2018.11.26 月 18:58
レーザートーニングとは、肌のくすみや肝斑・シミなど様々な肌トラブルを改善することができる効果的な施術です。そんなレーザートーニングには、クマの改善効果もあるようです。
そこで今回はレーザートーニングで改善できるクマについて詳しくご紹介していきます。
レーザートーニングとは
レーザートーニングは、メラニン色素などを選択的に破壊する効果のあるQスイッチヤグレーザーというレーザーを照射して、シミや肝斑などを改善する効果をもたらす施術です。
できる限り短時間かつ低出力での照射を繰り返すことで、徐々にメラニン色素を破壊していきます。
肌の正常な組織へのダメージがとても少ない上、低出力での照射であるため、術後のダウンタイムはほとんど必要無いとも言われています。
レーザートーニングでクマを改善する仕組み
シミやくすみなどを改善するように、クマの原因となっている皮膚に沈着したメラニン色素を照射によって破壊することで、クマを改善する効果をもたらします。
施術直後は目の下に多少の赤みが出ることがありますが、数時間ほどで自然に消失します。施術直後からメイクをして帰宅することができることが多いようです。
レーザートーニングで解消できるクマの種類
レーザートーニングでは、すべてのクマが改善できるわけではありません。
前述のとおり、レーザートーニングで改善できるのはメラニン色素の沈着が原因で起こる「茶クマ」のみに効果があります。
この茶クマは、目をゴシゴシと擦ったり掻いたりしたことによる摩擦や紫外線ダメージなどが原因で起こると言われています。
《レーザートーニングでは治せないクマもある》
レーザートーニングでは、茶クマ以外のクマ改善にはあまり効果を期待できません。
具体的には、血行不良が原因でおきる青クマや、加齢などが原因で目の下がくぼむことでおこる黒クマなどです。
こうした青クマや黒クマを改善したい場合は、レーザートーニング以外の施術によって対処する必要があります。
クマの症状にお悩みならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。