2018.11.13 火 16:47
レーザートーニングは肝斑やシミ・くすみなどの改善に効果が期待できる施術であり、ダウンタイムがほとんどないという特徴が挙げられます。
しかし、いくらダウンタイムが短いと言っても、施術直後はどのような状態なのか、翌日からでも本当に普段通りの生活を送ることができるのか、などが気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、レーザートーニングの施術の直後と翌日の様子について詳しくご紹介していきます。
レーザートーニングの施術直後の状態は?
レーザートーニングは、肌に非常に弱い出力のレーザーを肌に照射することで、肌のシミやくすみ・肝斑などを治療する施術です。
低出力での照射のためレーザートーニングの施術直後は、他のレーザー治療のように強い赤みや腫れがでることはあまりありません。
そうは言っても、肌に少なからず刺激を与えているため、施術直後はアイシングをしたり、炎症止めの軟膏などを塗ったりします。その後は、普段通りメイクをして帰宅することが可能です。
《照射直後の注意点は?》
施術直後の注意点としては、まず紫外線にむやみに患部を晒さないという点です。施術直後の肌は、施術のダメージによって非常にデリケートになっている状態です。
そのため、この時期に肌を紫外線に晒してしまうと、さらなる色素沈着やシミなどを引き起こす原因となってしまいます。施術の直後から数週間は特に念入りに紫外線対策を行うようにしましょう。
また、施術直後は照射の刺激によって肌の水分がなくなり、非常に乾燥しやすい状態です。乾燥したまま放置してしまうと、余計な皮脂の分泌を促してニキビや吹き出物ができてしまったり、かゆみを引き起こしたりする原因になります。
施術後は低刺激なスキンケアグッズを使用して、十分な保湿ケアを行うようにしましょう。
レーザートーニングは翌日から仕事に復帰できる?
レーザートーニングはご紹介した通り、他のレーザー治療に比べて施術後のダメージがとても少ないという特徴があります。
施術後の経過が良ければ、翌日からでも仕事や学校に復帰することも可能です。
個人差はありますが早ければ翌日からメイクのノリや肌のハリなど、効果を実感できる場合もあるようです。
《翌日、肌に問題が発生する場合もある》
基本的にはレーザートーニングは翌日からでも、仕事や学業への復帰が可能な施術です。
しかし場合によっては、前述のように赤みや吹き出物などの症状が強く出てしまう場合があります。これは、施術後のアフターケアが不十分であったり、照射の出力が強すぎるなど医師の技術不足が原因だったりする可能性も考えられます。
《翌日以降、赤みなどが強く出てしまった場合の対処法》
どうしても翌日から復帰しなければならないという場合は、マスクなどを着用することで隠すことができるでしょう。ただ炎症が強く出てしまっている場合は、翌日からの仕事復帰は無理に行わない方が良いかもしれません。
自分で行うことができる対処法としては、清潔なタオルで包んだ保冷剤などでアイシングをすることです。十分に患部を冷やすことで、炎症を和らげることができる場合があります。
また、保湿ケアをしっかりと行うことも大切です。できるだけ低刺激なスキンケア製品を使い、清潔な手で丁寧にケアを行いましょう。
こうした炎症は一時的な症状であることがほとんどなので、過度な心配は不要です。不安な場合は、施術を受けたクリニックに相談してみても良いでしょう。
基本的には長期の休みがなかなか取れない方でも受けやすい施術!
今回は、施術後に強い赤みなどの症状が出てしまったケースについても触れました。
しかしレーザートーニングは、適切な出力で施術を受けて施術後のケアもしっかりと行えば、翌日からでも仕事に復帰することが可能なほどダウンタイムが軽い施術です。
「なかなか長期の休みが取れないけど、肝斑やシミなどの肌トラブルを改善したい」とお考えの方に向く施術と言うこともできるため、気になる方はまずはクリニックに行ってリスクや効果についての説明を聞いてみるとよいでしょう。
レーザートーニングの施術を検討中ならまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。
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