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症例一覧

2019.09.20 金 21:49
脂肪注入での豊胸術

こんにちは。

前回は、豊胸でのインプラントの動向についてでしたが、

今回は脂肪注入で豊胸した症例になります。

 

豊胸手術の方法は、一般的には以下の3つがあります。
①インプラント
②脂肪注入
③ヒアルロン酸などの製剤注入

それぞれにメリット・デメリットがありますが、当院では脂肪注入での豊胸を最もお勧めしております。
注入する脂肪は、太ももなどから脂肪を吸引したものを胸に注入します。
注入した脂肪は、一部が生着してご自身の脂肪として残ります。
つまり、太ももなどの余分な脂肪を胸に移動させるイメージになります。

良い点としては、
・ご自身の脂肪なので自然な形と触感が得られます。(これがお勧めする一番の理由です)
・ご自分の組織ですから、注入による癌化のリスクはほぼないと言えます。
・吸引も注入も注射器で行いますので、大きな傷は残りません。

良くない点としては、
・脂肪を吸引する必要があり、吸引部分はしばらく腫れや内出血があります。(しかし同時に痩身治療ができますので、メリットとも言えます)
・注入した脂肪がまれにしこりを形成することがあります。
・痩せが強い方は、十分な脂肪が吸引できないので、適応外となることもあります。

 

実際に脂肪注入で豊胸した患者様の経過写真です。

 

片側に250ccずつ、両側で500ccの脂肪を注入しました。

入れた脂肪は、一部は吸収されてしまいますが、生着して形が仕上がるのはおおむね3か月になります。

 

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こんにちは。

鼻で最も多いお悩みは、団子鼻 ではないでしょうか?

団子鼻を細くすっきりさせる手術を、鼻尖縮小術 といいます。

 

ひとことで鼻尖縮小術といっても、具体的にどのような内容の手術をするかは、クリニックや執刀する医師によって様々です。

たとえ同じクリニック・同じ医師であっても、個々の鼻の形や目指す鼻の形によって、手術内容は変わってくると思います。

 

今回は、ストラット法という方法で鼻尖縮小術を行った患者様をご紹介します。

モニターのご協力、ありがとうございました。

 

ストラットとは、柱を意味します。

鼻の中心に軟骨の柱を立てて、鼻先をしっかり支えるという内容の術式になります。

 

鼻先の構造は、このようになっています。

左右の鼻翼軟骨が、翼を広げるようにして鼻先と小鼻を形作っています。

最もシンプルな鼻尖縮小術は、左右の鼻翼軟骨をお互いに縫いよせる方法です。

この方法でも効果はあるのですが、鼻先が上に向いていく傾向があります。

なぜかというと、鼻翼軟骨は鼻の上の方に翼を広げたような形なので、お互いを寄せていくと、鼻先のピークが上方向になってしまいます。

もともと下向きの鼻先であれば問題ないですが、アップノーズだった場合は、さらに目立ってしまう可能性もあります。

そうなると、団子鼻が良くなっても、アップノーズ(いわゆるブタ鼻です)が気になってしまいます。

 

アップノーズにならないための方法のひとつとして、ストラットを使用します。

鼻翼軟骨の間に、耳の軟骨を重ねて作ったストラットをサンドイッチのように挟み込んで、縫いよせます。

ストラットを支えに鼻翼軟骨を縫いよせるので、前方向に出る形になります。

鼻翼軟骨を縫いよせるだけの方法に比べて、鼻先をより細く高くする効果もあります。

耳の軟骨を重ねたものを鼻先に移植することで、さらに鼻先がシャープになります。

 

鼻中隔延長術に比べると鼻先を高める効果はマイルドになりますが、

鼻尖縮小の効果をしっかり出したい患者様には、ストラット法は良い適応だと思います。

 

モニター様の術前術後です。

鼻筋へのプロテーゼは使用せず、鼻尖縮小術のみですが、かなりイメージは変わったかと思います。

 

 

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こんにちは。

今回は、上まぶたのたるみ治療のひとつ、眉下切開 の症例をお示しします。

上まぶたのたるみは、加齢とともに気になる方も多いと思います。

 

上まぶたのたるみを改善させる治療としては、基本的には手術になります。

手術としては、切開する方法切開しない方法があります。

 

切開しない方法としては、二重手術として行っている埋没法になります。

埋没法は本来、一重から二重にしたり、二重幅を広げるための手術ですが、

たるみを改善させる治療としても有効です。

裾の長いズボンやカーテンをたくし上げるイメージで、たるんだ皮膚を糸でとめることで、たるみを改善させることができます。

ただし、たるみが多すぎると適応は難しいのと、時間とともに糸が緩んできますので、個人差はありますが数年でたるみが戻ってきてしまう可能性があります。

 

本格的に治療するのであれば、切開によるたるみ治療がお勧めです。

二重ラインに沿ってまぶたの部分で切開する場合と、眉下部分で切開する場合があります。

 

 

どちらの切開にするかは、

二重の形、眉毛の高さや形、たるみの状態、まぶたの厚み、傷やダウンタイムについてのご本人のご要望、などを考慮して総合的に判断します。

 

例えば、皮膚がそれほど厚ぼったくなくて二重がはっきりしない場合は、二重ラインで切開する方が良いかと思います。

逆に、二重はあってもかぶっていて、皮膚も厚ぼったい場合は、眉下ラインの切開が良いと思います。

まぶたは十人十色なので、患者さんを実際に診察して初めてどちらが良いかの判断になります。

 

実際に、眉下切開を選択して治療した患者様になります。

モニターのご協力、ありがとうございました。

 

術前の切開デザインです。

線に沿って切開し、囲まれた部分の皮膚は切除します。

術後の経過です。

 

たるみがすっきりして、眉毛の位置も少し下がり、自然な若返り効果が得られたと思います。

眉毛はメイクをしていますが、通常のメイクでも傷はそれほど目立っていないと思います。

半年ほどで、さらに傷は目立たなくなります。

まぶたのたるみが気になる方は、ぜひご相談にいらして下さい。

 

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こんにちは。

誰しも、痛い治療は嫌なものです。

私自身も歯の治療に通ったことはありますが、情けないことに、やはり一番怖かったのは痛みですね…

炎症が歯髄の周辺に広がっていて、完全に麻酔がかからず、痛みを我慢せざるを得ない治療箇所もありました。

いま思い出しても脂汗が…

 

美容医療も医療行為なので、痛みを伴うものです。

大まかな美容治療と痛みについて挙げてみます。

 

①全身麻酔・静脈麻酔での手術

鼻の手術、脂肪吸引など、時間を要する手術や大きな範囲の手術になると、全身麻酔あるいは静脈麻酔を行います。

どちらも、麻酔をかける前に点滴をとります。

点滴から麻酔の薬を入れ、マスクから吸ってもらい、手術中は完全に意識の無い状態になります。

ですので、全身麻酔・静脈麻酔は、点滴を入れるときに痛みがありますが、それ以外はありません。

②局所麻酔での手術

目の手術や、ホクロを取る手術などは、基本的に局所麻酔になります。

麻酔注射の痛みの程度は、場所によって変わります。頬や鼻の麻酔は、やや痛みの強い場所だと思います。

まぶたの注射は、表側(皮膚)はそれほど痛みは強くないですが、裏側(結膜側)は痛みがやや強いと思います。

埋没法の時には、表側と裏側の両方を麻酔する必要がありますが、麻酔量は少量で済みます。

切開での手術だと、麻酔は表側だけですが、やや広範囲に注射をする必要があります。

また、切開手術は時間がかかるため、手術中に少し麻酔が切れてくる事があります。

麻酔はいつでも追加できますので、少しでも痛みを感じたら遠慮なくおっしゃっていただくようにしています。

③ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、最近は鈍針(尖端が丸い針)を使って注入することが多くなりました。

鈍針を使う場合は、針を入れる1点にごく少量の局所麻酔をします。これはちょっと痛みはあります。

鈍針を挿入する際の痛みはそれほどなく、皆様、思ったほど痛くないとおっしゃっていますね。

④ボトックス注射

ボトックスは、通常の針で注射します。

基本的に筋肉への注射となりますので、針を刺す痛みもありますが、注入した時の痛みの方が強いと思います。

筋肉内注射はある程度の痛みがあるのですが、なるべく痛くないよう、クーリングや表面麻酔クリームなどで対応しています。

⑤シミ治療(レーザー、フォトフェイシャル)

美容皮膚治療の王道であるレーザーやフォトフェイシャルは、照射時にちくちくと弾かれるような痛みがありますが、通常は我慢できる程度です。

⑥たるみ治療(超音波、高周波治療)

当院では、ダブロゴールド(超音波たるみ治療)、サーマクール(高周波たるみ治療)があります。

レーザーと違い、皮膚の深い層に熱を与える治療なので、熱くて痛い感覚があります。

照射の強さは標準設定があるのですが、ダブロゴールの場合、頬骨・フェイスラインなどは痛みを感じやすいので

2~3割の方はちょっと痛みに我慢できず、少し設定を低くする事があります。

 

全く無痛で美容治療をすることは難しいのですが、医師の心構えで、できる限り痛みを少なくすることも非常に大事です。

出来るだけゆっくりと麻酔注射をする!

忙しくても面倒くさがらずにしっかりクーリングをする!

治療の最中、痛いかどうか、なるべく声掛けをして確認する!

などなど…

私自身もすごい痛がりですので、患者様の身になって、痛くしない治療を心がけたいと思います!

 

 

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こんにちは。

埋没二重手術は、美容整形手術では最も件数の多いカテゴリーだと思います。

美容外科を標榜しているクリニックであれば、治療メニューには必ず埋没二重手術があると思います。

それだけ数多くの施設で行われている手術ですので、ホームページひとつをとっても、様々な情報が溢れています。

このような状況なので、これから手術をされようとしている患者様がご自身で情報を整理して正確に把握することは難しいのではないかと思っています。

広告宣伝でよく見かける文言としては、「一般的な方法と違って、うちではより優れたオリジナルの方法でやっています」という感じです。

しかし実際は、一般的な方法と同等の内容であることもしばしばです。

我々医療従事者であれば、これは一般的にやっている方法だよね、というのが分かりますが、患者様は判断しようがありませんよね…

一般的な方法ってなんでしょうか?

まずは、普通のやり方、すなわちスタンダードの埋没二重手術について知ることが大事かと思います。

簡単な手術内容や仕組みは以前のブログでも記載しております。

ここでは、実際に他院のカウンセリングを受けられた患者様から伝え聞いた内容でお話します。

 

「糸の種類によって大きな違いがあります。細くて高級な糸を使えば、二重が外れるなどのトラブルが起こることがなくなります」

高級な糸だと料金が跳ね上がったそうです。これは、同じ医療者としては、少し怒りを覚えますね。

まず二重手術では、通常は7-0という規格の細さの糸を使う施設が多いと思います。

数字が糸の太さを示しており、数字が大きくなると細くなります。

他院よりも細い糸であることを強調している広告も見かけましたが、よく見ると一般的に使われている糸でした。

もちろんもっと細い糸もありますが、あまりに糸が細すぎても切れてしまう可能性もあるため、多くの施設ではこのあたりの太さで落ち着いているのだと思います。

また、医療メーカーによって糸の種類もいくつかありますが、ちゃんと医療用に製造されて認可も受けているので、種類によって明らかに質が異なることなどありません。

糸の伸縮性や針の形状などの細かな違いはありますので、術者の好みや埋没法に合った糸を選んでいることはありますが、まっとうな施設であれば、最初からベストの糸を使用しているのが当然です。

 

②「通常はループ状に糸を入れるために点で支えるが、当院では特別な入れ方で二重の線に沿って糸を入れるので、線で支えるから外れにくいです」

埋没手術では、ループ状に糸を入れ込むのはスタンダードな方法です。

ただし、通常は点で支える、というのが事実と異なります。

ループ状と言っても、正確には、ほぼ三角形に近い台形になります。

平面図では分かりずらいかもしれないですが、表側(皮膚側)は、二重ラインに沿って数ミリ、皮下に線状に糸が入ります。

まぶたの裏側は、わずかしか間隔をあけずに糸がかかりますので、結果としては三角形に近い形で糸が入ることになります。

このように皮膚側で二重の線に沿って糸を入れるのは通常されている方法で、特別な方法ではありません。

中には、ラインに沿って皮下に糸を入れず、本当に一点に糸を掛けているだけと思われる広告も見かけました。

それだと、文字通り1点で支えているだけなので、直後は二重になりますが、早期に外れてしまう可能性が高いです。

ただ、皮下に糸を通さないため、内出血や腫れが非常に少なくて済みます。

腫れない手術は良いのですが、すぐに戻ってしまっては意味がありません。

 

③「極細の針を使って麻酔をしますから、痛みがなく腫れません」

まぶたの麻酔で使用する針の太さは、30G~34G(ゲージ)あたりを使用することが多いと思います。

数字が大きい方が、細い針になります。

まぶたの手術で一番多く使用されるスタンダードの針は、30Gだと思います。

ですので、30Gの針が特別に細い針ということはありません。

34Gは非常に細い針なので、施設によってはプラス料金がかかるところもあります。

痛みに関しては、針が刺さる瞬間もチクッとしますが、麻酔液が注入される時が一番痛いと感じます。

ですので、私の場合はなるべくゆっくりと注入するのと同時に、麻酔が効いてきたら針先を徐々に進めながらさらに麻酔を入れていくようにしています。

ようするに、丁寧に注射をするという術者の心構えが実は重要で、針の細さは痛みに大きく影響しません。

もちろん、針が細ければ、刺した瞬間のチクッとする痛みは少なくなるでしょうし、注入も勢い良くはできませんから、ゆっくりの注入になるという意味では良いと思います。

何より、まぶたに針を刺すのですから、患者様の立場としては、なるべく細い針の方が不安が少ないですよね!

内出血は、確かに細い方が少ないかなと実感しています。(それでも、内出血するときはしてしまいます)

なるべくダウンタイムを少なくするなら、細い針が良さそうですね。

 

当院は特別、当院オリジナル、などを謳い文句に、明らかに相場とかけ離れた高額の手術費用を提示するクリニックは実際にあります。

ある程度の知識と賢明な判断が患者さんにも必要だと思います。

溢れる情報のごく一部になりますけれども、クリニックを選ぶときのご参考にしていただければ幸いです。

 

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こんにちは。

今回は、厚ぼったいまぶたを改善する治療法についてです。

厚ぼったいまぶたには、いくつかの原因があります。

主には、下記のような原因が挙げられます。

① まぶたの脂肪(眼窩脂肪といいます)が多い

② 皮膚の下の筋肉(眼輪筋といいます)や皮膚そのものの厚みがある

③ 皮膚のたるみがある

 

②に関しては、根本的な治療法はありません。

二重切開手術では多少の筋肉は切除しますが、まぶた全体の筋肉を切除してしまうことはありません。

③に関しては、皮膚のたるみ切除をすることで改善が得られます。

 

①に関しては、いくつかの治療法があります。

効果的なのは、やはり手術で脂肪を切除することです。

手術法は、二重切開手術で脂肪を切除する方法と、マイクロ脱脂(微小切開)で脂肪を切除する方法があります。

両者とも眼窩脂肪を切除する手術ですので、瞼をすっきりさせる効果は優れています。

ただ二重切開手術では、眼窩脂肪以外の、筋肉や周囲組織もある程度切除しますので、よりすっきり感を出したい場合はこちらがおすすめになります。

また、まぶたの脂肪は、下図のようにふたつあります。

二重切開の場合は、筋肉下の脂肪(ROOF)も追加で切除することができます。

 

眉下あたりのボリュームが気になっている方は、ROOFが多いかもしれません。

 

注射による治療法もあります。

脂肪融解注射(BNLS)を脂肪に注射することで、脂肪のボリュームが徐々に減ります。

但し、注射でのターゲットは、筋肉下の脂肪(ROOFなど)になります。

注射なので、ダウンタイムで腫れることもほとんどありません。

手術に比べると、もっとお気軽に治療を受けていただいて良いと思います。

ご興味のある方は、ぜひカウンセリングにお越しください。

 

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こんにちは。

今回は、たるみ・しわのアンチエイジング治療をご紹介します。

最近は特に、この分野での治療はすごく進歩していると思います。

手術だけでなく、非手術治療でも色々な新しい治療法がどんどん出てきます。

どの治療が一番か、ということは言えません。

それぞれに得意分野や効果が異なるので、個々の患者さまの状態やご希望で、最適な治療法を選択することになります。

また、一つの治療で解決できないこともあり、その場合は複数の治療を組み合わせることが重要です。

今回は、たるみとしわの改善をご希望された患者さまに、糸リフトと脂肪注入を行いました。モニターのご協力に感謝いたします。

手術ではありますが、どちらも切開ではなく針で行うので、治療後のダウンタイムとしては短めで、目立つ腫れや内出血は、概ね1週間程度で落ちつきます。

糸リフトは、頬の皮下に、特殊な糸を挿入して引き上げる治療です。

微小のトゲの返しがたくさん付いていて、たるみがひき上がった状態で周囲組織に引っかけることで、引き上げた状態を維持する仕組みです。

糸の種類はいくつかあり、年齢やたるみの程度、ご本人のご希望を含めて、どれを使用するかを判断することになります。

脂肪注入は、太もも内側や下腹部などから注射器で脂肪を採取して、同様に注射器で目的の部位に注入していきます。

注射のみの治療なので、傷跡が残らず、腫れも最小限で済むのが利点です。

脂肪は一部は吸収されますが、生着した分はそのまま維持されます。

実際に、糸リフトと脂肪注入を施行された患者様をお示しします。

モニターのご協力ありがとうございます。

手術方法のイメージです。

赤丸部分は脂肪を注入した部位で、青線は糸リフトの挿入部位です。

 

術前 と 術後2週間 になります。

糸リフトでは、後戻りを考慮して、通常は若干オーバーに引き上げた状態で終了します。

2週間目だと、まだ少々不自然に引きあがった状態になることもあります。

脂肪注入は、こちらも吸収を考慮して、やや多めのボリュームを注入するため、2週間目だと若干ふくらんで見える場合もありますが、徐々になじんできます。

術前 と 術後1か月 です。

 

 

口角のシワがまだ気になりますが、さらに良くするなら、細かくヒアルロン酸注入をしても良さそうです。

今後のメンテナンス治療としておすすめしました。

今回は手術によるたるみ治療でしたが、もちろん、手術以外の治療方法もあります。

たるみを気にされている方は、お気軽にご相談にお越しいただければと思います。

 

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2016.06.15 水 23:12
切開二重手術

こんにちは。

美容外科手術で、最も多い手術の一つに二重手術があります。

二重手術は、大きく分けると 埋没法 と 切開法 があります。

埋没法は、入れる糸の数や入れ方でバリエーションがあります。

埋没法と同時に目力アップやマイクロ脱脂などの追加治療を行うこともできます。

切開法は、基本的に全切開と言って、まぶたに2~3cmの切開を入れ、二重を形成します。

1cm程度の切開で行う部分切開という方法もあります。

 

切開法のメリットとしては、

余分な脂肪や筋肉などの組織を処理して、もともと二重の人と同じような解剖学的状態に組織を固定することで、しっかりとした二重を作成できることです。

デメリットとしては、

まぶた全体の組織を処理する影響で、ある程度の腫れがあります。

また、切開後の傷は、落ち着くまでやや時間を要します。

 

埋没法か切開法かは、患者様のまぶたの状態やご希望の二重、ダウンタイムの許容程度などによって判断されます。

今回は、切開法で二重手術を行った患者様になります。モニターのご協力ありがとうございます。

術前 と、術後1か月 です。

 

術後は、目の開きがすごく良くなっていると思います。

術前あるいは手術中に目の開きが弱いと判断した場合は、目の開きを改善する処置を行うこともあります。

そうすると、より二重がはっきりして、何より目が大きくなって可愛らしくなります。

眼瞼下垂手術といいますが、後日、詳しくお話ししたいと思います。

 

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
住所 〒104-0061
東京都中央区銀座6丁目5-13
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最寄駅 銀座駅 徒歩3分
有楽町駅 徒歩6分
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