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おでこのシワ取りボトックス|効果やダウンタイム・リスクなど詳しく解説

2018.11.06 火 16:01

一気に老けた印象を与えてしまう原因となるおでこのシワに悩みを抱えている方は少なくありません。
そんなおでこのシワに効果があるとされているのがボトックス注射です。

そこで今回は、ボトックス注射によるおでこのシワ取りの効果やダウンタイム、リスクについて詳しくご紹介していきます。

おでこのシワにボトックス注射は効果的?

《ボトックスとは》

ボトックスとは、たんぱく質の一種であるボツリヌストキシン製剤を注射する施術です。筋肉の働きを抑制する作用を持ち、もともとは眼瞼麻痺や顔面痙攣の治療のために使用されてきました。

美容医療では、ワキガ治療や多汗症治療、シワ治療などの目的で使用されることが多くなっています。

”ボトックスという薬剤はアメリカのアラガン社が製造しており、有効成分はボツリヌス菌によって産生されたA型ボツリヌス毒素です。
筋肉の動きを弱める効果があると言われ、医療分野では眼瞼痙攣、顔面痙攣などの疾患に適用される「医薬品」として使用されています。

ちなみに、日本でボトックスという名称はアラガン社が商標登録しているため、美容医療の分野において、ボトックスという名称はアラガン社の製剤のみが使って良いという決まりになっています。”

引用:美容医療相談室【ワキガとボトックスの関係について|効果から見えるワキガへの作用を紹介します】

《おでこのシワができる原因》

おでこの深いシワは、一気に老けた印象を与えてしまいます。加齢と共に深くなっていくおでこのシワの原因は、表情筋の衰えであることが多いです。

まぶたを持ち上げる目の周りの筋肉が衰えたことで、目を見開くためにおでこの筋肉を使ってしまい、結果としておでこにシワが寄ってしまうのです。

また、眉毛を上に挙げてしまう表情のクセを持っている場合も、おでこにシワができる原因となります。

ボトックスが効果をもたらすシワは、このようないわゆる”表情ジワ”と呼ばれる、表情筋の動きが原因で起こるシワです。乾燥が原因で起こっているシワには、あまり効果を期待できません。

おでこのシワへのボトックス注射について

《施術の流れ》

まずはカウンセリングによって、おでこのシワの状態を確認し、適切な注入量や注入箇所を決定します。また、このときに施術のリスクや副作用についての説明も受けます。

その後、施術では極細の針を使用しながら少しずつボトックス製剤を注入していきます。施術は数分で終了しますが、注入の際は多少の痛みが伴います。クリニックによっては、表面麻酔を施してくれる場合もあるので、事前に相談してみましょう。

《おでこのシワがボトックスによって改善される仕組み》

ボトックスには、前述の通り筋肉の働きを抑制する作用があります。

そのため、シワの気になる額部分にボトックスを注入することによって、おでこのシワを作っている表情筋の動きを抑制することができるのです。

無意識に動いてしまいがちな筋肉の動きを抑えることで、自然とそれにともなって寄ってしまうシワも改善することができます。

《効果が現れるまでの経過》

おでこへのシワ取りボトックスの効果は、施術後すぐに現れるわけではありません。

一般的には、施術後2〜3日後くらいから徐々に現れ始め、その後2週間ほど経った頃に効果のピークを迎えます。

効果の持続期間には個人差がありますが、大体の効果持続期間の目安は4〜6ヶ月くらいと言われています。

《ダウンタイム》

ボトックス注射の施術後のダウンタイムは、ほとんど必要ないことが多いようです。

クリニックによって指示する内容が異なることもありますが、メイクやシャワーなどは施術を受けた当日から可能な場合がほとんどです。

また、ダウンタイム中には、多少の痛みや腫れなどが現れることがあります。しかし、どれも日常生活に支障をきたるほどのものでは無く、数日で自然に解消されていきます。

《費用の相場》

ボツリヌストキシン製剤を注入することによるおでこのシワ取りの費用は、クリニックや製剤の種類、注入量などで大きく幅があります。

最もメジャーなアラガン社製以外のボツリヌストキシン製剤を取り扱っていることもあり、一般的には韓国製のボツリヌストキシン製剤などは値段が安価になる傾向があります。

目安としては額のシワ改善の場合、最安値では約4,000円、最高値では約100,000円と大きく幅があります。

銀座S美容形成外科クリニックでは額のシワの施術を、86,400円から受けることができます。

おでこのシワ取りボトックスのリスク・副作用について

《まぶたや額が重く感じる》

手軽に受けやすいおでこへのシワ取りボトックスですが、リスクや副作用がまったくないという訳ではありません。

まず挙げられるのは、まぶたや額が全体的に重く感じてしまう症状です。おでこへボトックスを注入することで、それまであった額からまぶたにかけての支えの力を失うことで起こります。

常にまぶたや額が重く感じてしまうことで、頭痛などの症状を誘引してしまう可能性もあります。

《表情が不自然になってしまう》

ボトックスを打った場所の表情筋は、ほとんど動かなくなってしまいます。眉の近くなどに打った場合は、眉も動かなくなってしまいます。

このように打った場所によっては、笑ったり顔をしかめたりしても本来動くべき表情筋が動かず、不自然な表情になってしまう場合があります。

また、まぶたが持ち上げづらくなったことで、目つきが悪くきつい印象を与えてしまうこともあります。

《眼瞼下垂の症状がでてしまう》

ボトックスの作用によってまぶたを持ち上げる力が弱くなることで、最悪の場合眼瞼下垂の症状を招いてしまうことがあります。

眼瞼下垂とは簡単に言うと、まぶたが黒目の瞳孔部分にまで覆いかぶさってしまっている状態です。視野が狭まるため、眼精疲労や肩こり・頭痛などの症状を引き起こしてしまう場合があります。

副作用が出てしまった場合の対処法

ご紹介したような副作用が出てしまった場合、効果が切れるのを待つしかない場合が多いと言われています。

そもそもボトックスには、アセチルコリン塩化物と呼ばれる緩和剤が存在しています。しかし、実際には一度注入したボトックスを元に戻すように後から修正するのはとても難しく、極めて技術力やデザイン力が問われる修正施術になります。

そのため実際には、4〜6ヶ月ほど経って効果が自然に無くなっていくのを待つケースが多いのが現状です。

ボトックスの施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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