2024.09.23 月 11:35
今回は、二重切開の症例です。
ビフォーアフター
今回は、二重切開の症例です。
二重にする手術は、埋没法と切開法があります。
埋没法でも良い形の二重になりますが、切開法では余分な皮膚や脂肪も切除することができます。
厚ぼったいまぶたや皮膚のかぶりが多いまぶたなどでは、切開法が良い適応となります。
傷や腫れなどのダウンタイムがあるので、ご希望も含めての判断となります。
今回はもともとがやや厚ぼったいまぶたで皮膚も余っている感じの目元でしたので、二重切開で余分な皮膚や脂肪組織を切除しています。
すっきりしたきれいな二重になりました。
手術費用(税込)
¥330,000
ダウンタイム
・腫れと内出血
術後の強い腫れや内出血は2週間程度でおおむね改善しますが、ほぼ形が仕上がるのは、3ヶ月~半年ほどかかります。腫れが残っている時期は、二重幅はやや広く、まぶたがむくんだような状態です。
・傷あと
術後しばらくは傷あとが赤く、硬くなります。通常は3ヶ月~半年ほどで落ち着き、目立たなくなりますが、傷跡が完全に無くなることはありません。
リスク・合併症
・感染(炎症)
まぶたの手術では感染するケースはまれですが、感染を疑う場合は早急に必要な処置を行います。
・血腫
術後の出血が原因で、まぶたが大きく腫れます。こちらも起こることはまれですが、起きた場合は感染と同様になるべく早めに処置を行います。
・まぶたの感覚異常
皮下をはがしたりする手術の影響で、一時的にまぶたの感覚が鈍くなることがあります。感覚が鈍くなると触った時の違和感などがありますが、数か月で改善していきます。
・二重ラインの不揃い、二重幅の違い、左右差など
ご希望の二重を目指して手術を行いますが、100%の仕上がりにならないこともあります。術後半年を目安に、必要があれば修正手術での調整を行います。