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ほくろ除去ができる3つの方法|それぞれメリット・デメリットを解説

2018.10.16 火 15:10

大きくて目立つほくろや膨らみを伴うほくろに悩みを抱える方は少なくありません。そんなほくろを除去するための方法にはいくつかの種類があります。

そこで今回は、代表的なほくろを除去できる3つの方法について詳しくご紹介していきます。どの方法が自分に合っているのかを知るための参考になさってくださいね。

ほくろ除去の方法①炭酸ガスレーザーによる施術

まず紹介するのが、炭酸ガスレーザーを照射することでほくろを除去する方法です。炭酸ガスレーザーとは、水分に反応し熱エネルギーを発生させるという特徴を持つレーザーの一種です。

皮膚にはたくさんの水分が含まれているため、ほくろに照射をした際もが生じ、その瞬間に皮膚が削り取られます。

大きめのほくろや盛り上がったほくろなどに効果的です。

費用は、除去したいほくろのサイズやクリニックの価格設定によって大きな幅があります。炭酸ガスレーザーによるほくろ除去にかかる費用の大体の目安は、5mm未満のほくろで7,000円前後であることが多いようです。

《メリットとデメリット》

ほくろがある箇所を集中的に照射することができ、施術部位以外の箇所への負担が少ないことが特徴です。局所麻酔を使用するため施術中の痛みはほとんど無く、出血もほとんどありません。

ただ、完全に赤みが引いてきれいな状態になるまでは2〜3ヶ月の期間が必要になるので注意が必要です。

《ダウンタイムの目安》

施術直後は、ほくろがあった部分に凹みができ、かさぶたのような状態になります。1〜2週間かけてピンク色になり、その上から新たな皮膚が再生していきます。

施術直後は傷の上から保護テープを貼ることが多いようです。顔へ施術を行った場合は、その上からメイクをすることが可能です。

また、かさぶたが残っている間は、術後に傷跡が残るリスクを避けるために、紫外線対策を念入りに行うようにしましょう。

ほくろ除去の方法②切開による施術

切開によるほくろ除去は肌にメスを入れ、ほくろがある部分の皮膚を切り取って目立たないように縫合する施術方法です。ほくろの直径の1.5倍くらいを切開する必要があります。ただ、この傷跡は皮膚のシワに合わせて縫合することで、目立たないようにすることが可能です。

ほくろの状態やクリニックの価格設定、保険が適用されるかされないかによって費用には大きな幅があります。大体の費用の目安は、自由診療の場合で50,000〜100,000円くらいであることが多いようです。保険が適用されるとかなり費用を抑えることができるので、まずはクリニックに相談してみるとよいでしょう。

《メリットとデメリット》

皮膚の深い位置にまで細胞があるほくろであっても、切開による施術であれば再発のリスクをかなり低くすることができます。また、レーザーでは除去が難しかった大きなほくろにも対処が可能なケースが多いです。

ただ、切開を伴う施術なのでその分痛みや腫れを伴う長期のダウンタイムが必要になります。また、傷跡が残ってしまうリスクもあります。

《ダウンタイムの目安》

術後1〜2週間くらいは、患部に痛みや腫れなどの症状が現れる可能性があります。また、約1週間後に行われる抜糸までは、患部に糸が残った状態になります。

施術の翌日からはシャワーや入浴が可能ですが、できるだけ患部が濡れないように注意したり不要な刺激を与えないようにしたりする必要があります。また、長時間の入浴や飲酒、運動などは腫れの症状を助長する恐れがあるので控えましょう。

  1. ほくろ除去の方法③電気メスによる施術

3つ目に紹介するのが、電気メスによってほくろを除去する方法です。電気メスとは、機器の先端に高周波の電流が流れる仕組みになっていて、その熱を利用することでほくろを浅く削り取るように取り除きます。

電気メスによる治療が向くほくろのタイプとしては、切開が困難な場所に位置しているほくろや 、サイズが小さめなほくろ皮膚の浅い部分にあるほくろなどが挙げられます。

大体の費用相場としては、除去したいほくろの状態やクリニックによって幅がありますが、だいたい5mm以下のほくろであれば10,000円前後で行われることが多いでしょう。

《メリットとデメリット》

切開などを行う必要がないので、施術が数分〜数十分と極めて短時間なのが魅力です。小さなほくろであれば、施術直後の傷跡もそこまで目立ちません。

ただ、この施術は直径5mm以下のほくろに向くと言われており、これを超えるサイズのほくろ除去にはあまり向いていません。また、皮膚の深い部分に位置するほくろを無理して取り除こうとしてしまうと、傷跡が深く残ってしまう可能性があるので注意が必要です。

《ダウンタイムの目安》

電気メスの施術後はほくろがあった部分が少し凹むような感じになります。かさぶたが徐々にできますが、1〜2週間くらいで自然に剥がれ落ちます。

膨らんだ部分は徐々に盛り上がって平たくなっていくので過度な心配は不要です。ただ、新しい皮膚は紫外線の影響を受けやすいため、施術後しばらくのあいだは紫外線対策をしっかりと行うようにしましょう。

ほくろ除去は自分のほくろに合った施術法を選ぶことが大切

除去したいほくろがどのような状態なのかによって、最適な治療方法は異なります。

まずはいくつかのクリニックに相談し、自分のほくろに合う施術法は一体どれなのかを見極めてもらうことから始めましょう。

ほくろ除去の施術を検討中ならまずはカウンセリングから

患者様のお悩みに対して納得がいくまでしっかりとカウンセリングを行います。

それは「最高水準の美容医療」を行うため、もっとも重要と考えております。 まずは銀座S美容形成外科クリニックにご相談ください。

メール相談はこちら:https://www.ginza-s.jp/mail.php

院長 酒井 直彦
(医学博士/日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本美容外科学会認定専門医)
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