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レーザートーニングはADMに効果なし?肝斑との違いを詳しく解説

2018.11.25 日 17:39

レーザートーニングは、肝斑やシミ・くすみなどに効果的な施術です。しかし中には、いくら照射を繰り返してもこうした症状が改善されないというケースがあるようです。

こうした場合、肝斑だと思っていた症状が実はADMと呼ばれる症状であった可能性があります。

今回はADMとは一体何なのか、肝斑との違いやレーザートーニングで効果が無い理由などもあわせて詳しくご紹介していきます。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)とは?

《ADMとは》

ADMとはAcquired Dermal Melanocytosisの頭文字をとった略称で、後天性真皮メラノサイトーシスとも呼ばれる症状です。

太田母斑という症状と似ていることから、遅発性太田母斑様色素斑と言われることもあります。

斑状に生じるシミのようなADMの色は、濃い褐色から灰色と人によって様々で、現れる位置も人によって差があります。

最も現れることが多いのは頬骨の周辺です。それに次いで鼻の根本・こめかみ・額の外側などに現れることが多い印象があります。

このADMができてしまう原因はまだはっきりと解明されていません。

《肝斑と誤診されやすいADM!肝斑との違いとは?》

ADMは、肝斑とその状態がよく似ているため、しばしば肝斑と誤診されてしまう症状です。それでは一体、肝斑との違いは何なのでしょうか。

肝斑は皮膚の浅い層である表皮に存在する症状であるのに対して、ADMは皮膚の深い層である真皮層に存在する色素斑です。

また、出現部位が似通ってはいますが、シミや肝斑の治療経験が豊富な医師から見れば、その見た目や形状から両者の違いは歴然であることが多いようです。

レーザートーニングのADMへの効果

《レーザートーニングとは》

レーザートーニングは、Qスイッチヤグレーザーという種類のレーザを照射することで、肝斑やシミなどを始めとする肌トラブルを改善する効果が期待できる施術です。

低出力での照射をできるだけ短く繰り返すことで、皮膚の浅い部分メラニン色素を少しずつ破壊していきます。

低出力なので、施術後のダウンタイムもほとんど必要無いという特徴があります。

《一般的にADMに対してはあまり効果が期待できない》

前述の通り、ADMと肝斑は出現する皮膚の層に大きな違いがあります。

そのためレーザートーニングのような皮膚の浅い部分までにしか効果をもたらさない施術では、ADMの改善にはあまり効果が期待できないことがほとんどです。

しかし、その見た目や出現部位がよく似ていることから、ADMを肝斑と誤診してしまう医師は珍しく無く、意味の無いレーザートーニングの施術を長期間に渡って続けてしまうこともあります。

そのため、頬骨周辺に広がる色素斑の診断については、慎重に行う必要があります。できるならば2人以上の医師の診断を受けると良いでしょう。

ADMに効果的な治療法とは?

ADMに効果的な治療法のひとつとして挙げられるのが、Qスイッチルビーレーザーと呼ばれる施術です。

メラニン色素に対して選択性が高いため正常な皮膚組織へのダメージは最低限にしながら、ADMの原因となるメラニン色素をピンポイントに破壊していきます。

ただ1度きりの照射で完全に色素斑を取り除くことはできないことが多く、繰り返し照射を受けることでより高い効果を得られるようです。

《肝斑が混在している場合には注意が必要!》

ADMと肝斑が混在している場合には注意が必要です。

肝斑治療を行う前にADM治療としてQスイッチルビーレーザーを行ってしまうと、肝斑の症状を悪化させてしまうリスクがあります。

ADMを肝斑が混在している場合は、医師と治療の順番についてしっかりと計画を立ててから、適切な方法で行うことが大切です。

肝斑やADMの症状にお悩みならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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