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レーザートーニングは唇のシミや黒ずみにも照射可能?

2018.11.27 火 17:23

レーザートーニングは、シミや肝斑・肌のくすみなどを改善する際によく用いられる効果的な施術です。

この施術を検討している方の中には、唇のシミや黒ずみにお悩みの方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、唇にシミや黒ずみができてしまう原因とともに、レーザートーニングの唇への施術について詳しくご紹介していきます。

唇にシミができる原因とは?

まず、唇に黒ずみやシミができてしまう原因について解説していきます。

《紫外線ダメージ》

一番大きな原因となるのが、紫外線ダメージによる影響です。

肌の紫外線対策を念入りに行っている方でも、案外唇の紫外線対策を行っていない方は多いはずです。

しかし、唇にもシミの原因となるメラニン細胞は少なからず存在しているので、むやみに紫外線を浴びてしまうとメラニン色素の生成が促されシミの発生につながってしまいます。

《唇の乾燥》

唇は肌にくらべてバリア機能が低く、非常に乾燥しやすい部位です。唇を保湿せずに乾燥させた状態にしてしまうことも、シミや黒ずみの原因になります。

乾燥状態が長く続くと、徐々に唇の色がくすみ始め、シミのようになってしまうでしょう。

《継続的な刺激》

肌は継続的に掻いてしまうと、その部分が色素沈着を起こしてしまったりシミになってしまったりすることがあります。

唇も肌と同じで、物理的な刺激がシミ・黒ずみの原因となります。

メイクを落とす際などに唇をゴシゴシと擦る癖や唇を噛む癖がある方は、それもシミを作り出す原因となっている可能性があります。

《タバコ》

タバコを繰り返しくわえることで唇に刺激が加わったり、タバコ自体に含まれるニコチンによる影響で唇の細胞のターンオーバーが滞ってしまったりすることで、唇全体の黒ずみやシミの原因になることがあります。

《何らかの疾患》

何らかの疾患の影響で唇にシミができている可能性があります。

具体的には、皮膚がんや腸のポリープのサインなどである場合などが例として挙げられます。

こうした場合は、唇のシミの対処療法を行うのではなく、しっかりと根本からの治療を行っていく必要があるでしょう。

唇のシミ・黒ずみは自力での改善が困難

一度できてしまった唇のシミや黒ずみ・くすみ感などは、なかなか自力で改善することができません。

短期間での改善を望む場合何らかの治療を行う必要があります。そんな唇の黒ずみ・シミに対する治療法の一つと言えるのが、レーザートーニングです。

唇のシミや黒ずみもレーザートーニングで改善可能!

《レーザートーニングとは?》

レーザートーニングとは、Qスイッチヤグレーザーというレーザーを低出力で照射する施術です。このレーザーは、メラニン色素に対して選択性が非常に高いという特徴があります。

1ショット1ショットの照射時間をできる限り短時間にすることで、徐々にシミなどの原因となるメラニン色素を破壊していきます。

低出力での照射であり、正常な皮膚へのダメージもとても少ないため、術後のダウンタイムはほとんど必要ないと言われています。

《レーザートーニングを唇へ照射したときの効果や痛み》

レーザートーニングを唇のシミや黒ずみに照射することで、そうした症状の原因となっているメラニン色素を少しずつ破壊していくことができます。

レーザー治療と言うと、傷が残ったり痛みが強かったりするイメージがありますが、このレーザートーニングはそうではありません。

メラニン色素がある部分に照射する際には多少の痛みを感じますが我慢できないほどの痛みではないですし、照射後唇に傷が残ることもありません

《唇への照射の施術時間・治療期間》

1回あたりの照射時間は、およそ5分前後です。唇という範囲の狭い部位に照射するので施術にそれほど時間はかかりません。

治療後はそのままメイクをして帰宅することができるので、普段忙しくてなかなか休みが確保できないという方でも受けやすい施術でしょう。

治療期間としては、2週間間隔を目安に3〜5回ほど治療を行うことでかなり症状は改善されるでしょう。人によって効果の現れ方には差があり、1回目でも十分な効果を得ることができる場合もあれば、5回目でやっと十分な効果を実感したという場合もあります。

唇のシミやくすみを予防するためには?

それでは、唇のシミや黒ずみ・くすみを予防するためにはどうすれば良いのでしょうか。

まず大切なのは、忘れがちな唇への紫外線対策をしっかりと行うことです。また、乾燥する季節などは特に、唇の保湿ケアを徹底して行うようにしましょう。

物理的な刺激も唇の黒ずみやシミの原因になるので、なるべく唇を噛んだりむやみに触れたりすることの無いように心がけると良いでしょう。

また、タバコを吸っている場合は、本数を抑えたり禁煙したりすることで黒ずみを予防することができます。

レーザートーニングで美しい唇を

唇にシミや黒ずみがあると、不健康な印象や老けた印象を与えがちです。

こうした症状はなかなか自力のケアでの改善は難しいですが、レーザートーニングの施術を行うことでピンク色の唇を取り戻すことができるでしょう。

もしもこうした症状にお悩みの場合は、まずはカウンセリングでご相談ください。

唇のシミや黒ずみにお悩みならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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