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小鼻縮小(鼻翼縮小)デメリット|起こりうるリスクと注意点を紹介

2018.06.19 火 13:28

小鼻縮小は、横に広がった鼻などの悩みの改善に効果が期待できる施術です。これによって見た目の印象を大きく変えることができます。

その一方で、左右非対称になったり、不自然な形になったりというデメリットやリスクもある施術です。そこで今回は施術を受ける前に知っておきたい、小鼻縮小のデメリットについて詳しくご紹介していきます。

小鼻縮小(鼻翼縮小)とは

 

小鼻縮小術には、切開を伴い余分な皮膚や組織を切除する方法をはじめ、で小鼻同士を引き寄せる方法、脂肪溶解注射で脂肪を減らす方法、ボトックス注射で横に広がる筋肉を動かしにくくさせる方法など、様々な施術方法があります。

それぞれの鼻の形状に合わせて、ひとりひとりに合った施術が行われます。

”小鼻縮小施術と言うのは、鼻の穴のサイズ、鼻の付け根の厚み、小鼻への脂肪の付き方、骨格などによって最適な施術方法は異なります。 つまり、自分の鼻の状態に合ってない方法で施術がされると失敗する可能性があるので、自分にとってベストな方法か見極める必要があります。”

引用:美容医療相談室【小鼻縮小の失敗について|失敗例や具体的な対策法など気になる情報をお届けします】

《小鼻縮小のメリット》

切開による小鼻縮小では、余分な皮膚や組織を切除するため半永久的な効果が見込めます。

糸による小鼻縮小は糸を通して引き寄せる方法のため、切開による小鼻縮小よりも体への負担が少なく、ダウンタイムが短い傾向であるというメリットがあります。

脂肪溶解注射やボトックス注射は、注射のみで施術を行うことができるので傷跡が残る心配も少なく、費用もリーズナブルに抑えられる傾向にあります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)のデメリット

《満足のいく効果が得られない》

施術には様々な方法がありますが、注射で行う小鼻縮小や糸で行う小鼻縮小では、思っていた以上に効果が見た目に現れないというケースがあります。

また切開で行う小鼻縮小でも、この施術単体では小鼻に対する悩みの改善が難しいケースも出てきます。

まずは、医師にしっかりとどんな悩みがあって、どんな仕上がりを希望しているかを伝え、それにあった方法を提案してもらいましょう。その上で、小鼻縮小のみで改善が可能なのか、他の施術を組み合わせるべきなのかを相談してみると良いでしょう。

《目立つ傷跡が残る》

切開で行う小鼻縮小では、目立つ傷跡が残ってしまう可能性があります。特に、外側からアプローチする外側法で起こりやすいでしょう。

切開は基本的に、鼻と頬の境目を切開するため、傷跡は目立ちにくいです。

しかし、縫合が丁寧ではない場合、傷跡が残りやすい体質の場合、ケロイド体質の場合は傷跡が残る可能性が高いため注意が必要です。

《左右非対称になる可能性がある》

人間の体は必ずしも左右対称であるとは限りません。その微妙な左右差を見極めた上で、左右対称になるように施術を行う必要があります。

経験の浅い未熟なドクターだった場合、切除する皮膚の量や位置がずれ、左右非対称になる可能性が高くなるので注意しましょう。

《元に戻ってしまう可能性がある》

元に戻ってしまうというデメリットは、特に糸で行う小鼻縮小の場合に起こりやすいです。

この方法は、糸で小鼻同士を引き寄せているだけなので、内部で糸がほどけてしまったり、緩んでしまったりすることが原因で起こります。

《不自然な見た目になってしまう》

小鼻縮小を受ける方の多くは、とにかく小鼻(鼻翼)を小さくしたいと思いがちです。しかし、極端に小鼻を小さくしすぎてしまうと、かえって鼻先が不自然に目立つことがあります。

さらに、小鼻縮小が物足りないからと繰り返し小鼻縮小を行ってしまうと、不自然な仕上がりになり、最終的には修正ができなくなってしまうケースもあります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける上での注意点

《小鼻縮小をやりすぎてはいけない》

小鼻縮小には複数の施術方法がありますが、その中でも切開で行う小鼻縮小を繰り返し受けられている方がいます。もちろん切除が足りなかった場合には再度施術を受けることで小鼻縮小本来の効果を得ることが期待できます。

しかし、理想とする形には小鼻縮小だけでは近づけない可能性もあります。小鼻縮小のみで無理に理想に近づこうとすると、最悪の場合、鼻の穴が狭くなり鼻呼吸がしにくくなったり、小鼻に丸みのない不自然な形になったりしてしまうでしょう。

そうならないためには、小鼻縮小だけで無理に理想の形に近づけようとはせず、他の方法と組み合わせて行うことや、限度を知りそこでとどめておくことが重要になってきます。

《美的センスが自身と合っている医師を選ぶ》

鼻翼縮小だけではありませんが、施術を受ける上で大切なのは、美的センスが自分の希望やイメージと合っている医師を選ぶことです。

美的センスが合っていない医師に施術を受けると「ナチュラルな仕上がりを希望したのにも関わらず、やや派手な仕上がりになってしまった」といった仕上がりに対する不満の声が大きくなります。

医師には、自然な仕上がりのデザインを好む医師もいれば、外国人のような華やかな仕上がりのデザインを好む医師もいます。実際のカウンセリングで医師の提案を聞き、自分が求めているデザインと、医師が考えているデザインが近しいものなのかを確認しましょう。

《技術力・専門性の高い医師を選ぶ》

これは美容医療全般に言えることですが、重要なことは技術力と専門性の高い医師を選ぶことです。特に切開で行う小鼻縮小は技術力・専門性・美的センスが求められます。

医師選びは難しいですが、希望したものに対して何も言わずに施術を行ってくれるような医師や、切開ではなく糸による方法や注射のみで行える施術ばかりを勧めてくる医師には注意しましょう。

本当に医師から提案された方法で良いのか、他にはどんな方法があるのか、など少しでも不安があれば、他のクリニックの医師に意見を聞いてみるのもポイントです。

小鼻縮小(鼻翼縮小)を検討されている方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。
それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。
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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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