2020.12.22 火 10:01
こんにちは。
今回は、眉下切開の症例です。
まぶたの皮膚がかぶって重たいイメージを解消するには、
埋没法でかぶりをたくし上げる方法や皮膚を切除する方法があります。
埋没法でもある程度改善しますが、糸が緩むと後戻りすることがあります。
タルミの皮膚切除する部位は、二重ラインで切除する方法(二重切開)と眉下で切除する方法(眉下切開)があります。
二重を新たに作ったり幅を変える場合は二重切開が適応ですが、二重ラインの部分で多めの皮膚切除をすると、薄い皮膚(眼瞼のまつげに近い皮膚)と厚い皮膚(眉毛に近い皮膚)を縫いよせる形になって、かえって厚ぼったさが目立つことが多いです。
より多くの皮膚(タルミ)を切除しても厚ぼったさが目立ただないようにするには、眉下切開がお勧めです。
眉下切開の傷跡は目立ちにくく、化粧をしなくてもほとんど分からないくらいにきれいになります。
今回のモニター様は、眉下切開に埋没法も追加しています。
眉下の皮膚の切除範囲をマーキングしています。
青く囲まれた部分の皮膚を切除して、縫い閉じます。
切除に伴って、ほんの少しだけ眉毛が細く短くなります。
術前と、術後半年の経過です。
眉下の傷跡は、このように近くで見ても分からないぐらいにきれいに治ります。
患者さまにもとってもご満足いただけました!
モニターのご協力ありがとうございました。
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