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レーザートーニングはダウンタイムや副作用が少なく、肝斑やシミなどの改善効果を得ることができると支持を集める施術の一つです。

そこで今回は、そんなレーザートーニングを受ける際に注意するべき点を、施術前と施術後に分けて詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングの施術前に気をつけるべき注意点

《①ほんとうにレーザートーニングが効く症状か確認》

レーザートーニングは、肝斑やシミ・肌のくすみの改善などに効果がある施術です。

しかし、シミや肝斑に似た症状であっても、レーザートーニングでは改善効果が得られない症状があります。例えばそのうちの一つが、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)と呼ばれる症状です。

これは、肝斑などによく似た症状ですが、実はレーザートーニングではほとんど効果をもたらすことができません

施術を検討する際には、まずほんとうにその症状がレーザートーニングで治療可能なのかをしっかりと確認することが大切です。

□レーザートーニングの効果について詳しくはこちら

《②信頼できる医師を選ぶ》

レーザートーニングの治療を受ける上では、信頼できるクリニックを選ぶことも大切です。

この施術は照射出力を誤ったり、照射技術が乏しかったりすると、肝斑の悪化を招くなど思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。

事前の診察の時点で症状をしっかり見極めてもらうためにも、医師の専門分野や経歴・カウンセリングでの印象などから、ほんとうに信頼できる医師かどうか慎重に判断するようにしましょう。

《③きちんと定期的な照射を受けることができるか》

レーザートーニングは、1回の照射で完結する施術ではありません。個人差はありますが、月に1回のペースを目安に大体8〜15回くらいは継続して施術を受けると良いとされています。

しかし、この施術の費用は決して安いものではありません。また、月に1回通院するための時間も取られることになります。

レーザートーニングの施術は、適切な頻度で照射を継続することが、効果をしっかり得るためのにもなります。そのため、施術前に時間や費用などの面でほんとうに治療を受けられるのかどうかしっかり検討してみましょう。

レーザートーニングの施術後に気をつけるべき注意点

《①日焼け対策はしっかりと行う》

まず施術後に徹底して気をつけるべき点は、紫外線対策です。

施術後の肌は照射の影響によって、非常にデリケートでダメージを受けやすい状態になっています。そのため、施術後に紫外線に肌を晒してしまうと、新たなシミや色素沈着を発生させる原因になってしまいます。

「せっかくシミや肝斑を改善するために施術を受けたのに、施術後のケアを怠ったことによってさらにシミが増えてしまった…。」などという事態に陥らないように、施術後の紫外線対策は徹底して行いましょう。

《②保湿ケアを念入りに行う》

照射の影響で施術後の肌は水分を失い、乾燥しやすい状態になっています。

乾燥状態の肌を放置してしまうと、ニキビや肌荒れ・かゆみの原因となってしまう可能性があります。そのため、施術後は保湿ケアを念入りに行うことが大切です。

またその際、使用するスキンケアグッズは肌に優しく低刺激なものを使用すると良いでしょう。

《③その他日常生活で気をつけるべきこと》

その他、施術後の日常生活で気をつけるべきこととしては、施術直後から翌日くらいまでは、血行を促進する行動を控えるという点でしょう。

具体的には、長時間の入浴・過度な飲酒・激しい運動などがこれにあたります。

施術後の肌は、多少のほてり感が伴ったり、赤みがでたりする場合があります。もしも施術の影響が残っている間にこうした行為をしてしまうと、赤みやほてりなどの症状を助長してしまう恐れがあります。そのため、施術の翌日くらいまでは控えるようにしましょう。

注意点を意識して効果的なレーザートーニングの施術を受けましょう

今回は、レーザートーニングを受ける際に気をつけるべき注意点について紹介してきました。

こうした点を少し意識するだけで、リスクの可能性を下げることができたり、レーザートーニングの効果をより高めたりすることができる可能性があります。

また、これ以外にも医師から注意するべき内容を伝えられた場合は、しっかりその指示も守るようにして下さいね。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

レーザートーニングとは、肝斑やシミ・くすみなどに効果が期待できるとされている治療法です。しかし中にはレーザートーニングの施術を受けたにもかかわらず、満足の行く効果を得られなかったというケースがあるようです。

そこで今回は、レーザートーニングの効果がなかった場合に着目し、その原因や対処法について解説していきます。

レーザートーニングの効果がないと感じる原因

《レーザートーニングで効果が出る症状ではなかった》

効果が出なかった原因としてまず考えられるのは、そもそも改善したいと思っていた症状がレーザートーニングに適していない症状だった、というケースです。

例えば、レーザートーニングは肝斑に対しては効果が期待できると言われていますが、肝斑によく似たADM(後天性真皮メラノサイトーシス)には効果がありません。

このように、本来レーザートーニングでは効果が得られないのに、肝斑や老人性色素斑(シミ)などと誤診してしまっているケースが原因として考えられます。

《照射回数がまだ浅い》

次に考えられる原因としては、まだ照射を数回しか行っていない場合です。

レーザートーニングは、1回1回の施術で劇的な効果が実感できる施術ではありません。5回、10回と回数を重ねることで、徐々にその効果を得ることができる施術です。

そのため、まだ施術が5回未満の場合は、照射回数がまだ足りておらず、効果を実感するまでに至っていない可能性があります。

医師にその旨を相談しつつ、まずは1クールを目標に施術を受け続けてみると良いでしょう。

《施術後のケアが不十分だった》

最後に考えられる原因としては、施術後のケアをしっかりと行えていなかったという可能性です。

施術後の肌はとてもデリケートで、紫外線のダメージを受けやすい状態です。そのため、この間に肌を紫外線に晒してしまうと、さらなる色素沈着やシミなどの症状を招いてしまう恐れがあります。

またこの他にも、保湿ケアを行うことも大切です。このように施術後のケアもレーザートーニングの効果に影響を与えるので、アフターケアは念入りに行うことが大切です。

効果が得られなかった場合の対処法

《ほんとうに効果が得られる症状なのかを確認してみる》

まずは、ほんとうに自分が改善したい症状がレーザートーニングで効果が得られるものなのかどうか、再びしっかりと診断を受ける必要があります。

これまで施術を受けていた医師が信頼できなければ、他のクリニックの医師にセカンドオピニオンを求めてみても良いでしょう。

《1クールは照射を受け続けてみる》

照射回数がまだまだ浅いなと感じている場合は、医師と相談しながらもまずは1クール施術を受けてみると良いでしょう。

回数を重ねるにつれて、徐々に効果を実感することができるかもしれません。一般的には、5〜8回くらい施術を受けたところで効果を感じ始める方が多いようです。

またその際照射を受けるだけで満足するのでは無く、アフターケアも怠らずにしっかり行うことが大切です。

《他の施術を試してみる》

レーザートーニングで満足の行く効果が得られないという場合は、他のレーザー治療などを検討してみるのも一つの手です。

ただ、肌に肝斑の症状がでている場合は、むやみにレーザーを照射してしまうと症状を悪化させてしまう可能性があるので注意が必要です。

信頼できる医師のもとでしっかりと肌の状態を確認しながら治療を進めることが大切です。

肝斑やシミの症状にお悩みならまずはカウンセリングから

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現在レーザーを照射することによるアンチエイジング治療にはさまざまな種類があり、レーザートーニングもその中で人気を集める治療法の一つです。

今回は、そんなレーザートーニングの効果について、効果の持続期間や効果が出なかった場合の原因効果を最大限高めるためにできることなど、わかりやすくご紹介していきます。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとは、Qスイッチヤグレーザーという種類のレーザーを低出力で照射することで、シミや肝斑などの原因になるメラニン色素を少しずつ破壊することができる施術です。

低出力で照射を行うため施術中の痛みはそこまで強くなく、ダウンタイムや副作用のリスクもほとんど無いと言われています。

施術時間は10〜15分ほどで、終了後はメイクをして帰宅することが可能です。

レーザートーニングで得られる効果

レーザートーニングはメラニン色素を破壊することができるので、シミやくすみ・肌の色ムラなどを改善する効果が期待できます。

特筆すべきレーザートーニングの効果は、肝斑の改善が期待できるという点です。

これまでのレーザー治療では、メラニン色素を活性化させてしまい肝斑を悪化させる恐れがあるため、肝斑への照射は禁忌とされてきました。しかし、このレーザートーニングでは、低出力での照射を行うことによって、肝斑に対しても比較的安全に治療を行うことを可能としたのです。

また、シミやくすみなどの肌トラブルだけでなく、肌にハリをもたらしたり、毛穴を改善したりと総合的な肌のアンチエイジング効果も期待できます。

レーザートーニングの効果が出るまでの施術回数

レーザートーニングは、1回の照射で劇的な効果が得られる施術ではなく、効果が出るまでに照射を繰り返し行う必要がある施術です。

一般的に、5回目の照射あたりで徐々に効果を実感しはじめ、10〜15回くらいが治療の1クールとされています。

中には20回ほど治療を繰り返す方もいるように、一人ひとり最適な照射回数は異なります。医師と相談しながら、自分にあった回数で治療を継続していきましょう。

《施術を受ける間隔・頻度》

施術を受ける間隔・頻度としては、月に1回が目安とされています。

ただ、治療回数がまだ浅いうちは、10日〜2週間に1回くらいの間隔で照射を受けることで、より効果が実感しやすいとも言われています。

クリニックによって推奨する間隔は異なるため、担当の医師と相談の上で決定するようにしましょう。

レーザートーニングの治療終了後も効果は持続する?

レーザートーニングの効果は半永久的ではありません。人によって個人差はありますが、治療が完了した後に、新たな肝斑やシミが出現してしまうことがほとんどです。

新たな肌トラブルの出現を予防するためにも、1〜2ヶ月に1回ほどを目安に定期的な照射を受けるようにすると良いでしょう。

レーザートーニングは効果がないこともある?

稀に、せっかくレーザートーニングの施術を受けたのに、満足のいくような効果が得られなかったというケースがあります。

考えられる原因としては以下の2つが挙げられます。

《原因①レーザートーニングの効果が及ぶ症状ではなかった》

まず、そもそも治療した症状がレーザートーニングによって改善できる症状ではなかった場合があります。

レーザートーニングは肝斑の治療をすることはできると言われていますが、肝斑によく似た症状であるADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の治療には効果がありません

このように効果が無い原因として、そもそもレーザートーニングでは効果がない症状を肝斑や老人性色素斑(シミ)と誤診してしまっている可能性が考えられます。

《原因②回数が足りていない》

次に考えられる原因としては、まだ治療の回数が浅いという場合です。前述の通り、レーザートーニングは1,2回受けただけで明確な効果を実感するのは難しい施術です。

このケースに思い当たる場合は、まずは1クール分を目安に治療を継続してみると良いでしょう。

レーザートーニングの効果を最大限高めるためにできること

《信頼できる医師の元で施術を受ける》

レーザートーニングの施術はもともとの肌状態をしっかりと見極めたり、適切な出力で慎重に照射を行ったりと、高い医師の経験と技術力が必要になる施術です。

そのためにも、事前の医師選びは怠らず信頼できる医師の元で施術を受けるようにしましょう。

《継続して施術を受ける》

最大限効果を高めるために、少なくとも1クール分は推奨される間隔・頻度でしっかりと照射を継続することが大切です。

月に1度のペースで施術を受けることは、その分時間もお金もかかります。しかし、せっかく受けるならば適切な頻度最後まで照射を受け切ることで、より高い効果を期待することができるでしょう。

《アフターケアはしっかりと行う》

レーザートーニングの施術後の肌は、非常にデリケートな状態です。そのため、この期間は肌が乾燥しやすく、紫外線のダメージを受けやすくなっています。

そのため、施術後は紫外線対策と保湿ケアを徹底して行うことが大切です。

もしも紫外線を浴びてしまうとシミの悪化や色素沈着を招いてしまったり 、乾燥したまま肌を放置してしまうとニキビや吹き出物の発生を招いてしまったりする恐れがあります。

より効果を高めるために一緒に行うことが多い治療

クリニックによっては、レーザートーニングを単体で行うのではなく、内服薬を服用したり他の施術を併用したりすることがあります。

これによって、よりレーザートーニングの効果を高めることができると言われています。

銀座S美容形成外科クリニックでは、トラネキサム酸やビタミン剤の服用を同時に行ったり、イオン導入などの治療法を併用したりすることを推奨しております。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

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近年シミやくすみなどさまざまな肌トラブルに対して、美容医療、特にレーザー治療によって対処する方が増えています。しかし一言にレーザーによる肌治療とは言ってもその種類は様々です。

その中でも今回は、レーザーによる肌治療のひとつであるレーザートーニングを取り上げます。レーザートーニングの効果や機材の種類、費用やダウンタイムなどあらゆる内容をわかりやすくご紹介していくので、施術を検討する際の参考になさってみてくださいね。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとは、シミやくすみ・肝斑などを改善する効果が期待できる施術です。従来の強い出力での照射を行うのではなく、弱い出力での照射を繰り返すことで、シミや肝斑の原因であるメラニンにダメージを与えて少しずつ壊していきます。

使用されるのはQスイッチヤグレーザーと言われる種類のレーザーです。

低出力で照射を行うため肌へのダメージが最小限に抑えられ、ダウンタイムや副作用はほとんど無いと言われています。

照射の際の痛みはゴムでパチンと弾かれるくらいのもので、基本的に無麻酔で行われることが多いようです。

レーザートーニングの効果

まず、メラニン色素を破壊することによって、シミや肝斑・くすみ・肌の色ムラなどを改善する効果が期待できます。さまざまな種類のシミが肌に混在している方などに特に向いている施術と言えます。

特に、肝斑の治療ができるという点は、レーザートーニングの効果の特徴です。これまでのレーザー治療では、肝斑に向けて照射をしてしまうと、メラニン細胞の活性化を促し肝斑の悪化を招くとされ避けられていました。しかし、レーザートーニングでは、メラニン細胞を刺激しない出力で照射を行うため、肝斑治療が可能となったのです。

また、シミやくすみなどの改善効果だけでなく、毛穴の開きを改善したり、ハリのある肌へと導いたりと、総合的な肌のアンチエイジング効果ももたらされます。

レーザートーニングで使用されるマシンについて

一言にレーザートーニングと言っても、使用されるマシンにはいくつかの種類があります。

代表的なのが、ルートロニック社製の「SPECTRA(スペクトラ)」、サイノシュアー社の「メドライトC6」、ジェイシス社製の「トライビーム」などのマシンです。

マシンごとに多少のスペックの違いがあったり、価格が大きく変化したりするので、施術を検討中のクリニックがどのようなマシンを使用しているのかは事前に確認しておきましょう。

なお、銀座S美容形成外科クリニックでは、「SPECTRA(スペクトラ)」を採用しております。

レーザートーニングの効果的な回数はどれくらい?

レーザートーニングは、1度きりの施術で劇的な効果を得ることができるわけではありません。大体初回から5回目くらいまで照射を続けると徐々に効果を実感し始め、10〜15回くらいで1クールとされています。

1クールを終了するころには、気になる肝斑やシミなどの改善が実感されるでしょう。しかしこの時点で治療を完全にやめてしまうと、新たに発生する肝斑やシミを抑えることはできません。そのため、1〜2ヶ月に1回の頻度で定期的にメンテナンス照射を行うとより効果的です。

効果の現れ方には個人差があるので、一人ひとりにあった照射の回数で治療を継続していくことが大切です。

《施術を受ける頻度の目安》

クリニックによって推奨される頻度は異なりますが、大体の頻度としては月1回を目安に継続すると効果的と言えるでしょう。

ただ、回数が浅い内は10日〜2週間くらいの頻度で照射を受けることで、より効果が実感しやすいとも言われています。

レーザートーニングの費用の目安

レーザートーニングは自由診療であることや、クリニックによって使用するマシンが異なることなどが原因で、価格帯に大きな幅があります。

大体の相場の目安としては、顔全体への照射1回あたり8,000円〜40,000円くらいであると言えるでしょう。

クリニックによってはお得なコース料金が用意されている場合があるので、継続的な照射をお考えの場合はこちらも検討してみると良いでしょう。

《銀座S美容形成外科クリニックの場合》

銀座S美容形成外科クリニックの場合、

・レーザートーニング(しみ・肝斑) トライアル
       ─ 10,800円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑)  1回
       ─ 12,960円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 5回
       ─ 48,600円(税込)
・レーザートーニング(しみ・肝斑) 10回
       ─ 108,000円(税込)

からレーザートーニングの施術を受けることができます。銀座S美容形成外科クリニックの費用についてより詳しい内容が知りたい方はどうぞお気軽にメール相談からご連絡ください

レーザートーニングの副作用

《施術後の肌が乾燥状態になることがある》

低出力とは言ってもレーザーを照射することになるので、その影響で肌の水分が失われ、施術後しばらくの間は乾燥気味になることがあります。

一時的な症状なので数日で回復しますが、その間は保湿ケアをしっかりと行うことが大切です。

《施術後赤みや吹き出物が出ることがある》

乾燥の症状がひどいと、赤みやかゆみが伴うことがあります。また場合によっては、乾燥状態を改善しようとして皮脂が過剰に分泌されることで、ニキビや吹き出物が出てしまうこともあります。

こちらも一時的な症状であることがほとんどなので過度な心配は不要ですが、症状がひどければ施術を受けたクリニックや皮膚科を受診しましょう。

レーザートーニングで起こりうる失敗例

《効果がなかった》

満足の行く効果が得られなかったという場合、考えられる原因としては
①照射回数がまだ浅い
②レーザートーニングで効果のある症状ではない
というものが考えられます。

①の場合
レーザートーニングは、1〜3回くらいの照射ではなかなか効果を実感できないケースが多い施術です。まずは、1クール施術を継続してみるなどして、経過を観察してみても良いかもしれません。

また、なかなか効果が得られない旨を医師に相談し、併用できる治療法が無いかなどを検討してみるのも効果的です。

②の場合
レーザートーニングは、肝斑には効果的ですが、肝斑と似た症状であるADM(後天性真皮メラノサイトーシス)という症状には効果がありません

もしかしたら、肝斑と診断されていた症状が、実はこのADMのようなレーザートーニングでは効果が無い症状である可能性があります。医師に再度相談してみたり、他のクリニックにセカンドオピニオンを求めてみたりすると良いでしょう。

《肝斑が悪化した》

肝斑は非常にデリケートな症状で、少しでも出力の調節を誤ってしまうとメラニン細胞が活性化してしまい、肝斑が悪化してしまう場合があります。

これは、医師の技量によることがほとんどで、しっかりと信頼できる医師のもとで施術を受けることで避けることができるケースです。

《白斑ができた》

レーザートーニングの合併症のひとつに白斑という症状があります。白斑とは、ある一部のメラニン色素が消失してしまい、皮膚の色が白く抜けてしまうことです。

肌の状態を把握せずに、強い出力での照射を繰り返していると白斑を起こすことがあります。

白斑は一度起きてしまうと、改善するためには多くの時間と労力がかかる症状です。しっかりと肌の状態を診ながら施術を行ってくれる医師のもとで施術を受ければ、避けることができるリスクです。

レーザートーニングのリスクをできるだけ避けるために

《医師選びは慎重に行う》

レーザートーニングは、適切な出力で慎重に照射を行わなければ、思わぬトラブルを招く可能性がある施術です。特に肝斑がある場合は尚更です。

よって、そうしたリスクをできるだけ避けるためにも、信頼できる医師のもとで施術を受けるようにしましょう。

なお、医師の専門分野や美容外科医としての経歴・カウンセリングでの印象・第三者の意見などを参考にしながら、医師選びは慎重に行うことが大切です。

《アフターケアは念入りに行う》

こうした副作用を最低限に抑えるために、施術後のアフターケアは医師の指示を守ってしっかりと行うことが大切です。

代表的なのは、紫外線対策と保湿ケアです。施術後の肌は大変デリケートな状態なので、この時期に紫外線に肌を晒してしまうと、さらなる色素沈着やシミの原因となります。そのため、日焼け止めや帽子などでしっかりと紫外線から肌を守りましょう。

また、施術後の乾燥気味な肌をしっかり保湿してあげることで、赤みや吹き出物などのリスクも避けることができる可能性があります。この際、肌に優しい低刺激なスキンケアグッズを使用するようにしましょう。

この他にも医師から指示された内容はしっかりと守るように心がけることで、施術後のリスクを最低限に抑えることができるでしょう。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

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レーザートーニングは、肝斑やシミ・くすみなどさまざま肌トラブルを改善することができる施術ですが、数回に渡って治療を継続する必要があります。

そこで今回はレーザートーニングの経過に焦点を当て、施術直後のダウンタイム中の経過から、回数別の効果が現れる経過についてまで、詳しくご紹介していきます。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとはQスイッチYAGレーザーという種類のレーザーを使用した、肝斑・シミなどを治療する効果が期待できる施術です。

非常に低出力な、メラノサイト(肝斑の原因となるメラニン細胞)を刺激しない程度の出力でレーザーを照射します。そのため、従来のレーザーを照射してしまうとメラノサイトを活性化させてしまい悪化を招くとされていた肝斑の治療に対しても効果的な点が特徴です。

低出力なため施術の際の痛みは少なく、ダウンタイムもほぼ必要ないと言われています。

レーザートーニングのダウンタイムに起こる症状

まずは、レーザートーニングの施術直後の経過についてご紹介します。

基本的にレーザートーニングの施術後はダウンタイムがほとんど必要ないと言われており、日常生活に支障がでてしまうことはほとんどありません。

しかし、そうは言っても直後には多少の赤みやほてり感が伴う場合もあります。また、低出力ながらも肌には少なからずダメージがありますので、施術後数日間は肌が乾燥気味になることもあります。

また稀に、施術後乾燥などの影響で一時的にニキビや吹き出物がたくさん出てしまうことがあります。この場合は、施術を受けたクリニックに相談してを処方してもらったり、乾燥を防ぐための保湿ケアを徹底したりすることが大切です。

《施術後の過ごし方のポイント》

多くのクリニックは、施術直後からのメイクを可能にしていたり、当日からのシャワーなどには制限を設けていなかったりすることが多いようです。

しかし、当日から長時間の入浴やサウナ、飲酒、過度な運動など血行を促進する行為をしてしまうと、赤みなどの症状を助長してしまう可能性があります。

そのため、当日や翌日までは血行を促進する行為は控え、シャワーや短めの入浴で済ませると良いでしょう。

レーザートーニングの回数別の経過について

それではここから、回数別にみるレーザートーニングの経過についてご紹介していきます。

《1〜3回目の照射後》

一般的にレーザートーニングの施術は1〜3回程度照射を受けただけでは、効果を実感できることはあまりないと言われています。

もちろん効果の現れ方には個人差があるので、1回目からでも肌の違いを実感できる場合もあるでしょう。

しかし、やはり回数が浅い内はあまり大きな変化は感じられないことが多いようです。その上、初回などは施術後の赤みなどが出やすい傾向もあると言われています。

《5〜8回目の照射後》

5回〜8回ほど照射を繰り返したあたりから、徐々に効果を実感し始めることができると言われています。

シミや肝斑が少しずつ薄くなっていたり、肌全体のハリが増して明るくなったり、というような違いを感じることができるでしょう。

《10〜15回目の照射後》

だいたい10〜15回くらいが、1クールの目安とされています。

1クールの治療が完了したころには、気になる肝斑やシミなどが大きく改善されたことを実感できるのではないでしょうか。

《20回目の照射以降後》

一般的に1クールとされる回数を大きく超えて、20回以上照射を続ける方もいます。人によって効果の現れ方には差がありますので、それぞれに合った回数で照射を受けると良いでしょう。

また、1クール終了後も1〜2ヶ月に1回くらいのペースを目安に照射を継続することで、新たに現れる肝斑やシミなどの症状を抑える効果もあると言われています。

完全に治療を中断してしまうのではなく、メンテナンスのために定期的な照射を続けてみると良いでしょう。

レーザートーニングは1回の施術でどのくらい効果が得られる?

レーザートーニングはご紹介したように、1回1回での明確な効果がわかりにくい施術です。

そのため1回1回短期的に効果を期待するのではなく、1回目と5回目、1回目と10回目というように回数をおいて肌の状態を比較し、経過を観察してくと効果を実感しやすいと言えるでしょう。

まだ回数が浅い内は、なかなか効果が出ないなあと感じることもあるかもしれませんが、まずは照射を継続してみることが大切です。

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レーザートーニングは、気になる肝斑くすみ・シミなどの改善効果が期待できる施術です。

しかし1度の照射で完結するものではなく、数回に渡って繰り返し照射を受ける必要があります。

そこで今回は、レーザートーニングの最適な照射間隔・頻度の目安や、最適な回数についてわかりやすく紹介していきます。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとは、低出力のレーザーを肌に照射することで、肌への負担を最小限にしながら少しずつメラニンを破壊していく施術です。

これにより、肝斑やシミ・くすみなどを改善する効果が期待でき、ハリのある美肌を作り出すことができると言われています。

個人差はありますが、低出力での照射のため、施術中にそこまで強い痛みはありません。照射時間も10数分程度と、短時間で受けることができます。

レーザートーニングの効果的な照射回数の目安

レーザートーニングは、1度の施術で劇的な効果が得られる施術ではなく、繰り返し照射を受けることで徐々に効果を実感することができると言われている施術です。

それではここから、効果的な照射回数の目安についてご紹介していきます。

《効果を感じ始めるのは5回目くらいから》

レーザートーニングの施術は、個人差はあるものの1,2回受けたくらいでは劇的な効果は実感できないと言われています。

1回目の照射でも肌の違いを感じたという方も中にはいますが、5~8回くらい照射を続けてやっと効果を感じることができたという方が多いようです。

《1クールは大体10〜15回》

徐々に効果を実感できるようになってからも、照射を継続していきます。一般的には、10〜15回くらいが1クールと言われています。

1クールの照射を終了したころには、1回目の照射前から比べると肌の違いを実感することができるのではないでしょうか。

多い方では20回以上照射を行う人もいるようです。一人ひとりの肌の状態をみて、それぞれに合った回数での治療を継続してみましょう。

レーザートーニングの施術間隔・頻度の目安

次に、効果的な施術間隔・頻度はどれくらいなのかについて紹介していきます。

一般的に照射回数がまだ浅い1回目〜5回目くらいの間は、10日〜2週間に1度くらいのペースで照射を繰り返すことで、効果を実感しやすいと言われています。

その後は同じ頻度で照射を続ける場合もありますし、回数を重ねるごとに徐々に月1回くらいのペースにまで間隔を広げていく場合もあるようです。

1クール終了後も定期的に照射を継続するとより効果的

レーザートーニングの施術が1クール終了した直後は、肝斑やシミ・くすみなどが改善された状態でしょう。しかし、ここで治療を完全に中断してしまうと、その後再び肝斑やシミなどが現れてしまうことになります。

そのため、その効果を長期間に渡って継続するためにも、1クール終了後も1〜2ヶ月に1回程度の頻度を目安に定期的な治療を継続すると良いと言われています。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
住所 〒104-0061
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