2021.05.07 金 10:09
こんにちは。
今回は、小鼻を小さくする鼻翼縮小術の症例をご紹介いたします。
当院での鼻翼縮小術は、なるべく傷を鼻翼の外側には作らない方法を行っています。
小鼻の面積を小さくする必要がある場合には鼻翼外側を切開しますが、鼻翼の外側まで切開すると、頻度は多くはないですが傷がやや目立つことがあります。
できれば傷は作らない方が良いですが、切開を小さくするだけだと縮小効果が不十分です。
そこで、当院では、皮弁形成を用いた鼻翼縮小術をお勧めしています。
小鼻を切開する際に、皮膚組織を切り取らずに、弁状にしたものを作成して、左右の皮弁を寄せて縫合するのが皮弁形成です。
左右からぎゅっと皮弁を寄せて縫うので、小鼻の幅は明らかに狭くなります。
笑った時に広がるのを気にされる方もたくさんいらっしゃいますが、笑ったときの広がり控えめにする効果も高いです。
皮弁形成をすることで、最小限の皮膚の切除で、小鼻の縮小効果を高めています。
術前と、術後3ヶ月です。
小鼻の外側はなるべく最小限に切開しているので、傷はほとんど目立ちません。
斜めから見ても傷は下側だけなので、見えてきません。
患者さまにもとっても喜んでいただきました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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