2018.10.04 木 13:41
フォトフェイシャルは、シミやくすみなどさまざまな肌トラブルを改善することができる施術です。
比較的ダウンタイムも短く、効果も高い施術のひとつと言われています。しかし、いくらダウンタイムが短いとは言っても、どのような症状がどのくらい続くのかが気になる方も多いのではないでしょうか
そこで今回は、フォトフェイシャルのダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。
フォトフェイシャルによるダウンタイム中に起こる症状
《①カサブタ》
フォトフェイシャルの施術後は、照射の影響でシミやそばかすなどがあった箇所に黒いカサブタのようなものができる場合があります。
しかし、この症状はフォトフェイシャルの治療が上手くいっている証拠の反応なので、過度な心配は不要です。ただ、ヤケドを起こしている場合はこの限りではありませんので注意しましょう。
《②一時的なシミの悪化》
沈着していたシミなどのメラニンが分解されて浮き上がってくることで、一時的にシミが悪化したように感じることがあります。
このメラニンはターンオーバーと共に1~2週間ほどで自然と体外に排出されていくので、悪化したように感じたシミも徐々に薄くなっていきます。
仕事・学校への復帰までの目安は?
フォトフェイシャルの術後は、早ければ翌日からでも学校や仕事に復帰できることがあります。
ただ、顔全体に生じているシミやそばかすへ照射を行う場合、顔全体にカサブタができる可能性があります。特に、幅広い範囲のシミへ照射した場合だと、顔を覆うように点在するカサブタが気になってしまう方が多いようです。
もしもこうした症状が気になる場合はカサブタが改善されるまでの間は休みを確保したり、休みが取れない場合はマスクなどを着用して出勤・通学したりすると良いでしょう。
フォトフェイシャルの施術後の経過
《直後:シミなどがある部分が赤黒く変化》
施術直後は、黒い色素があった部分が赤黒く変色します。これまでシミやそばかすがあった部分が強調されることになるので少々不安になるかもしれませんが、施術の効果がよく現れている証拠なのであまり心配はいりません。
《翌日〜4日:カサブタができる》
施術から数日が経つと、赤黒く変色していた部分がカサブタのようになっていきます。
カサブタがでている間は、無理にカサブタを剥がそうとしたり擦ったりすることが無いようにしましょう。洗顔や睡眠の際も、できるだけカサブタが剥がれ落ちないように注意が必要です。
無理にカサブタを剥がしてしまうと、その箇所が色素沈着となって残ってしまう可能性があります。
《4日〜8日:カサブタが落ち始める》
施術から4〜8日くらいが経過すると、ポロポロとカサブタが自然に剥がれ落ち始めます。
カサブタが剥がれ落ちると、施術前よりもシミやそばかすの色素が薄くなりスッキリとした印象になっているのを実感することができるでしょう。
フォトフェイシャルによるダウンタイム中の過ごし方のポイント
《①紫外線対策》
フォトフェイシャルの施術後は、肌がとてもデリケートでダメージを受けやすい状態になっています。もしも施術後に紫外線を強く浴びてしまうと、カサブタができている部分などが色素沈着を起こしてしまうリスクが高まります。
そのため、施術から3週間くらいの間は、特に念入りに紫外線対策を行うようにしましょう。
《②保湿ケア》
施術後の肌は、通常よりも敏感になっており乾燥しやすい状態でもあります。
こうした乾燥状態を放置してしまうと、かゆみや赤みなどさまざまなトラブルの原因になることもあるので、施術後は保湿ケアをしっかりと行うようにしましょう。
ダウンタイムが長引いてしまった場合の対処法
ダウンタイムが予想される期間を超えて長引いたり、ヤケドを起こしているような感覚があったりする場合は、そのまま放置していても、改善がみられることは難しいと言われています。だからこそ、早めに施術を受けたクリニックに相談しましょう。
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