2018.11.16 金 11:01
レーザートーニングは、気になる肝斑やくすみ・シミなどの改善効果が期待できる施術です。
しかし1度の照射で完結するものではなく、数回に渡って繰り返し照射を受ける必要があります。
そこで今回は、レーザートーニングの最適な照射間隔・頻度の目安や、最適な回数についてわかりやすく紹介していきます。
レーザートーニングとは
レーザートーニングとは、低出力のレーザーを肌に照射することで、肌への負担を最小限にしながら少しずつメラニンを破壊していく施術です。
これにより、肝斑やシミ・くすみなどを改善する効果が期待でき、ハリのある美肌を作り出すことができると言われています。
個人差はありますが、低出力での照射のため、施術中にそこまで強い痛みはありません。照射時間も10数分程度と、短時間で受けることができます。
レーザートーニングの効果的な照射回数の目安
レーザートーニングは、1度の施術で劇的な効果が得られる施術ではなく、繰り返し照射を受けることで徐々に効果を実感することができると言われている施術です。
それではここから、効果的な照射回数の目安についてご紹介していきます。
《効果を感じ始めるのは5回目くらいから》
レーザートーニングの施術は、個人差はあるものの1,2回受けたくらいでは劇的な効果は実感できないと言われています。
1回目の照射でも肌の違いを感じたという方も中にはいますが、5~8回くらい照射を続けてやっと効果を感じることができたという方が多いようです。
《1クールは大体10〜15回》
徐々に効果を実感できるようになってからも、照射を継続していきます。一般的には、10〜15回くらいが1クールと言われています。
1クールの照射を終了したころには、1回目の照射前から比べると肌の違いを実感することができるのではないでしょうか。
多い方では20回以上照射を行う人もいるようです。一人ひとりの肌の状態をみて、それぞれに合った回数での治療を継続してみましょう。
レーザートーニングの施術間隔・頻度の目安
次に、効果的な施術間隔・頻度はどれくらいなのかについて紹介していきます。
一般的に照射回数がまだ浅い1回目〜5回目くらいの間は、10日〜2週間に1度くらいのペースで照射を繰り返すことで、効果を実感しやすいと言われています。
その後は同じ頻度で照射を続ける場合もありますし、回数を重ねるごとに徐々に月1回くらいのペースにまで間隔を広げていく場合もあるようです。
1クール終了後も定期的に照射を継続するとより効果的
レーザートーニングの施術が1クール終了した直後は、肝斑やシミ・くすみなどが改善された状態でしょう。しかし、ここで治療を完全に中断してしまうと、その後再び肝斑やシミなどが現れてしまうことになります。
そのため、その効果を長期間に渡って継続するためにも、1クール終了後も1〜2ヶ月に1回程度の頻度を目安に定期的な治療を継続すると良いと言われています。
レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
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