2021.11.08 月 07:00
肋軟骨による鼻中隔延長術の症例です。
ビフォーアフター
元々短鼻が強くアップノーズでしたが、ハーフっぽい形の鼻をご希望でした。
鼻先をしっかり高くする目的で、肋軟骨による鼻中隔延長術を行いました。
鼻先の向きはしっかりと下がって高くなり、ご希望通りのハーフのような鼻になりました。
施術名
鼻中隔延長術
耳介軟骨移植(鼻先)
費用(税込)
¥1,870,000
内訳(税込)
鼻中隔延長術(肋軟骨使用) ¥1,430,000
耳介軟骨移植(鼻先) ¥330,000
全身麻酔 ¥110,000
ダウンタイム
腫れ・内出血はそれほど目立ちませんが、1~2週間程度で落ち着きます。
術後の24時間固定が4~5日必要になります。
一時的に皮膚の赤みや硬さを生じますが、徐々に改善します。
形の仕上がりは、術後3ヶ月~半年程度が目安です。
リスク・合併症
・血腫
術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。必要に応じて、血種を取り除く処置を行います。
・感染(化膿)
まれですが、感染による腫れや炎症を起こすことがあります。必要に応じて、抗生剤の点滴などの処置を行います。
・変形
まれですが、移植軟骨の部分的な吸収やずれなどによって、へこみやゆがみなどの変形がおこることがあります。必要に応じて修正を行いますが、改めて軟骨や筋膜の採取が必要になることもあります。
・元々の鼻の曲がりや小鼻の左右差などは、手術をしても完全に無くならないことがあります。