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小鼻縮小(鼻翼縮小)で起こりうる8つの失敗例|失敗しないためのポイントは?

2018.06.27 水 15:21

鼻は人の顔の印象を左右する大事なパーツの一つです。小鼻の膨らみや鼻の穴が目立ちコンプレックスを感じている方も多いと思います。

そんな悩みを解消することが出来る「鼻翼縮小」は小鼻を縮小し理想的な鼻に近づくための効果的な手段です。しかし一方で、失敗のリスクも存在します

ここでは鼻翼縮小の失敗について具体例をあげて紹介します。

小鼻縮小(鼻翼縮小)とは

 

鼻翼縮小とは小鼻縮小とも呼ばれる手術で、小鼻を小さくすることで印象を大きく改善する施術です。

鼻の横幅が広がっていると、鼻が大きいという印象を与えたり、鼻の穴が目立ったりします。そうした状態に「鼻翼縮小」を行うことで小鼻を目立たなくさせ、鼻全体のバランスがとれた状態にする効果を得られるでしょう。

手術の方法には、鼻の穴の内側から切開を行う内側法、鼻の外側から切開を行う外側法、糸を埋没させる切らない鼻翼縮小薬剤を注射する方法などがあり、自分に合った施術を選ぶことが重要です。

”施術方法は、鼻の穴の内側から小鼻の溝を数ミリメスで切除して、小鼻の形を調整しながら丁寧に縫い縮めるだけです。わずか30分という短い時間で、鼻の穴が目立たなくなり、小鼻もすっきりします。また、メスが苦手な人には、糸を埋没させて両小鼻を縫い縮めて小さくする術式もあります。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の失敗について|失敗例や具体的な対策法など気になる情報をお届けします】

小鼻縮小(鼻翼縮小)の失敗例

《①ピンチノーズになる》

洗濯ばさみでつまんだように窪んで尖った鼻の状態をピンチノーズと呼びます。糸を用いた、いわゆる切らない鼻翼縮小で起こる可能性が高いと言われています。

医師の技術・経験不足などにより小鼻を内側に寄せすぎてしまったことなどが原因として挙げられます。

あまりに目立つ場合には再手術などの処置が必要になる場合があります。

《②アップノーズ・豚鼻になる》

小鼻を中央に寄せすぎたときや、鼻翼軟骨を修正して縫い合わせる際に不十分な処置をされた場合、鼻先が上を向いたアップノーズになることがあります。また鼻翼の切除幅を誤ると軟骨が広がってしまい豚鼻になってしまいます。

アップノーズや豚鼻を避けるためには、縫い縮める幅や軟骨の位置、全体的な鼻のバランスに注意して施術を行うことが必要です。

《③傷跡が残る》

外側法で鼻翼外側の皮膚を小鼻の付け根に沿って切除する際、縫合が丁寧に行われないことなどが原因で傷跡が残ることがあります。また傷口が炎症を起こしてしまった場合も傷跡が残ってしまう場合があるため注意が必要です。

対処法として鼻翼外側の皮膚の切除範囲を小さくすることや、縫合は時間をかけて丁寧に行うこと、アフターケアに注意して炎症を起こさせないことなどがあげられます。

また内側法など傷跡が目立ちにくい方法を検討しても良いかもしれません。

《④ほうれい線が強調される》

 

内側法や外側法などで皮膚を切除しすぎてしまうと、皮膚が突っ張ってほうれい線が出来てしまうことがあります。

対処法としては、施術の際、技術のある医師に縫合してもらう、別な施術でほうれい線にアプローチして溝を目立たせなくするなどの方法があります。

《⑤左右非対称になる》

手術後、鼻の形が左右非対称に見える仕上がりになってしまうことがあります。鼻の穴の形や大きさが左右でズレてしまうため、見た目が悪くなってしまいます。

左右のバランスが整うように仕上げてもらうためには、鼻の形を正確に把握してもらい、全体的な顔のバランスを見ながら左右それぞれの切除幅と形を決めてもらうことが大事です。

事前のカウンセリング時に入念なシミュレーションを行うことでリスクを軽減できます。

《⑥小鼻が小さくなりすぎる》

鼻翼縮小の際に小鼻が小さくなりすぎたり、歪んでしまったりすることも考えられます。

これは医師の技術・経験不足によって小鼻を切除しすぎたことが原因です。鼻の穴が細長くなったり、小鼻が丸みを失って不自然な形になったりします。

《⑦あくびをしたり笑ったりすると元に戻ることがある》

特に糸を用いた切らない鼻翼縮小で起こることが多いケースですが、あくびや笑うなど表情の変化で元に戻ってしまうことがあります。

糸がきちんと固定されていない場合、鼻が大きく動いた時に糸が切れてしまう可能性があるのです。

これを防ぐためには技術・経験のある医師に執刀してもらうか、糸を用いた施術以外の施術を検討するなどの方法が挙げられます。

《⑧効果が無い、変化が感じられない》

皮膚の切除幅が足りない場合、デザインが適切でなかったケースでは手術をしても効果が無い、変化が感じられないことがあります。

また、注射による鼻翼縮小の場合、軟骨や皮膚の切除のような直接的な施術に比べると変化が小さく、人によっては満足な効果を得られない場合があります。

技術力・経験のある医師を選ぶことはもちろん、劇的な効果を望む場合は切る施術を検討した方が良いかもしれません。

小鼻縮小(鼻翼縮小)で失敗しないためのポイント

《ポイント①やりすぎずに自分にあった方法を選ぶ》

小鼻を小さくするために、切除する範囲を広げすぎると形が崩れるだけでなく鼻の穴が塞がり呼吸がしにくいなど鼻の機能にまで影響する可能性があります

また失敗して再手術となった場合、切除した皮膚を耳などから移植しなければならないため、最初の手術に比べて難易度が高くなってしまいます

自分の鼻の状態に合わせたリスクが少ない方法を医師とよく相談し、事前のカウンセリングを重ねて入念にシミュレーションすることが失敗しないポイントといえます。

《ポイント②専門性・技術力の高い医師を選ぶ》

鼻翼縮小を受けたすべての人が失敗するわけではありませんが、医師の技量が手術の成否に影響することは事実です。鼻翼縮小の失敗のリスクを抑えるためにも経験と技術を持った医師を選びましょう

クリニック・医師を選ぶ際のポイントは美容外科医としての勤続年数や、日本外科学会の専門医であるかどうか、もし可能ならばその医師の学会発表も調べられるとより信頼性が増します。

小鼻縮小(鼻翼縮小)でお悩みの際はまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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