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ほくろ除去後のテープを貼る期間とは?理由や張り替えの時期も解説!

2018.11.17 土 18:36

ほくろ除去の施術は、コンプレックスのもととなっている気になるほくろを除去することができる効果的な施術です。

しかし、その施術後には丁寧なアフターケアを行う必要があります。その1つがテープによるケアです。

そこで今回は、テープによるケアを行う理由や続ける期間・張り替えの際のポイントなどについて詳しくご紹介していきます。

ほくろ除去後にテープを貼る理由とは?

《施術後の患部を保護するため》

ほくろ除去の施術を行った後は、ほくろがあった場所に傷ができている状態です。そのため、テープを貼ることで傷口に細菌が侵入してしまうことが無いように保護する役割があります。

これによって、施術後の感染症などのリスクを予防し、傷の治りを早くする効果もあります。

《紫外線を遮り施術後の傷跡を防ぐため》

施術後の患部は非常にデリケートで、紫外線のダメージを非常に受けやすい状態です。もしもこの時期に患部を紫外線に晒してしまうと、傷跡が目立って残ってしまうリスクを高めます。

そのため患部の上からテープを貼ることで紫外線から傷を保護し、色素沈着や傷跡が目立って残ってしまうリスクを予防する効果があるのです。

テープを貼る期間の目安は?

この予防テープを貼る大体の期間の目安は、約2週間とされています。

しかし、クリニックによって指示する期間が異なる場合が多いので、基本は医師からの指示を守って行うようにしてください。

ただ少なくとも、傷の皮膚が再生しはじめる1週間後までは貼り続けると良いとされています。

テープを貼る期間は、張り替えの際に傷の状態をみながら少しずつ調節してきましょう。

《張り替えのタイミングは?》

基本的に、貼っているテープが剥がれてしまった時が張り替えのタイミングです。

あまりにも頻繁にテープを交換してしまうのも傷にとって良くないので、あくまでも自然に剥がれた時に取り替えるくらいで考えておくとよいでしょう。

施術後のアフターケアのために、貼るためのテープとともに患部に塗布する軟膏などを処方される場合があります。この場合、軟膏の上からテープを貼るとなかなか密着しなかったり、すぐに剥がれてしまったりすることがあります。

こういった時は、テープの上から透明な紫外線対策のためのエアウォールフィルムなどを貼っておくと良いでしょう。

ほくろ除去後のテープ期間での日常生活におけるポイント

《メイクは当日から可能》

ほくろ除去のケアのためにテープを貼り付けている間でも、基本的にメイクは普段通り可能です。

ただ貼ってあるテープを無理にファンデーションなどで隠そうとすると、かえって不自然になってしまう場合があります。

そのためテープの部分はあまり気にせずに、その他の部分にだけ普段通りのメイクをするのが良いでしょう。

《洗顔やお風呂は傷まわりに注意!》

洗顔やお風呂に関しても、テープを貼ったまま普段通りに行うことができます。

ただ、テープ周辺をゴシゴシとこすったり、不要な刺激を与えたりしないように注意しましょう。

また、入浴後はテープが取れやすくなっています。もしも剥がれてしまった場合は、速やかに新しいテープへと張り替えるようにしましょう。

《紫外線対策は基本的にはテープだけでも十分》

テープを上から張っているので、基本的に患部への紫外線対策はこれだけでも十分と言えるでしょう。

もしも真夏の季節であったり、施術後長時間に渡って野外で過ごす必要があったりする場合は、テープの上からさらにエアウォールUVカットフィルムを貼り付けると良いかもしれません。

傷跡がより残りにくいテープケア【湿潤療法】とは?

ほくろ除去の施術後、さらに傷が目立って残りにくいと言われているケア方法があります。それは湿潤療法と言われる方法です。

この方法では、特殊なテープを傷に貼り、傷口からでる滲出液(しんしゅつえき)で傷を包み込むようにします。そうすることでカサブタになるのを防ぎ、人間が本来持つ自己治癒能力を高めながら傷を治していきます。

これにより、傷の治りを早めたり傷跡をより目立たせないで治したりというような効果が期待できます。

《クリニックで処方されなかった場合は市販でも入手可能!》

近年この湿潤療法を取り入れるクリニックも多く、その場合は初回のケア指導を診察時に行ってもらえるでしょう。

もしもクリニックで処方されなかった場合でも大丈夫です。市販されている「キズパワーパッド™」という製品を使用することで、同じように湿潤療法を行うことができます。

□湿潤療法についてより詳しくはこちらの記事の後半をご覧になってください□

ほくろ除去の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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