こんにちは。
今回は、眼瞼下垂の治療について、お話ししたいと思います。
眼瞼下垂とは、瞼を開ける筋肉が緩み、目が開きづらくなる状態です。
瞼が上がらないので、眠たそうな目になります。
また、額の筋肉を使って眉毛を持ち上げることで、目が疲れやすくなったり肩凝りの原因になります。
美容的には、眉毛が上がることで瞼の皮膚が伸ばされ、たるみが進行したり、くぼみ目になり、若々しいイメージは無くなっていきます。
眼瞼下垂は、手術で治療が可能です。
瞼を切開し、緩んだ筋肉をしっかり固定します。
二重の形成も兼ねていますので、若々しいくっきりした目になります。
実際の患者様をお示しします。
モニターのご協力、ありがとうございました!
術前と術後3か月です。
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こんにちは。
今回は、眼瞼下垂 についてお話します。
眼瞼とは、上まぶたのことです。
下垂とは読んで字の如くですが、下がっているということですね。
まぶたが下がっている状態、すなわち、目を開けているのに十分にまぶたが上がらず、半開きのような状態のことを、眼瞼下垂と言います。
原因としては色々ありますが、多くは、加齢とともに瞼を動かす筋肉の付着部が緩んでしまい、瞼の動きが弱くなることです。
また、生まれつき筋肉の力が弱かったり、遺伝性の病気や、けがなどでも眼瞼下垂になります。
ですので、眼瞼下垂は、病名でもあります。(眼瞼下垂症といいます)。
眼瞼下垂症状が重度であれば保険適応となりますが、重度とは、瞳孔に被ってしまうほど目が開きずらい状態のことです。
よって、基本的に保険適応のケースは、先天性眼瞼下垂(生まれつき目の開きが弱い)や、ご高齢の方などに限られます。
しかし美容手術が一般的となりつつある現在、目を開ける機能が正常範囲内でも、目を大きくパッチリしたい、という目的で眼瞼下垂手術をすることも多くなりました。
また、軽度の下垂症状の段階でも、見た目を若々しくしたい、肩こりや頭痛を改善したい、といった目的で手術することもあります。
これらの場合は、保険適応とはならないので、自費負担での手術となります。
眼瞼下垂手術は、大きく分けて、切らない下垂手術と、まぶたを切開する下垂手術があります。
切らない下垂手術は、当院では目力アップ手術という施術メニューになります。
瞼の裏側に糸をかけて縫い縮めることで、瞼を開けやすくする手術になります。
切開する下垂手術は、予定の二重ラインに沿って切開し、緩んだ筋肉を糸で固定し、瞼を開けやすくします。
両者の違いをもう少し詳しく説明すると、
① 目力アップ(切らない下垂手術)
・糸が緩むと、戻ってしまう可能性がある
・二重形成もご希望の場合は、同時に埋没二重手術も行う必要がある
・切開しないので、ダウンタイムは少なめ
・裏側から糸をかけるだけなので、表に傷が残ることはない
② 切開する下垂手術
・瞼を開ける筋肉を直接固定するので、緩む可能性は少ない
・同時に脂肪の処理も行うので、くぼみ目や厚ぼったい瞼の改善効果がある
・二重切開も兼ねているので、二重も同時に作成できる
・まぶたのたるみがある場合は、皮膚を切除して、たるみを改善できる
・切開するので、相応のダウンタイムがある
・若干の傷が残る(二重線が傷なので、目立つことはありません)
となります。
どちらを選択するかは、患者様ご本人のご要望と、瞼の状態からの医師の診断を組み合わせての判断となります。
目を大きくパッチリしたい、という方から、目が開きずらく疲れやすい、という方も、眼瞼下垂手術が良い適応かもしれません。
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こんにちは。
今回は、やや厚ぼったい瞼の患者様に、マイクロ脱脂を追加した埋没二重手術を行いました。
厚ぼったい瞼では、眼窩脂肪と呼ばれる脂肪が多いことが一因です。
マイクロ脱脂とは、2mm弱の微小切開から、余分な眼窩脂肪を引き出して切除する手術です。
埋没法のみでも二重にはなりますが、マイクロ脱脂を追加することで、すっきりした二重に仕上がります。
また、厚みが改善することで、二重が取れにくくなるというメリットもあります。
患者様のお写真になります。
モニターのご協力、ありがとうございました!
術前
術後1ヶ月
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こんにちは。
今回は、切開法での二重形成 を行った患者様になります。
モニターのご協力ありがとうございました!
手術前は瞼の厚みが多く、二重もはっきりしません。
術後1ヵ月では、くっきりとした二重になりましたが、若干のむくみが残る状態です。
術後4か月ではむくみも取れて、くっきりした二重になりました。
傷もだいぶ目立たなくなりましたが、術後半年ほどでさらに目立たなくなります。
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こんにちは。
以前にも、厚ぼったいまぶたの患者様に、マイクロ脱脂を併用した埋没法での二重手術をご紹介しました。
今回も、二重がご希望でしたが同じような厚ぼったいまぶたの患者様に対して、同様の方法で手術を行いました。
やや控えめな、自然な幅の末広型二重をご希望でしたので、閉瞼で幅6.5mmのラインで埋没法を行いました。
日本人としては、平均的な幅だと思います。
マイクロ脱脂は、約2mmの微小切開から、まぶたの奥にある脂肪(眼窩脂肪)を引き出してきて、余剰分を切除するという手術です。
切除する脂肪の量はもちろん個人差がありますが、取れるだけ取れば良いわけではありません。
取りすぎてしまうと、将来まぶたがくぼんでしまったり、組織が癒着してまぶたの動きに影響が出る可能性もあります。
あくまで、適量を切除することが大事です!
今回は、経過を細かく追っていきます。モニターのご協力ありがとうございました。
術前(左) と 手術直後(右) です。
通常は、手術翌日が腫れのピークになります。
その後は徐々に腫れが引いていきます。
手術翌日(左) と 術後1週間(右) です。
手術の影響による腫れや赤みは、1週間でほぼ収まります。
しかし、二重が予定の幅まで完全に落ち着くのは、1か月程度かかります。
1週間だと、まだ予定よりは幅が広い状態になります。
手術前(左) と 手術後1か月(右) です。
ほぼ予定通りの二重幅で、自然な末広型二重になりました。
瞼を閉じた状態でも、傷はほとんど見えなくなっていると思います。
マイクロ脱脂の切開は非常に小さいですが、なるべく傷をなくすために、1~2針縫合することが多いです。
縫合した場合は、3~4日目に抜糸します。縫合糸は非常に細いので、目を開いていれば気づかれないくらいです。
まぶたの脂肪を取ってほしい、とのご希望で来院される患者様が時々いらっしゃいます。
しかし中には、あまり脂肪を取る必要性が無かったり、逆に脂肪を取らないほうが良いケースもあります。
我々医師がどのように判断しているのか、ですが、単に厚ぼったく見えるだけで適応になるわけではありません。
これは、またの機会にお話ししたいと思います。
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こんにちは。
美容外科手術で、最も多い手術の一つに二重手術があります。
二重手術は、大きく分けると 埋没法 と 切開法 があります。
埋没法は、入れる糸の数や入れ方でバリエーションがあります。
埋没法と同時に目力アップやマイクロ脱脂などの追加治療を行うこともできます。
切開法は、基本的に全切開と言って、まぶたに2~3cmの切開を入れ、二重を形成します。
1cm程度の切開で行う部分切開という方法もあります。
切開法のメリットとしては、
余分な脂肪や筋肉などの組織を処理して、もともと二重の人と同じような解剖学的状態に組織を固定することで、しっかりとした二重を作成できることです。
デメリットとしては、
まぶた全体の組織を処理する影響で、ある程度の腫れがあります。
また、切開後の傷は、落ち着くまでやや時間を要します。
埋没法か切開法かは、患者様のまぶたの状態やご希望の二重、ダウンタイムの許容程度などによって判断されます。
今回は、切開法で二重手術を行った患者様になります。モニターのご協力ありがとうございます。
術前 と、術後1か月 です。
術後は、目の開きがすごく良くなっていると思います。
術前あるいは手術中に目の開きが弱いと判断した場合は、目の開きを改善する処置を行うこともあります。
そうすると、より二重がはっきりして、何より目が大きくなって可愛らしくなります。
眼瞼下垂手術といいますが、後日、詳しくお話ししたいと思います。
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