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鼻孔縁下降術の副作用|5つの副作用と乗り越えるためにできること

2018.06.30 土 17:32

鼻孔縁下降術は、鼻の穴の形を整える効果が期待できる施術です。

しかし、この施術は副作用が起きてしまう可能性もあり、施術を検討している際は、こうしたケースを把握しておく必要があります。

そこで今回は、受ける前に知りたい、鼻孔縁下降術に伴う5つの副作用と、それを乗り越えるためにできることについて紹介します。

鼻孔縁下降術で起こりうる副作用

《軟骨を採取する部位にも傷がつく》

鼻孔縁下降術は、鼻孔という鼻の穴のアーチ部分に軟骨組織を移植することで鼻の穴の形を整えることができる施術です。

この方法では、自分の体内にある耳介軟骨などを使用するため、その部分に傷跡が残ります。

基本的に目立ちにくい部分を切開し丁寧に縫合するので、施術から時間が経過すれば傷跡はわかりにくくなるでしょう。しかし、傷そのものが無くなるわけではないということを理解しておく必要があります。

《ダウンタイム中は痛みや腫れの症状が伴う》

この施術は切開を伴う方法なので、ダウンタイム中は腫れ・痛みなどの症状が伴います。

これらの症状のピークは数日ほどで、その後1〜2週間の時間をかけて徐々に快方に向かっていくでしょう。

ダウンタイム中は腫れや痛みを助長する恐れがあるため、血行が良くなるような入浴・飲酒・運動は控えるようにすることが大切です。

《内出血が伴う可能性がある》

すべての人に現れるとは限りませんが、鼻孔縁下降術の副作用として、内出血が伴うことがあります。

その場合、鼻の周囲〜頬あたりまで広がってしまうことも考えられます。

これは時間の経過とともに2〜3週間ほどの時間をかけて消失していくでしょう。

《施術によって鼻孔の周囲が硬くなる》

鼻孔縁下降術は軟骨組織を移植するという特性上、移植した患部が硬くなったり分厚くなったりする可能性があります。

しかし、これによって鼻の機能に問題がでるわけではないので、過度な心配はいらないでしょう。

《鼻詰まりの症状が出ることがある》

術後の腫れによって、鼻が詰まったように感じることがあります。

この鼻詰まりのような症状から、鼻呼吸がしにくくなる・口呼吸のしすぎによる喉の痛み・睡眠中のいびきが伴うでしょう。

これらは腫れが落ち着いてくる3〜6ヶ月ほどの時間の経過で自然に解消されていきます。

しかし、半年以上経っても鼻詰まりの症状が改善されない場合には、何らかの問題が起きていると考えられるため、医療機関に相談しましょう。

鼻孔縁下降術の副作用を乗り越えるためにできること

《施術を受ける前に施術について理解を深めておく》

鼻孔縁下降術の副作用を乗り越えるためには、まず、施術を受ける前にこれらの副作用が起こる可能性があるということを理解しておくことが必要です。

知らずに受けてしまった場合、「受けなければよかった」と後悔することにもなりかねません。

そのため、施術の前に不安なことはしっかりと医師に聞いておくようにしましょう。

《専門性・技術力が高い医師に施術を受ける》

鼻孔縁下降術だけではありませんが、どの施術にも副作用や後遺症が伴います。

そうしたリスクを少しでも下げるためには、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

費用の安さや予約の取りやすさではなく、これまでの経歴・持っている資格・学会に発表されたの論文などに加え、実際のカウンセリングを通して、丁寧でかつ無理に施術を勧めないといった、印象なども含めて総合的に判断しましょう。

鼻孔縁下降術を検討中の方は、まずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。 それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。

まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

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院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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