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レーザートーニングの効果|効果を最大限高めるためのポイントとは?

2018.11.16 金 16:41

現在レーザーを照射することによるアンチエイジング治療にはさまざまな種類があり、レーザートーニングもその中で人気を集める治療法の一つです。

今回は、そんなレーザートーニングの効果について、効果の持続期間や効果が出なかった場合の原因効果を最大限高めるためにできることなど、わかりやすくご紹介していきます。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとは、Qスイッチヤグレーザーという種類のレーザーを低出力で照射することで、シミや肝斑などの原因になるメラニン色素を少しずつ破壊することができる施術です。

低出力で照射を行うため施術中の痛みはそこまで強くなく、ダウンタイムや副作用のリスクもほとんど無いと言われています。

施術時間は10〜15分ほどで、終了後はメイクをして帰宅することが可能です。

レーザートーニングで得られる効果

レーザートーニングはメラニン色素を破壊することができるので、シミやくすみ・肌の色ムラなどを改善する効果が期待できます。

特筆すべきレーザートーニングの効果は、肝斑の改善が期待できるという点です。

これまでのレーザー治療では、メラニン色素を活性化させてしまい肝斑を悪化させる恐れがあるため、肝斑への照射は禁忌とされてきました。しかし、このレーザートーニングでは、低出力での照射を行うことによって、肝斑に対しても比較的安全に治療を行うことを可能としたのです。

また、シミやくすみなどの肌トラブルだけでなく、肌にハリをもたらしたり、毛穴を改善したりと総合的な肌のアンチエイジング効果も期待できます。

レーザートーニングの効果が出るまでの施術回数

レーザートーニングは、1回の照射で劇的な効果が得られる施術ではなく、効果が出るまでに照射を繰り返し行う必要がある施術です。

一般的に、5回目の照射あたりで徐々に効果を実感しはじめ、10〜15回くらいが治療の1クールとされています。

中には20回ほど治療を繰り返す方もいるように、一人ひとり最適な照射回数は異なります。医師と相談しながら、自分にあった回数で治療を継続していきましょう。

《施術を受ける間隔・頻度》

施術を受ける間隔・頻度としては、月に1回が目安とされています。

ただ、治療回数がまだ浅いうちは、10日〜2週間に1回くらいの間隔で照射を受けることで、より効果が実感しやすいとも言われています。

クリニックによって推奨する間隔は異なるため、担当の医師と相談の上で決定するようにしましょう。

レーザートーニングの治療終了後も効果は持続する?

レーザートーニングの効果は半永久的ではありません。人によって個人差はありますが、治療が完了した後に、新たな肝斑やシミが出現してしまうことがほとんどです。

新たな肌トラブルの出現を予防するためにも、1〜2ヶ月に1回ほどを目安に定期的な照射を受けるようにすると良いでしょう。

レーザートーニングは効果がないこともある?

稀に、せっかくレーザートーニングの施術を受けたのに、満足のいくような効果が得られなかったというケースがあります。

考えられる原因としては以下の2つが挙げられます。

《原因①レーザートーニングの効果が及ぶ症状ではなかった》

まず、そもそも治療した症状がレーザートーニングによって改善できる症状ではなかった場合があります。

レーザートーニングは肝斑の治療をすることはできると言われていますが、肝斑によく似た症状であるADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の治療には効果がありません

このように効果が無い原因として、そもそもレーザートーニングでは効果がない症状を肝斑や老人性色素斑(シミ)と誤診してしまっている可能性が考えられます。

《原因②回数が足りていない》

次に考えられる原因としては、まだ治療の回数が浅いという場合です。前述の通り、レーザートーニングは1,2回受けただけで明確な効果を実感するのは難しい施術です。

このケースに思い当たる場合は、まずは1クール分を目安に治療を継続してみると良いでしょう。

レーザートーニングの効果を最大限高めるためにできること

《信頼できる医師の元で施術を受ける》

レーザートーニングの施術はもともとの肌状態をしっかりと見極めたり、適切な出力で慎重に照射を行ったりと、高い医師の経験と技術力が必要になる施術です。

そのためにも、事前の医師選びは怠らず信頼できる医師の元で施術を受けるようにしましょう。

《継続して施術を受ける》

最大限効果を高めるために、少なくとも1クール分は推奨される間隔・頻度でしっかりと照射を継続することが大切です。

月に1度のペースで施術を受けることは、その分時間もお金もかかります。しかし、せっかく受けるならば適切な頻度最後まで照射を受け切ることで、より高い効果を期待することができるでしょう。

《アフターケアはしっかりと行う》

レーザートーニングの施術後の肌は、非常にデリケートな状態です。そのため、この期間は肌が乾燥しやすく、紫外線のダメージを受けやすくなっています。

そのため、施術後は紫外線対策と保湿ケアを徹底して行うことが大切です。

もしも紫外線を浴びてしまうとシミの悪化や色素沈着を招いてしまったり 、乾燥したまま肌を放置してしまうとニキビや吹き出物の発生を招いてしまったりする恐れがあります。

より効果を高めるために一緒に行うことが多い治療

クリニックによっては、レーザートーニングを単体で行うのではなく、内服薬を服用したり他の施術を併用したりすることがあります。

これによって、よりレーザートーニングの効果を高めることができると言われています。

銀座S美容形成外科クリニックでは、トラネキサム酸やビタミン剤の服用を同時に行ったり、イオン導入などの治療法を併用したりすることを推奨しております。

レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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