに自信の持てる肌を保ち続けることも可能になるでしょう。

《20代でも肌の老化は進んでいる》

20代のうちはシミやシワなどを始めとして、肌のたるみに悩まされている方は少ないのではないでしょうか。ですが、お肌の老化は20代でも進んでいます。

特に25歳は一度目のお肌の曲がり角とも言われています。このころから、だんだんと10代のころとは違うお肌の悩みを感じ始めたり、メイクのノリが良くないと感じる機会も増えるのではないでしょうか。

“コラーゲンとエラスチンは20代をピークとして、その後は徐々に減少します。その結果、肌の形状記憶力が弱まりシワが戻らなくなってしまうというわけです。”

引用:美容医療相談室「表情ジワについて|原因や改善方法など気になる情報を解説」

20代でも得られるダブロの効果

《①リフトアップ効果》

20代でも肌のたるみが気になりはじめている方は少なくありません。

そんな時、ダブロは高密度集束超音波治療法(HIFU/ハイフ)によって、悩みの原因であるたるみの改善を図ることが可能です。虫眼鏡で太陽の光を集める原理のように、高密度の超音波を1点に集中させること高いエネルギーを発生させます。

この作用を利用して、たるみが気になる部位に照射をすることで、たるんだ組織が収縮しリフトアップ効果を得る事ができるのです。特にぼやけがちな顎周りのラインが引き締まったり、頬の位置がきゅっと上がったりというような効果が実感できます。

またリフトアップと同時に、小顔効果も期待できます。20代30代の若いうちであっても、たるみ始めたお肌に照射することで、顔が一回りスッキリし小顔になった印象へ改善することができるでしょう。

《②美肌効果》

またダブロで得られる効果はたるみ改善効果だけではありません。照射エネルギーによってダメージを受けた皮下組織は、それを修復しようとコラーゲン・エラスチンなどを増生します。

これによって、キメの整ったハリのある肌を手に入れることができる効果もあります。

20代でくすみがちな肌にお悩みの方にも効果的な施術であると言えるでしょう。

《③毛穴が目立たなくなる効果》

②の美肌効果に付随する効果として、毛穴が目立たなくなる効果も挙げられます。
若々しさを失わせる毛穴の開きにお悩みの方は少なくありません。かといって、毛穴の開きは自力で簡単に改善できる症状でもありません。

ですがダブロを受けると、肌が深層部から引き締められることによって、開いた毛穴をキュッと引き締める効果が期待できます。
毛穴が目立たなくなることで、メイクののりが良くなったり、毛穴レスで清潔感のある美しい肌を手に入れることができるでしょう。

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

ご紹介してきたようにダブロは若い方にもしっかり効果がある施術です。「まだ若いからダブロを受けるには早いかな」なんて方も、まずは医師のカウンセリングを受けてみましょう。

銀座S美容形成外科クリニックでは、患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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脂肪注入豊胸は、胸を大きくするのと同時に、脂肪が気になる部位の部分痩せが同時に期待できる施術方法です。

しかし、どのような方法で行われるのか、メリットだけでなくデメリットや失敗などのリスクはどんなものなのか、どのくらいの費用がかかるのかなど、わからないことも多くありますよね。

そこで今回は、脂肪注入豊胸の施術方法やメリット・デメリットだけでなく、ダウンタイムや費用なども徹底解説します。

脂肪注入豊胸とは?

脂肪注入豊胸とは、お尻や太ももなどの脂肪が多い部位から脂肪を採取して、胸に注入していく施術です。

単純に胸を大きくすることが目的だけでなく、自分がコンプレックスに思っている部位の部分痩せも可能です。

胸が小さく悩んでいるという人はもちろんですが、太ももや二の腕、お尻の部分痩せも同時に治療したいという人に向いている方法と言えるでしょう。

脂肪注入豊胸の種類

《一般的な脂肪注入豊胸》

一般的な脂肪注入豊胸は、脂肪が多い部位から脂肪を採取します。
その後、採取した脂肪に付着した麻酔液を除去し、残った脂肪などを胸に注入していくという方法です。

《コンデンスリッチ豊胸》

コンデンスリッチ豊胸は、途中までは一般的な脂肪注入豊胸と同じですが、麻酔液と脂肪を分離した後の作業に違いがあります。

コンデンスリッチ豊胸では、分離後の採取した脂肪から、老化している細胞・死活細胞・不純物を取り除く「コンデンス」と呼ばれる濃縮作業を行います。その後、濃縮した脂肪を胸に注入していきます。

この「コンデンス」というひと手間を加えるだけで、脂肪定着率が大きく変わってきます。

《ピュアグラフト豊胸》

ピュアグラフト豊胸は、脂肪吸引後、採取した脂肪を点滴パックのようなピュアグラフトというフィルターに移します。このフィルターを通すと、油分・血液・余分な水分・麻酔液などをろ過することが可能です。その結果、純粋な脂肪細胞だけを抽出し、胸に注入することができるでしょう。

不純物を十分に取り除いているので炎症やしこりのリスクが少なく、高い定着率が期待できます。

また、良質な脂肪細胞を注入することで、より自然な仕上がりになる効果もあります。

《セリューション豊胸》

セリューション豊胸では、脂肪を採取して2つに分けます。1つは不純物を取り除き脂肪細胞内の幹細胞の濃度を高めます。もう1つは幹細胞だけを分離させてセリューションシステムで幹細胞を活性化させます。その後、不純物質を取り除いた脂肪と一緒に胸に注入するという豊胸術です。

そもそも、幹細胞には血管や脂肪細胞を作ったり、幹細胞自らを複製させたりする働きがあります。これにより、定着率を上げしこりの発生を下げることができます。

脂肪注入豊胸のメリット

《バストアップと同時に気になる部分の痩身効果も得られる》

脂肪注入による豊胸のメリットは何といっても、バストアップと同時に部分痩せが可能になるという点です。

脂肪を採取する部位は個人差によりますが、太ももやお尻など、ダイエットでは落ちにくい部分からの脂肪吸引が可能なため、部分痩せとバストアップの両方の効果が欲しい方に向いている方法でしょう。

《見た目・感触が自然に近い》

脂肪注入豊胸では、自分の脂肪を採取して胸に注入するため、拒否反応を引き起こす可能性が低いです。それにより、炎症やしこりといったリスクも下げることができるでしょう。

また、もともと体内にあった脂肪のため、見た目や質感・触り心地に違和感が出にくく、より自然に近い胸を手に入れることができる豊胸術と言われています。

《アレルギーが起きる可能性が低い》

脂肪注入豊胸では、先にも挙げたように、自分の体内から採取した脂肪を胸に注入します。

体外で作り出されたヒアルロン酸やプロテーゼなど、自分の体に存在しない異物を取り入れる方法ではないので、アレルギー反応を引き起こしにくいとも言われています。

ただし、アレルギー反応が100%起きないというものではないため、そのリスクも十分に理解しておくことが重要です。

《シリコンバッグ豊胸のようにレントゲンで写ることはほとんどない》

脂肪注入による豊胸ではシリコンバッグ豊胸のようにレントゲンで写ることはほとんどありません。これは自分の体内から採取した脂肪細胞を使っているためです。

ただし、注入した脂肪の周りに被膜が形成されていたり、しこりができていたりすると、それがレントゲンに写ってしまうことはあります。

絶対にバレないとは言い難いですが、レントゲンで豊胸したことに気づかれてしまう可能性はとても低いと考えて良いでしょう。

《大きな傷跡が残る可能性は低い》

脂肪注入豊胸は、注射器で脂肪を注入していくので、見た目に大きな傷跡が残ることはほとんどありません。もちろん、肌を一切傷つけないというわけではないので多少の傷跡は残りますが、それでもシリコンバッグ豊胸のように脇の下を大きく切開することはないので、大きな傷跡が残る可能性は低いでしょう。

手術直後は肌に赤みのある注射針の跡が残りますが、時間の経過とともに肌の色に馴染んでいき、目立たなくなります。

この傷跡以外にも、胸に脂肪を注入するために行なった脂肪吸引の傷跡も残りますが、これもカニューレ(吸引管)程度の大きさで目立つ心配は少ないです。

脂肪注入豊胸のデメリット

《注入した脂肪の一部は吸収されてしまう》

脂肪注入豊胸では、注入した脂肪が全て胸にとどまるというわけではありません。時間の経過とともに一部は体の中に吸収されてしまうため、その吸収量が多ければ思うようなバストアップ効果が得られず、不満が残る結果になることもあります。

自分の脂肪を使っている分、アレルギーや拒否反応が起こる可能性は低いですが、脂肪がどのくらい定着するかがわからない点がデメリットとして挙げられます。

少しでも吸収されずに胸に脂肪を残したいのであれば、不純物質を取り除くなどの対策が必要です。

《一度で注入できる量が限られている》

脂肪注入豊胸は、脂肪の定着率によってサイズが変わる方法です。その定着率は、不純物質ができる限り取り除かれた脂肪を注入することだけでなく、注入後の脂肪に必要な血液や酸素、栄養素がどの程度行き渡るかということも重要なポイントです。

もしも一度に大量の脂肪を注入した場合には、乳房内が圧迫され、脂肪に必要な物質が行き渡らなくなってしまいます。その結果、定着せずに吸収されたり、しこりになってしまったりする可能性を高めてしまうでしょう。

そうならないために、個人差はあるものの、一度で注入できる脂肪の量の限度を定めています。さらなるサイズアップを見込む場合や、注入するスペース狭いという場合は、脂肪注入豊胸を2回に分けて行うなどの対策が必要です。

《1〜2カップほどのサイズアップが限界である》

脂肪注入豊胸では、注入できる脂肪の量に限りがあります。そのため、定着して安定した時の胸の大きさは、元のバストサイズから1〜2カップ程度です。

そのため、3カップ以上のバストアップ効果が欲しいという方、確実なバストアップ効果が欲しい方は、定着率で効果が変わってくる脂肪注入は向いていません。

《痩せ型の場合は脂肪注入豊胸が受けられない可能性がある》

脂肪注入豊胸では、胸に注入する脂肪を自分の体内から採取します。しかし、痩せ型の方の場合注入するための脂肪を十分に確保できない可能性があります。

そのため、そもそも脂肪注入豊胸が向かないとして、カウンセリングの時点で施術を断られてしまうことが予想されます。

脂肪注入豊胸のダウンタイム

施術後は、痛み・腫れ・むくみ・内出血などの症状が伴います。痛みはピークが1〜2週間ほど腫れ・むくみ・内出血は2〜3週間ほどで落ち着いていくでしょう。

ピークが過ぎてもそれらの症状が完全に落ち着くまでに長い時間がかかります。最低でも1週間、余裕を持って予定を開ける場合は、2〜3週間ほどのダウンタイムが確保できると安心です。この症状は胸だけでなく、脂肪を採取した部位にも現れます。

それらの症状が落ち着くまでは、入浴をしばらく控える必要があります。また、バストに負担がかかるワイヤー入りのブラジャーは避けるなど、日常生活にも制限がかかるので事前に確認をしておくことが重要です。

”ほとんどのクリニックが入院することなく、当日そのまま帰れるようです。
脂肪注入で豊胸術を受けた後の痛みに関しては、脂肪を注入したバストのほうではなく、脂肪を吸引した部分(足やお腹など)に痛みが強くでると言われています。”

引用:美容医療相談室【脂肪注入法(豊胸)】

脂肪注入豊胸の費用相場

施術方法によって費用が異なりますが、一般的な脂肪注入豊胸は300,000〜500,000円ほどが相場です。

注入した脂肪の定着率をあげる方法である、コンデンスリッチ豊胸は1,000,000円前後ピュアグラフト豊胸は500,000〜1,000,000円前後セリューション豊胸は1,500,000万円ほどです。

この他にも、ダメージを軽減させて行える脂肪吸引や、傷口保護などのオプション、アフターなどの費用が別途必要になることもあります。

《銀座S美容形成外科の脂肪注入豊胸の費用》

銀座S美容形成外科クリニックの脂肪注入豊胸の費用は430,000円〜です。

その他に、脂肪吸引の費用が必要です。脂肪吸引は脂肪を吸引する部位によって異なります。

銀座S美容形成外科クリニックの脂肪注入豊胸の費用が気になる方は、一度カウンセリングでご相談ください。

脂肪注入豊胸の失敗例

《しこりができる》

定着せずに残った脂肪が吸収されずに体内に残り、その周りの炎症が起こることで被膜が形成されしこりとなってしまうことがあります。

しこりができる主な原因は、注入する脂肪に不純物質が含まれていたことや、必要な酸素や栄養素が行き届いていないことが考えられます。また、注入する脂肪の量が多すぎたり、1箇所にまとめて脂肪を注入したりするなどの医師の技術力不足も関係していることがあります。

対処法

一度できてしまったしこりは、自然になくなるということはほとんどありません。

そのため、しこりを注射器で吸引・溶解したり、切開で摘出をしたりする処置が必要です。

《石灰化・瘢痕化》

脂肪注入豊胸ではしこりが発生することがありますが、しこり放置してしまうと周りにカルシウムが蓄積し石灰化する恐れがあります。

また、石灰化をさらに放置してしまうと、膠原繊維と呼ばれるコラーゲン繊維が沈着する瘢痕化を招くこともあります。

そうならないために、しこりに気づいた段階で、しこりを取り除く処置が必要です。

対処法

しこりを放置したことによる石灰化・瘢痕化は切開による摘出しか改善する方法がありません。

ただし、瘢痕化したしこりの摘出はとても難しいため、まずはしこりを放置しないことが大切です。

《脂肪吸引箇所に凹凸が残る》

脂肪注入豊胸では、胸に注入するために必要な脂肪を体内から採取するために脂肪吸引を行います。しかし、施術を行った医師の技術力が未熟な場合、均一に脂肪吸引が行えていないなどの理由で、吸引箇所に凹凸が残ってしまう可能性があります。

対処法

吸引箇所に凹凸が起こったときの対処法は2つです。

1つは、再度均一な脂肪吸引を行う方法と、凹んだ部分に脂肪注入を行う方法です。

どちらも状態によっては凹凸を完全に無くすことができない可能性もあるということを十分に理解しておきましょう。

脂肪注入豊胸のリスクを少しでも下げるためにできること

《脂肪注入豊胸のリスクを十分に理解してから受ける》

脂肪注入豊胸は胸の大きさに対するコンプレックスの解消することができますが、だからと言ってメリットばかりというわけではありません。

脂肪注入豊胸には、定着率によって術後の胸のサイズが変化する、定着しなかった脂肪が体内に残りしこりができてしまう、脂肪吸引を行うため長いダウンタイムが必要になるなどの様々なリスクを伴う施術でもあります。

こうした脂肪注入豊胸のリスクを少しでも下げるために、まずは施術のデメリットや失敗例を十分に理解するようにしましょう。

《アフターケアをしっかりと行う》

脂肪注入豊胸では脂肪吸引も必要です。吸引部は、脂肪吸引を行うことでもともと脂肪が存在していた部位が空洞になります。そのまま放置してしまうと、凹凸が残ってしまいます。

そのため、仕上がりをよくするために圧迫固定を行います。また、こうした処置を行うことで内出血・むくみ・痛みの予防や軽減にもつながります。

圧迫固定の期間や方法などは施術を受ける前に医師からしっかりと説明を受け、アフターケアを怠らないことが重要です。

《設備が整っているクリニックと専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

脂肪注入豊胸のリスクを最小限に抑えるためには、設備が整っているクリニックで、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

設備が整っていないクリニックや経験の浅い未熟な医師では脂肪注入豊胸の十分な効果が得られないだけでなく、しこりができたり凹凸が残ったりというようなリスクの可能性を高めてしまいます。

そうならないために、美容外科のベースと言われる形成外科の出身で日本形成外科学会認定専門医であるかどうか、脂肪注入豊胸について積極的に研究・学会発表を行うほど得意としているか、カウンセリングが丁寧であるかなどを目安にし、総合的に医師選びを行いましょう。

脂肪注入豊胸を検討中の方は、まずはカウンセリングから

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バストに関する悩みを抱える女性は多いですが、その中でも垂れた胸は大きな悩みの1つです。

垂れた胸を改善し女性らしく張りのある胸を取り戻したいけれどその方法が分からないという方もいるのではないでしょうか。

セルフケアではなかなか修正が難しい胸の下垂ですが、場合によっては美容医療で改善できる可能性があります。

そこで今回は垂れた胸を修正する整形手術、乳房吊り上げ術について詳しく紹介していきます。

垂れた胸になってしまう原因

《原因①加齢》

元々バストにハリや弾力があった人でも、加齢による肌弾力の低下で垂れた胸になってしまうことがあります。

加えて、日常的に猫背などの悪い姿勢を続けていると、胸周りの血行が滞って胸の下垂を早めてしまう恐れがあります。

加齢によって胸が垂れることを予防するためには、普段から背筋を伸ばして良い姿勢を心掛け、自分に合ったブラジャーを装着することが重要です。

《原因②出産や授乳》

出産や授乳も胸が垂れる原因になる可能性があります。

女性は妊娠すると女性ホルモンが大量に分泌され、バストが普段よりも大きくなります。すると、胸を支えているクーパー靭帯に負荷が掛かり、場合によっては伸びたり切れたりしてしまうことがあります。

クーパー靭帯は一度損傷すると修復が難しく、バストを十分に支えることが出来なくなります。その結果として胸が垂れてしまうのです。

さらに妊娠でバストが大きくなると、その分皮膚が伸びてしまうことがあります。出産後にバストのサイズが元に戻っても皮膚は伸びたままなので、以前よりも胸が垂れてしまったように感じることがあります。

また授乳の際、赤ちゃんに乳頭を下向きに引っ張られることも下垂の原因になり得ます。

《原因③急激なダイエット》

体型維持のために食事制限をしている人も多いと思いますが、過度なダイエットも胸が垂れる一因となることがあります。

急激なダイエットによって栄養が不足すると、乳腺の発達に関わる女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が低下します。

エストロゲンが十分に分泌されないと乳腺が衰退し、胸に脂肪が付きにくくなるため、元々バストのサイズが大きい人は以前よりもバストが下垂してしまう可能性があります。

また急激なダイエットによって胸の筋力が低下し、クーパー靭帯に強い負荷をかけてしまう危険性もあります。

垂れた胸を修正するための手術

《乳房吊り上げ術とは》

垂れた胸の改善を期待できる方法として乳房吊り上げ術があります。バストリフトとも呼ばれる施術です。

下垂した乳房の余分な皮膚を切除して縫い合わせ、同時に乳輪の位置を上方に移動しつつ垂れた胸の形を整えます

縫合は施術の方法により異なりますが、乳輪の周りあるいは乳輪の周りと下乳房に縦の傷跡が残る場合があります。

クリニックによりますが局所麻酔もしくは全身麻酔で行われることが多く、施術時間は約2時間です。

《乳房吊り上げ術の施術の効果・メリット》

乳房吊り上げ術では、自力での改善が難しい乳房の垂れ下がりを改善する効果が期待できます。

温泉や海などに行く時も、コンプレックスを解消して楽しめるようになったり、女性らしいバストを取り戻すことで自信に繋がったりと、外見だけでなく精神的な充実も期待できます。

”加齢や妊娠、授乳などが原因で垂れ下がってしまった乳房をリフトアップして上向きに改善することができます。さらにバストトップの位置も上がるためスタイルが良く見えます。

下垂により乳首が下を向いてしまっている方は、乳首の向きを改善することができ、それによってハリのあるバストで、若々しい印象を与えます。”

引用:美容医療相談室【乳房下垂修正】

《乳房吊り上げ術のリスク・デメリット》

メリットも多い乳房吊り上げ術ですが、施術を検討する際にはそのリスク・デメリットを理解しておくことも重要です。

重度な下垂を治療したときや医師の技術力が不足していたときは、術後の傷跡が目立ってしまうことがあります。

また手術後の傷跡は通常、時間の経過と共に段々と目立たなくなりますが、体質によっては赤く盛り上がってしまい治療が必要になるケースもあります。

そして、乳房吊り上げ術に限った話ではありませんが、切開を伴う施術のため感染症のリスクがあります。ダウンタイムを大きく超えて腫れや熱感が続く場合、皮膚や乳頭に変色が見られる場合は感染の疑いがあります。早めに信頼できるクリニックに相談してください。

《乳房吊り上げ術の施術のダウンタイム》

個人差はありますが、施術後の内出血や腫れ・痛みなどの症状が約2週間つづきます。こうした症状は時間の経過とともに自然と解消されていくでしょう。

また、シャワーは3日後から可能ですが、入浴は抜糸が終わってからになります。こうした抜糸は約1週間後に行われることが多いです。

他にも、肉体労働や激しいスポーツなどは、1ヵ月程度控えたほうが良いでしょう。ダウンタイムの間は十分な休息を取って下さい。

《乳房吊り上げ術の費用の相場》

クリニックによって違いはあるものの、1,000,000~1,200,000円前後が平均的な相場になっています。

価格の安さのみで施術を決めることは、後々トラブルを招く原因になる可能性があります。事前のカウンセリングやクリニックの下調べを納得するまで行い、自分に合ったクリニックを選択することが重要です。

銀座S美容形成外科クリニックでは乳房吊り上げの施術を、1,296,000円〜行っております。施術についてより詳しく知りたい方は、メール相談からご相談ください。

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ダブロは切らないリフトアップとも呼ばれる施術で、皮膚の深い部分である筋肉層からたるみを引き上げてくれます。

体に負担を掛けずにリフトアップできると人気が高まっていますが、治療前にはメリットだけではなく副作用についてもしっかり知っておきましょう。

ダブロの副作用について

《熱感や痛みなどを感じてしまう》

施術後、火照るような熱感や筋肉痛のような痛みを発症してしまうことがあります。

これらの症状は一時的なものである場合が多く、数日経てば自然に解消されることがほとんどです。

《赤みが出てしまう》

ダブロは高い熱エネルギーを使うので、施術直後はその影響で肌表面に赤みが出ることがあります。

とはいえ、この症状も一時的なものであることが多く、通常はすぐに引いていきます。施術直後からメイクをできることも多いため気になる場合はファンデーションなどでカバーが可能です。

《神経障害になってしまう》

ダブロは皮膚の深い層に向かって、高い熱エネルギーを照射する治療です。もしも誤って照射禁忌部位に照射してしまうと、しびれや痛みなどの神経障害が現れる可能性があります。

照射範囲や照射方法をきちんと守っていれば起こらないリスクではありますが、いい加減な施術を行うとこのような副作用が現れてしまいます。

《皮下出血が起きてしまう》

持病の治療のために、抗凝固療法などの血液をサラサラにする薬を服用している場合は、皮下出血を起こしてしまう可能性があるため注意が必要です。

もしも服用中の薬や治療中の病気がある場合は、事前に医師にしっかりと相談しておきましょう。

《皮膚が膨らんでしまう》

ダブロの施術後、ミミズ腫れのように皮膚が膨らむことも副作用のひとつとしてあげられます。

これは筋膜が引き締まりそれによるリフトアップ効果が強く現れることが原因で、特に皮下脂肪の薄い人に起こりやすい症状です。

急に変化すると驚いてしまう人もいますが、この症状も長く続くのではなく半日から一日ほどすると治まります。

《火傷を引き起こす可能性もある》

熱エネルギーを与える治療ですので火傷を引き起こす可能性が0ではないことも知っておきましょう。

照射ショットの間隔が短くなった場合は、火傷が起こりやすいと言われています。ですが、ダブロの機器には間隔を安全に調整する機能も付いていますので、そうした心配は極めて少なくなっています。

高い技術力と正しい知識を持つ医師が担当してくれれば火傷になることはありません。トラブルを避けるためにもクリニックは慎重に選ぶことが大切です。

《痛みを感じてしまう》

高密度の超音波を安定して均一に当てることができるので、他の類似した治療に比べて痛みは抑えられています。

ですが、痛みが無いというわけではありません。個人差はありますが、施術中もそれなりの痛みを感じる場合が多いようです。

また、施術後に関しては、1週間ほどは照射部位に青あざを押した時のような、鈍い痛みを感じることがあるようです。日常生活に支障が出るほどの痛みではありません。

《腫れが出てしまう》

ダブロの施術直後は、照射の熱エネルギーの影響で腫れやむくみのような症状が出ることが多いです。

また、照射のエネルギーが高ければ高いほど腫れなどの症状も現れやすくなるようです。これらの症状は一時的なもので、早くて当日遅くて3日ほどで治まります。

できるだけ施術後の腫れを抑えたいという場合は、ダブロの出力を高くしすぎないという対処法があります。ですがあまりにも出力を下げすぎると満足の行く効果が得られないこともあるので注意しましょう。

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十分にリスクを理解してから受けることが重要

メスを使わないので安全に施術ができるというイメージがありますが、ダブロでも副作用のリスクを伴うことがあります。

治療を受ける前には施術のプラス面とマイナス面をしっかり理解しておく必要がありますし、高い技術力で対応してくれる医療機関を選ぶことも大事です。

”赤みやむくみ、ヒリヒリした痛み、小さなかさぶたや内出血ができる事がある、といった説明をしているクリニックもあります。
比較的新しい施術の一つですので、複数の医師のカウンセリングや説明を受けることも大切になってきます。 ”

引用:美容医療相談室【ダブロ(ダブロs)】

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻骨幅寄せは、骨から鼻筋の広がりを改善できる方法です。しかし、骨を削る施術であるため、腫れや痛み・鼻の閉塞感といった副作用が伴う施術でもあります。

そこで今回は、施術を受ける前に知っておきたい、鼻骨幅寄せで起こりうる副作用そのリスクを下げるためにできることについて詳しく解説していきます。

鼻骨幅寄せとは?

鼻骨幅寄せの施術では、鼻の穴の中から切開を行い、鼻の内側の骨と外側の骨を削ります。その後、中央に向かって骨を移動させ、1〜2週間ほどギブスを使って固定することで、鼻筋を細くしていきます。

鼻筋が横に広がっている人鼻筋が太い人に向いている方法の一つで、1度の施術で半永久的な効果を期待することができます。

”鼻骨幅寄せ術は、鼻の内側を小さく切って骨を削り、鼻の横を切ってそこから削ってできた余白に骨を押して、ギプスで固定することで鼻が小さくなるという仕組みです。

1週間ほどギブスで固定し、鼻筋を寄せて安定させます。骨を切る整形手術は高度な技術が必要ですので、医師選びは慎重に行う必要があります。 ”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

鼻骨幅寄せの副作用

《腫れ・痛み・内出血などの症状が伴う》

鼻骨幅寄せ後は、強い腫れ・痛み・内出血などの症状が生じます。

痛みは術後1〜2週間がピークで、腫れは術後2週間ほど、鼻〜目の周りにかけて症状が顕著にあらわれます。

内出血も腫れと同様に鼻と目の周りにあらわれますが、2〜3週間ほどで徐々に消失していくでしょう。

《鼻に閉塞感を覚える》

すべての人にあらわれる症状ではありませんが、鼻に閉塞感を覚えるという副作用が起こることがあります。

腫れによって鼻に閉塞感がある場合には、腫れの症状が落ち着いていくと共に改善が見込めるでしょう。

本来であれば、呼吸の際に空気が通る部分とは別の部分が施術によって狭くなるので支障はないですが、人によっては手術後半年がたっても症状が緩和されないこともあります。その場合は、早急に担当医や耳鼻科に相談するようにしましょう。

《左右差が出てしまう》

鼻骨幅寄せでは、左右差が出てしまうこともあります、これは医師の技術力不足の他、正しい施術が行われても、固定で鼻の位置を100%コントロールすることができないことも理由として挙げられます。

見た目にもわかるような明らかな左右差が出ている場合には、膨らんでいる側の骨を再度切除するか、凹んでいる側にプロテーゼや軟骨を移植して修正します。

ヒアルロン酸注射でも見た目の改善は行えますが、根本的な改善にはなりません。持続期間も限られているので、修正の方法は慎重に考える必要があります。

《鼻が曲がってしまう》

鼻が曲がってしまうこともあります。固定が上手くいっていなことで引き起こされると考えられます。

明らかな曲がりが認められるときは、再固定や再手術が選択肢として挙がるでしょう。

《鼻が細すぎてしまう》

鼻骨幅寄せで骨を切除しすぎたり、幅寄せを極端にしすぎたりしてしまうと、鼻が細いと感じてしまう可能性があります。医師の技術不足や、カウンセリング時点で医師とのデザイン共有が十分でなかったことが理由として挙げられます。

鼻が細くなりすぎてしまった場合には、内側に寄せた骨の幅を再び広げる方法や、プロテーゼを挿入する方法などで修正を行います。ヒアルロン酸注射でも鼻筋を太く見せることは可能ですが、吸収されてしまう成分のため、持続性が見込めません。

修正を行う場合には、それぞれのメリット・デメリットを十分に理解した上で、どの方法が良いのかを決めましょう。

《骨を削った部分に段差が生じる》

骨を削った部分に段差が生じてしまう可能性もゼロではありません。

鼻骨幅寄せは直視下で行われる方法ではなく、医師の感覚が頼りになる施術です。そのため、この副作用は、技術力・経験の乏しい医師が施術を行ったことが関係しているといえそうです。

見た目にもわかるような段差がある場合には、段差になっている部分を再度削って角をなくすことで改善が見込めるでしょう。

《目立つ傷跡が残ってしまう》

鼻骨幅寄せでは、主に鼻の中から切開を行います。しかし状態に応じて、鼻筋の皮膚表面も切開することがあります。鼻の中を切開する場合には、傷跡は内側に残るため目立つことはありません。しかし表面側も切開したときは、外側に傷跡が残る可能性があります。

通常は時間の経過で目立たなくなっていきますが、体質によっては赤くなる・盛り上がるという状態になってしまうことも少なくありません。

もしも目立つ傷跡が残ってしまった場合には、ステロイド注射やレーザー治療、切開による治療などが必要になるでしょう。ただし治療を行っても、完全に傷跡が消えるというわけではないことを理解しておきましょう。

鼻骨幅寄せの副作用のリスクを下げるためにできること

《鼻骨幅寄せのリスクを十分に理解した上で受ける》

鼻骨幅寄せに限ったことではありませんが、美容医療を受ける上でその施術のリスクを知らずに受けている方が多くいます。

もしもリスクを知らずに施術を受けて副作用を目の当たりにした場合、こうなるのであれば施術を受けなければ良かったと後悔してしまうことがあります。

そうならないためには、施術を受ける前にデメリット・リスクなどを説明してもらい、不安なことがあれば医師にしっかりと相談することが重要です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

これも鼻骨幅寄せだけではありませんが、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが大切です。

経験の浅い未熟な医師では、左右差・凹凸・鼻が細くなりすぎる・十分な効果が得られないなどのトラブルを引き起こす可能性が高まります。

そのリスクを少しでも下げるために、美容外科のベースとも言える日本形成外科学会認定専門医であるかをはじめ、術後の仕上がりのシミュレーションをしっかりと行ってくれるか、カウンセリングが丁寧だったか、などを総合的にみて慎重に医師を選びましょう。

鼻骨幅寄せで不安なことは、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻骨幅寄せは、鼻の骨を切除して内側に寄せることで、鼻筋を根本から細くしていく方法です。

しかし、骨に直接アプローチする方法のため、術後に腫れ伴ってしまいます。

そこで今回は、鼻骨幅寄せの腫れの症状について、腫れる期間やその間の過ごし方などを中心に詳しくご紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは?

鼻骨幅寄せでは、鼻の穴の中、または鼻筋の皮膚表面から切開して鼻骨を切除します。その後、中央に向かって骨を寄せ、1〜2週間ほどギプスで固定します。

これにより横に広がった鼻筋を、細くてシュッとした印象の鼻へと変化させる効果が期待できます。

鼻骨幅寄せの腫れ

《ダウンタイムは2週間ほど必要》

鼻骨幅寄せは個人差がありますが、約2週間のダウンタイムが必要です。これは、骨を安定させるために行うギブスによる固定が解除されるまでの期間が目安です。

その後も、完成までに約6ヶ月の時間を要します。

術後6ヶ月を過ぎるまでは、日常生活を送る上で注意しなければならないことも多いです。特に、術後1ヶ月はうつ伏せで寝てしまうなど、鼻に負担のかかるような姿勢は避ける必要があります。

《腫れのピークは1〜2週間ほど》

手術の後にあらわれる腫れのピークは1〜2週間ほどです。この治療では鼻骨を切るため、他の鼻整形に比べて腫れの症状が顕著に出ます。

腫れる期間は手術の内容や体質などによって異なります。

術後はギブスで固定をしているので腫れは見えません。しかし、皮膚の薄い目の周りにむくみや腫れがあらわれます。こうしたことも踏まえ、しばらくはマスクなどをつけて外出する必要があるでしょう。

”2週間程度は強い腫れがあります。1~3週間程度は目元・鼻周辺が紫や緑っぽくなることや、ギプスを取ってからすぐはむくみを感じることがあります。

ギプスは1~2週間続きます。内出血や感染症が起きると腫れが長引くこともあります。”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ】

鼻骨幅寄せの腫れが出ている期間の過ごし方

《腫れがでている間の入浴は控える》

手術後、血行が良くなると腫れが強くなったり痛みが強く現れたりするので、入浴は控えるようにしましょう。

基本的には1週間ほど入浴を避け、腫れが落ち着いていない場合は1週間を過ぎていたとしても入浴は控えた方が良いでしょう。

術後1ヶ月が経過していれば、温泉・サウナ・岩盤浴も問題なく利用することができるケースが多いです。

《スポーツは1週間後から徐々に再開していく》

鼻骨幅寄せ後は、1〜2週間ほどスポーツを控えるようにしましょう。激しい運動は1ヶ月ほど控えるのが望ましいです。

鼻に何かが当たる可能性がある運動は、おおよそ3ヶ月は避けるべきだとされています。

腫れ以外にも様々な症状が伴う

鼻骨幅寄せでは腫れ以外にも、痛み・内出血・鼻の閉塞感などの症状があらわれます。

痛みのピークは1〜2週間ほどです。内出血は、鼻〜目の周りにかけて顕著にあらわれ、落ち着くまでには2〜3週間ほどの時間がかかるでしょう。

鼻の閉塞感は、腫れの影響で出てしまうことがあります。通常は腫れが引くとともに自然と改善されますが、なかなか症状が改善されないときは、医師に相談が必要です。

鼻骨幅寄せのダウンタイムの過ごし方

《術後1週間は鼻を噛むのを避ける》

鼻骨幅寄せの術後は、1週間ほど鼻を噛むのを控えなければなりません

これは、切開した傷口が開き、そこから鼻水や雑菌が侵入することによって起こる感染症を予防するためです。

傷口が安定し始めた頃からは、通常通り鼻をかんでも問題はありませんが、強く噛みすぎないように気をつけましょう。

《固定をしている期間は洗顔・洗髪時に濡れないように注意する》

鼻骨幅寄せの術後はギプスで固定を行います。その間は洗顔や洗髪時に、鼻が濡れないように注意が必要です。これは固定が外れないようにするためでもあります。

万が一濡れてしまったら水気を優しく拭き取り乾燥させましょう。

固定が外れてからは洗顔も可能ですが、術後1ヶ月は、施術部位に不要な刺激を与えないように注意が必要です。

《施術部位へのメイクは固定が外れてから可能になる》

手術をした当日でも鼻以外の部位はメイク可能です。しかし、固定期間にアイメイクなどを行った際には、クレンジング時に患部が水に濡れないように注意しましょう。

施術箇所に関しては、固定が取れてから可能になります。優しくメイクを落とすなど、患部への刺激は最小限にしていくことがポイントです。

鼻骨幅寄せで不安な方は、カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻骨幅寄せは、骨を切除して内側に寄せることで、横に広がった鼻筋を細くすっきりとさせる効果が期待できる方法です。

しかし、骨に直接アプローチする方法なので、様々なリスクを伴う施術でもあります。

そこで今回は、受ける前に知っておきたい、鼻骨幅寄せの失敗例とその対処法について紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは?

鼻骨幅寄せとは、鼻の骨が原因で横に広がってしまっている鼻筋を細くする方法です。鼻骨を切除して中央に骨を移動させることで、鼻が大きい・存在感があるといったコンプレックスを改善できるでしょう。

この施術は骨を切除し安定させるために、1〜2週間ほど固定して形を整えます。完成までは6ヶ月ほどの時間を要しますが、この過程を経ることですっと通った鼻筋を形成することができるでしょう。

鼻骨幅寄せの失敗例

《左右差》

鼻骨幅寄せでは、左右差が出るという失敗が起こる可能性があります。

まず挙げられる原因は、医師の経験不足や技術力不足です。また、術後ギプスで固定を行っても骨の位置を100%コントロールできる訳ではないという点も原因として考えられます。

見た目にわかるような左右差が出た場合には、状態に応じて修正を行う必要があるでしょう。

対処法

再手術・プロテーゼ挿入・軟骨移植・ヒアルロン酸注入などを状態に合わせて行っていきます。

鼻骨の骨切りが足りないことによって左右差が出ている場合は再手術を行います。逆に、凹みが気になる場合は、プロテーゼを挿入したり軟骨を移植したりして改善を図るか、ヒアルロン酸を注入して目立たなくさせることになります。

《骨を削った部分に段差が生じる》

鼻骨幅寄せは直視下に行う方法ではないため、医師の経験や技術力が未熟だと、骨を削った部分に不自然な段差が現れることがあります。

外見上に問題があるときは修正が行われますが、触った時だけ違和感を感じるという場合には、修正をしないケースもあります。

対処法

段差が外見からもわかるときは、鼻骨幅寄せから3〜6ヶ月以上経過した後に修正手術を行います。

状態によって異なりますが、段差の角を削るヒアルロン酸注入などによって段差を滑らかにする、などの方法がとられます。

《鼻が細すぎる》

鼻骨幅寄せでは、骨を切除しすぎたり内側に骨を寄せすぎてしまったりすると、細すぎる鼻になってしまうという失敗が起こることがあります。

これは医師の技術力不足で起こるのですが、正確なコントロールが難しいという施術の特徴も一因と考えられます。

”鼻骨骨切りを行った場合に、切りすぎて細くなりすぎてしまうケースがあります。なので、こういった失敗を避けるためにも施術前のカウンセリングでしっかりと医師と仕上がりのイメージを共有することが重要になります。 ”

引用:美容医療相談室【鼻骨骨切り】

対処法

内側に寄せた鼻骨を再度広げることで、ある程度の改善が期待できます。

その他にも、鼻プロテーゼやヒアルロン酸注入で細くなった鼻筋を太くすることも可能です。

《鼻が曲がる》

鼻骨幅寄せでは、鼻が曲がってしまうという失敗が起こることもあります。

これは医師の技術力不足によるものだけでなく、骨を安定させるために行ったギプス固定がずれてしまったり、術後の経過の過程で鼻に強い力が加わったりすることでも起こるでしょう。

対処法

鼻が曲がってしまったときは、状態にあった修正が必要です。

骨が安定していないうちは、再度ギプスで固定することで改善が見込めます。また、適切な対処をするには、専門性・技術力の高い医師に見てもらうことが大切です。

”もし鼻が曲がってしまった場合には、「再度骨切りの施術を行う」「プロテーゼ挿入」「軟骨移植」などによって対処をします。 ”

引用:美容医療相談室【鼻骨骨切り】

《目立つ傷跡が残る》

鼻骨幅寄せでは、鼻の穴の中を切開する方法と、鼻筋の外から切開する方法があります。

鼻の穴の中から切開する場合は、傷跡は鼻の穴の中で済みます。しかし、外から切開するときは傷跡が見た目に分かる位置に出来ます。

こうした傷跡は通常、時間の経過とともに目立たなくなっていきます。しかし、体質によっては、赤くなったり盛り上がったり凹んだりして傷跡が残ってしまうこともあります。

対処法

傷跡が残ってしまったときは、状態に合わせた治療を別途行う必要があります。具体的には、ステロイド注射レーザー治療切開による治療などです。

傷跡をなるべく目立たせないように施術を受けるためにも、技術力の高い医師に施術を受けることは何よりも大切です。

鼻骨幅寄せの失敗のリスクを下げるためにできること

《鼻骨幅寄せのリスクを十分に理解した上で受けること》

鼻骨幅寄せは骨を切除する方法で、一度の施術で高い効果が期待できます。

ただし、外科的な手術のため、左右差や凹凸などの様々なリスクを伴います。こうしたリスクを知らない上で施術を受けると、満足のいく結果にならなかった場合、深く後悔してしまうことになります。

そうならないためにも、まずは施術を受ける前にどんなリスクがあるのかをしっかりと理解して、施術を検討することが大切になってきます。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

こうした”骨格”にアプローチする施術は、比較的高度な技術を必要とします。

しかし、その上で経験の浅い未熟なドクターによる施術を受けてしまった場合、前述したリスクや、期待していた効果が十分に得られない可能性も高まります。

このような鼻骨幅寄せの失敗のリスクを少しでも下げるためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

医師選びのポイント

医師選びのポイントとして、日本形成外科学会認定専門医であるか、鼻骨幅寄せなどの鼻整形について積極的に研究・学会発表を行っているか、施術のメリットだけでなくデメリットやリスクをしっかりと説明してくれるかなどが目安になります。

その上で、実際のカウンセリングを受けての対応や印象などを総合的にみて、慎重に医師を選びましょう。

鼻骨幅寄せを検討している方は、まずはカウンセリングから

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ダブロは、外科的な施術の必要なくリフトアップできる効果的な施術の一つです。

ダウンタイムもほとんど無いため人気を集めています。そこで今回はダブロの値段や費用の相場に焦点をあて詳しくご紹介していきます。

ダブロとは

《切開なくリフトアップができる施術》

ダブロとは、HIFU(ハイフ)という高密度の超音波を顔の皮下組織に集中的に照射することによって、リフトアップ効果を発揮する施術です。

これまで筋膜(SMAS層)からたるみを改善するリフトアップ法は、皮膚を切開して行なうものが大部分でした。

しかしダブロは照射のみでも、SMAS層にまでアプローチすることが可能となりました。そのため皮膚を傷付けることなく、根本からたるみを改善することができます。

《ダブロで得られる効果》

ダブロで得られる効果は主に二種類あります。

一つはリフトアップ効果です。超音波を高エネルギーで照射することで組織が熱収縮を起こし、筋膜が引き締まることでもたらされます。施術直後から発揮される効果です。

もう一つは美肌効果です。照射の熱によって皮膚の中の組織がダメージを受け、それを修復しようとコラーゲンやエラスチンの生成が促されますこれにより、肌のハリがアップしキメの整った肌へと変化していきます。

ダブロの効果は1〜2ヶ月後にピークを迎え、その後半年ほど持続するといわれています。

ダブロの値段について

《ダブロはショット数で値段が変わる》

ダブロの値段や効果はショット数によって大きく変化します。

つまり、効果を高めるためにはショット数が多くなり、それにともなって値段も高まっていくことになります。

《顔への部分的な照射の場合:約100〜200ショット》

ダブロの値段を決める基準となるショット数は、施術を受ける部位によって変わります。

例えば目元・頬・おでこ・首など、顔の一部分へ施術を行う場合には、大体100〜200ショットで行われます。

この時の施術費用の相場は、50,000〜100,000円ほどになります。

《顔への全体的な照射の場合:約300〜400ショット》

顔全体のリフトアップを望んで施術を受ける場合には、一度のショット数は自ずと多くなります。

顔全体の場合はおよそ300〜400ショットの照射が効果的です。この時の施術費用の相場は、100,000〜200,000円ほどになります。

《数回セットのコースがお得な場合も》

ダブロは半永久的な効果がもたらされる施術ではありません。効果を持続させるためには、定期的に照射を受ける必要があります。

クリニックの中には、こういった時に便利な数回の施術がセットとなったコース料金を用意しているケースがあります。

この場合、単体で施術を受けた場合の料金よりも、1〜2割ほど費用を抑えて施術を受けられるでしょう。

ダブロの費用を見るときに注意するポイント

ダブロの値段を見る際には安すぎたり、ショット数を記載していなかったりするクリニックには注意が必要です。金額だけ見るとお得でも、ショット数が極端に少ない場合があるからです。

そのため、単に料金だけを見て判断するのはやめましょう。HPにショット数の記載がない場合には、しっかりとクリニック側にショット数を確認することが大切です。

ダブロの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻骨幅寄せは、横に広がっている鼻に対して、骨格からアプローチを行って見た目の改善をしていく整形です。

しかし、骨を切除する方法のため、様々なデメリットが伴う施術でもあります。

そこで今回は、受ける前に知りたい【鼻骨幅寄せのデメリット】について紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは

鼻骨幅寄せとは、鼻骨の内側と外側の骨切りを行い、内側に移動させて、すっと通った鼻筋を作ることが期待できる方法です。

骨にアプローチする方法のため、1〜2週間ほどの固定を行います。その後、ダウンタイム中の症状が落ち着き、最終的に完成と言えるまで半年ほどの時間がかかるでしょう。

鼻骨幅寄せのメリット

《根本的な部分から改善が期待できる》

鼻骨幅寄せでは、骨を切除し、内側に寄せて鼻筋を細くする方法です。原因となっている骨に直接アプローチする方法のため、根本から悩みの改善ができるというメリットがあります。

特に、鼻が全体的に大きく見えてしまう方・鼻に存在感がある方などに向いている方法の一つと言えるでしょう。

《一度で高い効果と持続性が得られる》

鼻骨幅寄せは、骨に直接手を加え、鼻の形を整えていきます。

その際、この施術で切除した骨は増えるということはないため、一度で高い効果と持続性が見込めるでしょう。

鼻骨幅寄せのデメリット

《2週間ほどの長い休みが必要になる》

鼻骨幅寄せは、骨の切除・移動を行う施術なので身体に大きな負担がかかり、痛み・腫れ・内出血などの症状があらわれます。特に、鼻よりも皮膚の薄い目の周りに出やすく、ピークは1〜2週間ほどです。また、この期間は固定も必要です。

そのため、2週間ほどの長い休みが必要になるでしょう。

《術後の固定が外れないように過ごす》

鼻骨幅寄せ後は骨を安定させるために、ギブスでの固定を1〜2週間ほど行います。

これがずれないように、触る・こする・掻くといった行為には注意しなければなりません。

ただし、どんなに注意をしていても、鼻の皮脂の分泌量が多い方などはギプスが浮いてきてしまう可能性があります。その場合には、1週間以内にギプスを交換しにいく必要があります。

《術後しばらくは鼻を強くかまない》

術後しばらくは、鼻を強くかまないように注意しましょう。これは、鼻をかむことによって傷口が開いてしまう恐れがあるためです。

万が一、傷口が開いた場合、鼻水や雑菌によって感染症を引き起こすリスクが高くなってしまいます。

特に、花粉症や鼻炎持ちの方は、事前に医師に相談し、薬で症状を抑える・原因物質に触れないなどの予防を行ってください。

《鼻の変形》

鼻骨幅寄せのデメリットには、鼻が曲がるなどの鼻の変形が起こる可能性があります。この原因は、施術を行った医師の技術力の不足が考えられるでしょう。

ただし、施術に問題がなくても、骨が安定するまでの過程で、鼻の変形が起こることもあります。これは、術後の固定で骨の位置を100%コントロールできないために起こるものです。

鼻の変形が起きた場合は、状態に応じた治療が必要になります。

《鼻が細すぎる》

この施術では、骨を切除したのち、内側に寄せて鼻筋を細くする必要があります。その幅寄せが極端だと、鼻筋が細すぎると感じてしまうでしょう。

これは、医師の技術力不足のほかに、骨の固定が100%コントロールできないことが原因と考えられます。

細くなりすぎてしまった場合、寄せた鼻骨を広げることである程度は元に戻すことができるでしょう。また、ヒアルロン酸注入や軟骨移植、プロテーゼ挿入でも、鼻筋を太くする効果が見込めます。

”鼻骨はとても薄く、削ると強度がなくなり安定しなくなるので、切る方法を取りますが、切りすぎると細くなりすぎてしまい、切らなすぎると効果に不満を感じるということが起きます。切ったあとに満足がいなかった場合や修正したいという場合は、骨自体を切ってしまうため、元に戻すことは難しいです。 ”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

《目立つ傷跡が残る》

鼻骨幅寄せでは、鼻の穴の中を切開するだけで行えることもあれば、鼻の穴の中と鼻筋の横の皮膚を切開することもあります。前者のケースでは、傷跡が残る心配はほとんどありません。しかし、後者の場合は、目立つ傷跡が残る可能性が考えられます。

この原因は、主に、医師の技術力不足と、体質によるものが影響しているといえそうです。

そうならないためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。また、ケロイド体質の方普段から傷の治りが悪い方は、事前に相談しましょう。

《すでに鼻プロテーゼが入っている場合は抜去が必要》

鼻骨幅寄せを行う場合、すでに鼻プロテーゼを入れている場合は基本的に抜去を行ってから鼻骨幅寄せを行う必要があります。デザインが気に入っていたとしても抜去を行わなければいけないという点がネックで、万が一抜去せずに施術を行うと、プロテーゼがずれるなどのトラブルを引き起こしやすくなるでしょう。

なお、新しいプロテーゼの挿入は、術後3〜6ヶ月ほどの時間が経過すれば可能です。

鼻骨幅寄せのデメリットのリスクを少しでも抑える方法

《術後は医師の指示に従って過ごす》

鼻骨幅寄せのデメリットのリスクを少しでも抑えるには、医師の指示に従ってダウンタイムを過ごす必要があります。

誤った対処を行ってしまうと、ダウンタイムが長引く・ギブスによる固定が外れてしまうなどが考えられます。

そうならないために、医師の指示に従って、入浴を控える・刺激を与えない・固定を勝手に外さないなどに注意しながら、ダウンタイムを過ごすことが大切です。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻骨幅寄せだけではありませんが、施術を担当する医師の技術力がとても大切です。

万が一、経験の浅い未熟なドクターが施術を担当した場合には、鼻が曲がってしまう鼻が細すぎてしまう目立つ傷跡が残ってしまう鼻の閉塞感を感じてしまうなどの失敗・トラブルを引き起こす可能性が高くなってしまいます。

そのリスクを少しでも避けるためには、専門性・技術力の高い医師選びを行なっていかなければなりません。

医師選びを行う際には、これまでの経歴やカウンセリングを受けた印象などを多角的に判断することがポイントです。

鼻骨幅寄せを検討中の方は、まずはカウンセリングから

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小鼻が「横に張り出してしまう」「低く見えてしまう」というような、シルエットに悩みを抱えている方はたくさんいます。このような鼻はあぐら鼻と呼ばれ、コンプレックスを抱える人も多いです。

そこで今回は、あぐら鼻の形の特徴や原因、修正方法に至るまで詳しく解説していきます。

あぐら鼻について

《あぐら鼻の形の特徴》

あぐら鼻とは、小鼻が横に広がっている鼻のことを指します。まるで人があぐらをかいているように見えることから、こうした呼ばれ方がされています。

小鼻が横に広がっていると、顔の中心にある鼻が目立ちます。そのため顔が大きく見えたり、鼻の穴が目立ってみえたりと、全体的にあか抜けない印象になってしまいます。

《あぐら鼻と獅子鼻の違いは?》

あぐら鼻に似ている鼻の形状に、獅子鼻があります。

獅子鼻はライオンの頭のような形状の鼻のことで、鼻柱が低くて平坦で鼻先が大きく膨らんでいます。

あぐら鼻と同様に低く横に広がっているため、見た目はほとんど同じような鼻の形状です。

あぐら鼻の原因

《鼻をいじる癖がある》

鼻をいじる癖あぐら鼻の原因となることがあります。ふとした瞬間に小鼻を触っていたり、鼻の穴に指を入れたりするクセがある場合は注意が必要です。

特に、鼻回りの軟骨部分は柔らかく、刺激を与え続けることで鼻の形状が変形してしまうことが考えられます。特に鼻をほじる癖がある場合は、鼻の穴を大きくして小鼻を広げることにつながる可能性があるので注意が必要です。

《角質ケアのしすぎ》

鼻の角質ケアのしすぎも原因になることがあります。

鼻の毛穴に詰まった汚れを解消しようとして、指で強く鼻をつまんで汚れを押しだそうとすることであぐら鼻を招く恐れがあります。

角質ケアと思ってやっていることでも、習慣化してしまって何度も繰り返し鼻に強い刺激を与えていると、徐々にあぐら鼻となっていってしまう可能性があります。

《遺伝》

日本人に最も多い原因が遺伝です。両親や祖父母など近親者に同様の形状の人がいる場合には、遺伝が原因である可能性が高いです。

また、両親や祖父母があぐら鼻ではなくても、叔父や曽祖父からの隔世遺伝ということも考えられます。

あぐら鼻がチャームポイントとなることもあるけれど…

あぐら鼻は可愛らしい印象無邪気な印象を与え、チャームポイントとなることもあります。

しかし、鼻が低く見えたり、あか抜けずのっぺりとした印象を与えたりすることも多く、あぐら鼻にコンプレックスを抱えてしまう方も多いです。

そこで、今回はあぐら鼻の改善が可能な美容医療の施術について詳しくご紹介していきます。

あぐら鼻の改善方法

《小鼻縮小術(鼻翼縮小)》

あぐら鼻の改善ができる施術のひとつに小鼻縮小術(鼻翼縮小術があります。この施術は、広がった小鼻を切開して切除することで小さくする方法です。

鼻の外側の溝から切開して、余計な脂肪を切除し縫い合わせる外側法と、鼻の穴の内側から余分な皮膚や脂肪を取り除く内側法があります。

施術時間は30分〜1時間ほどです。入院の必要はなく施術の当日に帰宅が可能です。

また、術後1週間ほどで抜糸が行われます。ダウンタイム中は腫れや内出血、痛みなどの症状がでますが、1〜2週間ほどで徐々に落ち着いていきます。

こうした施術の費用相場は、200,000円〜400,000円ほどでしょう。

”幅や大きさを調整できるため、あぐら鼻と呼ばれるような鼻翼が横に広がっている方に適しています。
切開による施術ですと、個人差はありますが基本的には半永久的に効果が持続すると言われています。傷跡が消えてからは比較的自然な仕上がりになります。”

引用:美容医療相談室【鼻翼縮小術(小鼻形成)】

あぐら鼻の修正をご検討中ならまずはカンセリングから

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団子鼻は可愛らしい印象を与えることもありますが、大きくてのっぺりとした印象を与えてしまうため、コンプレックスになりやすい鼻の形状の一つです。

そこで今回は、そんな【団子鼻】について詳しくご紹介していくと共に、こうした団子鼻を修正することができる美容医療の施術についてもご紹介していきます。

団子鼻の形について

《2つのタイプの団子鼻》

団子鼻の形には2つのタイプがあります。まず1つ目は、皮下脂肪が厚いことにより、鼻先の中央部がぶくっと膨らんでいるものになります。

もう1つのタイプは、先端部の幅が広くなっているタイプです。中央部が膨らんでいるタイプとは少し違って、先端が若干四角く見えます。印象としては全体的にかっちりした鼻です。

どちらも皮膚が厚くて硬いので、先端の部分が強調されてしまうのが難点です。さらに小鼻も丸く広がっているケースもあるので、人によっては鼻全体が丸く見えることもあるかもしれません。

団子鼻の原因

《軟骨の形が関係している》

生まれつき軟骨の形が発達していることによって団子鼻に悩むことがあります。しかし、日本人に多い団子鼻の原因は決して遺伝だけではありません。実は軟骨が変形することによって団子鼻になることもあります。

鼻の軟骨は非常に柔らかいため、つまんだり触ったりする刺激によって形が変わる可能性が考えられます。刺激の与え方によっては軟骨が広がることもありますし、過度に発達することもあるので注意が必要です。

《皮膚や皮下脂肪の厚みが関係している》

さらに団子鼻とは皮膚や皮下脂肪の厚さも関係しています。顔のパーツの中でも、鼻は自力で動かすことができません。

特に日本人のような東洋人は、西洋人に比べて鼻に脂肪が付きやすいという特徴があると言われています。同時に、皮膚も硬くて厚い傾向にあるため、団子鼻になりやすいのです。

団子鼻の改善方法

《改善方法①鼻尖縮小術について》

団子鼻の改善方法としてまず挙げられるのが、鼻尖縮小術による修正です。先端の鼻尖の余分な脂肪、軟骨や皮膚を取り除くことで団子鼻の改善を図ります。

切開の方法としては鼻の中を切開するクローズ法と鼻の下を少しだけ切るオープン法の二種類があり、状態や希望、医師の技術力に応じて変わってきます。

費用の相場は200,000円から300,000円前後で、ダウンタイムは1〜2週間ほどです。

また、術後1週間ほどはギプスによる固定を行います。術後は、腫れや痛み、内出血などの症状が現れ、完成までには3ヶ月から半年ほどかかります。

《改善方法②耳介軟骨移植による鼻尖形成術について》

鼻尖形成術という耳の後ろにある軟骨を少し切り取って移植することで団子鼻を改善することが可能な施術もあります。

施術の流れとしては、まず耳の後ろを2センチほど切開し、耳介軟骨を切り取ります。そして採取した軟骨組織を鼻の先端に移植して高さを出すことで、改善を図ります。豚鼻やアップノーズに悩んでいる方々もよく受ける施術の一つです。

費用は300,000円から400,000円前後となっています。また、ダウンタイムは1週間ぐらいで、抜糸は術後5日以降に行います。さらに術後3日から1週間はギプスによる固定を行うため、日常生活に一定の制限がかかることがあります。

”自分の身体の組織を使用するため、細菌感染や皮膚が破けて露出するなどのリスクを低減できますし、定着性も高いため、ずれたり動いたりする心配もあまりありません。 ”

引用:美容医療相談室【自家組織移植(軟骨・筋膜)】

団子鼻修正を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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「比較的安く鼻の施術を受けたい」と考えた場合に候補に挙がるのが鼻のヒアルロン酸注入です。この施術は、メスを使わずに、注射のみで鼻の形を整えることが可能です。

そのため、鼻プロテーゼや軟骨移植よりも1回あたりの費用は安価です。しかし、回数を重ねれば高額化することもあります。

そこで今回は、鼻のヒアルロン酸注入の値段と、値段に関する注意点を紹介します。

鼻のヒアルロン酸注入とは

鼻のヒアルロン酸注入とは、ジェル状の液体を鼻に注入し、患部を膨らますことで鼻の形を整えることができる施術です。

この方法は、切開をせずに注射のみで行えます。ただし、注入したヒアルロン酸の種類にもよりますが、約半年〜1年で吸収されてしまうため、効果を維持するには複数回の施術が必要になるでしょう。

鼻のヒアルロン酸注入の値段・相場

《相場は50,000〜100,000円ほど》

鼻のヒアルロン酸注入の相場の値段は受けるクリニックや、注入量、使用するヒアルロン酸の種類によって異なりますが、おおよそ50,000〜100,000円ほどです。

”施術するクリニックにより値段は異なりますが、比較的値段の安いクリニックで施術した場合は6万円前後、高いクリニックでの施術では10万円前後となっています。”

引用:美容医療相談室【鼻のヒアルロン酸注入の施術費用相場は?施術内容から詳しく紹介!】

《銀座S美容形成外科の施術の値段》

銀座S美容形成外科の鼻のヒアルロン酸注入は、1本(1cc)あたり108,000円〜です。

必要な注入量や値段の詳細が気になる方は、一度カウンセリングにてご相談ください。

鼻のヒアルロン酸注入の値段が安い場合の注意点

鼻のヒアルロン酸注入は、受けるクリニックにもよりますが、1回あたり50,000円以下のこともあれば、100,000円をはるかに超えることもあります。

これを複数回繰り返せば、トータルの値段は高額になります。そのため、1回あたりの値段を安く済ませたいという方も少なくありません

しかし、値段の安さだけに注目してしまうと、思わぬ失敗を招いてしまう可能性もあります。

《クリニックのホームページに諸費用が含まれていない》

費用が安い理由としてまず考えられるのが、クリニックのホームページに、麻酔代・内出血のしにくい針などのオプション代・痛み止めや化膿予防の薬代などの諸費用が含まれていない可能性があります。

その結果、それらの費用が加わり、「相場と変わらない」「相場以上になった」ということが起こってしまうでしょう。

《安いヒアルロン酸を使用している》

次に考えられるのが、安いヒアルロン酸を使用している可能性です。

そもそも、使用するヒアルロン酸の元の値段が安ければ、施術の値段を通常よりも安くすることが可能です。

ただし、安価なヒアルロン酸は、薬剤の中に不要な物資が多く含まれていることもあり、その結果、アレルギーを引き起こす持続期間が短い横に広がりやすいといったトラブルのリスクを高めてしまう危険性を伴います。

《客引きを目的に費用を安くしている》

客寄せを目的に値段を安く掲載している可能性もあります。費用が安ければそれだけ、施術を希望する方が増えます。

しかし、実際にカウンセリングを受けると、「掲載されている鼻への注入に向いていない」「すぐに吸収されてしまう」「外科的な施術が向いている」「オプションをつけた方が良い」などと理由をつけて、結果的に高額な費用を請求されるケースがあります。

そのため、費用の安さだけでクリニックを選ばないように注意しましょう。

《症例数・技術力向上のために値段を安くしている》

最後に考えられる理由として、クリニックの症例数向上や、経験の浅い未熟なドクターの技術力向上のために安くなっている可能性もあります。

そのため、クリニックのホームページで、クリニックの開院日や、医師の経歴を確認しましょう

鼻のヒアルロン酸注入は値段の安さでは選ばないようにしよう

経験の浅い未熟なドクターでは、鼻の形が不自然になる・すぐに元に戻るといった失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまいます。

そうならないためには、値段だけでなく、専門性や技術力の高い医師の元で施術を選ぶことが大切です。

医師選びのポイント

医師選びのポイントは、これまでの経歴・ヒアルロン酸注入や鼻整形についての研究や学会発表のほか、実際のカウンセリングで施術を無理に勧めないなどの印象を含めて、総合的に判断することが大切です。

鼻のヒアルロン酸注入を検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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脂肪注入豊胸は自らの脂肪を使うことで自然な柔らかさを得られる豊胸術です。しかし、そんな脂肪注入豊胸にはしこりが出来てしまうリスクを抱えています。

そこで今回は、脂肪注入豊胸のしこりのリスクについて詳しく紹介していきます。

《脂肪注入豊胸とは》

脂肪注入豊胸は自らの脂肪を採取して、それをバストに注入する施術です。

まず、お腹や太ももなどの脂肪が多くついている部位から脂肪吸引を行います。採取した脂肪を、不純物を除いた良質なものとそうでないものに分け、良質な脂肪のみをバストへ注入していきます。

自分の脂肪をバストに注入するので安全性も高く、柔らかく自然な感触になるのも特徴的です。大幅にバストアップする施術ではありませんが、1~2カップ程度大きくしたいという場合に向いている施術です。

”自分の脂肪を使用するため、シリコン(人工乳腺)など異物を挿入する豊胸術の際に心配される「拒絶反応」「感染症」などのリスクが低く、比較的体に安全な方法でバストアップができる豊胸法です。 ”

引用:美容医療相談室【脂肪注入法(豊胸)】

脂肪注入のしこりについて

《脂肪注入豊胸では一時的にしこりができることがある》

しこりができてしまうというリスクは、脂肪注入豊胸でも特に気になるリスクの一つです。ですが、場合によっては一時的なしこりで、時間の経過と共に消滅する可能性があります。

このしこりが起きる原因としては、吸収される脂肪とバストに生着する二種類の脂肪が混在していることで起きます。そのため、しこりのように膨れているものは、2〜3ヶ月くらいで徐々に吸収されていくことが多いようです。

《しこりが長期的に残ってしまうケースもある》

場合によっては、定着しなかった脂肪が体内に吸収されず、炎症を起こしてしまうことがあります。

その炎症を抑えるために定着しなかった脂肪の周りに被膜が形成され、それがしこりになって長期間残ってしまうことも考えられます。

脂肪注入豊胸でしこりができる原因

《不純物質が含まれている脂肪を注入した》

注入する脂肪はできるだけ質の良いものを選ぶことが大事です。不純物が多く含まれている脂肪を注入することでしこりができてしまうことがあります。

特に注意すべき成分は、麻酔液や血液・老化細胞などで、多くの不純物が含まれていると、その分しこりのリスクも高まってしまいます。

《 一度に大量の脂肪を注入した》

しこりができる原因としては、一度に大量の脂肪を注入してしまった場合もあげられます。

一度に大量に注入を行うと乳房の内部が圧迫され、血液や酸素の流れが阻害されてしまいます。その結果、脂肪が壊死してしこりとなってしまうのです。

《 1ヶ所に集中して注入した》

注入するための脂肪を、1ヶ所に集中して注入してしまうことでもしこりが出来てしまう可能性があります。

技術力の高い医師であれば、このような注入の仕方をすることはありませんが、未熟な医師だと1ヶ所に脂肪の塊を注入してしまう場合があるようです。

そうすると注入された脂肪細胞に十分な血液が循環せず、壊死を起こしてしこりとなってしまいます。

残ったしこりを放置すると…

《石灰化・瘢痕化する可能性がある》

できてしまったしこりを放置していると被膜が炎症を起こし、その周りに体内のカルシウムが蓄積されて石灰化が起こる可能性があります。

また、皮膜が瘢痕化してしまうこともあります。瘢痕化とは、組織を修復しようと膠原繊維と呼ばれるコラーゲン繊維が沈着してしまっている状況です。

こうならないためにもしこりができてしまったら、放置せず早めの対処が必要となります。

《石灰化・瘢痕化した場合の対処法》

一度できてしまったしこりや石灰化、瘢痕化は、放置していても自然と解消される確率はとても低く、何らかの対処を行う必要があります。

石灰化や瘢痕化する前であれば吸引や溶解などで対処ができることがあります。しかし、石灰化が進んでいたり瘢痕化を起こしていたりする場合は、切開によって摘出する手術が必要になります。

脂肪注入豊胸によるしこりの発生率を下げるために

《質の良い脂肪を注入するための装置を利用する》

脂肪注入豊胸でしこりの発生率を少しでも下げる方法としては、脂肪の定着率を上げる、つまり質の良い脂肪を注入するための装置を利用することがあげられます。

質の良い脂肪を注入できる施術としては、

・汚染の原因となる外気に触れさせず不純物を除去して濃縮させる「コンデンスリッチ豊胸」
・血液や麻酔などの不純物を除去して行う「ピュアグラフト豊胸」
・採取した脂肪を幹細胞と分けて幹細胞を活性化させ体内に注入する「セリューション豊胸」

などが挙げられます。

こうした施術はリスクを抑えられることはもちろん、脂肪の定着率も良くなるので、術後には1カップ以上のサイズアップが得られるなどメリットも多い方法です。
治療方法はクリニックごとに違いがあるので、どのような施術が提供されているのかもしっかりと事前に確認しておくことが大事です。

《 専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

脂肪注入豊胸でのリスクをできるだけ抑えるためには、医師選びはとても重要です。

美容外科医として5年以上の経験を積んでいること、研究や学会発表が積極的に行われているかも確認しておきましょう。また、満足度の高い仕上がりにするためにはカウンセリングを通して、本当に信頼できる医師かどうか、自分との相性を確認することも大切です。

脂肪注入豊胸を検討中ならまずはカウンセリングから

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鼻骨幅寄せの手術は、鼻筋が横に広がった鼻を細くする効果が期待できる施術です。骨そのものを削って内側に寄せる方法のため、長いダウンタイムが必要になると言われています。

では実際に、どのくらいのダウンタイムが必要なのでしょうか。

そこで今回は、鼻骨幅寄せのダウンタイムについて、症状別の期間と過ごし方の注意点を紹介していきます。

鼻骨幅寄せとは

鼻骨幅寄せとは、鼻筋の余分な骨を削って内側に寄せる方法です。

この施術をすることで、太くて横に広がった鼻筋をほっそりとさせる効果が見込めます。その結果、美しいノーズラインにすることができるでしょう。

この鼻骨幅寄せは、鼻が大きい細くて華奢な鼻筋にしたい根本から鼻筋の横への広がりを改善したいという方に向いている方法と言えそうです。

鼻骨幅寄せのダウンタイム

《ダウンタイムは2週間ほど必要》

鼻骨幅寄せのダウンタイムには個人差があるものの、強い腫れなどの症状は1〜2週間ほど続きます。

その後も症状は続き、完成するまでには約6ヶ月の時間を要します。

この期間中は、鼻の形が崩れないように注意して日常生活を過ごしていかなければなりません。特に術後1ヶ月はうつ伏せの状態にならないように気をつけましょう。

”約2週間程度は強い腫れがあります。1~3週間程度は目元・鼻周辺が紫や緑っぽくなることや、ギプスを取ってからすぐはむくみを感じることがあります。”

引用:美容医療相談室【鼻骨幅寄せ術】

《腫れのピークは1〜2週間》

鼻骨幅寄せは、鼻筋の余分な骨を削る必要があるので、術後は腫れが伴います。しかし、鼻の周りはギプスで固定されているためわかりにくいです。

しかし、鼻の近くである目の周りは皮膚が薄く、この部分に顕著な腫れ・内出血・むくみなどの症状もあらわれます。

この部分は隠すことが難しく、整形をしたことがバレたくない方は1〜2週間は外出が難しいでしょう。

《1〜2週間は固定が必要》

鼻骨幅寄せの術後は、削った骨を安定させるために鼻筋を固定しなければなりません

固定期間は手術内容や個人差がありますが、1〜2週間ほど必要なケースが多く、医師の指示があるまでは外さないで過ごす必要があります。

この期間の外出は、マスクで隠すなどの対策が必要になるでしょう。

《術後1週間は鼻を噛むのを避ける》

鼻骨幅寄せは、完成するまでに半年ほどの時間がかかります。

特に、術後1週間は鼻をかむことを避けましょう

また、その期間を終えても、最終的な完成までは強くかまないように注意して生活をする必要があります。

《固定期間は洗顔・洗髪時に濡れないように注意する》

鼻骨幅寄せ後は、1〜2週間ほど鼻を固定します。

その間は、洗顔・洗髪で固定した部分が濡れないように注意する必要があります。これは、固定が外れないようにするため感染を予防するためです。

ただし、絶対に濡れてはならないというわけではないので、濡れてしまったらきちんと水気を拭き取れば問題ありません。

《施術部位へのメイクは固定が外れたら可能になる》

鼻骨幅寄せを受けた当日であっても、鼻以外の部分のメイクは可能です。しかし、クレンジング時に患部を濡らさないようにする必要があります。

鼻へのメイクは、固定が外れたら可能です。しかし最終的な完成までは、擦ったりファンデーションを叩き込んだりするような刺激は避けてください。

《入浴は1週間後から可能になる》

鼻骨幅寄せは、1週間が過ぎれば入浴が可能です。

術後すぐに入浴してしまうと、血行が良くなることで、腫れや内出血などが強く出てしまう恐れがあります。

その上で、1週間を過ぎても様子を見ながら入浴をする必要があり、万が一症状が強くなった場合には、すぐに中止し、しばらく入浴を控える必要があります。

その後、1ヶ月を過ぎれば入浴だけでなく、温泉・サウナ・岩盤浴も問題なくなると言われています。

《運動は1週間後から徐々に再開していく》

鼻骨幅寄せ後は、入浴と同様に、運動にも制限がかかります。期間は個人差にもよりますが、1週間は安静にし、それ以降から徐々に運動を再開することが可能です。

はじめのうちは、ストレッチやウォーキングといった軽い運動からはじめ、2週間後以降は筋トレやスイミングなど、1ヶ月後からは激しい運動も問題なく行えるでしょう。

ただし、完成するまでの半年ほどは、状態が不安定です。そのため、鼻に何かが当たる可能性がある運動は最低でも約3ヶ月は控えてください

鼻骨幅寄せで不安なことは、カウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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胸の大きさで悩み、豊胸を受けたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

豊胸というと、施術の方法や費用の他に、どのくらいのダウンタイム(休み)が必要なのかも気になってきますよね。

そこで今回は、豊胸の方法別にダウンタイムの長さ・起こりうる症状・過ごし方を紹介していきます。

豊胸の種類

《ヒアルロン酸注入豊胸》

ヒアルロン酸注入豊胸とは、注射でヒアルロン酸を注入して胸を大きくする方法です。切開をしない方法のため、「プチ豊胸」と呼ばれる人気の施術の一つです。

サイズアップだけでなく、注入する位置を工夫することで、バストの形を整えることも期待できます。

注入するヒアルロン酸は、もともと体内に含まれる成分で、アレルギーを引き起こす可能性は低く、安全性も高いと言われています。ただし、吸収されてしまう成分でもあるので、術後の効果を維持するには定期的な注入が必要です。

《脂肪注入豊胸》

脂肪注入豊胸は、自分の体内の脂肪が気になる部位から採取した脂肪を胸に注入し、胸を大きくする施術です。お尻や太もも、ウエストなどの脂肪吸引を行うため、胸のサイズアップだけでなく、部分痩せ効果も期待できます。

この方法は注入した脂肪が胸に定着することで胸が大きくなるため、定着する数が少なければ、その分、大きなサイズアップが難しい方法でもあります。

現在では、その定着率をあげる方法として、コンデンスリッチ豊胸ピュアグラフト豊胸セリューション豊胸といった装置を使った脂肪注入豊胸が行われています。

《シリコンバッグ豊胸》

シリコンバッグ豊胸とは、その名の通り、シリコンバッグを使用した豊胸術です。脇の下やアンダーバストを数cmほど切開し、そこから希望する胸のサイズ・形に合わせたシリコンバッグを挿入します。

挿入したシリコンバッグの大きさの分だけ、サイズアップが期待できます。また、シリコンバッグに問題がない限りは、その間まで持続性が見込めるでしょう。

ただし、シリコンバッグの劣化・破損・体の劣化によって変形などのトラブルやリスクを引き起こす可能性が高く、半永久的と言われているものの、10〜15年ほどでメンテナンスが必要になるケースが多いです。

ヒアルロン酸注入豊胸のダウンタイム

《腫れは数日〜1週間ほど》

ヒアルロン酸注入豊胸は切開をしない方法のため、期間は短いものの、数日〜1週間ほどの腫れが伴います。

特に、施術の前に行う麻酔による影響が大きいです。施術直後〜2日ほどで麻酔液は吸収されますが、その期間は余計に胸が大きくなります。

《内出血は1〜2週間ほど》

ヒアルロン酸注入豊胸は注射のみで行う方法ですが、注射針が血管を傷つけることで内出血が起こってしまいます。

慎重に行なっていても避けられる可能性は低く、基本的に内出血が伴うと考えておいた方が良いかもしれません。

内出血は状態にもよりますが、約1〜2週間ほどで徐々に消失していくでしょう。

《傷跡は1〜2ヶ月ほどで目立たなくなっていく》

ヒアルロン酸注入は注射針で行う方法のため、傷跡は針の大きさのみで済みます。

数ミリほどの傷跡は1週間ほどで目立たなくなり、1〜2ヶ月ほど経過すれば赤みなども落ち着いていきます。

《入浴は3日〜1週間ほどで可能になる》

入浴によって血行が良くなると、腫れなどの症状を強めてしまう恐れがあります。そのため、クリニックによって術後の過ごし方の指導は異なりますが、入浴は3日〜1週間ほどで可能になることが多いです。

洗髪・シャワー浴に関しては当日または翌日から可能になるでしょう。ただし、熱いお湯を浴びすぎてしまうと腫れを強めてしまう可能性があるので注意が必要です。

《ワイヤー入りブラジャーの着用制限はほとんどない》

ヒアルロン酸注入豊胸後でもワイヤー入りのブラジャーの着用は可能です。

しかし、術後まもなくは腫れなどを伴うため、可能であれば翌日以降から着用するのが望ましいでしょう。

《運動は1週間後から徐々に再開していく》

軽めな運動であれば翌日以降から可能というクリニックもありますが、血行が良くなることで腫れなどの症状を強めてしまう恐れがあります。そのため、軽めの運動でも1週間ほどは控えた方が良いでしょう。

ウォーキングや筋トレ、ストレッチなどを1週間後から徐々に再開していき、激しい運動は3週間を過ぎてから行うのが目安です。

《飲酒は数日〜1週間ほど控えるのが望ましい》

飲酒も血の巡りを良くするため、内出血や腫れがひどくなることがあります。

ヒアルロン酸注入の当日は禁酒し、可能であれば数日〜1週間は控えておく方が良いでしょう。

脂肪注入豊胸のダウンタイム

《最低でも3日、1週間ほど休みがあると良い》

脂肪注入豊胸は注入前に脂肪吸引を行うため、ダウンタイムは長めです。

術後は最低でも3日ほど安静にしておく必要があり、可能であれば1週間は休みがあると安心してダウンタイムを過ごすことができるでしょう。

《抜糸は1週間ほどで行われる》

脂肪注入豊胸は、バストに注入するための脂肪を体の脂肪が気になる部位から採取する必要があります。その脂肪吸引では、脂肪を吸引するカニューレ(管)を挿入することを目的に切開を行い、脂肪吸引が終了したら傷口を塞ぐために縫合します。

縫合の際に溶けない糸を使用した場合には、抜糸は1週間ほどで行われるでしょう。

抜糸が終了するまでは、傷口が開かないように無理をしないことが大切です。

《痛みのピークは3日〜1週間ほど》

脂肪注入豊胸の痛みは、バストよりも脂肪を吸引を行った部位に痛みが出るのが特徴です。

人によって痛みの感じ方は異なりますが、通常、ダウンタイムの3日~1週間程度は強い筋肉痛のような痛みが伴います。その後も痛みは続きますが、徐々に軽減されていきます。

少しでも痛みを和らげるためには、処方された痛み止めを服用しましょう。これは完全に痛みを無くすものではありませんが、症状が緩和されることで楽になります。

《強い腫れは1ヶ月ほどで落ち着く》

脂肪注入豊胸では、脂肪を注入した胸と脂肪吸引を行なった部位に腫れが出ます。

個人差はありますが、強い腫れは術後1ヶ月ほどで落ち着いていくでしょう。その後も完全に腫れが落ち着くまでには6ヶ月ほどの時間がかかります。

《脂肪吸引の傷跡は3〜6ヶ月ほどで目立たなくなっていく》

バストへ注入するための脂肪を吸引した部分の傷跡は、切開したのち縫合するため、傷跡が目立たなくなるまでにはある程度の時間が必要です。

術後1〜2ヶ月ほどは赤みを帯びており、切開した部分がはっきりわかりますが、早い方なら3ヶ月ほど遅い方でも6ヶ月ほどすれば色味が変化してきて目立たなくなってくるでしょう。

ただし、完全に消失するものではありません。特に、体質で傷跡が残りやすい方は、時間が経過しても赤みが残ったままになることを理解しておいてください。

《脂肪注入の傷跡は針穴程度で目立ちにくい》

取り出した脂肪を注入するバスト側の傷跡は注射針を使って注入していくことから、基本的に針の穴程度の傷跡で、ほとんど目立ちません

どこから注入するかにもよりますが、仮に脇の下あたりから注入したのであれば、脇を上げない限りわかることはないでしょう。普通に腕を下げていれば脇のしわに隠れて見えません。

《入浴は抜糸後から可能になる》

脂肪注入豊胸の場合、施術部位が濡れなければシャワー浴でも翌日から可能としているクリニックもあります。しかし、感染予防などの理由で2〜3日後から可能としているクリニックが多いようです。

また、入浴は血の巡りが良くなると腫れや痛みなどを強めてしまう恐れがあるため、術後1週間が経過してから可能になります。入浴が可能になっても血流が良くなって腫れや痛みといった症状が出た場合には、もうしばらくは控えるのが望ましいです。

《運動は2〜3週間ほど控える》

脂肪を注入しての豊胸手術は脂肪を注入したバストはもちろん、脂肪を吸引した部分にも負担がかかることから、術後2~3週間は運動は控えるのが一般的です。

入浴と同様に、運動によって血行が良くなり、腫れや痛みといった症状を長引かせてしまう可能性があるためです。

運動が可能になっても急に激しい運動をするのではなく、ストレッチやウォーキングといった軽めの運動からはじめて、徐々に激しい運動を再開しましょう。

《ワイヤー入りブラジャーの着用は3ヶ月ほど控える》

脂肪注入豊胸は、術後の脂肪の定着率によって胸の大きさが変わってきます。脂肪の定着率は胸へ運ばれる酸素や栄養素が滞らないことがポイントなので、圧迫を避ける必要があります。

そのため、ワイヤー入りのブラジャーの着用は最低3ヶ月は避けるのが望ましいです。

その期間は、カップ付きのインナーやノンワイヤーブラジャーなどを着用して過ごしましょう。

シリコンバッグ豊胸のダウンタイム

《ダウンタイムは1〜2週間ほど》

シリコンバッグ豊胸では、抜糸やドレーンの抜去などが必要な施術のため、ダウンタイムは1〜2週間ほど必要です。

ダウンタイム中に引き起こる症状のピークは1〜2週間ほどですが、ピークが過ぎた後も症状は続きます。完全に落ち着くまでには6ヶ月ほどの時間がかかるでしょう。

完成までは、バストの左右差や希望よりも大きいといったことが気になりりますが、時間の経過とともに馴染んで落ち着いてきます。

《腫れは1〜2週間ほど》

シリコンバッグを挿入した脇〜胸全体にかけて腫れが伴います。腫れのピークは2週間ほどで、その後も症状は続きます。

特に、内出血や感染症を引き起こした場合には長引いてしまうでしょう。

《痛みのピークは1週間〜1ヶ月ほどで》

シリコンバッグ豊胸では、痛みのピークは1週間〜1ヶ月ほどです。

感染症などを引き起こさなければ、この痛みは時間の経過とともに軽減されていきます。

特に痛みがある期間は、触る・ぶつかる・圧迫するなどの刺激を避けるようにしましょう。

《内出血は2〜3週間ほどで消失していく》

胸にシリコンバッグを挿入するためには切開が必要です。その際に血管が傷つくことで内出血が起こります。内出血は、胸全体〜脇の切開部分にかけてあらわれ、約2〜3週間ほどで徐々に消失していきます。

炎症が落ち着く頃である1週間後以降から、内出血をしている箇所を冷やさず、血行を促進すると良いでしょう。

《むくみは約3ヶ月ほどで落ち着いてくる》

シリコンバッグ豊胸では、腫れの他にむくみも伴います。約3ヶ月ほどで徐々に落ち着いていきますが、しばらくはむくみによる胸の大きさなどが気になります。

また、胸に硬さも感じますが、徐々に馴染んでくるため過度な心配はしなくても良さそうです。

《つっぱり感は3ヶ月ほどで徐々に馴染んでいく》

シリコンバッグ豊胸では、胸の皮膚にゆとりがない・脇からシリコンバッグを挿入したという場合に、つっぱり感を感じてしまうことがあります。

個人差がありますが、約3ヶ月ほどで徐々に改善されていきます。

症状が気になる方は、ストレッチなどを継続して行うと馴染んでいくでしょう。

《感覚の鈍りは数ヶ月ほどで回復してくる》

シリコンバッグ豊胸では、バッグを挿入する際に、バストの知覚神経が引き伸ばされることで感覚に鈍りが出てしまいます。

通常は数ヶ月ほどの時間の経過によって徐々に回復していきます。

しかし、神経にダメージが大きいと完全には戻らないことも考えられるというリスクを知っておきましょう。

《傷跡は1年〜1年半ほどでわからなくなっていく》

シリコンバッグを挿入する際には切開が必要なため、傷跡が残ります。傷跡は、脇の下から挿入した場合には脇の下のシワに、アンダーバストから挿入した場合にはアンダーバストの間のシワに重なるでしょう。

これらの傷跡は完全に消失することはありませんが、1年〜1年半ほどで目立たなくなっていきます。

《ワイヤー入りブラジャーは3ヶ月ほど使用を控える》

シリコンバッグの挿入後は、圧迫を避けるために、3ヶ月ほどはワイヤー入りブラジャーの使用を控えます。

着用が可能になるまでは、カップ付きのインナーやノンワイヤーブラジャーなど、柔らかめの下着で過ごすようにしましょう。

《入浴は1週間後から可能になる》

入浴は血の巡りを良くし、腫れや痛みといった症状を強めてしまう恐れがあります。そのため、シャワー浴は術後2〜3日目から、入浴は1週間後から可能になることが多いです。

ただし、シャワー浴の場合でも、熱めのシャワーを長く浴びれば、腫れや痛みが強くなってしまう恐れがあります。

また、入浴も、腫れや痛みがある期間は様子を見ながら、設定温度を低くする・短時間で済ませるなどに注意しましょう。

《激しい運動は1ヶ月ほど控える》

シリコンバッグ豊胸後の激しい運動は1ヶ月ほど控えましょう。

1ヶ月間は運動禁止という訳ではなく、術後2週間ほどを目安に、ストレッチ・ヨガ・ウォーキングといった軽めの運動を徐々に再開していくことがポイントです。

1ヶ月以降も運動によって痛みや腫れが強まるという場合には、様子を見ながら運動をしてください。

豊胸を受けるならスケジュールには余裕を持たせよう

それぞれの豊胸術のダウンタイムはあくまでも目安であり、それが必ずしも自分に当てはまるというわけではありません。

万が一トラブルが起きた場合のことも考慮して、仕事の休みを数日長く取ったり、長期休みを利用したり、人と会う予定は少し先にするなどのスケジュールに予定を持たせておくと、術後も焦らずにダウンタイムを過ごせるでしょう。

”しっかりとダウンタイムは確保しておくようにしましょう。豊胸手術は、ご自身では想像出来ないほど体に負担をかけています。思っていたよりも、痛みや腫れが長引いたりと、予想外の事態が起こる可能性は十分に考えられます。術後のお休みは、多めに確保しておいた方が安心でしょう。”

引用:美容医療相談室【豊胸手術|ダウンタイムについて施術別に徹底解説!】

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鼻孔縁下降術鼻の穴の目立ちを改善することができる効果的な施術です。

しかし、この施術は切開が必要となるため、痛みや腫れ、内出血といった症状がダウンタイム中に起こります。

そこで今回は、そんな鼻孔縁下降術の腫れの症状について詳しくご紹介していきます。

鼻孔縁下降術とは

鼻孔縁下降術は、耳などから軟骨の一部を採取して、それを鼻孔縁に移植して形を整える施術です。鼻の穴が正面から見たときに強調されて見えていたり、鼻の穴が切れ込んだようになっていたりする状態を改善することができます。

手術は鼻の内側から行うので基本的に傷跡は目立ちにくく、自分の軟骨を移植するため拒否反応が起こりにくいという特徴があります。

”<施術の流れ>
①耳などから軟骨を採取します。(症状によって採取する軟骨の部位が異なるようです)
②鼻の穴の周りの縁(見えない部分)に沿って、鼻の穴の中を切開します。
③切開した所を剥離しながら広げ、軟骨を入れるポケットのようなものを作ります。
④ポケットに軟骨を移植して綺麗な形に整えます。
⑤切開した部分を縫合固定します。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

鼻孔縁下降術の腫れについて

《腫れのピークは術後2~3日》

鼻孔縁下降術の術後2~3日ほどで腫れのピークを迎えます。ピークをすぎると7~10日ほどで症状は治まり、時間経過で徐々に目立たなくなります。

内出血や感染などが起こってしまうと腫れが長引く危険があるので、1週間ほどは鼻の形を整えて、腫れと内出血を防ぐためにギプスを装着する必要があります。

《入浴は術後1週間程度経ってからが好ましい》

術後すぐに身体が温まると腫れが強く出てしまう可能性があるため、施術当日~2日目程度は首から下のシャワーで済ませましょう。

入浴は腫れの症状が落ち着いてくる術後1週間程度まではできる限り避けたほうが安心ですが、どうしても湯船につかりたい場合はぬるま湯の半身浴にして短時間で済ませるようにしてください。

またシャワー、入浴いずれの場合も傷跡を濡らさないようにすることが重要です。

《スポーツは1週間程度経ってからが好ましい》

鼻孔縁下降術の後にスポーツや運動をする場合は、最低でも術後1週間程度は避けてください。

患部の腫れを長引かせないためには安静に過ごすことが重要です術後1~3日は遠くに出かけたり、動き回ったりせずに近くのコンビニを往復する程度で済ませましょう

術後1週間からはエアロビクスや筋トレなどの軽めの運動は可能ですが、やはり激しい運動やスポーツはできるだけ避けるほうが望ましいです。やむを得ない場合は創部に痛みや違和感を感じないか十分に注意をしながら行いましょう。違和感を感じた場合はすぐに中断してください

制限なく運動をするためには1ヶ月程度かかるケースが多いです。これらはあくまでも目安のため自分で判断せずに医師の指示に従うようにしましょう。

《メイクは基本的に鼻以外であれば当日から可能》

鼻孔縁下降術を行った後、鼻以外の部位であれば当日からメイクをすることが可能です。

ただ鼻の固定をしっかり行うためにギプスを装着する必要があることや、腫れが目立ちやすいことから1週間ほどはメイクなどで肌に刺激を与えないことが望ましいとされています。

メイクやクレンジングをする際には、肌を強くこすらないように注意が必要です。

鼻孔縁下降術はメリットデメリットを理解することが大切

鼻孔縁下降術を受けると1週間ほど腫れや痛みといったダウンタイムの症状が続くので、施術を受けるのを躊躇してしまう方は少なくありません。

しかし生きた組織を移植することから衝撃や怪我に強いことや、半永久的な効果が続くなどのメリットもあります。

施術を行う前にカウンセリングなどを通して、施術のメリットとデメリット、双方について理解を深めておくことが大切です。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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ヒアルロン酸注入豊胸は、切らずに胸を大きくすることができる施術です。切開をせずに注射のみで行える方法のため、安全と言われています。

しかし、この施術によって起こる後遺症もゼロではありません

そこで今回は、受ける前に知っておきたい、ヒアルロン酸注入豊胸で起こりうる後遺症のリスクについて紹介します。

ヒアルロン酸注入豊胸とは

ヒアルロン酸注入豊胸は、ヒアルロン酸をバストに注入する施術です。基本的に量や大きさも確認しながら施術を行うので、時間も20〜30分ほどで済み、ダウンタイムもほとんどありません。

また、物理的にヒアルロン酸を注入するので、すぐに効果を実感することが可能です。

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症

《胸が硬くなる可能性がある》

ヒアルロン酸注入豊胸では、広告などでは「自然な柔らかさ」と記載された宣伝文句がありますが、実際には、胸が硬くなる可能性があります。

これは、ボリュームと持続性をメインに、粒子が大きめのヒアルロン酸を使用しているために引き起こるものです。また、注入する位置が乳腺下ではなく、皮下に注入されていることも原因になります。

特に、脂肪が少ない貧乳の方・痩せ型の方は、ヒアルロン酸を直で触っているような感覚になるので、胸の感触に違和感を覚えてしまうでしょう。

《しこりができる可能性がある》

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症には、しこりができる可能性もあります。

これは、注入後に体内で拒否反応が起こり、なじまずに被膜に覆われ、それが分厚くなることで生じてしまいます。特に、品質が悪い前回の注入から期間をあまり空けていない・一度に大量に注入してしまうことなどが原因として挙げられます。

《アレルギーが引き起こる可能性がある》

この施術では、注入したヒアルロン酸ではなく、その中に含まれている成分麻酔が原因で、アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。

特に、相場よりも極端に安価なヒアルロン酸を使用しているという場合には注意が必要です。

もしも、発赤かゆみ異常な膨らみといったアレルギーが疑われる症状が出ている場合には、早急に医療機関へ相談しましょう。

”注入したヒアルロン酸が異物と認識され、その周りに膜ができることでしこりのようになってしまう場合があります。こうなってしまうと体内に分解、吸収されません。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸豊胸|相場からデメリット、正しい知識まで幅広くご紹介】

《感染症を引き起こす可能性がある》

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症には、感染症を引き起こす恐れもあります。

この施術は注射器で行いますが、その傷跡から細菌が入り込むことが原因と考えられます。

これを引き起こさないためには、清潔なクリニックを選ぶ相場よりも極端に費用が安いクリニックを選ばない患部を清潔に保つ注射針を刺した位置を安易に触らないなどの注意が必要です。

《乳がんを判別することが難しくなる可能性がある》

乳腺の密度が高いデンスブレストという体質の人が、ヒアルロン酸注入豊胸を受けると、通常よりもさらに乳がんの判別が難しくなる可能性があります。

デンスブレストの場合、一般的なマンモグラフィ検査で乳腺が白く出てしまい、乳がんなどの早期発見がしづらいという特徴があります。そうした体質の人がヒアルロン酸を注入してしまう事で、乳腺がさらに押し上げられ、より発見が難しくなってしまうと言われています。

そのため、ヒアルロン酸注入豊胸を受けても問題がないか、事前に検査を行い、しっかりと確認する必要があります。

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症を改善する方法

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症を改善する方法として、ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸の分解酵素)による溶解や、注射器による成分の吸引切開によるしこりの除去などがあります。

また、アレルギーが起きた場合には、原因物質の除去と、アレルギー症状に対する処置が必要です。

そのため、ここまで紹介した5つのような後遺症が起きているという場合には、早めに医療機関に相談してください。

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症のリスクを下げるために

《次の注入は期間を空けてから受ける》

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症のリスクを下げるためにできることとして、次の注入は期間を空けてから受けることが大切です。

これは吸収されずに残ったヒアルロン酸による胸の硬さの予防しこりを生じさせないためです。

《費用の安さではなく品質の高さで選ぶ》

ヒアルロン酸注入豊胸の後遺症のリスクを下げるためには、費用の安さではなく、品質の高さで選ぶことが大切です

使用するヒアルロン酸の元の値段が安ければ、比例して施術費用も安くなります。しかし、その分品質が低下していることも少なくなく、しこりなどのリスクも高くなってしまいます。

だからこそ、注入するヒアルロン酸は金額で選ぶのではなく、品質で選ぶようにしましょう。

《専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

技術力と専門性の高い医師を選ぶこともポイントです。

もしも経験の浅い未熟な医師だった場合、正しい位置への注入ができず、しこりになる・胸が硬くなるなどのリスクを高めてしまうでしょう。

そのため、医師の経歴出身科学会の発表カウンセリングを通して総合的に判断し、信頼できる医師を選んでください。

ヒアルロン酸注入豊胸を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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鼻の穴の大きさで悩んでいる人に効果を期待できる施術が鼻孔縁下降術です。

しかし、この施術を検討しているのであれば、メリットだけでなくそのリスクについても理解を深めることが重要です。

そこで今回は、鼻孔縁下降術の後遺症について詳しく紹介していきます。

鼻孔縁下降術の後遺症について

《手術の傷跡が目立つ恐れがある》

鼻孔縁下降術の施術を行う際には、鼻孔縁に移植するための軟骨組織を採取する部位と、鼻の内側二箇所に傷跡ができます。

一般的には傷跡が目立たないように配慮されて施術が行われますが、医師の技術力によっては傷跡が目立ってしまう可能性もあります。

これを防ぐためには、技術力の高い医師に施術を担当してもらうことが重要です。

”基本的に傷口は内側なので傷跡が残ることは殆どありません。しかし医師の技術が低いと、傷跡が盛り上がったり、逆にへこんだり、外から見た時に移植した軟骨と皮膚が盛りがって目立ってしまう事もあるようです。”

引用:美容医療相談室【鼻孔縁下降術】

《移植した部分が変形する可能性がある》

術後の経過で移植した軟骨や移植部位の周辺が引きつれを起こし、移植した箇所が出っ張ったり凹んだりする可能性があります。

多くの場合は術後1~3ヵ月程度が症状のピークでそれから徐々に半年程度かけて目立たなくなります。しかし、半年以上症状が改善されない場合は、皮膚の移植など修正のための処置が必要です。

 

《鼻詰まりの症状が出る可能性がある》

鼻孔縁下降術の手術を受けたことで鼻粘膜の腫れが原因で鼻詰まりの症状がでる人もいます。

鼻詰まりが出ている間は口呼吸になりがちなので、それを原因とした頭痛いびきなどの症状が現れることもあります。

通常、3~6ヶ月程度かけて粘膜の腫れは治まるため、過度の心配は必要ありません。しかし、術後半年ほどが経過しても鼻詰まりの症状が緩和されない場合は、医師に相談しましょう。

《移植部位が感染症になる・壊死する可能性がある》

珍しいケースですが、移植部位が感染症になることがあります。また、移植した軟骨組織が上手く生着せずに壊死することもあります。

一般的なダウンタイムが過ぎても、腫れや痛みなどの症状が改善しない場合は感染症の疑いがあるため注意が必要です。

鼻孔縁下降術の後遺症のリスクを下げるためのポイント

 

《事前のカウンセリングを入念に行う》

鼻孔縁下降術の後遺症のリスクを軽減するためには手術の前に医師とのカウンセリングをしっかりと行うことが大切です。

事前のカウンセリングでは、しっかりと術後の理想のイメージを医師と共有することを心掛け、またメリットだけでなく、後遺症のリスクやデメリットなどについても確認しましょう。

《専門性・技術力の高いクリニックを選ぶ》

術後に後遺症などのリスクを回避するためには、価格の安さや予約の取りやすさだけでなく経験豊富な技術力をもったクリニックを選びましょう。

基準としては美容外科医としての勤続年数や美容外科のベースとされる形成外科の出身であるか、学会での発表などが挙げられます。また実際のカウンセリングを通して親身な提案をしてくれるか、話をきちんと聞いてくれるかなどを確認することも重要です。

鼻孔縁下降術の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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ヒアルロン酸注入豊胸は、メスを使わずに行える施術として人気のある美容整形の一つです。

しかし注射のみの方法でも、ある程度の「腫れ」が伴います。

そこで今回は、ヒアルロン酸注入豊胸後の腫れが続く期間過ごし方・腫れが引かない場合に考えられることを紹介していきます。

ヒアルロン酸注入豊胸とは

ヒアルロン酸注入豊胸とは、注射器でヒアルロン酸をバストに注入する施術です。これによって、胸を大きくしたり、形を整えたりする効果が期待できます。また、授乳後のしぼんだバストを回復させることも可能でしょう。

この施術はメスを使わないため、大きな傷跡が残る心配も少なく、ダウンタイムも短いです。

効果は直後から実感できますが、永久的なものではなく、時間の経過とともにヒアルロン酸が吸収されてしまいます。維持するためには定期的な注入が必要です。

ヒアルロン酸注入豊胸の腫れ

《数日〜1週間ほどで落ち着く》

ダウンタイムが少ないヒアルロン酸注入による豊胸でも、ある程度の腫れが伴います。

基本的には、数日〜1週間ほどで落ち着いていきます。経過に問題がなければ、長期に腫れが続くという心配はありません。

ヒアルロン酸注入豊胸後の腫れが出ている期間の過ごし方

《入浴を避ける》

腫れている期間に入浴をすると、血行が良くなり腫れなどの症状を強めてしまう可能性があります。

そのため、体質などにもよりますが、数日〜1週間ほどは控えるようにしましょう。

また、洗髪やシャワーは当日または翌日から可能ですが、熱いお湯を長時間浴びすぎないように注意が必要です。

《1週間後から徐々にスポーツを再開していく》

スポーツなど体を動かす行動でも血流が良くなり、腫れを強めてしまう可能性があります。

そのため、ウォーキングやストレッチ、筋トレなどの軽めなものであれば1週間後から激しいものは3週間後から再開できるでしょう。

ただし、可能な期間でも腫れが強くなった場合には、すぐに中止してください。

《飲酒は数日〜1週間ほど控える》

飲酒も、血行が良くなる行動の一つです。

そのため、状態にあわせて数日〜1週間ほどは控えるようにしましょう。

腫れが長引いている場合に考えられること

《アレルギーを引き起こしている可能性がある》

ヒアルロン酸注入豊胸の経過が良好であれば、1週間ほどで腫れなどの症状は落ち着いていきます。しかし、「それ以降も続いている」「術後よりも悪化している」「かゆみなどが出てきた」という場合には、アレルギーを引き起こしている可能性が考えられます。

そもそも、ヒアルロン酸自体は体内にある成分のため、これに対してのアレルギーが起こる可能性は低いです。しかし、注入時の痛みを和らげる麻酔や、ヒアルロン酸の中に痛みを和らげる成分が配合されている不純物質が多く含まれているヒアルロン酸を使用したケースでは、それがアレルギーの原因物質となることがあります。

特に、異常な腫れ・発赤・かゆみといった症状がある場合には、早急に医療機関へ相談しましょう。

《感染症を引き起こしている可能性がある》

ヒアルロン酸注入豊胸の傷口は極小ですが、そこからばい菌が入り込んでしまうと、感染症を引き起こす可能性があります。

もしも感染症を引き起こしていた場合には、強い痛み赤みを伴う腫れ化膿など症状が伴うため、医療機関を受診し、処置をしてもらいましょう。

”稀にですが、注入した箇所の腫れや赤みがなかなか引かないケースがあります。この場合感染症が疑われます。内服薬や抗生剤の投与によって治療する必要が出てきます。”

引用:美容医療相談室【ヒアルロン酸豊胸|相場からデメリット、正しい知識まで幅広くご紹介】

ヒアルロン酸注入豊胸を受ける上での注意点

《費用の安さではなく品質の高さで選ぶ》

ヒアルロン酸注入豊胸を受ける上で、費用が相場よりも安い場合には注意が必要です。

費用の安さの原因として、比較的安価なヒアルロン酸を使用することで価格を抑えるクリニックも多く見られます。しかし、安いヒアルロン酸には、不純物質が多く含まれていたり、広がりやすかったりするため、副作用・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまうという危険性が伴います。

よって、施術を検討している場合は費用の安さではなく、ヒアルロン酸の品質の高さで選ぶようにしてください。

《予約の取りやすさではなく専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

また、費用の安さだけでなく、”予約の取りやすさ”で受ける医師やクリニックを選んでいる方も多いのではないでしょうか。

しかし、単に予約の取りやすさだけで選んでしまうと、経験の浅い未熟なドクターにあたり、失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めてしまう恐れがあります。

そのため、予約の取りやすさではなく、多少予約が取りにくくても、専門性・技術力の高い医師を選ぶようにしましょう。

ヒアルロン酸注入豊胸を検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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鼻プロテーゼは、一度の施術で高い効果と持続性が期待できる鼻整形の一つです。

しかし、異物を入れる施術のためリスクも伴い、そうしたものに対して不安を抱えている人も少なくありません。

そこで今回は、受ける前に知っておきたい鼻プロテーゼのリスクについて詳しくご紹介していきます。

L型プロテーゼのリスク

《①鼻先の皮膚に負担がかかる》

L型プロテーゼは鼻筋から鼻先にかけてシリコンを入れるため負担がかかりやすく、時間の経過とともに鼻の先端部分の皮膚が薄くなってしまいます。

最悪の場合、鼻先の先端をL型のプロテーゼが突き破ってしまうリスクがあると言われています。

《②豚鼻になりやすい》

L型プロテーゼの施術では、1本の硬いシリコンを鼻筋から鼻柱まで挿入することになります。

そのため、挿入前のような自由な鼻の動きを失います。表情をつくったときも、鼻に自然な動きが出ることはありません。

また、挿入したプロテーゼが少しずつ上に向かってズレることで、だんだん豚鼻になってしまうリスクもあると言われています。

現在L型プロテーゼを使用しているクリニックは少ない

鼻プロテーゼの中でもL型プロテーゼは経験の浅い未熟な医師でも手術がしやすいというメリットがあります。

しかしながら、鼻先への負担が大きいことから、現在はL型プロテーゼを使用しているクリニックは少なくなってきています。

”特に、これまで一般的に行われていたL型プロテーゼの場合は、鼻先に負担がかかりやすく、皮膚が赤くなったり、最悪の場合は飛び出してきてしまったりすることも。そのため、近年ではI型が主流になっています。”

引用:美容医療相談室【整形後の将来に考えられるリスクとは|崩れる可能性はどれくらい?】

I型・L型プロテーゼ共通のリスク

《①感染や炎症が起こる可能性がある》

I型・L型プロテーゼだけでなく美容整形では、常に感染や炎症のリスクが伴います。

万が一感染や炎症を起こしてしまった場合は、抗生物質の点滴・洗浄措置などを行い対処します。その後、炎症や感染の原因となった鼻プロテーゼを除去する必要がります。

プロテーゼの安全性は高いと言われていますが、あくまでも異物を体の中に入れるため、稀に炎症反応を起こしてしまうことがあります。特に、鼻先が赤い・鼻先に痛みがある場合は、放置せず早急に医療機関へ相談してください。

《②石灰化を起こす可能性がある》

I型L型問わず、石灰化を起こすリスクがあります。

人間の体の中にプロテーゼを挿入すると、異物反応を起こし、プロテーゼの周りに被膜を形成します。石灰化とは、時間の経過とともにその被膜にカルシウムが蓄積されることです。

これはプロテーゼを挿入する上では誰でも起こりうるリスクです。予防のためには質の良いプロテーゼを選び、質の高い施術を受けることがポイントです。

《③年月の経過によってデザインが崩れる場合がある》

年月の経過によって鼻の皮膚が薄くなったり負担がかかったりして、デザインが崩れてきてしまうことがあります。

経年劣化は避けることはできませんが、正しい施術が行われていれば、そうした症状が現れるリスクを下げることができるでしょう。

鼻プロテーゼを挿入する場合には、挿入から数年、数十年後のことを考えてデザインを決めるだけでなく、正しい施術を行える高い技術力を持った医師を選ぶことが重要です。

リスクを少しでも下げるためにできること

《信頼できる医師のもとで施術を受ける》

鼻プロテーゼは希望のデザインに形成したプロテーゼを鼻に挿入するため、一度の施術で高い効果が期待できます。

しかし、経験の浅い未熟なドクターでは、不自然な仕上がりになってしまったり、鼻プロテーゼがずれてしまったりするなど、様々なリスクを高めます。

そうならないためには、信頼できる医師のもとで施術を受けることが大切です。

医師選びのポイント

鼻筋から鼻先まで高くすることができるL型プロテーゼですが、豚鼻になりやすい・鼻先の皮膚に負担がかかりやすいといったリスクがあり、使用しているクリニックが減少しています。

そのため、現在もL型プロテーゼを使用しているクリニックがあれば、避けるべきでしょう。

また、カウンセリング時間が十分であったか、メリットばかりではなくデメリットやリスクについても説明をしてくれたか、この分野が専門分野かなどの点も重要になってきます。

《無理のないプロテーゼのデザインを選択する》

使用するプロテーゼが既製品の場合でもオーダーメイドの場合でも、ご自身の鼻に合った無理のないプロテーゼを使用することがとても大切です。

高い理想を叶えるために負担のかかるようなプロテーゼを使用した場合には、鼻に負担がかかってデザインが崩れたり、プロテーゼの輪郭が浮いてきてしまったりと、様々なトラブルを引き起こしやすくなります。

そうならないために、将来を見据えた無理のないデザインのプロテーゼを選ぶようにしましょう。

鼻プロテーゼで不安なことはカウンセリングでご相談ください

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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